2023年11月25日土曜日

サンクスギビング2023

 サンクスギビングは11月の第4木曜日で、今年(2023年)は11月23日でした。

(↑↓サンクスギビングに使ったテーブルデコレーション)

 今年のサンクスギビングはバイク仲間など日本人を5人お招きして、総勢8人の食事会になりました。

食事は

・ミラノ風ドリア
パーティー・ペペロンチーノ
・ミートパイ
・鶏モモロースト
・ロースト・スナップエンドウ
・スプリングサラダ
・ロールパン(Hさん作)
・ローストさつま芋(sさん作)

デザートは

・ピカーンカップケーキ&小豆クリーム
・アップル・クリスプ

(↑ピカーンカップケーキ&小豆クリーム)

(↑アップル・クリスプ)

おまけ:

(↑アップル・パウンドケーキ)

 サンクスギビングの3日前に、怪獣のボランティア活動のまとめ役をやっていたHさんご夫婦をお招きして、オムライスで食事会をしました。

 サラダとロールパンはHさんが持ち寄ってくれました。

 デザートにはパンプキンブレッドとアップルパウンドケーキとバニラアイスを食べました。

 アップルパウンドケーキのみが自家製で、バント型に入れて焼き、リンゴジュースを使ったフロスティングをかけて仕上げました。

 

2023年11月19日日曜日

コーンビーフ・サンドウィッチ&Cloroxシステムハッキング

 私のイメージでコーンビーフと言えば、あの台形の缶に入った糸状のお肉です。

 『ハリー・ポッターと賢者の石』の映画で、ホグワーツに向かうホグワーツ特急のコンパートメントで、ロン(・ウィズリー)が、母がコーンビーフサンドウィッチをランチに持たせてくれたけれど、僕は嫌いなんだ…と話すのを観ていて、

 あのコンビーフ(缶)のサンドウィッチなんて!不味そう~と、ロンに同情したものです。

 ところが、この間トニーズ・デリで食べたコーンビーフサンドウィッチが思いのほか美味しかったので、自家製のコーンビーフを作って、ハリポタのロンのコーンビーフサンドウィッチを再現してみることにしました。

 コーンビーフはビーフ肉をマリネ液に漬けて冷蔵庫で3~4日ねかせて味をつけ、大きな鍋にマリネ液から取り出した肉とひたひたの水を入れて強火で沸騰するまで煮て弱火に落として3~4時間じっくり煮て作ります。

 マリネ液に漬けた肉を真空パックしたものがスーパーで売っているので、今回はそれを使いました。

 コーンビーフサンドウィッチはライ麦パンを使って作り、ピクルスを添えて食べられることが多いようです。

 ↑のサンドウィッチはチーズはスイスチーズ、千切りレタス、ランチドレッシング、を使って作っています。

 ランチドレッシングと言えば…

 

Cloroxシステムハッキング:

(↑品切れのお知らせ)

 コーンビーフサンドウィッチを作る時に、ランチドレッシングを使ったのですが、使い切ってしまったので補充のドレッシングを買いにスーパーへ行ったらいつも置いてある棚に置いていなかったです。

 おかしいなぁ…と、思って店員に聞いたら、ランチドレッシングを製造している会社のシステムがハッキング被害に遭って、工場がストップしてしまったので、暫くは店頭に並ぶことはない。
 ドレッシングのメーカーだけでなくClorox(漂白剤のブランド)も同じ会社なので、それらの製品も在庫がなくなり次第手に入らなくなる、と、言う事でした。

 家へ帰ってネットで調べたら、ハッキングを受けたのは8月14日で、被害がでている系列の会社(ブランド)は

・Clorox(漂白剤)
・Hidden Valley Ranch (ドレッシング)
・Brita (水のフィルター)
・Burt's bees (リップクリームや保湿クリーム)
・Pinesol (清涼飲料水)
・Fomula409(床のクリーナー)
・Tilex(タイルクリーナー)
・Glad(ゴミ袋)
・Liquid plumber (パイプクリーナー)
・Fresh step (猫砂)

でした。

 1カ月後には製造も再開されたようなのですが、財政やITインフラにも影響が出ていて、それらを9月の末の時点で調査中だそうです。

 クリーナーとドレッシングのメーカーが同じ系列だったのは意外でした。

 

 

2023年11月16日木曜日

リンゴ飴&キャラメル・アップルを作ってみた

 ファーマーズマーケットから帰る途中、サイダーミルに寄った時に買った小ぶりのリンゴでリンゴ飴を作りました。

 サイダーミルで買ったリンゴにはワックスがけされていなかったので、重曹とハンドソープで洗って乾かして竹串を刺して使いました。
(ワックスがけされているリンゴは、飴をはじいてしまって上手く絡められないのでワックス落としは必須です。)

 飴を絡めるタイミングが少し早くて、気泡が出てしまっているのは残念ですが、味はしっかりリンゴ飴だったので良しとしましょう。

 

キャラメル・アップル:

