2025年7月28日月曜日

70年代の西表島観光?

 6月の半ばからゴタゴタが続いていてブログ記事を書くことが出来ずにいます。

(↑2001年、マリユドゥの滝?)

 今回の記事もニコッとタウンの日記に書いたものをほぼ転載しています。

 ニコッとタウンの7月21~27日の週のお題は『子供の頃の不思議な記憶は?』で、1970年代に西表島に行った時の事を書きました。

 残念ながら手元に70年代当時の写真がなかったので、この記事には2001年と2018年に西表観光した時の画像を使っています。

(↑2018年、仲間川のマングローブ)

 不思議な記憶とはちょっと違うかもしれないのだけれど…

 私が未就学児だった頃(1970年代)に、沖縄の西表島に観光?に行った時の記憶が今も鮮明に残っています。

 当時は沖縄が復帰したばかりの頃で、今のようにメジャーな観光地でなく、特に西表島は観光客も少なくてまさに秘境の島と言う感じでした。

 西表島に行く事になったのは、母方の祖父が軍事教練の一環として海軍に配属された時に仲良くなった人の家族が西表島で旅館を経営していて、その戦友?から祖父に旅館に泊まりに来ないかとお誘いがあり、祖父が私の家族にも声をかけて、祖父と私の家族で行く事に…

  西表島には羽田空港から那覇空港へ(機材はB747?)飛び、那覇空港から石垣空港(旧石垣空港)へ(機材はYS11だったと記憶しています)、石垣島の離島桟橋から船で約2時間で西表島の大原港へと言う経路でした。
 羽田から西表島へ当日につく事が出来ず、石垣島で1泊して翌日西表島へ向かった記憶があります。

 石垣の離島桟橋から西表の大原港への船での移動中の景色も素晴らしく、透明度の高い明るい海で水底や海底のサンゴや海藻や魚の群れまで見えて、私は普段は船酔いするのですが、海や景色を眺めているうちに西表についてしまいました。

 当時の西表島は舗装された道路もなくて、島の大きな2つの集落を行き来するには船が使われていました。
 島全体がジャングルと言う感じで、祖父の友人の家族が経営する旅館も見晴らしのいい場所に建っているものの、見渡す限り周りはジャングルで、客室は畳の部屋でクーラーなどもなく、アルミサッシもなく窓?をあけ放って蚊帳をつって扇風機で寝ました。
(蚊帳を見た事のなかった私は蚊帳の中で寝るのがワクワクしすぎて中々寝付けなかったです。)

 西表島入りの翌日、島の観光と仲間川をさかのぼるツアーに行ったのですが、道路が舗装されていない+大型のバスを運べるような船の入れる港もなかったのか、観光バスなどなくアメリカ軍の払い下げのトラックの荷台にベンチを2つ固定したもの(多分ベトナム戦争の時に兵士の輸送に使われていた?)に乗って観光。

 正にジャングルツアー(映画『ジュマンジ―2』の世界)と言う感じで、仲間川をさかのぼるツアーはリアルジャングルクルーズ、観光と言うよりは探検か冒険といった方がピッタリの旅行でした。

(↑2018年、サキシマスオウの木)

  2001年に怪獣と私の4人で西表島に再度訪れたのですが、観光地として整備されていて70年代当時の面影はなくなっていました。
でも、それなりに秘境っぽい感じを味わえて、私以外に一緒にツアーに参加した人たちは自然を満喫したり、驚いていたりしていたのですが、私は70年代の西表島の様子から随分変わってしまっていて、「あの70年代のジャングルだらけの西表島は夢だったんじゃないか?」と不思議な気分になりました。

 

 

2025年7月23日水曜日

アメリカのお土産


 久しぶりの更新です。

 ここのところ、家庭の事情でゴタゴタしていて、記事の定期更新が出来ずにいました。

 今回はココログゲーム終了後に移住したニコっとタウンの日記の今週のお題が『おすすめのお土産』だったので、アメリカのお土産について書くことにしました。

 アメリカに住んでいて日本に一時帰国する時に困るのがお土産です。

 観光地なら観光客用のお土産が売っているのですが、我が家の近所は観光地でもないし、メジャーな観光名所もないので、アメリカっぽいお土産なんてほぼないからです。
 日本は訪問先などにお土産やお持たせを持っていく習慣があるので、手土産用の地域の名産や限定(パッケージ)のお菓子などがどこにでも売っているのに対して、アメリカでは手土産なんて習慣はないので、そのようなお菓子の詰め合わせなどもないです。

