2008年9月5日金曜日

イエローストーン旅行 その9 (グランド・ティトン)

 3日目の午前中、ウエスト・サムをざっと見て回った後はイエローストーンの南にあるグランド・ティトン・ナショナルパークに行く事にしました。

(↑コルター・ベイ・ビレッジで撮影。)

 イエローストーンとグランド・ティトンは隣接していて、どちらか1つのナショナルパークでチケットを買えば2つのパーク共通で使えて、1週間自由に出入りできます。

 当初の旅行の計画では、グランド・ティトンに行く予定はなかったのですが、旅行のことを近所の人に話すと、
「イエローストーンに行くなら、ぜひグランド・ティトンにもよるといいよ。
すごく綺麗だから。通り抜けるだけでもいいと思う
。」
と、みんなが口を揃えて薦めるので、行ってみる事にしました。

(↑ロックフェラー・パークウエイ・インフォメーション・ステーション。)

 観光できる時間が半日くらいと短かったので、最初にインフォメーション・ステーション(案内所?)に寄って地図をもらって短時間で見て回れるお勧めのポイントを聞きました。

(↑シグナル・マウンテンから東側の眺め。)

 温泉が多かったイエローストーンとは景色が変わって、グランド・ティトンは湖と針葉樹の森の多い山が綺麗なナショナルパークでした。

湖の周りや川沿いのあちらこちらにハイキングコースがあって、時間があれば2,3日かけてハイキングしたりキャンプをするといいだろうな・・・と思いました。

(←シグナル・マウンテンから西側、湖はジャクソン・レイク。)

 野生の動物も多くみられるらしく、イエローストーンから入ってすぐの道路の近くでグリズリー・ベアを見ることができました。
私たちが訪問した時間は真昼から午後の暑い時間にかけてだったので、他の大型動物をみる事が出来ませんでしたが、公園の南の部分では朝夕の涼しい時間帯には、かなりの確率でムースを見ることが出来ると聞きました。

(↑マウンテン・ビュー・ターンアウトからの写真)
 

2008年9月3日水曜日

イエローストーン旅行 その8 (火事)

  イエローストーンの公園内をドライブしていると、あちらこちらで立ち枯れになった白い木と1.5メートルくらいの低い木の林や山を見かけました。

(↑白い枯れた木と低木の丘。ノリス付近で撮影。)

以前にグランドキャニオンに行った時にも、白く立ち枯れて葉のついていない林を見たことがあったので、山火事の跡だということがすぐにわかりました。

(↑枯れた高い木と低木。 キャニオン・ビレッジ付近で撮影。)

 特にノリス、マンモス・ホットスプリング、タワー・フォール、キャニオン・ビレッジを結ぶループ状の道路周辺は行けども行けども立ち枯れた林や山だらけの場所もありました。
でも、グランドキャニオンのように黒い焼け焦げが残っていたり全く新しい木が生えていないという状態ではなかったので、グランドキャニオンよりも以前に火事があったのだろうと予測は出来ました。

(↑特集記事の表紙。)

 パンフレットと一緒についてきた新聞に、1988年の火事から丁度20年目ということで、特集の記事が付いていました。

 特集の記事によると、火事は1988年6月14日にパーク周辺で山火事が始まって、1つの火事が完全に消火しないうちに次々にイエローストーン・ナショナルパークや周辺の地域で散発的な火事が起こって燃え続け、9月11日に雨と雪が降るまでほぼ3ヶ月間続いたそうです。

 公園内の火事で燃えた面積は793,880エーカー(約3212平方キロメートル。日本の国土面積の約1/10弱の広さ)、公園全体の面積の36%にあたるそうです。
火事が直接の原因で死んだ大型哺乳類は約300頭。

