2008年10月31日金曜日

ハロウィン2008


日本ではもうハロウィンだけれど、こちらは時差の関係でまだハロウィンではありません。

(←ジャック・オ・ランタン。
去年のモノとあまり変わらないような・・・)

 今日はがジャック・オ・ランタンを作っていました。
今年はジャック・オ・ランタンにバンダナをかぶせてジャック・スパロー・ランタンにすると言っていましたが、中にキャンドルを入れるので、燃えないかどうかが心配していました。
(カボチャが生なので、燃えるまでには時間がかかると思うけれど・・・)


(←今年作ったプレゼント用のハロウィンのクッキー。
一番右側のパンプキン・ペイストリーが結構人気でした。)

 明日はいよいよハロウィンです。
怪獣の学校では朝からハロウィン・パレードがあるようで、保護者も参加OKになっていました。
ただ駐車スペースが狭いので、車で行ったら駐車場の渋滞に巻き込まれそうなので、どうしようかと思案中です。


(←こちらはトリック・オア・トリートに来た子供に渡すお菓子。
ボウルに何種類か混ぜて入れて好きなのを選んでもらう。
目玉のチョコボールが結構グロテスク。
もっと、グロテスクなものもあったのだけれど、怪獣が嫌がったので買わなかった。)


 (←ボウルに入れるとこんな感じになる。)

2008年10月29日水曜日

紅葉


10月も下旬になって、山だけではなくて平地も紅葉が進んできました。
朝夕の冷え込みも厳しくなってきて、最低気温が氷点下を割る事も多くなりました。

(↑雲が多て色はパッとしないのですが、街路樹が黄色く紅葉しています。)


(←住宅街で見かけた楓の木。
ここら辺で楓の木と言えば、メープルの仲間を指すことが多くて、大体の木は黄色く紅葉しているのですが、この木は珍しく赤く紅葉していました。)


(←多くの楓の木が左のように黄色や褐色に紅葉している。)

 いつもの散歩道のいつもの風景が、紅葉のお陰ですごく綺麗に見えるから不思議です。


あちらこちらに綺麗な木があるので写真に撮りたいと思うのですが、住宅地等では木を撮ろうと思ったら、バックに個人の住宅まで写ってしまうので、あまり近距離で写真を撮るのは気がひけます。


 おまけに、写真に関しては全くの素人でなので、家に帰ってパソコンで画像を確認したら、
「何でこんな写真を撮ったんだろう?見えた景色と全然違う。色が全然違う。」
と、言う事がしばしば。
折角の綺麗な景色を写真で残せないのがとても残念です。

2008年10月27日月曜日

October Sky(ペーパーバック10)


最近学校にも行っていないし、書くネタが尽きてきたので、10月なので10月にちなんだ映画のレビューでも書いてみようかな・・・と思いました。

 (←October Sky DVD。日本の題名は「遠い空の向こうに」
1999年、ユニバーサルスタジオ作の映画。
ロケット・ボーイズの映画と言った方がわかりやすいのかな?)

 ソ連の打ち上げた世界初の人工衛星スプートニックに感銘を受けた、炭鉱の町コールウッド(ウエストバージニア)に住む高校生ホーマー・ヒッカムが友人と共に自作のロケットを作って、サイエンス・フェアに参加して、大学へのスカラーシップを貰って進学が決まるまでの様子が描かれた、実話に基づいたストーリーです。

 単純なプロットなのですが、何度も失敗を繰り返したり、資金調達に苦労したり、父親との対立があったりで、やっと打ち上げに成功したかと思ったら、山火事の濡れ衣を着せられて逮捕されたりで、最後の打ち上げのシーンは感動します。


 同名のペーパーバックもあって、こちらは脚色されたストーリーではなくて、実話でホーマー・ヒッカムの自伝です。

 映画の中では、ホーマーの父がロケット作りに反対しているのですが、実話では映画と比べると協力的なお父さんだった事が書かれていたりして、映画とは少し違うストーリーが楽しめます。 
 430ページくらいのボリュームで、レベルとしては一般向けのペーパーバックだと思います。
単語自体は簡単なものが多いので、ボリュームの割には読みやすい本だと思います。

2008年10月25日土曜日

レインボー・ジェロ


8月に、近くに住んでいる日本人が奥さんでアメリカ人が旦那さんの家族にホームパーティーに招待されたので、お土産にレインボー・ジェロを作って行ったら大好評で、みんなに作り方を聞かれました。

