(←2017年、シンク上のライトを取り付ける前の窓
引っ越してきてから一度も拭いたことがないので、外が見えないくらい汚れている)
キッチンの改装は2011年にレンジフード(換気扇)の交換から始まって、2012年にアルコーブの改造、2014年に掃き出し窓の交換、2017年にソフィットの取り外しと化粧梁の取り付け、2018年にキャビネットの一部作成と交換、2019年に床の貼り替え、2020年にカウンタートップの取り付け、と、徐々に進めて来ました。
去年(2023年)の時点であとはキッチンのシンクの窓と※バックスプラッシュを残すのみになっていました。
(※バックスプラッシュ:シンクやコンロの背面の壁で水や油はねをガードする素材が使われる)
(←2023年7月3日:片方の窓を外したところ、窓ガラスの汚れ具合がわかる)
キッチンのシンクの窓は入居当時から窓の開閉がしにくくなっていたため新しい窓と交換する予定でした。
どうせ交換するなら…と、引っ越してきてから一度も掃除をしたことがなくかなり汚れていました。
キッチンの改装を始めて以来新しいシンクの窓を探していたのだけれど、70年代に建てられた築50年近い家なのでサイズの合う窓が見つからなかったです。
外壁がレンガなので、古い窓のサイズより大きい窓はつけられないし、小さな窓だとレンガと窓枠の隙間を隠すための板を貼らないといけなくなるのですが、窓のサイズによっては板の幅が広くなって(悪い意味で)目立ってしまうのでどうしようかと迷っていました。
結局、古い窓を修正&修理&掃除することにしました。
(←ボロボロになっていたパッキン)
古い窓はペアガラス、木製のサッシで、外に向かって右側が可動窓で左側は固定の片開きの窓でした。
窓枠を外しての修理は手間がかかるので、窓だけを外して掃除&修正&ペイントする事にしました。
窓を修正&ペイントしている間は開口部は空きっぱなしになるので、作業はインデペンデンスデーの休暇の7月3日~4日にしました。
(←外してサンドがけした窓)
(↑左:マスキングした窓
右:ステインを塗っているところ)
屋外側は茶色のペンキで、室内側はステインで塗装した後クリアのステインで仕上げました。
窓の塗装が乾くまでの間、窓枠の修正と塗装をして、劣化したパッキンなどを新しものに交換しました。
窓枠の塗装を乾かしている間は網戸の修理と貼り替えをしました。
(←修理とペイントの終わった窓と網戸を取り付けた窓。7月5日撮影)
もう半年以上も前の作業なのでうろ覚えなのですが、窓の取り外し→サンドがけ→塗装→窓枠の修正と塗装→窓の取り付けまで1日で仕上げたように記憶しています。
(窓を外した窓枠を仮の板やブルーシートなどで覆った記憶がない)
7月の上旬は夏至の直後で朝5時くらいから明るく、夜の10時頃まで屋外で作業できるぐらい明るいので、塗料が乾くのを待っていたとしても不可能ではなかったように思います。
(←修理&取り付けが終わった窓。屋内側からの画像 7月6日撮影)
当日の画像がないのは恐らく窓を取り付け終わったのが、フラッシュなしで撮影出来る程光が採れなかったためだと思います。
長くなったので、残りの窓の修理作業は次回に続きます。
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