 アメリカでしか売っていない日用品やお菓子などの食べ物も少ないし、それらの物はそれ以前の一時帰国で既にお土産で渡しているし…

 以下は我が家の今までに買ってみたまたは、定番で買っていくお土産のリストです。
アメリカのお土産を選ぶ際に参考になれば…と、思います。

食べ物:

GHIRADELLI チョコレート

 ギラデリ・チョコレート・カンパニーは1852年に設立されたチョコレートブランド。
日本でも成城石井やコストコで買える。日本の値段は5.3オンス(151g)で1700円くらい。
アメリカのスーパー(ウォルマートやターゲット)などでは6ドル(900円)くらいで買えるので、お得感はあります。
(価格は2025年7月現在)

オレオ

日本でもおなじみのオレオクッキーですが、アメリカのオレオは種類が豊富で日本で売っていない種類のものもあります。

以下は日本で売っていない種類のオレオです


  (←ダブル・スタフ)

  クリームが2倍のオレオ

 

 


  (←ミント)

 クリームがミント味のオレオ

 

 


  (←ピーナッツバター)

 クリームがピーナッツバター味のオレオ

 オリジナルのオレオはミルクと一緒に食べるのが一般的で、「オレオと言えばミルク」と、言う感じなのですが、映画『ペアレント・トラップ』で双子の主人公たちが「ちょっと変だけど、オレオにはピーナッツバターをつけて食べるのが好き」と、言っているシーンがあって、1998年当時にピーナッツバターオレオがあったら、双子の主人公たちはきっと選んだだろうなぁ…と、思います。


  (←トフィー・クランチ)

 トフィー・クランチのクリームを挟んだオレオ

 

 


   (←ゴールデン・オレオ)

  ココアクッキーの代わりにバニラクッキーでクリームを挟んだオレオ

  レモンクリームを挟んだ『ゴールデン・レモン・オレオ』もある

 

 


   (←オレオ・シィンス)

  クリームもクッキーも薄いオレオ

  ミント味、ゴールデン、ゴールデン・レモン、ティラミス味などの種類がある。

その他にも、『バースデーケーキ・オレオ』や『ジャバチップ・オレオ』、イベント限定の『クリスマス・オレオ』『バレンタイン・オレオ』『ハロウィン・オレオ』『オリンピック・オレオ』や期間限定で『スーパーマリオ・オレオ』『ポケモン・オレオ』『スターウォーズ・オレオ』『セレーナ・ゴメス・オレオ』などのコラボレーションも多数

グラノラバー(シリアルバー)

 日本でも日本のメーカーのものが流通していますが、アメリカのシリアルバーは種類が豊富でサイズも日本国産と比べると大きいです。
非常食や携帯食としても便利です。
 値段もピンキリで、我が家がよく買うのはNature Valleyというブランドで、1.2オンス(34g)6本入りで3.3ドル(500円)くらい。
(価格は2025年7月現在)

 

 

 

 

ミックスナッツ


   (←オメガ・トレック・ミックスナッツ)

 ナッツやドライフルーツが何種類か組み合わせて袋入りや缶入りのもの。サイズも色々で、値段も組み合わせるナッツの種類で色々です。
スーパーやドラッグストアなどでうられています。我が家はお土産としてはトレーダージョーズのブランドを買う事が多いです。

 

 

 

 

 

 

調味料

グラインダー付きの岩塩やブラックペッパーやシーズニングミックス(トレーダージョーズ)、BBQソースやホットソース(アメリカのブランド)など

その他にも、メープルシロップやアガベシロップ、リーズ・チョコレート、トウィックス、ジェリービーンズ等をお土産に買ったことがあります。

雑貨:

トレーダージョーズのエコバッグ

 ↑ポリプロピレン製で30X40X17cmくらいの大きさで、値段は1ドルくらい。
州の名前が入った州ごとに違うデザインも売っているので、旅行などで別の州に行った時にトレーダージョーズを見つけたら自分用のお土産に買ったりもしています。