 「ジェロ(ゼリーミックス)を固めただけ」
と、言うと、
「そのジェロは何処で売っているの?溶かして固めるだけで色に分かれるの?」
と、聞かれたので、


(←上から見るとにごった暗褐色でコーヒーゼリーのよう)

 「1色ごとに固めてから、次の色のゼリー液をを流し込んで作るので、シンプルだけれど時間がかかる」
と、返事をしたら驚きのため息を付かれました。

 アメリカ人にしてみれば、ただのゼリーを作るのに6時間以上かかるのは考えられないようで、作り方を聞いて作ってみたいと言う人はいなかったです。


(←ゼリーの上にホイップクリームを載せて、カラースプレーを振りかけたもの。パーティーにはこの状態で出した。)

 日本のインスタントゼリーミックスは色の種類が少なくて、3色ぐらいしか色がないので、レインボーにはならないけれど、アメリカでは色も味も種類が豊富なのでレインボーゼリーを作るにはもってこいです。
日本では考えられないと思ったのが、カクテルのブルーハワイのような水色のゼリーです。
何の味なのかと思ったらラズベリーとブルーベリーのフレーバーでした。


(←ジェロ(インスタントゼリーミックス)16OZの箱。1箱で960mlのゼリー液が出来る。半分のサイズの箱も売っていて、レインボーゼリーを作る時は8OZの箱を使っています。)

2008年10月23日木曜日

お散歩復活8


久しぶりに年明けにソリ滑りに行った公園へ行きました。

 近頃は日が沈むのが早くて、お散歩にカメラを持って行っても暗くなっていて写真が撮れないことが多かったので、今回はいつもの時間より早めに家を出ることにしました。


 陽があるうちは結構暖かいのですが、日が沈むと急激に寒くなって薄手の服では風邪を引きそうなくらい寒かったです。
 
 寒さが増してきたせいもあって、(元々木があまり生えていない山なので、あまり目立ちませんが、)山の中腹辺りまで紅葉が進んできていました。


(←公園の近くの住宅地。
山のふもとは眺めがいいことも手伝って、高級住宅地になっていて大きくて贅沢な家が多い。
冬の間は4WDの車がないと坂を上れないけれど…)

 ハロウィンが近づいているので、カボチャや魔女、幽霊などのハロウィンの飾りつけがあちらこちらで見られました。


(←遊具の近くに飾られていた魔女の飾り。
空気を入れて膨らませる風船の大きいようなもの。
遠目で見たのでサイズははっきりわからないのだけれども、回りの遊具などの大きさと比べると、2メーターは越えていると思う。
こんなに大きいと、個人の家の庭にあったらかなり邪魔かもしれない。)

(↑夏は普通のスマイリーマーク(左)だった花壇が、この間はカボチャの飾りのジャック・オ・ランタン(右)に変わっていました。)

(↑住宅街の庭の木にぶら下がっているゴースト(幽霊?)の飾り。
右は飾りの部分を拡大したもの。
結構この飾りつけはあちらこちらで見かけるのだけれど、日本人の私たちにはテルテル坊主にしか見えないので、ちっとも恐くない。
そういえば、最近雨が降っていないような…)

2008年10月21日火曜日

ハロウィンの季節2 (コーン・メイズ)


毎年ハロウィンの季節になるとコーンメイズやホーンテッド・ハウスが季節限定でオープンします。

(←怪獣が学校から貰ってきた割引クーポン付きのコーンメイズのチラシ)

  怪獣はこの間近所の子供たちと一緒にコーン・メイズに出かけました。

 コーン・メイズは収穫後のトウモロコシ畑を利用して作られる巨大迷路で、怪獣たちが行ったコーン・メイズは12エーカー(約4.86ヘクタール=約1.47万坪)ありました。

 ただ迷路を通り抜けるだけではなくて、オリエンテーリングのように課題をクリアしながら迷路を歩くようで、去年が行った時は迷路で完全に迷ってしまい途中でギブアップしたようです。
メイズから帰ってきた怪獣に迷路をクリアできたかどうか聞いたのですが、相変わらず曖昧な返事でクリアできたかどうかはわからずじまいでした。
でも、結構楽しめたようで、「来年も行く」と言っていました。

2008年10月19日日曜日

英語の勉強法2 (電子辞書)

 こちらに来て3年が過ぎて、今は(スピーキングはまだまだ小学生並みだけれど)大学の授業についていけるくらいの英語力がつきましたが、日本にいた頃は全く英語が出来ませんでした

