2021年3月31日水曜日

猫あるある

 3月も末で日に日に暖かくなってはいるものの、最低気温が氷点下という日もまだあって春という感じではまだないです。
今年19歳になるマダラが、南向きの窓際でまったり寝ているのは微笑ましいシーンなのですが…

(↑窓際でまったり眠るマダラ

 人間のように枕までして…って…
それって、わたしが窓際で充電していたソーラーで充電できるモバイルバッテリーじゃん

 他にも陽の当たるスペースはあるのに、なぜ充電中のバッテリーの上?

 位置を変えても…まだ、バッテリーの上

マダラ:何が何でも充電の邪魔してやるニャン

 パソコンのキーボードの上で寝そべったり、本を読んでいると間に入って視界を遮るし…
邪魔って、猫あるあるだよね~

2021年3月27日土曜日

COVID-19騒動14 ワクチンの接種の現状


 9日ぶりの更新です。
 3月14日に夏時間に変更になって、1時間時間が繰り上がって以来睡眠のサイクルが崩れてしまい、夜更かし&夜中に何度も目が覚めるそして朝寝坊の生活で思ったように活動できずに過ごしていました。

(←Cさんから貰ったスティッチのマスク)

 睡眠不足の生活の中、3月17日(セント・パトリックデー)に1年ぶりにCさんとハンバーガーを食べに行きました。
Cさんとは以前から時々ハンバーガー屋巡りをしていたのだけれど、COVID-19以来レストランが持ち帰りのみになってしまっていたので、前回から1年(と5日)空いてしまっていました。

(↑Cさんと食べにいったバーガー) 

 バーガーを食べながらお互いの近況を話していて、COVID-19のワクチンの話題になりました。
 Cさんによると、Cさんのお父様(90代)が1週間前(3月上旬)に2回目の接種を終えたということでした。
Cさんは旦那さんが医師(COVID-19の関連ではないけれど)なので、家族と言う事で一般よりは早めの2月には2回目の接種を打ち終わったと話していました。

 Cさんの予約はオンラインで旦那さんがしてくれて、指定された日に1回目の接種をエルダリーコミュニティーセンター?(お年寄り向けの公民館のようなもので、選挙の時の投票所にも使われていたらしい)受けに行ったとのこと。
 1回目の接種では書類の記入があり、建物の外に長蛇の列が出来ていたそうです。
 建物の中には6つのブースがあって、それぞれのブースに2人ずつ看護師がいて接種をしていたようです。
注射針は鍼灸治療の針くらいの太さで、接種の時の痛みはいつ刺されたのか分からなかったくらいだったそうです。
 接種後は間隔を置いて椅子が並べられた別の部屋で15分待機して、副反応などがなければ接種の記録のシールの貼られたカードを受け取って帰ることができたようです。
 カードは名刺2枚分くらいの大きさで、接種を受けた人の名前と住所、接種の記録(ワクチンのメーカー、ロット番号、接種の日時、場所)が記入されたシールが貼られていて、2回目の接種の時に持って行って、2回目の接種の記録のシールを貼ってもらったそうです。
(接種の記録は持ち歩いて、求められたら提示できるようにしているそうです。)
 2回目の接種も指定された日時に同じ場所で受けたようですが、2回目の接種は並ぶことなく接種できたそうです。

 Cさんの受けたワクチンはファイザー製で、接種後痛みも腫れもなかったそうです。
Cさんの旦那さんが接種後数日「痛い、痛い」と、騒いでいたようですが、「他に痛いと言っている人をみたことがない。接種の後に揉んだりとかしたんじゃない。」と、話していました。

(↑Cさんにプレゼントしたセント・パトリックデーのカップケーキ)

 3月21日には、別のアメリカ人の友人のDさんと会って立ち話の中でCOVID-19のワクチンの話が出ました。
Dさんの旦那さんは5年くらい前に癌を患ったので、重症化のリスクが高く、早目にワクチンが受けたかったようですが、50代で年齢がワクチン接種の年齢に達していなかったので、治験と言う形で1回目の接種を受けたそうです。
 1回目を受けたばかりで、(治験のため)もう2回接種があるそうです。

