2018年6月27日水曜日

夏至2018

 ここ数回にわたって、沖縄旅行の記事をUPしてきたのだけれど、6月も末になったので旅行の記事以外の記事も少しはさむことにしました。

 今年は6月21日が夏至でした。
我が家では2年前の2016年から、冷たいデザートで夏至をお祝いしているのですが、今回は時差ボケが完全に直ってなかったため、何種類もデザートを作るのは無理だったので、冷たいデザート1種類と手巻き寿司で簡単にお祝いしました。

(↑すし飯と手巻きずしのネタ)

 お寿司のネタは日本食のスーパーでマグロ(赤身)、イカ、タコ、イクラ、納豆、カイワレ、シソを買って、近くのスーパーでローストビーフ(ハム)、生ハム、チーズ、キュウリ、アボカド、玉葱を買った。

(↑デザートのサクランボのムースのグラサージュがけ)

 デザートにはサクランボのムースのグラサージュ・ショコラかけを作ったけれど、グラサージュに挑戦するのは初めてだったので、グラサージュ液を煮詰めすぎてしまい、ガナッシュのようになってしまった。

(↑一人分に切り分けたところ)

 見た目はガナッシュのようになってしまったけれど、味は良かったので良しとしよう。

 今年は何となく慌ただしかったけれど、無事に夏至もおわったので少しホッとした。

 

 

2018年6月24日日曜日

沖縄旅行 その6
石垣島観光5
観音崎灯台&観音堂&唐人墓

 石垣島には灯台が3つあるが、石垣の市街地に最も近いのが観音崎灯台。

 近くに『冨崎観音堂』や『唐人墓』などの観光スポットもある。

(↑夕方の観音崎灯台)

 今回の観光では、観音崎灯台には2回行った。
夕日の写真が撮りたかったのだけれど、1度目に行った時は雲が多くて夕日が見れそうにもなかったので、晴れた日に出なおした。

(↑↓観音崎灯台付近からの日没)

 出直した日も、水平線近くに雲が出ていて海に沈む夕日は見られなかったけれど、夕焼けは見れたのでよかった。

 観音崎灯台は夕日のスポットらしく、私たちが少し早めに行って灯台付近で日没を待っていたら、日没が近くなる頃に沢山の観光客が来ていた。
 中には毎日日没を撮影しに来る人もいるらしく、「今日はどうでしたか?」「そんなに良くないけれど、昨日よりはずっといいですよ~」という会話が聞こえた。

(↑灯台近くの海岸)

(↑観音崎灯台でのポケストップとAR画像)

 

冨崎観音堂

(↑冨崎観音堂) 

 観音崎灯台の近くの観光スポットの一つが冨崎観音堂。
赤瓦ぶきの小さなお堂で、参道には石灯籠が並んでいる。

(↑参道に並ぶ石灯籠)

 

唐人墓

(↑唐人墓)

 1852年に中国人奴隷(苦力:クーリー)約400人を乗せたバウン号が中国のアモイからカリフォルニアに向かう途中で奴隷を虐待・殺害したため、苦力たちが暴動を起こし、アメリカ人の船長と船員7人を殺して船を乗っ取り、台湾に向かう途中に石垣島の崎枝付近で座礁し、中国人380名が下船して石垣島に上陸。
 琉球王国の八重山在住の役人は冨崎に上陸した中国人を収容して監視したが、アメリカとイギリスの武装した海軍の船がバウン号の報告を受けて石垣島に現れ、中国人を銃撃し殺害。(ロバート・バウン号事件)
 疫病や自殺なども含めて中国人の死者・行方不明者は128人、(80人は逮捕?)生存者は172人で、翌年の1853年に中国に送還された。
 亡くなった中国人の墓が点在していたが、1971年(沖縄復帰の1年前)に遺骨を集めて現在の墓が作られた。

(↑唐人墓でのポケモンのAR画像)

 

2018年6月21日木曜日

沖縄旅行 その5
石垣島観光4
御神崎灯台

 御神崎(おがんざき)灯台は屋良部半島の北西端にある灯台。
 川平湾から車で15分くらいの所にある。

(↑↓御神崎灯台)