 普通はナショナルパーク内で起こった火事は、自然のサイクルの一部と考えられていて、人為的な消火活動は一切しないのですが、1988年のイエローストーンの火事では、火事が始まった約1ヵ月後から消火活動が始まって、12億ドルが消火の活動のために使われたそうです。
幸いナショナルパーク内では火事による死者はいなかったのですが、周辺地域で消火にあたっていた消防士2名が1988年のの火事で亡くなったらしいです。

2008年9月1日月曜日

イエローストーン旅行 その7 (動物)


以前に行ったロッキー・マウンテン・ナショナルパークと同様に、イエローストーンでも沢山の野生動物が見られました。

(←Bisonバイソン。ビスケット・ベイスン付近で撮影)

 夏の午前中と夕方は動物に出会えるチャンスが多いらしく、我が家も大型の動物だけで4種類を近距離で観察する事が出来ました。
鳥やリスなどの小動物はあちらこちらにいました。

(↑Bull Elkブル・エルク。ノリス・エリア付近で撮影。)

 パンフレットやビジター・センターの映画?でも注意されているのですが、急に動物が攻撃してくることがあるので、熊からは92メートル、他の動物からは23メートルの距離をとるように警告されています。
が、実際は車道のすぐ傍まで動物が近寄ってきたり、車道を歩いていたりするのでもっと近い距離で動物をみることができました。

(↑車道を歩くバイソン。キャニオン・ビレッジとレイク・ビレッジを結ぶ道路で撮影。
私たちの車が先頭で後に長い渋滞が出来ていた。)

 車道を車で走っている時に、ビュー・ポイントでもなんでもないところで車が渋滞していたら、大体が野生動物が車道の近くまで来ている印です。
動物が道路上にいて道を塞いでいることもあるし、道路の近くにいる動物を撮影するためにスピードを落としたり、路肩に駐車する車がいるためです。

特に、キャニオン・ビレッジとレイク・ビレッジを結ぶ道路の周辺には(時間帯が午前中だったこともあってか、)バイソンが沢山いて車を降りなくても撮影が出来るほど近距離まで寄ってきていて、まるでサファリ・パークのようでした。

写真に収める事が出来たのは、バイソンが多かったのですが、他にもコヨーテやグリズリー・ベア(こちらはグランド・ティトンで見かけました)が道路の近くまで寄ってきているのを見ることができました。

2008年8月31日日曜日

歯の詰め物が取れた


  この間キャンディーを食べていたら、私の歯の詰め物が取れてしまった。

(←歯のリペア・キット。緑の方が4ドル、青の方は5ドルでした。)

 日本だったら、すぐに歯医者に行って直してもらうのだけれど、アメリカでは歯医者は健康保険がきかないため、アメリカの歯医者はべらぼうに高いのでなるべく歯医者には行きたくない。

 痛みは全然なかったし、取れた詰め物が金属だったので、歯と金属をくっつける接着剤さえあれば何とかなりそうな感じでした。
最初は
「普通の接着剤でくっつけようか」
と、考えていましたが、
「こんなに歯医者の治療費が高いんだから、歯医者にいけない人は沢山いる筈。
もしかしたら、ドラッグストアに応急処置の薬が売っているかもしれない。」
と、思い直して大き目のドラッグストアに行ってみました。

(←上の写真の中身。何でも大ぶりな物が多いアメリカだけれど、写真のボールペンと比べてもらうとわかるのだけれど、直径1センチくらいで結構小さい。)

 ドラッグストアに行ったら、歯ブラシや入れ歯の用品と同じ棚に、歯の詰め物が取れた時や銀歯がはずれた時の修理キットがおいてありました。
その名も「DENTEMP(DENT歯医者の+TEMP一時的な)」と「RECAPIT(RE再び+CAPかぶせる+ITそれ)」と使用用途そのままのネーミングで笑えた。

歯を磨いた後、口内消毒のために、LISTERINリステリン(液体歯磨きのようなもの)でうがいをして水ですすいで、いよいよ緑色のパッケージのRECAPITの方を使ってみる事にしました。
蓋を開けると、強烈な歯医者さんの臭いがしました。(なんだか、臭いだけでも効果がありそうな感じ。)

