1日遅れの更新です。
先週末の土曜日(6月21日)から、私たちの住んでいる地域で猛暑警報が出ていて今週の火曜日(6月24日)まで続きました。
(←6月23日の天気アプリの画像)
最高気温は35℃前後だったのですが、湿度が80%を超える高湿度で、Heat index value(熱指数)が38℃~41℃と熱中症の危険がかなり高いため警報が出たようです。
我が家の冷暖房はセントラル方式で、家全体を冷やしたり温めるので、快適に過ごせる温度にクーラーを設定していたら電気代が物凄い事になるので、普段は極力冷房を使わずにいます。
幸い寒冷地仕様の為家自体の断熱性は高い(窓は全てペアガラスで、2011年に屋根裏の断熱材も追加してあるうえに、2012年には屋根裏換気用の換気扇も取り付けてある)ので、例年の6月のこの時期はクーラーは使わずに過ごせていました。
(←上:普段のシマちゃんのお昼寝の姿勢
下:猛暑で暑くて伸びきって寝るシマちゃん)
猛暑警報が出た初日の21日土曜日はクーラーなしで乗り切ったものの、夜になっても気温が下がらず暑さで寝苦しかったし、猛暑が続くと家の建物自体が温まってしまい、翌日の22日は午前中から窓を閉め切った室内でもかなり温度が上がって来て84°F(28℃)くらいになってしまいました。
冷房費をケチって熱中症になったらシャレにならないので、今年初のクーラーを使う事にしました。
設定温度はギリギリ熱中症を防げる温度の昼間79℉(26℃)夜間78℉(25.5℃)にしました。
(↑左:マットレスとソファーベッド、
右:折りたたんだウォーキングマシーン)
普段は2階の寝室で寝ているのですが、あまりにも暑いので普段は物置やエクササイズの器具が置かれている地下(60℉:約15℃)で寝ようと言う事になり、トレッドミル(ウォーキングマシーン)を折りたたんで、元々地下室に置いてあったソファーベッドを展開して、以前娘が使っていたマットレスを地下室に移動させて2人分の寝床を作りました。
怪獣にも地下室で寝るように言ったのですが、「親と同じ部屋で寝るのは嫌」と、言って1階のファミリールームで寝る事になりました。
(←暑さで伸びで寝るスミちゃん)
猛暑警報は23日(月)24日(火)と引き続き発令されたままで、23日が暑さのピークでした。
22日に60℉(15℃)だった地下室の温度も24日には70℉(21℃)まで上がっていました。
25日水曜日には最高気温26℃最低気温18℃まで下がり、猛暑警報も解除になり、やっと一息つけました。
26日には最高気温30℃超えの真夏日に戻りましたが、最低気温が21℃だったので、夜は窓を開けて冷たい空気を室内に入れて室内温度を下げて午前中気温が上がって来たら窓を閉て冷気を室内に閉じ込める方法で夜はクーラーを稼働させる事無く乗り切りました。
このような猛暑が続くとクーラーなしでは生活できないけれど、寒冷地のためクーラーのない家庭もあるので、夜はどうやって乗り切るのだろう?と、心配になりました。
追記:
猛暑警報が解除になって翌々日の27日(金)の夜、出先から帰って来たら家が停電していました。
夫のスマホに電力会社からお知らせが届いていて、復旧は翌日(今日)の午前10時頃の見込みということでした。
出かけていたので、どれくらいの時間停電していたのか分からなかったけど、取り敢えず冷蔵庫だけは動かさなくちゃ…と、思ってガソリン式の発電機をガレージから車を移動させて、発電機を屋外に引っ張り出して延長コードで冷蔵庫と冷凍庫に繋いで通電させました。
我が家の発電機は7000wの大容量でガソリンの消費量が多いので、暫くしたら発電を止めて就寝する予定でした。
そのため、冷蔵庫の他にもスタンド式の照明に繋いだり、スマホやパソコンなどの充電したり、あれこれ停電対策をしていたけれど、発電機を回して30分も経たないうちに電気が復旧しました。
( ̄ー ̄?).....??アレ??
明日の午前中まで停電じゃなかったの?
私の住んでいる地域では2~3日の停電は珍しくないので、肩透かしを喰った気分になりましたが、復旧予定時間になっても復旧しないよりはマシなので、まあいいか…
電気が復旧したので、今度は発電機を片付ける事になり、夜遅くまでの作業で寝不足になってしまいました。
しかし、停電が猛暑警報のさ中に起こらなくて良かったよね…