前回からの続きです。
前回は第一段階まで書いたので、今回は第二と第三段階について書きます。
第二段階:
再流行の徴いの見られない州及び地域で、再開の基準を2回目も満たした場合
個人
・重症化リスクの高い個人は引き続き自宅待機。
・重症化リスクの高い家族をもつ人は適切な距離の取れない職場に戻る時に自宅にウィルスを持ち込む危険性があることを認識する
・重症化リスクの高い人との接触は避ける
・公共の場では十分な距離をとり、50人以上の集会をさける。
・不要不急の移動は再継続。
雇用主
・引き続きテレワークを推奨する。
・人が集まる場所や接触の可能性のある場所(食堂や談話室など)は閉鎖。
・社会的距離を取ることを厳格に守らせる。
・重症化リスクの高い従業員に対しては特別な配慮を検討する。
特別な業種の雇用主
・学校や若年層の集団の活動の再開可
・病院や高齢者施設の訪問は引き続き禁止、患者や高齢者に接する必要のある人は厳格な衛生手段を守る事
・レストラン、映画館、スポーツ施設、宗教施設は厳格な社会的距離をとることができれば運営可能
・緊急を要しない手術は臨床的に適切ならば、引き続き執刀可能
・スポーツジムは社会的距離を厳格に守れるならば引き続き営業可
・バーは適切に定員を最低限に減らせば再開可
第三段階:
再流行の徴いの見られない州及び地域で、再開の基準を3回目も満たした場合
個人
・重症化リスクの高い人も距離を公共との接触に戻ってもいい。戻る際は十分な距離を取れない場所に行く時はできるだけ短時間にする。
・人混みや集団で過ごす時間をできるだけ短くする。
雇用主
・人員に関する制限を解除(普段の状態で就業可)
特別な雇用主
・病院や高齢者施設の訪問の再開可、患者や高齢者に接する必要のある人は厳格な衛生手段を守る事
・レストラン、映画館、スポーツ施設、宗教施設は引き続き社会的距離をとることができれば運営も可
・ジムは標準的な衛生手段を守っているなら営業可
・バーは定員の制限を緩めて営業可
※↑第二段階と第三段階の画像はOpening Up America America Again the White Houseからの引用です。
(↑スマホのcoronavirusより引用)
我が家の住んでいる地域も徐々に感染者数と死亡者数も減って来ていたので、5月から第一段階に入れると噂がたっていたですが、24日にアンバーアラートで、5月の第2週まで自宅待機命令の延長の連絡が入ってしまいました。
|||||/(=ω=。)\ガーン|||||