 切り立った崖の上に立っていて、ここからの海の眺めも綺麗。

(↑御神崎から北方向への眺め。
右端の遠くに移っているのが崎枝半島で、底地ビーチのある側が見える。
川平湾は崎枝半島の反対側)

(↑御神崎にある落ちそうで落ちない岩、
岩礁の天辺の岩は下の岩礁部分とくっついていないけれど、悪天候や台風でも落ちないそう。)

(↑御神崎から南方向への眺め。
右はしの遠くに写っているのが西表島と小浜島)

(↑御神崎灯台にあったポケモンGOのジムと、ポケモンのAR画像)

 

2018年6月18日月曜日

沖縄旅行 その4
石垣島観光3
平久保崎灯台

 平久保崎灯台は平久保半島の北端にある灯台で、BIGINをモデルにして作られた映画『恋しくて』のロケ地の一つでした。

(↑デジ1での画像)

 平久保崎周辺は絶景と言っていいくらい、とにかく景色が綺麗。
岬の緑と海のアクアブルーが何とも言えない。

(↑スマホでの画像)

 平久保崎灯台ではデジ1で撮った画像が幾つか残っていたのだけれど、スマホと比べると色の鮮やかさの差が歴然としていた。

(↑デジ1での画像)

(↑スマホでの画像)

 やっぱり、『餅は餅屋』。
電話についてるカメラと撮影専用のカメラじゃ写りが違って当然だよなぁ…と思った。

(↑平久保崎)

 平久保崎灯台近くには灯台や半島を見渡せる小山があるけれど、砂岩?泥岩?かで風化していて崩れやすく、登る時は注意が必要だった。

 

おまけ:


(←石垣島最北端の碑)

 平久保崎には灯台の他には石垣島最北端の碑がある。

 絶景と言うこともあって、観光客も多かった。
私たちが行ったのは平日だったけれど、結構観光客がいた。

 ちなみに、私の使っていたスマホやモバイルWiFiは電波状況が悪くて、どちらも圏外だったため、ポケモンGOのポケストップやジムがあったかどうかは不明です。

 

 

 

2018年6月16日土曜日

沖縄旅行 その3
石垣島観光2
玉取崎&フナクヤー

 石垣島で川平湾と並ぶ風光明美な名所と言えば、玉取崎。
 こちらにも行ってみることにした。

(↑↓玉取崎展望台からの眺め)

 私たちが玉取崎を訪れた日も靄がかかったような感じでくっきり晴れていなかったのは残念でした。

(↑玉取崎展望台のポケモンGOのジムと案内板のポケストップの画像)

(↑玉取崎展望台からの景色)

フナクヤー

(↑太平洋側からの見たフナクヤー)

 フナクヤー(舟越屋)は平久保半島の付け根にある地峡。
太平洋(東)から東シナ海(西)までの距離は200m強で、平久保半島を回っていくよりも時間短縮になるので、舟(サバニ)を担いで地峡を渡ったことからこの地名がついた。

(↑フナクヤー漁港の入り口にある碑)

 現在は東シナ海側は漁港になっていて、旧暦の5月4日にはサバニを使った伝統的な競争ハーリーが催される。
(同日の旧暦の5月4日には、石垣の市街地に近い石垣漁港や白保部落にある白保船着き場でもハーリーが開催される。)

(↑↓フナ>クヤー太平洋)

 

おまけ:

(↑左:雄のソテツ
右:雌のソテツ)

 玉取崎の展望台に行った時に見かけたソテツ。
ソテツは雌雄があって、花を見ると見分けがつくのが面白いと思った。 
 昔、沖縄では飢饉の時にはソテツを水にさらして発酵するなど毒抜き処理をした後食料にしていた。
毒抜きが十分でないと食中毒を起こして死亡することもあった。

 

 

