春の吹雪＆リコッタチーズとアルボリオライスのケーキ(レシピ)

　4月の頭（４月２日）に小雪が降ったことを先週記事にしたら、約１週間後の10日には吹雪になった。

（←ハイウェイの様子）

　先週はずっと気温が低くて天気も悪く、数時間小雪がちらついては止むという日が多かったけれど、除雪が必要な程の積雪はなかった。

（←一般道の様子）

　吹雪になった10日も雪の予報ではあったけれど、朝は曇りだったし、路面には雪もなかった。

　その日は、自宅から車で1時間くらいの所に用事があったので、家族でミニで出かけるつもりだったのだけれど、夫の友人のR.Cさんの車の警告ランプが点きっぱなしなので、相乗りさせてほしいというので、大人4人ミニでは辛いだろということで、SUVで出かけることにした。

（←４月10日の玄関前）

　お昼頃、用事を済ませて帰ろうと建物からでたら大雪。
風も強くて吹雪状態で、視界もかなり悪かった。

∑(ﾟ∇ﾟ|||)ｷﾞｮｴ～！

　駐車場内ですでにズルズル滑っていたので、低速のみ４WDに切り替えて駐車場をでたのだけれど、一般道も除雪されていなくて滑ったので、一旦停止してフルタイムの４駆に変えた。

　突然で短時間の大雪＋日曜日だったためか、除雪も間に合わなかったのか、ハイウェイに入っても路面は一般道とほぼ同じ状況。

　真冬と違って氷点近く（－１～３℃）の気温なので、路面は雪と水が混ざり合って最も滑りやすい状態に…

　ハイウェイは普段の制限速度が70マイル（112㎞）のところを、25～40マイル（約40㎞～65㎞）くらいで流れていたにも関わらず、あちらこちらで事故が続出していた。

　雪の予報だったけれど、まさかこんなに大雪になるとは…ミニで出かけていたら、途中で立ち往生していたに違いない。
SUVで出かけて良かったと思った。

（←4月10日の裏庭）

　突然の大雪で、一気に冬景色に戻ってしまっていたけれど、夕方頃から気温が上がり、雪が霙に代わり夜のうちに、積った雪は殆ど解けてしまったようで、翌朝はすっかり雪がなくなっていた。

　この先の週間予報では、雪の予報は出ていないので、これがこの春最後の雪になってほしいなぁ…

　ところで、話は雪とは全然関係ないのだけれど、2年前のイースターのデザートに作った、リコッタチーズとアルボリオライスのケーキのレシピをに↓に入れたので、興味のある方は↓から…

 

 

リコッタチーズとアルボリオライスのケーキ

材料

・牛乳　　　　　　　　…960ｃｃ（4cup）
・アルボリオライス　…180㏄（3/4cup）
・シナモン　　　　　　…小さじ１
・塩　　　　　　　　　　…小さじ1/2
・バニラビーン　　　　…１
・砂糖　　　　　　　　　…300㏄(1 1/4cup)
・リコッタチーズ　　　…1362ｇ（3ポンド）
・卵（L）　　　　　　　　…６個
・粉砂糖　　　　　　　…飾り用

 

作り方：

①ザルにキッチンペーパーを敷いてリコッタリーズを入れ、５～６時間（できたら前の晩）冷蔵庫に入れて、水分を切る。

②鍋に牛乳を入れ、沸騰させる。

③アルボリオライス、シナモン、塩、バニラビーンを縦に切ったものを②の鍋に入れてよく混ぜる。

④強めの弱火（Med-low）で時々かき混ぜながら30分、米が柔らかくなって水分を吸収するまで煮る。

⑤鍋を火からおろし、砂糖180㏄（3/4cup）を加えて混ぜ、蓋をして鍋に米が張り付くのを防ぐために時々かき混ぜながら冷ます。
冷めたらバニラビーンの鞘を捨てる。

⑥直径20㎝の底が抜けるケーキの型にバター（分量外）を薄く塗り小麦粉（分量外）をはたく。オーブンを176℃（350℉）に予熱する。

⑦小さなボウルに３個分の卵黄を入れ、泡だて器で泡立てるようにまぜる。残りの３個分の全卵を静かに混ぜる（泡立てないように）。

⑧大きなボウルに、水を切ったリコッタチーズ、⑦の卵液、残りの120㏄(1/2cup)の砂糖、⑤のお米を入れて、ゴムベラなどで静かに混ぜる。

⑨⑧をケーキの型に流し込む

⑩176℃のオーヴンで65～80分、表面が小麦色で真ん中が少し柔らかくなるまで焼く。
途中、表面が焦げるようならアルミホイルで覆う。

⑪オーブンから出して、ケーキの型ごとワイヤーラックに乗せて冷ます。完全に冷めてから型を外す。

⑫仕上げに粉砂糖をふり、室温で供する。

※１　分量の後の（）内の数値はアメリカの度量衡での分量です。

※2　バニラビーンの代わりに、バニラオイル小さじ1/2でもOK

※3　このレシピはあるウェブサイト（英語）で２年前に見つけたのですが、この記事を書くためにそのサイトに確認に行ったら、長いこと更新がなく、ページに表示されているレシピのリンク先に行くと、プログラムを書き換えようとするコマンドのプロンプトが立ち上がって警告がでたので、引用先のURLは提示しないことにしました。