以前1日おきだった更新を3日に1度に変えて以来あまり映画のリビューの記事を書く事が少なくなり、観て写真を撮っても記事にならないままという事が多くなりました。
今週はひな祭りの準備で忙しいので、今日は前に見た映画のリビュー記事にしたいと思います。
Gods of Egyptは2016年のアメリカのファンタジー映画。
古代エジプトを舞台とした作品で、邦題は『キング・オブ・エジプト』で2016年9月に劇場公開。
(←上:生命神オシリス
下:健康と結婚と知恵の女神イシス、オシリスの妻)
神と人が共存し、繁栄していた古代エジプト。
オシリス(ブライアン・ブラウン)が父の太陽神ラー(ジェフリー・ラッシュ)から肥沃な平地を受け継ぎ統治していた。
オシリスの妻はイシス(レイチェル・ブレイク)。
息子は大気の神ホルス(ニコライ・コスター=ワルドー)で、オシリスの跡継ぎ。
(←ホルス)
オシリスはエジプトの神々と人間を集めホルスの戴冠式を催す。
ホルスの戴冠式の時に、オシリスの弟で砂漠を治める神セト(ジェラルド・バトラー)が現れる。
(←上:セト
下:ホルスと瀕死のオシリスとイシス)
セトは兄のオシリスが豊かな平地を治めて、自分は不毛の砂漠を受け継いだことに不満を持っていて、オシリスの王座を狙っていて、戴冠式のお祝いを装ってオシリスとホルスに近づき、オシリスを殺してしまう。
オシリスの跡継ぎのホルスが邪魔なセトは、ホルスの力の源である両目を奪い、ホルスをオシリスの墓に幽閉して、オシリスの王座を奪いセトが平野を治め民に圧政を布く。
(←上:ザヤとベック
下:苦役を課される人間)
恋人のザヤ(コートニー・イートン)と一緒に戴冠式に来ていた人間のベック(ブレントン・スウェイツ)はコソ泥。
ザヤとベックは、奪われたホルスの目をセトから盗んで、ホルスに返せば力が復活し、ホルスがセトを倒してオシリス時代の平和な生活が戻るのではないかと考え、泥棒の才能を生かして厳重に守られたホルスの目を盗む計画を立て実行に移す。
果たしてホルスの目を盗み返す計画はうまくいくのか、返って来た目を手に入れたホルスはセトから王座を奪い返すことはできるのか?
観てのお楽しみという事で…
この作品はCGがふんだんに使われていて、スリルとスピード感のあるシーンが見どころ。
ストーリー展開は…
ありきたりかなぁ…