安いRECAPITを使ってうまく行かなかったら、金属を戻すのはあきらめて高いDENTEMPのほうを試そうと思っていたのですが、現在修理してから10日以上たっていますが普通に飲んだり食べたりできています。
この調子で、次に日本に帰国するまでもって欲しいです。

取り扱い説明書には、
「あくまで、一時的なものです。出来るだけ早く歯医者に行って下さい。もし修理しても取れてしまったり、違和感がある場合は修理を中止して歯医者に行って下さい。」
と書かれていました。

2008年8月30日土曜日

新学期 2008


イエローストーンの記事

が6記事も続いたので、この辺で一休み。

 8月の第3月曜日から子供たちの学校の新学期が始まりました。
夏休みに入るのが早いだけあって、新学期が始まるのも10日~2週間くらい早いです。

 怪獣の通っている小学校では、新学期が始まるとすぐに個人面談があります。
(会話の内容は、日本の小学校の家庭訪問のようなものです。)
怪獣はIEPプログラムを受けているので、普通の個人面談の他にIEPの個人面談がありました。
年度の初めのIEPの面談のメンバーは、保護者、担任、特殊教育の教師、校長で主な内容は今学年の教育計画の確認と取り決めの書類へのサインです。

 前年度に引き続き、怪獣は算数は普通のクラスで、英語はESLと個別指導で、社会と理科はチューターがつくことになりました。

 高校生の娘の方は個人面談はないのですが、各クラスの先生が教室にいて、保護者がクラスを訪問する小学校のオープンハウスのようなものがあって、8つのクラスのうち7つのクラスを見て回りました。

 クラスによって違うのだけれど、クラスを訪問するとボーナス点をくれたり、宿題を1回遅れても見逃してくれる引換券とくれたりする先生もいました。
娘は数学と世界史、ESLのクラスでボーナス点や引換券を貰っていました。

 怪獣とちがって、娘の方は授業が登録制なので、毎年学年の初めにはクラスの登録と調整があります。
去年までは新学期が始まってからクラスの調整をしていたのですが、今年は夏休み中に調整まで終えなければならなくて、おまけに夏休み中に調整を終われなかった生徒はクラスの変更をする場合は10ドルの延滞料金?がかかることになりました。

 娘のスケジュールも、登録したはずの科目が登録できていなかったりして調整が必要だったので、夏休み中私が学校に行っている間に調整を済ますように何度も言ってあったのですが、ズルズル時間を過ごして締め切りの日を過ぎてしまい、結局10ドル払う羽目になってしまいました。

今回の教訓:「締め切りは、甘くみないできちんと守ろう。」

2008年8月29日金曜日

2008年8月28日木曜日

イエローストーン旅行 その6 (ウエスト・サム)

 イエローストーン旅行3日目はYellowstone Lake イエローストーン湖の岸辺にあるWest Thumb ウエスト・サムから見てまわる事にしました。

 ウエスト・サムのトレイルでは、オールド・フェイスフル周辺にあったようなガイザーやスプリング、プールが湖の岸辺に点在していました。

(↑Lakeshore Geyser レイクショア・ガイザー。湖の中にある。)

 ウエスト・サムのトレイルは外側のトレイルが1/2マイル(800m)、内側のトレイルが1/4マイル(400m)と短く、30分もあればざっと見てまわる事ができました。

(↑Black Pool ブラック・プール。
昔は温度が低くて黒い色をしたプールだったらしいのですが、現在は温度が上がって色が変わったそうです。)

 ウエスト・サムのトレイルにはパーク・レンジャーのガイドツアーもあって、ガイザーやプールの成り立ちなどを説明してくれていました(英語)。
時間が合えばツアーについていって説明を聞くのもいいと思います。

