スカンクの巣の記事を書いていて思い出したのだけれど、以前異臭騒動の時に、異臭とキッチンの灯りが点いていただけなのに、
「誰か家に侵入したのでは?」と、パニックになってしまったのには理由があります。
異臭騒動の2ヶ月くらい前、同じ市内に住むアメリカ人の友人の家に空き巣が入ったことがあったからです 空き巣が入った日、彼女(友人)は仕事で暗くなってから帰宅したそうです。
高校生の息子と夫もまだ帰宅していなくて、家は真っ暗だったそうですが、ガレージのドアが開きっぱなしだったそうです。
彼女の家では大型犬を飼っていて、前に戸締りがちゃんとしていなかった時に、ドアを押し開けて脱走したことがあって、その時も
「また脱走したのだろう」
と、家に入る前に庭を犬の名前を呼びながら一周したけれど、見つからず。
「そのうち、お腹が減ったら帰ってくるだろう」
と、思って家に入ってキッチンの電気を点けたそうです。
キッチンの電気をつけるやいなや、キッチンの掃き出し窓の外に2人の人影が見えたので、悲鳴をあげたら、外の2人が静かにして窓を開けるように身振りで指示してきたので、窓を開けたそうです。
外にいた2人は、ヒッピー風に髪も長くボロボロの服を着ていて、かなり怪しい雰囲気で、窓を開けるなり
「この家から黒人の男は出てきませんでしたか?」
「何か盗まれたものはありませんか?」
と、矢継ぎ早に質問してきたらしいです。
話を聞くと彼らは警察の捜査官で、その時友人の住んでいた住宅街で空き巣の被害が頻発していたので、友人の家の隣の家のデッキの下に潜伏して、暗闇でも見える特殊な双眼鏡をつけて空き巣が来るのを待ち構えていたそうです。
友人の家を見張っていたのは、空き巣の被害にあった家はどの家も、暗くなっても外灯も家の明かりもついていない家だったそうで、友人の家も暗くなっても灯りがついていなかったので、狙われるのではないかと待ち構えていたら、案の定犯人とおぼしき男が友人宅に入って行くのを見つけて、逮捕しようとしていたら、
(友人が帰ってきて)ガレージのシャッターを開けてしまったので、かなり焦ったそうです。
しばらくして(犬探しを諦めた)友人が家に戻って、キッチンの灯りを点けてしまったので、眩しくて目がくらんでしまって、犯人が家の中に入るのは確認できたけれど、出てくるのは確認できなかったそうです。
「家の中に犯人がまだいると危険なので、家の中を確認させてください。」と、いうことで、友人立会いのもとで家をくまなく探したそうですが、誰もいなかったそうです。
盗られたものは、先祖代々伝えられてきた宝石箱から、アクセサリーが数点のみで、他の物は荒らされた様子はなかったそうです。
不幸中の幸いだったのは、友人が犬を探すために庭を歩いている間に犯人が逃げたこと。
もし友人がそのまま家に入って犯人と鉢合せしていたら、殺されていたかもしれないと警察の人は話していたそうです。
友人の家に空き巣が入って2日後、空き巣は捕まったそうです。
空き巣が捕まるまでは、住宅街の道路に路上駐車する車が多くて、不思議に思っていたそうですが、路上駐車していた車は警察の張り込みの車で、事件解決後は路上駐車が激減したそうです。
友人は、
「うちに空き巣が入って、2日で逮捕されてよかった。犯人が捕まらないと、いつ戻ってくるか怖くて眠れないから。」
と、話していました。






















