二つ前の記事に「今年は雨が多くて涼しい…」と、書いたら、先週末から、いきなり最高気温が30℃を超える真夏日になりました。
あまりにも暑いので、土曜日にクーラーの室外機のカバーを外して使おうと思ったら、いきなり温度コントローラー(サーモスタット)の繋がっている電源のブレーカーが落ちてクーラーが動かなくなりました。
(←問題があった温度コントローラー)
ブレーカーは戻したのだけれど、温度コントローラーの電源は入らないまま。
運よく、その日の夜は気温が18℃まで下がったので、窓全開で寝ることができました。
翌日曜日はお客さん3人と夕食の予定で、クーラーがつかないと困るので夫をせっついてトラブルシューティングをしてもらうことにしました。
結局コントローラー自体が電源につながっていなかったようで、一度取り外して配線などをチェックしたら直ったようで、クーラーも無事に使えるようになりました。
「ついていない」と言えば…
(←問題のあったボイラー)
1度止まってしまって後、度々止まるようになってしまっていました。
種火が消えてしまうようで、お湯がでなくなる度に何度も点け直す→暫く(1日くらい)すると消えてしまう→また付け直す、を繰り返していたけれど、7月1日(月)に種火を点け直しても点火しなくなってしまった。
夫は、まだボイラー買ったばかりだから修理を呼べばいいじゃん、と、(夜だったので)修理も呼ばず、対策法を探すでもなく、ソファーでゴロゴロしてのんびりしていました。
そりゃ~数日くらい風呂に入らなくても死なないけれどさ、夏日続きで汗かいているのに水風呂(または風呂に入らない)なんて、かなりの不快感だし、風呂に入らずに臭いまま会社に行くのは周りの人が迷惑だろ~それにアメリカのことだから修理の人を呼んだってすぐに来てくれるわけじゃない。
(↑左:ガス湯沸かし器のバーナーの部分
中:カバーを外したところ
右:断熱材を外したところ)
私がネットで調べると、種火が消えてしまう原因は主に2つで、1つは吸気口のフィルターが目詰まりしていて空気(酸素)不足か、もう一つはthemocouple(熱電対)の部品に問題があるかのどちらかのようでした。
フィールターの目詰まりは買ったばかりなので考えにくいし、目詰まりなら掃除すれば直ってしまう。
恐らくthemocoupleの方だろうと予測できたので、ソファーで寝転んでいる夫をせっついて、ボイラーのバーナー部分をチェックしてもらうことにしました。
(私ができればいいのだけれど、工具の扱いに慣れていない私はどの工具を使ったらいいのかすらわからない上に、ボルトや螺子などをなめて壊しそうだったので…)
(↑種火確認のための小窓。
種火もバーナーも消えている)
ボイラーの底に近い部分のカバーを外して、断熱材を外すと種火を確認するための小窓があるのだが、小窓を覗いても火はついていませんでした。
ガスを止めて、バーナー部分を見るためにカバー類やガス管や配線類を外してバーナーをとりだしました。
(↑水色の矢印の先の円盤状の部品:取り出したバーナー)
バーナーを取り出すと、バーナーが水で濡れていました。
もしかすると保温タンクから水が漏れているのかも…
水漏れしていたとしても、素人では確かめようもないし、少し濡れているだけでビショビショではなかったので、とりあえず、バーナーとバーナーの周りの水を拭いてもとに戻して、点火するかどうか確認することにしました。
(↑外したパイプ類をつないでいるところ)
ところが、バーナーを元の位置に戻すまではサクサクいったのだけれど、ガス管を留めているナットがまっすぐ入らずに斜めに入ってしまい、ナットの溝が少しゆがんでしまったので、溝を切り直したり色々で戻す作業に時間がかかってしまいました。
(↑燃焼しているバーナー)
何とかパイプ類や配線などを元に戻して、ガス栓を開けて点火するかを確認。
無事に点火してお湯が出たのは深夜をまわっていました。
今のところは問題なく動いているけれど、なぜバーナーが水で濡れていたのかがわからないので、できるだけ早く修理してもらった方がいいです。
が、今週は木曜日に独立記念日があって、記念日前後に休暇を取る会社が多いので、今連絡しても忘れられる可能性も大。
独立記念日が終わってから連絡した方がいいかも…
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