(↑Abyss Pool アビス・プール。
名前の通り深さが16mもある。)

 ウエスト・サムだけではなくて、オールド・フェイスフルやマンモス・ホット・スプリングもそうなのですが、プールの色はそのプールに住んでいるバクテリア(細菌)の色だそうです。

茶色や緑は温度が低く黄色やオレンジは高温のバクテリア。
ブルーの部分は沸点に近くて、住んでいるバクテリアも少なくて、ブルーに見えるのだということでした。

 イエローストーンの温泉は強酸性で、バクテリアくらいしか水の中には住めないそうです。
人間や動物が温泉に落ちてしまうと溶けてしまうらしく、時々動物がプールに落ちて死んでしまう事もあるとか・・・

 ウエスト・サムを午前中の早い時間見て周った後は、イエローストーンを出て、隣のグランド・ティトン・ナショナルパークを抜けて家に帰ることにしました。

 2泊3日と駆け足で周ったイエローストーン。
見る所が多すぎて、ハイキングのコースをあまり歩けなかったのはハイキング好きの我が家にとっては物足りなかったです。

 「今度はRV(キャンピングカー)を借りて、キャンプしたい。」
と、夫が言っていました。
今回は通り過ぎるだけで、見て周る時間がなかったノリスエリアやレイク・ビレッジも今度ゆっくり見て周れたらな・・・と思いました。

2008年8月26日火曜日

イエローストーン旅行 その5 (キャニオン・エリア)

   キャニオン・ビレッジで遅い昼食をとって、2日目後半はGrand Canyon of the Yellowstone (イエローストーンのグランドキャニオン)をまわる事にしました。

(↑Upper Fallsアッパー・フォール。 South Rimサウス・リムからの眺め)

キャニオンは谷川を挟んでNorth Rimノース・リムとSouth Rimサウス・リムがあるのですが、私たちが行った時はノース・リムのほとんどの部分が工事中で閉鎖されていました。
↑のアッパー・フォールの写真黄色の丸の部分に滝を上から見下ろせる展望台があるのですが、ノース・リムで行く事が出来たのは、この展望台だけでした。

(↑アッパー・フォールの展望台からの写真。
滝の丁度真上のポイント。
水量が多くて流れも速く、迫力があった。
滝が近すぎて、滝全体が収まっていないのでわかりにくいけれど、滝壺まではかなりの落差があった。)

 アッパー・フォールの下流約1/2マイル(800m)の所にはLower Falls ローアー・フォールがあって、こちらはアッパー・フォールより長い滝です。

(↑ローアー・フォール。
アンクル・トムズ・トレイルの先の展望所からの眺め。)

 ローアー・フォールの間近まで降りていくUncle Tom's Trail アンクル・トムズ・トレイルという遊歩道があるのですが、これは道と言うよりも絶壁に取り付けた急で長い鉄の階段でした。
入り口の看板によると、328段もあるそうです。
絶壁沿いに設けられているため、眺めは最高なのですが高いところが苦手な人はクラクラするかも・・・

(↑アンクル・トムズ・トレイル。
左が上から見下ろした写真。
右は下から見上げた写真。
このような急勾配の階段が続く。
降りるのはなんとかなっても、下から一気に上がっていくのは標高が1200mと高いことも手伝って、体力がある人でも無理なくらい長い。
階段のあちらこちらには踊り場とベンチがあって、途中休憩が出来るようになっている。)

(↑ローアー・フォール。
Artist Point アーティスト・ポイントからの眺め。)

 アンクル・トムズ・トレイルから下流に更に1マイル(1600m)くらい下った所にアーティスト・ポイントがあって、こちらはローアー・フォール全体とキャニオンを眺めることができます。

 1マイルも下流なので、迫力には欠けますが写真を撮るには絶好のポイントだと思います。
アンクル・トムズ・トレイルからアーティスト・ポイントまでは、遊歩道でリム沿いを歩くコースと車でアーティスト・ポイントの駐車場まで行くコースがあります。