 特にリーディングは中学で英語を習い始めた頃から苦手で、大学に入った頃には英文を見るだけで気分が悪くなるリーディングアレルギー状態でした。

そんな私が、(時々に助けてもらいましたが)大学の願書を自力で書いて、ビザの手続きを悪戦苦闘しながら自分でやれるようになったのは、電子辞書のお陰だと思います
それまでは、辞書を引くのに時間がかかって何処を読んでいたのかわからなくなったりして、短い文を読むのも億劫でした。
電子辞書は辞書を引く時間を大幅に節約出来て、リーディングアレルギーを克服する上でとても役に立ちました。

 こちらに来て、最初は大学の付属の語学スクールに通ったのですが、
語学スクールで気が付いたことは、電子辞書選びは思ったより重要だということでした。
私の辞書に訳が載っている単語が、クラスメイトの辞書には載っていない事が度々あったからです。

 一般向けの電子辞書は、語彙も少なくて語学スクールにいる間くらいしか使えないし、語学スクールでも上級のコースになってくると(特に組み合わせの表現で)訳がなかったりして、辞典を引いても意味がわからない場合があります。

 例えば、
apical dominance: 頂芽優勢
などは、一般向けの辞書だと
appical dominance の項はなくて、
appical: 頂点の
dominance: 優越、権力、優勢、優位
の、組み合わせから意味を憶測しなくてはいけないので、時間がかかるし組み合わせによっては全然意味が違うものになったりします。 

 私が現在使っている辞書は2002年のモデルで、留学を決める前から使っていたものです。
国語辞典は広辞苑、英和辞典はジーニアスの英和大辞典、英英辞典はオックスフォードの上級英語学習者向け、と言う3つの条件を満たしている機種を買いました。
家庭の医学とか、経済用語、のような余計なものは一切入っていないシンプルなものです。
大学に入っても十分使えているので、購入時は「高い」と思ったのですが、投資した以上の価値はあったと思います。

辞書選びの教訓
 
電子辞書は、コンテンツが命
たとえ語学留学だったとしても、その国の大学でも使えるレベルのコンテンツを選ぼう。」

2008年10月17日金曜日

スポンジボブ(ブログスキン・モンタージュ)


スポンジボブのブログスキンが停止になるらしいと聞いたので、パソコンの画面を写真で撮ってつなぎ合わせてみました。

 最初はアクロバットで残そうと試みたのですが、スキンまではコピーされなかったので苦肉の策です。
 1枚ずつ写真を撮って、スクロールしては写真を撮って、お絵かきツールで切り貼りして、結構時間がかかってしまいました。

 7月に配信が始まって以来使い続けてきて、最近やっと慣れてきたところなので、もう少し長く使えたら良かったのに・・・と思いました。

 スポンジボブのスキンが停止になると以前に使っていたテンプレートに戻るのではなくて、プロバイダのベーシックのデザインに戻ってしまうらしいので、スキンが停止になったら以前のテンプレートにもどさなくては・・・

2008年10月15日水曜日

風花

10月に入って朝晩冷え込むようになってきて、山の山頂の方から紅葉が始まってきていました。

(↑左:9月の写真、右:10月の写真。取った場所が違うので、少し大きさが違うのですが、10月の写真の方の山腹が紅葉してきている。)

 朝晩はセントラルヒーティングが結構長い時間動くようになってきたと思ったら、先週の土曜日から今週の日曜日にかけて、雪が降りました。

(↑左:9月、右:10月の山腹の部分だけの写真。)

 雪と言っても陽は射しているし、風花のような細かい雪で地面に落ちる前に溶けてしまう雪でした。
こちらで暮らすようになって、ある程度寒さになれて来て、気温が10℃くらいならジャケットがなくても平気だったのですが、さすがに日曜日は寒くて(最低気温が-2℃、最高気温が8℃)冬用のジャケットを出しました。


(← 標高の高い山の頂上付近は完全に雪で覆われている。)

2008年10月13日月曜日

ヤード・ポンドの世界

こちらに来て早くも3年が過ぎました。
日本にいた頃から和風の生活スタイルにこだわりがなかったので、こちらに来て最初は多少言葉の違いやカルチャーショックも経験したけれども、和風の生活スタイルが恋しくて仕方がないと言う状態にならなかったです。
 娘は食生活について初めは文句を言っていましたが、最近は日本食を1週間以上食べなくても平気になってしまいました。


 そんな私たち親子がアメリカに来たばかりの頃、英語以外で一番途惑ったのがヤード・ポンド法(度量衡)です。

(←制限速度の標識。マイル表示)