 キャンバス生地で出来たエコバッグはシンプルなデザインと絵の描かれたものがあって、値段は4ドルくらいとエコバッグとしてはお買い得です。
シンプルなバッグは大型サイズもあって、値段は7~8ドルくらい。

(↑上段:キャンバス生地のバッグ
下段左:ジュート生地のトートバッグ、下段右:洗える紙バッグ)

 洗える紙バッグもあって、5ドルくらい。洗える紙バッグはレジで無料で貰える紙バッグと同じデザインで、トレーダージョーズらしい。

 トレーダージョーズのエコバックは日本では輸入で購入できるけれど、1ドルのエコバッグが980円くらいになってしまうようです。

スターバックス・スーベニア・マグ(タンブラー)

 スターバックスは、Been Thereシリーズ、Discoveryシリーズ等のご当地マグやタンブラーを販売しています。
 コレクションしている人も多いのですが、運ぶ時に破損する可能性があることと、値段が高い割にはタンブラーは品質がいまいちなので、私は日本帰国用も自分用もお土産に買ったことはありません。(は日本の友達にマグを送った事があるそうです。)

日用品&コスメ:

 Bath&BodyWorks

 Bath&BodyWorksはボディーケア用品、ハンドソープ、フレグランス、キャンドルを扱っている小売店。
 我が家はボディケア製品、ハンドソープ、ルームフレグランスを普段使いしています。
 日本へのお土産には、ハンドソープと携帯用のハンドサニタイザーとトラベルサイズのボディケア用品を買った事があります。
 ハンドソープはボトルのデザインも可愛いし、色々な香りがあって好評でリクエストされる事もあって、定番のお土産になっています。

 

e.l.f 


  (←e.l.f パワーグリッププライマー)

 e.l.fはビーガンコスメのブランドで、スーパーのコスメ売り場やドラッグストアでも売られているプチプラコスメ。
 パワーグリッププライマー(化粧下地、ファンデーションの下に塗る)はターゲット(スーパー)でお試しサイズ(1本5ドル)を4本まとめ買いすると1本は無料になるのでお土産向きです

 その他にもDr. Bronner’s Magic Sope、Burt's Bees Beewax Lip Balm等、日本では販売店がないブランドや日本で買うと割高のものをお土産に持って行った事があります。

 

 今までに我が家が買った事のあるお土産をざっとリストにしてみたのですが、画像を探すのが大変でした。
 オレオとグラノラバーとe.l.fパワーグリッププライマーの画像はターゲットのウェブサイトから、ミックスナッツはアマゾンから、キャンバス地のエコバッグはウォルマートから引用しました。

2025年7月15日火曜日

猫ケージをしまう


 去年、水墨画シスターズを施設から引き取ってすぐの頃、我が家の住人に慣れるまでは暫くケージで生活してもらっていました

(←9月18日我が家にやって来た当時、ケージで過ごすシマちゃんとスミちゃん)

 このケージは組み立て式で先住お猫様のマダラ猫とシロ猫を日本からアメリカへ連れて来た時に、アパートに慣らすために買ったもので最初の数カ月だけ使ってその後は箱に戻してずっと使っていませんでした。
 今の家に引っ越して来る時も箱のまま運んできたのですが、引っ越しの忙しさで組み立てる事も無く猫の方も問題なく慣れてくれたので、地下室に置きっぱなしにしていました。

(←10月27日)

 水墨画シスターズを引き取った時に、元野良なので人間に慣らすためにケージを使った方がいいだろうと思って組立てて使っていましたが、2カ月もすると、ケージは人間が出かける時や眠る時に悪戯防止のために使うだけで、日中の殆どの時間はケージの外で過ごすようになり、2025年の2月くらいからは体も成猫のサイズに近づいて来て長時間ケージに入れておくのは窮屈そうだったので、ケージに自由に出入りできるように出入口は開けっ放しにして、夜間にケージにいれる事はしなくなりました。

(←4月29日、ケージの中で過ごすシマちゃん)

 ケージの出入りを自由にして以降は、時々ケージで寝たりトイレを使うことはあったのですが満1歳を迎えた4月以降は殆ど使われることもなく、そろそろケージを仕舞いたいと思っていたのですが、ケージを仕舞う前に高圧洗浄機で洗いたかったことと、洗った後屋外で乾燥させたかったので、4月~5月は雪が降ったり凍結の恐れがあるので、洗う事ができずにいました。