 アンクル・トムズ・トレイルで体力を使い果たしてしまった我が家は、車でアーティスト・ポイントまで移動しましたが、午前中の時間帯ならトレイルを往復してもいいかも知れないと思いました。

2008年8月24日日曜日

イエローストーン旅行 その4 (ルーズベルト・ロッジ付近)

 2日目の午後からはマンモス・ホット・スプリングのエリアを出て、パークの東側の部分のキャニオンを見てまわる事にしました。

(↑Undine Falls アンディーン・フォール。
マンモスエリアを出て車で数分のところにある。Undineは水の精オンデーヌ)

(↑イエローストーン・リバー。
結構幅が広くて水量がありました。)

パークの東側の道路沿いにはイエローストーン・リバーが走っていて、滝や橋が多くマンモスエリアとは違う景色が広がっていました。

(↑乗馬のツアーグループ。
前後にインストラクターとしてパークレンジャーがついていました。)

ルーズベルト・ロッジ付近では乗馬も体験できるらしく、私たちが車で通りかかった時、乗馬のグループとすれ違いました。

(↑Tower Fall タワー・フォール。
Over View Point 展望ポイントからの眺め。)

タワー・フォールは車道から少し歩いた所に滝の展望ポイントがあって、展望ポイントの脇から滝に近づく小道があったのですが、降りてみると途中から道が工事中(2008年8月現在)になっていて、滝に近づく事は出来ませんでした。
かなり勾配の急な道だったので、先まで行けなかったのはとても残念でした。

2008年8月22日金曜日

イエローストーン旅行 その3 (マンモス・ホット・スプリング)

(↑Gibbon Falls ギボン・フォール。西の入り口ウエスト・イエローストーンからマンモス・ホットスプリングに向かう途中にあった滝。)

1日目はオールド・フェイスフル周辺で温泉系(ガイザー、スプリング、プール)を見て周ったので、2日目はMammoth Hot Spring マンモス・ホット・スプリングのテラスから見て周る事にしました。

(↑アッパー・テラスのOrange Spring Mound オレンジ・スプリング・マウンド)

 マンモス・ホット・スプリングには、Upper Terrades Area アッパー・テラス・エリアとLower Terraces Area ローアー・テラス・エリアがあって、現在も水が流れたり、活動しているのはほんの一部です。

アッパー・テラスにはBath Lake バス・レイクと言うポイントがあって以前は泳げたらしいのですが、現在は完全に干上がってしまっていてだだの空き地になっていました。

(↑Angel Terrace エンジェル・テラス。
以前は干上がって崩れかかっていたけれど、1985年以降また水が流れるようになった。)

アッパー・テラスで活動していたのは、写真のオレンジ・スプリング・マウンドとエンジェル・テラスだけでした。

(↑Cleopatra Terrace クレオパトラ・テラス。色のついている部分が水が流れている所)

ローアー・テラスも現在活動が休止中のものが多く、ほとんどが干上がって真っ白な色をしていました。
色が真っ白なのは、この辺の岩盤が石灰石で出来ているためだそうです。
(イエローストーンの多くの部分の岩盤は火山岩の流紋岩で出来ている。)

(↑Minerva Terrace ミネルバ・テラス。
1990年代までは小さな滝が流れていたらしいけれど、現在は完全に干上がっている。)

 ローアー・テラスにはローマ神話に出てくる神々の名前が付けられた場所が多くて、他にもジュピター&マウンド・テラスという場所があって、1930年代までは「最もカラフルな泉」と言われていたらしいけれど、現在は完全に干上がって真っ白でした。

(↑Canary Spring カナリー・スプリング)

ローアー・テラスの上の方でアッパー・テラスに近くにあるカナリー・スプリングは現在も活動中で、カラフルでした。

2008年8月20日水曜日

イエローストーン旅行 その2(オールド・フェイスフル)