 

追記:COVID-19の検査について


(←COVID-19の検査はドラッグストア店内で行われていませんの看板)

 ワクチン接種は年齢制限などがあるけれど、感染しているかどうかの検査はドラッグストアなどの簡易診療所でも受けられるようになっています。

 我が家の近くのドラッグストアでは屋外のコンテナ?プレハブ?のような建物で予約制で検査をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(↑↓ドラッグストアの駐車場に設けられたCOVID-19の検査施設)

 検査は有料だし、検査で陰性になっても偽陰性の可能性もあるし、本当に陰性だったとしてもその時点での陰性で、その後の陰性の証明にはならないためか、施設の入場や仕事のために必要ではない限り受ける人は殆どいないため、施設はあるものの検査のために車が停まっているのを見たことはありません。

 

2021年3月18日木曜日

イースターのテーブルデコレーション

 今年のイースターは4月4日で去年より8日早いです。
イースターは移動祝日なので、春分の翌日から4月の下旬の間で移動します。

(↑一人分のセッティング)

 今年はコロナの影響でマスク着用と集会制限の命令が3月末までで、制限が延長になるかもしれないので、今のところ家族だけの食事になるのかどうなのか未定です。

 伝統的なイースターの食事はハムと玉子料理なので、今年も去年と似た内容の食事を作る予定でいます。

 

 

おまけ:

(↑バレンタインに貰ったミニバラを飾ったブッフェ)

 今はブッフェにバレンタインに夫から貰ったミニバラの鉢植えを飾っています。
恐らくイースターの頃にはバラも咲き終わっているので、今だけの期間限定になると思います。

 

2021年3月15日月曜日

氷の彫刻その3&夏時間スタート

 1月と2月に、週替わりで近くのショッピングモールに展示されていた氷の彫刻も、2月21日の週を最後に新しい彫刻が展示されなくなり、3月には全ての彫刻が片付けられました。

(↑レゴ・ガール)

(↑レゴ・バットマン)

 3月に入ってひな祭りの翌日には雪がちらついたのですが、その後は最高気温がプラスになり、真冬日から脱却。
氷の彫刻も展示してあっても融けてしまっていたことでしょう。

(↑↓レゴ・マン)

 2月21日の週は、レゴのキャラクターたちで、レゴ・マンの氷はレゴブロック入りでした。
レゴって水中に浮遊するわけじゃないのに、どうやって凍らせたんだろう?

夏時間スタート:

(↑バレンタインに夫から貰ったミニバラの鉢植え。3月1日)

 3月14日から、デイライト・セービング・タイム(夏時間)が始まり、時間が1時間繰り上がりました。
夏時間への切り替えは3月の第2日曜の早朝で、終了は11月の第1日曜日です。
これから、7か月半の夏時間での生活です。

(↑3月2日)

  今の家電や時計などはコンピュータが組み込まれていて、自動的に夏時間に切り替わるようにプログラミングされているのですが、我が家の時計は自動で時間の調整をしないものが多いので、3月14日の朝、が手動で時計を調整していました。

2021年3月11日木曜日

親知らずの抜歯 その3(怪獣)

 1日遅れの更新です。

(↑術後直後と薬の飲み方の説明)

 術後はまだ麻酔が効いていてフラフラなため、私の運転で自宅に帰りました。

 術後1時間は止血のためガーゼを噛んで過ごし、ガーゼを外したら柔らかいものを食べて痛み止め(イブプロフェン)を飲み、しばらく(看護師によると20分くらい)したら抗生剤を飲み、抗生剤は8時間おきに処方された分がなくなるまで飲み切る。

 痛み止めは2種類出ていて、我慢のできない痛みの場合はイブプロフェンとは別の薬を飲むように指示されていました。
(イブプロフェンと別の痛み止めは同時に飲まないように書かれていました。)
 処方されたマウスウォッシュは1日2回1週間続けるように指示がありました。