2018年6月12日火曜日

沖縄旅行 その2
石垣島観光1 川平周辺

 那覇滞在後、怪獣と2人で石垣島へ…
怪獣が日本に帰るのは9年ぶりだし、舅の葬儀だけで観光もせずに帰るのは勿体ないということで、時間に余裕のある私と怪獣だけ残って更に八重山諸島の観光に行くことことにした。)

(↑↓川平湾)

 石垣島の有名な観光地と言えば川平湾。
 絵葉書やガイドブックになるだけあって、海の色が綺麗だった。
私たちが行った日は曇りで、空は抜けるような青でなかったのが残念だった。
(川平湾で撮った筈のデジ1の画像もなくなってしまっていたのも残念だった。
川平湾の画像は全てスマホの画像です。)

底地ビーチ

(↑底地(すくじ)ビーチ)

 川平湾は流れが速くて遊泳禁止なのだけれど、川平の近くの底地(すくじ)湾は遠浅のビーチで海水浴場になっている。

(↑底地(すくじ)ビーチ)

 怪獣は底地ビーチで、(恐らく人生初の)海水浴に挑戦。
(今まで、プールや川や湖で泳いだことはあったけれど、物心ついてから海で泳ぐのは今回が初めてではないかと…)

 怪獣によると、どこまで行っても浅かったので、あまり泳げなかったらしいが、十分に海水浴は楽しめたみたい。

(↑底地ビーチにあったポケモンGOのジム)

 怪獣が海水浴をしている間、私はビーチ周辺にあるポケモンGOのジムやポケストップをまわったり、ポケモンのAR画像を撮ったりした。

石崎

(↑石崎)

 底地ビーチの後には、近くの石崎という所にあるリゾート施設(高級リゾートなので、我が家は泊まれないけれど、敷地を一周する道路は一般にも開放されている)に写真を撮りに行った。
(ここで撮ったデジ1の写真もなくなってしまって残念だった。)


(←石崎からの眺めとポケモンGOのAR画像)

 リゾート施設なので、雑草なども刈りこまれていて道路から海岸線も見渡せるのだが、観光施設以外の場所は木や草が生い茂っていてまるでジャングルのよう。道路から海岸線を見渡すことができない場所が殆どだった。

 

 

おまけ:

(↑左:ウェルカムサンデーのポスター
中:怪獣が注文した紅イモソフトとマンゴーアイスのウェルカムサンデー
右:サーターアンダギー・サンデーとオキナワンアドベンチャーのポスター)

 川平湾岸沿いには、展望台などのある川平公園がある。
 公園内には川平食堂というレストランがあって、食事もできるが、(ブルーシール)アイスクリームなどのカウンター販売もしている。

 私たちが行った日は、気温が32℃を超える暑さだったので、アイスクリームを食べて行くことにした。
 怪獣はウェルカムサンデーという、アイスクリームとソフトクリームを一つのコーンに乗せたものを、私はパッションフルーツシャーベットをカップで注文して食べた。
 どちらも、暑さのためアッという間にとけてしまったので、急いで食べなければならなかった。
 恐るべし、石垣島の5月の暑さ。

さらにおまけ:

(←旧道。)

 川平と石垣島の市街地を結ぶ道路の川平付近の山がちな部分には、道路が二股に分かれてそれぞれ一方通行になっている場所(大きな中央分離帯のような感じ)がある。

 旧道を車の通れる道に改修する時に、沿道に植わっていた街路樹の松(琉球松?)を切り倒すのが勿体ないということて、旧道に沿って近くに新しい道路を作り、道路を二股にわけて、現在は旧道はそのまま残して石垣市街地へ向かう道路として、新しい道路は川平へ向かう道路として使われている。
(730※前までは、車の通行が逆だったので、旧道は川平向け、新道が石垣市街地向けだった。)

 

※ 730
 沖縄復帰後1978年7月30日(早朝)に、それまでアメリカと一緒だった沖縄の対面通行を右側通行から左側通行に変更した。

 

2018年6月9日土曜日

沖縄旅行 その1
那覇観光

  の父の葬儀が終わった後に、怪獣と私で先島諸島(石垣島)へ行くことにした。

(↑金城町の石畳にある休憩所)