(←6月3日、ケージのあった場所にキャットタワーを置いたところ)

 やっとケージを洗う事が出来たのは6月に入ってからでした。
 ケージを除けた後のスペースには、のミドルスクール時代からの友達のE.R.ちゃんのお父さんが建築廃材を再利用して作った手作りのキャットタワーを置きました。

(←キャットタワーで寛ぐシマちゃんとスミちゃん)

 このキャットも先代猫の時代から我が家にあった物ですが、先代猫が年をとって登れなくなって物置状態だったのが、水墨画シスターズがやって来て活躍するようになりました。
 手作りだけあって頑丈で、頂いてから20年近く経つのですが、猫たちがジャンプして跳びのっても壊れる事もなくびくともしないです。

 高圧洗浄機で洗ったケージは、屋外で乾燥させた後に、更に地下で乾燥させて箱に入れて保管しました。

2025年7月9日水曜日

怪獣の誕生会

(↑海苔巻き)

 怪獣の誕生日は5月なのだけれど、4月、5月は忙しくてお祝い出来なかったので6月にLさん家族をお招きしてお祝いしました。

(↑稲荷寿司)

 メニューは

・海苔巻き
・稲荷寿司
カクテル・ミートボール
・フライド・ストリップ・チキン
・シャルロット・ケーキ(デザート)

(↑カクテル・ミートボール)

(↑フライド・ストリップ・チキン)

 ミートボールとフライドチキンは冷凍食品を使って時短で作りました。

 誕生日ケーキにはシャルロッテ・ケーキを作りました。
 シャルロッテ・ケーキは下からスポンジケーキ、チョコレートムース、ラズベリームース、グラサージュショコラのレイヤーで、カットしたケーキを見てLさんが、「(切り口が)ネオポリタンみたい」と、言っていました。

(↑一人分にカットしたシャルロッテ・ケーキ)

 

 

おまけ:ミニ・シャルロッテ・ケーキ

 怪獣の誕生会をした日の翌日に友人のO.Mさんの誕生日だったので、ミニサイズのシャルロッテ・ケーキを作ってプレゼントしました。

 

2025年7月6日日曜日

独立記念日2025

 ここ数年は独立記念日はBBQとスウィーツでお祝いしていたのですが、今年は家庭でゴタゴタがあって特に何もせずに過ごす予定でしたが、がボランティアで一緒に仕事をしているWさんが「自宅で花火をするから来ないか?」と、誘われたので、花火を見に行く事にしました。

(↑花火をセッティングする男性陣)

 Wさんの家では毎年友達を招いて自宅で花火会をするらしく、我が家以外にも6家族が招かれていて、近隣の家もWさんの家で花火をする事を知っていて暗くなってきたら、玄関先に折り畳みの椅子を出して花火があがるのを待っていました。

(↑10時50分頃、花火会の始まり)

 我が家の住んでいる地域は高緯度+タイムゾーンの西の端+夏時間で、日没時間が午後9時半頃、暗くなるのは午後10時くらいです。

 花火は着火導線で繋がれていて、屋外用のスピーカーから音楽を流して、花火の打ち上げと合わせてスマホでコントロールするということでした。

 花火の点火導線のセッティングに時間がかかって、花火会がスタートしたのは午後10時50分くらいになっていました。

 花火と一緒に流れる音楽は始めはアメリカのポップスでしたが、後半はアメリカの愛国ソングや音楽で、リー・グリーンウッドの『God Bless the U.S.A.』や『America the Beautiful』や『星条旗よ永遠なれ』が流れていて、いかにもアメリカの独立記念日と、言う感じの花火会でした。

 花火会は11時30分頃に終わり、それぞれの家族は帰路につきました。

 

2025年7月3日木曜日

バナナブレッド・ワッフル

 猛暑の影響かバナナが思いの他早く熟してしまって、食べきらないうちにスポットが出来て柔らかくなってしまったので、潰したバナナをワッフルの生地に混ぜ込んでワッフルを焼きました。

 ホットケーキミックスを使ったので手軽に出来きて、優しい甘さで朝食等の軽食に合う味でした。

 チョコレートソースをかけてスウィーツとしておやつに食べても美味しかったです。

 ちなみに、一緒に写っている飲み物はチェリー味のライムエイドのスプライト割りです。