(↑↓術後の過ごし方と注意点)

 貰ったプリントには術後48時間はストローで飲んではいけないとか、唾を吐いてはいけないとか、タバコや熱い食べ物は駄目とか、腫れた時の冷やし方とか、ドライソケット(抜歯した部分から血の塊がなくなってむき出しになる)が起こったらすぐ連絡してくださいとか、細かい注意が書かれていました。
(はじめは全部和訳しようと思ったのだけれど、あまりにも長いので画像を撮るだけにしました。)

 暫く固いものは食べられず、1週間はアップルソースとヨーグルトと雑炊など柔らかいものを食べて過ごしていました。
普通の食事に戻れた頃にクリスマスとお正月で行事食が食べられたのは良かったのではないかと思います。

 年が明けてすぐに、残り3本の親知らずの抜歯を予約して1月22日に抜歯。
残り3本の抜歯には1820ドルかかり、保険が効いていたので988ドルが自己負担でした。

 アメリカで歯科にかかると簡単な治療で保険が効いていても毎回200~300ドルくらい自己負担がかかるので、窓口で200ドル請求されても感覚が麻痺して驚かなくなっていたのですが、流石に900ドルを超えるとなると(カード払いとはいえ)、「高すぎじゃない!」という感覚がぬぐえません。

 アメリカの医療技術は世界でも最先端ですが、医療費も世界で最も高額です。
最先端の治療じゃなくてもいいから、医療費を下げてくれたらなぁ…と、思います。

 

2021年3月7日日曜日

ひな祭り2021

 抜歯の記事を書いてる途中ですが、ひな祭りだったので割り込みの記事を書くことにしました。

(↑ひな祭りに使ったテーブルデコレーション)

(↑一人分の食事)

 メニューは

・ちらし寿司
・天ぷら
・茶碗蒸し
・オクラと長いものサラダ
・白菜と豚肉の重ね蒸し
・スナップエンドウの胡麻和え
・3色ヨーグルトムース(デザート)
・クランチチョコレート(デザート)

飲み物は白酒の代わりにカルピスにしました。

(↑ちらし寿司と茶碗蒸し)

(↑天ぷら)

(↑オクラと長いものサラダ、白菜と豚肉の重ね蒸し、スナップエンドウの胡麻和え)

(↑3色ヨーグルトムースとチョコクランチ)

 チョコクランチはコーンフレークで作ったのですが、ピンクと緑の分のコーンフレークが足りなくて(でも、わざわざ買いに行く気にはなれず)ほぼチョコレートの塊になってしまい、家族から「固い~」と苦情が出ました。

 

おまけ:

(↑3色ヨーグルトムース)

 デザートの3色ヨーグルトムースは、ピンクは苺、緑はキーウイフルーツを使いました。
苺とキーウイからジャムを作ってヨーグルトと生クリームを加えたので、色が思っていたより薄くなってしまいました。

 プレートに盛り付けた画像では3色の層が上手く写っていなかったので、翌日ムースだけ撮りなおしたのですが、色が淡すぎてカメラでは目で見るようには写りませんでした。(ドラマティック・モードにすれば良かったかなぁ…)

2021年3月4日木曜日

親知らずの抜歯 その2(怪獣)


 その1からの続きです。

 やっと1本目の抜歯の日程が決まった怪獣
予約を取るカウンセリングの時に、処方箋が出ていて抗生剤とマウスウォッシュと痛み止めを前以て買っておくように言われ、何やら同意書のようなものにサインさせられました。

 抜歯は朝8時の予約で、抜歯の施術前8時間は断食(食事や水分を取らない)、前日の夜に抗生剤を飲み始めること、帰りに運転できる付き添いと一緒にくることを指示されていたので、その通りにして指定された日時に抜歯専門の歯科へ行きました。

 

 

 

(↑↓抜歯専門の歯科から貰ったパンフレット)

 歯科につくと検温と手の消毒を済ませて、食事は抜いてきたか?抗生剤は飲み始めているか?などの質問を受けた後、支払いを済ませ、怪獣は処置室に入って行き、私は待合室で施術が終わるのを待ちました。

 30分くらいで受付に呼ばれたので行くと、経過観察室に通されて20分くらい待機するように言われました。

 どうやら静脈麻酔を使ったようで、施術が終わった後に様子を見るために20分~30分待機するようで、その間に眠ってガーゼが喉に詰まらないように付き添い(私)に眠らないように刺激するように言われました。

 (;゚д゚)ェ…

抜歯に静脈麻酔?