(↑上の画像と同じ場所のポケストップの画像)

 今年は私たち夫婦がアメリカで式を挙げて25年の銀婚式なので、家族で西日本と沖縄を観光旅行する計画を立てていたのだが、色々あってお流れになってしまった。
 なぜ先島諸島の観光旅行になったのかは、私ととで犬も喰わないような喧嘩の末に決行されたので、経緯は省くことにする。

(↑金城町の石畳の入り口)

 那覇の観光はも一緒だったが、はアメリカでの仕事の面接が入っていたので、石垣島へは行かずにアメリカに引き返した。

(↑金城町の石畳の入り口付近にある泡盛の資料館とレストラン)

 私たち家族は2001年にも沖縄観光をしていて、首里城などの主だった所はは観光したことがあって、希望は『おもろまち』にある県立博物館だったのだけれど、運悪く休館日だったので、金城町の石畳や国際通りなどを見てまわった。

(↑金城町の石畳)

(↑一番上の画像の休憩所の近くにあった『カー(共同井戸?)』)

(↑首里金城の大アカギの碑や説明文のポケストップやジム)

(↑大アカギの近くにあった木)

 観光案内などには『大アカギ』が載っていたので見に行くことにしたが、入り口を示す碑や説明文の碑は見る事ができたのだけれど、肝心の大アカギは立ち入り禁止の柵が設けられていて見る事ができなかった。
(私たちが行った時は、金城町の石畳からの道も工事で塞がっていた。)

(↑崇元寺石門)

 国際通りから近い泊という所にある史跡の崇元寺石門にもいった。
崇元寺は以前は尚王家ゆかりの寺だったけれど、第二次世界大戦の時に焼失。
現在は石門だけが残っていて、石門の裏は小さな空き地があるだけだった。

(↑崇元寺石門にあるポケモンGOのジムと崇元寺でのチコリータのAR画像)

(↑左:平和通りのアーケード商店街
右:国際通り)

 国際通りと平和通りはお土産屋さんがずらりと並ぶ観光客のショッピング街だった。
歩いているといきかうのは修学旅行生や観光客ばかり(そう言う自分も観光客なのだが…)
 現地の人と観光客の女性を見分ける方法は、長袖に手袋、帽子に日傘をさして化粧をして日焼け対策をバッチリしているのが沖縄の女性で、比較的軽装なのが観光客だとわかってきて面白かった。
(沖縄の太陽光線を舐めてはいけない。私もかつて沖縄で水着の柄に焼けるという体験をした。)

(↑上:沖縄限定お菓子
左下:泡盛にハブを漬け込んだハブ酒
右下:チラガー、豚の顔の皮の燻製?)

 お土産の中には面白いものも沢山で、全部は買えないけれど、色々写真を撮った。

(↑パレット久茂地の交差点の所のシーサー
確かこのシーサーもポケモンGOのジムかポケストップになっていたと思う。)

 国際通りだけに限らないけれど、那覇のいたるところにシーサーの像が一杯で、シンボルのような感じだった。

(↑牧志のさいおん橋のシーサー)

 モノレール牧志駅の近くのシーサー像には『さいおん♥うふシーサー』と名前がついていて、『うふ』は沖縄語で『大きい』という意味なのだが、前にハートマークがついているのもあいまってか、
「このシーサー『♥うふっ』っていってるから、女の子かなぁ?」と、発言して笑わせていた。

は他にも『真玉橋(まだんばし)』を『しんたまばし』と読んで私に訂正されたりしていた。
沖縄の言葉や地名って難しいよね。)

(↑モノレールの車両に描かれた、シーサーのかぶり物を被ったサンリオ・キャラクターのキキとララ。
こんな所にもシーサーが…)

おまけ:

(↑↓宿泊したホテルの近くの公園の夕景と夜景。
ポケモンGOをしに出かけたのだけれど、夕方だったので蚊が沢山出て大変だった。)

おまけ その2:

(↑那覇空港のフードコートで食べたゴーヤーチャンプルーと沖縄そばのセット)