 リンゴ飴がまあまあ好評だったので、残りのリンゴでキャラメル・アップルも作ってみました。

 市販のキャラメルをレンジでとかして絡めたもので、刻んだナッツをまぶしました。

 今回のリンゴ飴とキャラメル・アップルに使ったリンゴは『紅玉(英語ではジョナサン)』と言う品種で、リンゴの香りが強く、酸味の多い品種です。
 飴やキャラメルが甘いので、酸味の強いリンゴが丁度いい味になります。

 キャラメル・アップルに使うリンゴは酸味の強い品種が好まれていて、グラニースミス(青りんご)と言う品種もよく使われます。

 

 

2023年11月13日月曜日

インチラーダ


 今年のハロウィンの食事にはインチラーダ(2種類)を食べました。

 インチラーダは味付けした野菜や肉(具)とシュレッドチーズを(ソフト)トルティーヤで巻いて、キャセロール(四角い耐熱の容器)に並べ、インチラーダソースをかけてシュレッドチーズとトッピングを乗せてオーブンで焼いた料理です。

 トルティーヤの中の具は好みで選べるし、インチラーダソースはトマトで作るレッド・インチラーダソースと、トマティーヨ(ほおずきの一種)で作るグリーン・インチラーダソースがあって、具とソースの組み合わせで色々な種類を作る事が可能です。

 巻くのに使うトルティーヤはトウモロコシで作るコーントルティーヤと小麦粉で作るフラワートルティーヤがあるのですが、知り合いのメキシコ人にいわせると、「インチラーダはコーントルティーヤでなければならない」そうです。

 インチラーダと言えば…

 叔母から聞いたインチラーダにまつわる話なのですが…

 外語学校卒の叔母が独身の頃働いていた職場にはアメリカ人も沢山働いていて、その中の一人の同僚男性がしつっこく食事に誘って来たそうです。
 当時の叔母には日本人の彼氏もいて、アメリカ人の男性に興味が全くなかったので、「今日は用事が…」とか、「明日は先約があって…」とか、適当に言い訳をして避けていたそうです。

 ある日、その同僚男性が

同僚男:「そう言えば、インチラーダって知っている?」
と、訊いてくるので、
叔母:「知らないけど、何なの?」
と、返事をしたら、
同僚男:「メキシコ料理なんだけれどね、美味しいからご馳走したいと思って、来月の〇日くらいはどう?」
と、訊かれたらしいです。

 指定して来た来月の〇日は1か月以上も先で、予定があると言い訳もできなかったし、インチラーダも食べてみたかったため、叔母は渋々食事に行く事を了承。

 その食事がきっかけになって、お付き合いが始まり、その同僚男性が今の旦那さんになった、と、言う事でした。

 叔母の話を聞いて以来、インチラーダを見る度に、「これで叔母が結婚したんだよなぁ…」と、思うように…

インチラーダ、(o^-')b グッジョブ!

 日本語のレシピを載せようと思ったのですが、日本ではグリーンインチラーダソースに使うトマティーヨの入手とグリーンチリの缶詰、レッドインチラーダに使う(ソフト)コーントルティーヤの入手が難しいと思ったので、日本語のレシピは載せない事にしました。

m(__)mごめんなさい

 

 英語のレシピは↓に貼ってあるので、作ってみたい方は参考にしてください。

インチラーダのレシピ:

グリーン・クリーム・インチラーダ

ingredients
・flour tortillas ※1   
・green bell peppers   …2 
・chicken …4 legs
・green onions  …4
・green enchilada sauce…1can ※2
・green chilies(mild) … 1 small can
・cream of chicken soup … 1can
・sour cream …8oz
・milk …1/2cup
・grated cheese … 2-3cup 
・chopped olives …. 1 small can

direction
① Cook chicken, debone, etc
② Chop green onions and bell peppers
③ Grate cheese
④ Combine enchilada sauce, sour cream, chilies, cream of chicken, milk, and mix
⑤ Tortilla – sauce – chicken - bell pepper – green onion – cheese – olive, roll and put in a casserole dish
⑥ Spread the leftover sauce over the enchiladas
⑦ Bake in 350F°oven for 45min

※1flour tortillas(フラワートルティーヤ)のレシピは→過去記事1
※2green enchilada sauce(グリーンインチラーダソース)のレシピは→過去記事2

 

レッド・ビーフ・インチラーダ

ingredients

-ground beef        1lb
-minced garlic cloves     2
-jalapeno chile pepper    1
-ground cumin        1/2tsp
-salt      1/4tsp
-black pepper    1/4tsp
-shredded Monterey Jack cheese   2cups(8oz)
-sliced green onions     1/2cup(240cc)
-corn tortillas     12
-red Enchilada sauce     1can   

direction

1.For filling, in a large skillet cook ground beef until browned. Drain off any fat, Stir in the next five ingrediants (through black pepper). Cook and stir over medium heat 2 minutes more. Transfer to a medium bowl and let cool about 5 minutes. Stir in 1 cup of the cheese and the green onions.

2.Spoon 1/4 cup(60cc)to 1/3 cup(80cc) of the filling onto each tortillas, roll up. Place filled tortillas, seam sides down, in the prepared baking dish. Pour the Enchilada Sauce over the filled tortillas.