 イエローストンと言えば「ガイザー(間歇泉)」。
イエローストーン観光で絶対外せないのが、Old Faithful Geyser オールド・フェイスフル・ガイザーだと思います。

(↑Old Faithful Geyser オールド・フェイスフル・ガイザー)

 オールド・フェイスフル・ガイザーは大体60分~90分おきに噴出しています。
私たちが着いた時はまだ噴出の時間には少し早い感じでしたが、見物の人たちが噴出を見るためにかなり集まっていました。

(↑Blue Star Spring ブルースター・スプリング。オールド・フェイスフル・ガイザーを周る歩道にあった小さな温泉)

 出発前に自宅でイエローストーンのウエブサイトでガイザーのライブ映像を観察してチェックした夫が、
「あの蒸気の出方だとあと30分はかかるから、近くを周ってから戻って来よう。」
と、言うので、ガイザーの周りを一周することにしました。

 ガイザー・ループを周って幾つかスプリングを見て戻ってくると、丁度オールド・フェイスフル・ガイザーの噴出が始まりました。(↑一番上の写真)

(↑Firehole River ファイアホール川。オールド・フェイスフル・ガイザーからモーニング・グローリー・プールへ向かう遊歩道の入り口にある川。)

 オールド・フェイスフル・ガイザーの写真をとった後は、このエリアのもう1つの観光ポイント、Morning Glory Pool モーニング・グローリー・プールへ向かう遊歩道を歩く事にしました。

(↑Doublet Pool ダブレットプール)

 オールド・フェイスフルからモーニング・グローリーまでの間の遊歩道には沢山の間歇泉(ガイザー)、泉(スプリング)、プールがあって往復で約4.4kmの距離なのですが、我が家は途中でお弁当を食べたりして、2時間かけて歩きました。

(↑Grand Geyser グランド・ガイザー)

 プールやスプリングはいつ見てもほとんど同じなのですが、ガイザー(間歇泉)は上手くタイミングが合えば噴出している瞬間を見ることが出来るのですが、そうでなければ蒸気が上がっているのが見られるだけ。


(←Castle Geyser キャスル・ガイザーの噴出予想時刻の掲示板。次の噴出は夜中の1時40分から3時40分の間。)

 オールド・フェイスフルの様に頻繁に噴出するものもあるし、1日に1、2回しか噴出しないものもあって、大きなガイザーには噴出予定時刻の掲示板が付いています。

(↑キャスル・ガイザー。丁度噴出が終わった所。)

モーニング・グローリー・プールの手前で持参したおにぎりを食べて、帰りのコース(行きとは違うコース)を歩いてオールド・フェイスフルに戻りました。

(↑モーニング・グローリー・プール。大きすぎて画面に収まらなかった。)

オールド・フェイスフル周辺には他にもBlack Sand Basin ブラック・サンド・ベイスンとBiscuit Basin ビスケット・ベイスンがあって、ガイザーやプールやスプリングが見られました。
時間があれば見て周るのもいいのですが、時間がない時は、オールド・フェイスフルとモーニング・グローリー間の遊歩道だけで十分な気がしました。

 オールド・フェイスフルとブラック・サンド・ベイスンとビスケット・ベイスンを見て周ると丁度夕方になってしまったので、1日目の観光は切り上げてホテルにチェックインすることにしました。

 今回夫の渡米の日程が仕事の都合でなかなか決まらなくて、ホテルの予約が出来たのが宿泊の10日前でした。
夏はハイシーズンのためパーク内の宿泊施設は元より、パーク外のホテルも近場では空室が見つかりませんでした。
公園のゲートから50マイル(約80㎞)離れたホテルに滞在する事になっていたので、早めに観光を切り上げることになって、観光の時間が減ったのは残念でした。

今回の教訓:「夏のイエローストーンのホテルの予約は出来るだけ早めに。」