 道理で同意書にサインする、運転できる付き添いが必要など手続きが大仰だったわけだ…

 そして、支払った金額が900ドル(日本円で約9万5千円)!

 (」゜ロ゜)」ナント

 たかが、一本の歯を抜くのに約10万円弱なんて…おそろしや~
静脈注射(歯科医の他にも麻酔技師や経過観察のための看護師も必要)なんかするから医療費が高額になるんだよ~

 20分後施術をした医師が来て簡単な説明を受けて、術後の過ごし方の書かれた紙と処方された薬の飲み方の紙を貰って帰りました。

 長くなったので、術後の様子などは次回以降に書くことにします。

 

 

2021年3月1日月曜日

親知らず抜歯 その1(怪獣)


 1日遅れの更新です。
1か月前に書き始めた記事なのですが、アメリカの医療保険の話も少し絡んで長くなったのでなかなかアップできずにいましたが、複数回に分けて書くことにしました。

 去年の11月に、怪獣の奥歯が急に痛みだして急患で診てもらいました。

 診てくれたかかりつけの歯医者によると、右下の親知らずが横向きに生えていて隣の歯を押していて、隣の歯に炎症が起こっているということでした。
 また、親知らずと隣の歯の間が虫歯になっていて、放っておいたら隣の歯も抜かなくてはならなくなるので、親知らずの抜歯を勧められました。

 レントゲンの写真だと横向きに生えている(もしくは生えてきそうな)親知らずは1本だけでなく、上下左右4本全部の親知らずだったので、全て抜歯してしまうように言われました。

 普段かかっている歯医者では、親知らずの抜歯はできないので、抜歯専門の歯医者を紹介するので、予約を取って抜歯してもらうように言われました。

(↑↓抜歯専門の歯医者から貰ったパンフレット)

 アメリカの歯医者は一般の歯医者、歯根の治療専門の歯医者、抜歯専門の歯医者、子どもの歯医者、など、細かく分かれていて、一般の歯医者にかかっていても根っ子の治療や抜歯になると別の歯科を紹介されます。

 紹介された抜歯専門の歯医者に連絡を取ったら、「あなたの加入している歯科保険と(当クリニックが)契約していないので(保険)治療することはできない」と、言われました。

 これもアメリカあるあるなのですが、アメリカでは国民皆保険制度でないので、個人(または会社)でそれぞれ医療保険会社を選んで加入します。
 医療保険会社は病院のグループと契約していて、加入している保険会社と契約していない病院では治療を受け付けないし、受ける場合は治療費が全額自己負担になることが殆どです。

 仕方がないので、かかりつけの歯医者に別の(抜歯専門の)歯科を紹介してもらい、予約を取って11月12日にカウンセリングに行きました。

 カウンセリングで4本全部抜歯すると2100ドル(日本円で約22万円)かかると言われました。
保険を使うと半額になるのですが(それでも1050ドル)、我が家はその年の歯科治療の保険の限度額を超えてしまっていたので、全て自己負担。

 これもまたアメリカの歯科保険あるあるなのですが、毎年保険を買い替える時に限度額を設定して、限度額を超えた場合は自費治療になっています。限度額を高額にすれば支払う保険料も高くなるので、必要な額を見積もって加入します。

 問題のある親知らず1本だけ抜いて、残りの3本は年明けに抜歯してもらうように交渉して、12月4日に最初の1本の抜歯が決まりました。

 歯を抜く予約をするまでで、ここまでかかってしまいました。
長くなったので続きは次回以降にしたいと思います。