3. Bake in 375°F for 25 to 30 minutes or until heated through and bubbly around the edges. Sprinkle with remaining cheese. Bake 5 minutes more or until cheese melts. Let stand 10 minutes befor serving.

 

2023年11月10日金曜日

夏時間恒久化はどうなった?(標準時への切り替え)


 米国は夏時間と標準時があって、1年に2回時計を1時間進めたり遅らせたり時間の切り替えをしなければならないです。


 今年の2月に(年に2回も時計の調整をするのは面倒なので)「夏時間を恒久化しちゃおう」と、言う法案が上院を通過して、今年は夏時間から標準時に変えないと言われていたけれど、下院での審議が進まないまま会期が終わってしまい、法案は期限切れになってしまったもようです。

 「今年は11月に時計の調整をしなくてもいい、楽ちん~」と、思っていたのに、の会社から「日曜日に時間が切り替わっているので注意するように」と、連絡があって、11月5日の午前2時に標準時に切り替わっていた事を知りました。

 スマホやPCやネットに繋がる家電などは自動で時間が切り替わるので、連絡が来るまで全く気が付かなかっです。
 鳩時計や電池式の掛け時計をチェックしたら、確かに1時間時間が進んだまま。

 「夏時間恒久化」と、あんなに騒いだのに、「結局何だったの?」と、肩透かしを食った気分です。

 

2023年11月7日火曜日

ココログゲーム(@niftyゲーム)終了→ニコタへ移住

 日本時間の10月31日の午前10時に、ココログゲームが終了しました。

(↑ココログゲームのプロフィール)

 私は2006年からココログでブログを書いていて、2009年くらいからブログの利用者向けのSNSのようなサービスが始まって、それに参加したのがプロフを持ったきっかけでした。

 その後、アバターやポチ、お部屋や街が追加されて、2010年頃にインターポットのサービスが始まったように思います。
インターポットが始まった時に、ブログ広場と他の機能も全て統合されて新しいゲームも増えていきました。

 2010年代の前半くらいがココログ広場の全盛だったように思います。
 まず、街がなくなり、次に部屋(とポチ)がなくなり、アバターのサービスが終了に伴いアバター編集が出来なくなり、ブログ広場が2019年頃になくなり参加者はプロフと言う形で残っていました。
(アバターとブログ広場の終了はどちらが先だったかうろ覚えです。)

 今回インターポットが終了して、残っていたプロフも2023年の10月31日で終了になりました。

 インターポットだけは類似のインターポット3があるようですが、連続性があるのかどうかは分かりません。

 お部屋がなくなった後のプロフでは、『つぶやき』と、80文字程度の短いメッセージのやり取りができていたのですが、今回の終了で『つぶやき』機能も終わりになりました。
 『つぶやき』機能を利用したサークルもあったのですが、それも全て終了になり、ネット上でのコミュニティーが消滅してしまいました。

 最終日の早朝から、つぶやきのやり取りが活発になり、まるでお正月のカウントダウンのような状態だったらしいです。
 私は終了1時間前くらいから用事でログインできなかったのですが、ログインしたまま最後を見届けた方もいたそうです。

  

 

2023年11月4日土曜日

初積雪2023


 ハロウィン日(10月31日)の夕方から雪が降り始めました。

(←翌朝11月1日の玄関先)

 翌朝起きたら窓の外は雪景色でした。
 毎年ハロウィンの頃には初雪が降るのですが、積もる程降るのは稀です。

 お昼ごろには気温もプラス4℃まで上がったので、積もっていた雪も殆ど融けました。

 秋の終わり頃には気温が氷点下に下がる前に庭の冬支度を済ませるのですが、今年の夏は雨が多くスプリンクラーを使わなかったので、スプリンクラーのウィンタライズをせずに済んで冬支度が少し楽でした。

 今年は早い積雪だったけれど、冬はどうなるんだろう?
暖冬だと助かるんだけれどなぁ…

2023年11月1日水曜日

ハロウィン2023

 今年のハロウィンは29日にのバイク仲間とその家族でハロウィンの食事会を、31日のハロウィン当日はジャック・オ・ランタンだけ作って、トリック・オア・トリート用の市販のお菓子を準備しておきました。

(↑ヴィーガン・パンプキン・バントケーキ)

 29日は、メキシコ料理と一つ前の記事に画像をUPしたハロウィンスウィーツで食事会になりました。

(↑一人分に盛り付けた食事)

 食事のメニューは

・ビーフインチラーダ(赤)
・チキンインチラーダ(緑&クリーム)
・ソーセージ・ミイラ
・ピコ・デ・ガヨ
・グァカモレ
・千切りレタス
・コーンチップ
・サルサ(赤)
・サルサ(グリーン)

(↑コーンチップと赤いサルサ)

(↑左から、脳みそムース、ヴィーガン・パンプキン・ケーキ、目玉ゼリー)

 デザートは

・脳みそムース
・ヴィーガン・パンプキン・ケーキ
・目玉ゼリー

を食べてクッキーとホットチョコレート・スティックはお土産にしました。