 アメリカは、先進国で(もしかしたら世界で)唯一ヤード・ポンドを未だに使っている国です。
スーパーに買い物に行っても、肉や野菜は1ポンドあたりの値段表示だし。
ガソリンもガロンが単位。
化粧品やシャンプーなどはオンスが単位。
布を切り売りしてもらう時は、ヤード単位。
道路標識はマイル表示、橋桁の高さはフィート表示。

最初はインチとかオンスと言われても、どれくらいの量なのかピンとこなかったです。
 
おまけにこれらの単位は10進法じゃない

  例えば、長さの単位で一番小さい単位はインチでその次はフィートなのですが、10インチは1フィートではなく、「12インチ=1フィート。」
フィートの次はヤードなのですが、こちらも「3フィート=1ヤード」(12進法でもない)。
ヤードの次はマイルなのですが、「1760ヤード=1マイル」

  さらに、工業製品(螺子など)はメートル単位の物とインチ単位のものが混在しているのでかなり厄介です。
螺子をなくしたので似たような螺子を買いにいったら、螺子の溝のピッチ(刻み幅)が合わなくて長さも太さも一緒なのに取り付けられなかったりします。

 オンスの単位は重さの単位と液体と容積の単位の3種類あってややこしい。

 温度の単位もF(ファーレンハイト)「32F=0℃」だし、
 
科学の授業等の単位はは全部メートル法でと摂氏なので、アメリカ人は両方の単位を覚えなければならないので大変です。

2008年10月11日土曜日

マジック・ツリー・ハウス(シリーズ)


 怪獣の学校では、低学年は1日20分、高学年は1日30分の読書課題があります。

(←左から、マジック・ツリー・ハウス #17、#16、#15)

 今まで読んでいる事を確認するために音読をさせていたのですが、言葉の発達に問題がある怪獣は、音読がものすごく苦手で今まで読書課題は全然と言うほどやっていませんでした。
怪獣にとっては、読書は辛いだけの苦行だったと思います。

 今年の夏休みに、黙読で「ホワイト・ファング」を読み通して以来、本を読む楽しさがやっとわかって来たようで、新学期に入ってからはオズボーン著の「マジック・ツリー・ハウス」シリーズを読んでいます。
 本の内容としては、兄妹が不思議なツリー・ハウスを見つけて、そこで遊んでいると突然色んな時代の色んな場所にタイムワープしてしまって、色々な冒険をするというストーリーです。

 現在40巻近くまでシリーズが続いていて、怪獣の話しによると20巻あたりで主人公が別の子供に代わるらしいです。
 1冊あたり70ページ前後、挿絵も多くて、本のレベルとしては小学校低学年向けの本です。

 怪獣は現在6年生なので、親としては小学校高学年レベルの本を読めるようになって欲しいと思いますが、無理をすると読書自体が嫌いになりかねないので、楽しく読める本を読みたいだけ読めればいいかと思っています。

 このシリーズが読書の習慣のきっかけになるといいな。

2008年10月9日木曜日

ハロウィンの季節

10月になって、スーパー等でもハロウィンの飾りや衣装、トリック・オア・トリート用のお菓子が並ぶようになってきました。

(↑ジャック・オ・ランタン型のディフューザー芳香剤)

ハロウィン用の飾りは、墓石や骸骨、くもの巣、蜘蛛、釜など、オバケ屋敷が作れそうな感じの飾り付けがいっぱい。


(←キャンドル。キャラメル・パンプキンの香り)

ハリーポッターの好きなの方は、ハロウィンの飾り付けが大好きで、喋る骸骨や、窓枠に飾る手首から切断された血まみれの手、幅が30センチ以上はあるような毒蜘蛛のぬいぐるみ、を買ってくれと毎年のようにリクエストしてきます。


(←カボチャの形のドーナッツ)

 とは対照的に、怪獣の方はかなりの臆病者で、ハロウィンの飾り付けが大嫌い。
スーパーなどでも、ハロウィンの飾り付けの並んでいる棚からは離れて歩いています。

ハロウィンの飾りで怪獣でも大丈夫な唯一ものが、ジャック・オ・ランタンなので、
カボチャなら、ハロウィンが過ぎてもサンクス・ギブンまで飾って置けるからいいや
と、言う事で、我が家のハロウィンの飾りはカボチャのみになっています。

