2020年10月8日木曜日

返品OK大国、アメリカ2


  PCの作業中なので、かなり前に下書きしておいた記事を発掘して手直しして予約更新することにしました。

 以前の記事にも書いたのですが、アメリカでは返品は日常茶飯事。
買った商品に問題がなくても、パッケージの開封後でも返品できます。

(←返品したレベル(水平器))

 そのため、似たような商品をいくつか買って、気に入った物以外は返品すると言うことはザラです。
 
 写真のレベル(水平器)もエントランス・ドアの交換のときに購入したのですが、使い勝手が良くなかったので返品ました。
 その前のパティオ・ドアの交換のときにもレベルを購入して使ったのですが、安物だったためか品質が良くなかったので返しました。
 現在、うちにあるレベルは3回目に購入した物。
今のところ、三度目の正直でやっと納得した物が変えたようで返品しなくて済みそうです。

返品と言えば…

 ファミリールームにスピーカーを吊るすための鎖の輪を閉じる道具を探していた時のことです。
DIYのお店で道具を見つけたものの、値段も50ドル近くした上に、使うとしても2回だけその後使うことはないので、カラビナで代用しようかと迷って店員に相談しました。

すると、店員が…

「うーん。2回しか使わないんでしょ?私だったら道具を買って、使い終わったら返品しに来るわ。」

と、話しながら道具のパッケージを手に取って裏返すと…
裏には一度開けた部分を荷造り用の透明なテープで貼ってあった。 

「ほらね、他の人も使って返品しているのよ。これで問題解決ね。」

と、テープで補修された道具のパッケージを手渡してきた。

店員自らが返品前提の購入を勧めるなんて、「さすが返品大国アメリカ…」ともあっけにとられてしまった。

(๑ᐤ⌓ᐤ๑) ポカーン 

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