ハロウィンと言えば、忘れてはならないのがトリック・オア・トリートに着ていくコスチュームです。

去年(ブリーチ)と一昨年(安倍清明)は頑張って和風のコスチュームを手作りしたのですが、今年は店で売っているものを購入しました。

 店で売っているものは、生地も薄くてチャチなのですが、見た目はそれなりなので、許容範囲という所でしょうか。

2008年10月7日火曜日

インディー・ジョーンズDVD


この前、BEST BUY(家電製品店)に行ったら、インディ・ジョーンズのDVDがセールになっていたので購入しました。

(←最後の聖戦のパッケージ)

が図書館で借りてきたのを観て以来、欲しがっていたのですが、その時は「レイダース」、「魔宮の伝説」、「最後の聖戦」の3作品を揃えようと思うと、50ドルを超えていたので購入できずにいました。

今年になって、インディ・ジョーンズシリーズの4作目の映画が出る時に、3作品セットでセールになっていたのですが、それでも40ドルしたので買わずにいました。


(←魔宮の伝説)

 今度は、4作目のDVDが10月15日に発売されるためのセールで、1作品8ドルになっていたので、購入する事にしました。

 
今回購入を機にもう一度3作品とも見直したのですが、「最後の聖戦」の少年時代のインディのロケ地が、去年の暮れに行ったアーチーズ・ナショナルパークでした。
子供たちとDVDを観ながら、
バランスド・ロックだ~、ここ行ったよね。」
スリー・ゴシップだよ、表の舗装された道路が写らないように、裏側から撮っているね・・・」
等と、どの辺でロケをしたのか推測をして楽しみました。

2008年10月5日日曜日

メロマカロナ


のワールド・シビリゼーション(世界史?)のクラスで、最近はギリシア文明について勉強しているので、授業の活動の一部として、「オリンピック」をする事になったらしい。

(←我が家で作ったメロマカロナ。インターネットのレシピで適当に作ったので、本場のメロマカロナの形かどうかはわからない。)

オリンピックは、食べ物部門競技部門に分かれていて、食べ物部門の方は、ギリシアにちなんだ食べ物を持って来る、競技部門は、シーツを体に巻きつけて綱引き、砲丸投げ、立ち幅跳び、中距離走をしてコンテストをするそうです。

クラスの生徒は食べ物か競技のどちらかに参加しなくてはいけなくて、は「食べ物」の方に参加する事になりました。

インターネットでギリシア料理を調べると結構色々あったので、その中で材料の揃えやすい「メロマカロナ(クリスマスクッキー)」を作りました。

オリーブオイルを使ったクッキーの生地の中に、刻んだ胡桃とスパイスを包んで焼いた月餅の様なものに、シロップをかけたもので胡桃が香ばしくて意外と美味しかった。

「こんなに美味しいのに、どうしてもっと世界中に宣伝しないのだろう?」
と、言っていました。

2008年10月3日金曜日

フェアリーサークル2


去年、フェアリーサークルが出来た場所の近くに、今年もフェアリーサークルが出来ました。

さすがに2年目になると、初めて見た去年の時のような感動もなく、「去年に比べると、少し輪の大きさが大きいかな?」と、思っただけでした。


(←去年のフェアリーサークル。茸を白線で結んでみたもの。)
 この間、高校の生物の教科書を読んでいたら、
「フェアリーサークルの元になっている茸の菌糸は何年も土の中で生きていて、土の中の栄養を使って成長する。
中心部分の栄養を使い果たすと外側へ向かって菌糸が伸びていくらしく、年々外側へ向かって大きくなって行って、30メートルくらいの大きな輪になる事がある。」そうです。


(←今年のフェアリーサークル。写真が去年の物より少し小さいけれど、一回り輪が大きくなっているのがわかる。)

・・・と言う事は、あの輪の内側の地面は茸の菌糸だらけで、来年はもっと輪のサイズが大きくなると言う事なのかな?

2008年10月1日水曜日

猫の怪我


飼っているうちの一匹の猫が、顎の下の所を怪我したらしい。
何処かに引っ掛けたのか、25セント硬貨くらいの大きさで毛がゴッソリ抜けていて、擦り傷のような浅い傷から血が出ていました。

獣医に行く程ではないと思ったので、人間の薬で消毒して抗生剤入りの軟膏を塗っておきました。


自分で舐められる場所の怪我ではなかったので、2日くらいで瘡蓋が出来ていたのですが、後ろ足で引っ掻いて瘡蓋がはがれてしまい、元の木阿弥になってしまいました。

(←瘡蓋。剥がれて落ちかかっている。)

毛だらけなので絆創膏も貼れないし、貼ったとしても剥がしてしまうだろうし、言葉の通じない猫の怪我を治すのは難しい