2020年1月29日水曜日

キッチンの天井の改装2 ダイニングのライトの取り付け&塗装

 今日は、ソフィットを外して壁の補修をした後、天井と壁の塗装の様子をUPする予定でしたが、塗装の時の様子の画像紛失してしまっていたので、塗装の前に取り付けたダイニング側のライトの画像と一緒にUPすることにしました。

(↑元々ついていたダイニング部分のライト)

 私たちが2010年に引っ越してきた時に、キッチン内のダイニングについていたライトは白いペンダント式のライトでした。
元々はブラス(ブラスバンドの金管楽器のようなメッキの色)の色だったようですが、前の住人が白いペンキで塗装してあり、塗装も刷毛で塗ったもので、表面は凸凹でした。
 ライトの形自体は気に入っていたので、白いペンキをはがしてオイルラブド・ブロンズという色に塗装し直すことにしました。

(↑ペンキをはがしてオイルラブド・ブロンズ色に塗装したライトのパーツ)

 白のペンキは分厚く塗り重ねられていて、溶剤を使ったり、酢酸(5%)に漬け込んだりして完全に塗装をはがすのに半年くらいかかりました。

(↑2017年10月、移動前の電気ボックス)

 ダイニング側のライトの位置も、部屋の中心から窓側の方に30㎝くらいずれていたので、天井と壁の塗装の前に取り付け位置を移動させることにしました。

(↑2018年1月、移動のために天井のプラスターボードを切り取ったところ)

 天井板を長方形に切り取って中の電気のボックスを移動した後、切り取った天井板の向きを変えて固定しました。
(ひっくり返した天井板の穴の位置と、移動した電気のボックスの位置がぴったり合うように計算するのが少し面倒でした。)

(↑2018年4月、取り付け前のライトとパーツ)

 ライトの取り付け位置を移動後に、継ぎ接ぎになった天井の補修をして塗装ダイニング側の塗装、その後塗装の終わったライトを取り付けました。

 キッチンの天井と壁の塗装は2度に分けて行われ、最初にダイニング側の塗装後ライトをつけ、4か月後にキッチン側の塗装をしました。

(↑2018年8月、キッチン側の塗装直後)

 キッチンの塗装に使ったペンキはThistle Seedという色で艶はサテンでした。
塗装の手順についてはバスルームの塗装の記事に載せてあるので興味のある方は参考にしてください。

 次回は吊り棚の取り付けとフェイクのビーム(梁)の作業の一部を記事にする予定です。

 

2020年1月26日日曜日

キッチンの天井の改装 ソフィットの取り外し

 ここ数日キッチンの改装の記事を書こうと思って画像を探していたのだけれど、キッチンキャビネット(吊り棚とカウンター)の取り外しの画像が見つからないので、取り外しの記事は飛ばして天井の改装の記事を数回に分けて書こうと思います。

(↑↓水色の矢印の先の点線で囲った部分、Soffitソフィット)

 今回の記事ではソフィットの取り外しについて書いていきます。
ソフィットは上の画像で見るとわかるように、天井と壁の接点に取り付けられた四角柱の箱のようなもので、天井とキッチンキャビネット(吊り棚)の間の空間を埋めるように設置されています。

 ソフィットは空間を埋めるためだけに設置されているのではなく、中は電気の配線や水やお湯のパイプやエアダクトなどが入っている場合が多いです。
 70年代~80年代に建てられた家のキッチンに多いデザインで、今は流行おくれのスタイルになっていますが、中に配線や配管があるため取り外せないケースが多いようです。
 我が家のキッチンもキッチンの3方向に奥行き30㎝×高さ30㎝のソフィットがついていました。
ソフィットにウォールボーダーが貼られていて非常に80年代っぽいデザインだったので取り外して、ビーム(梁)っぽいデザインに変えることにしました。

(↑ソフィットに電動ノミで壁と天井から切り離しているところ
2017年7月)

 ソフィットは木の枠組みに合板を貼ってその上からプラスターボードが貼られていて、取り外すのは大変だった(そうです)。

(↑キッチン側:ソフィット取り外し後)

(↑ダイニング側:ソフィッ取り外し後
水色の楕円の中:セントラルヒーティングのダクト)

 我が家のソフィットの中にも、配線と配管とダクトが一部隠れていて、配線と配管をできるだけ小さくまとめてフェイクのビーム(梁)のサイズを小さくすることにしました。
 上の画像の水色の楕円の中はセントラルヒーティングのダクトなのですが配管の前を通っていたので、配管の後ろの壁側を通すように工事しました。

(↑セントラルヒーティングのダクト)

(↑エアダクトを壁側に移動しているところ)

(↑移動の終わったエアダクト)

 エアダクトの移動後、パイプ類のある部分以外はプラスターボードで塞いでペンキを塗るために壁の補修する。

(↑プラスターボードで天井と壁を塞いだところ:キッチン側)

(↑プラスタボードで空いた穴を塞いだダイニング側)

(↑エアダクトの下を通っていた銅製の水とお湯のパイプを上にオフセットして壁と天井をプラスターボードで塞いだところ
水色の矢印の先:エアダクトと水とお湯のパイプを移動させたのでたるんでしまってた電気コード)

(↑たるんだコードをカットして継ぎ直しているところ)

 たるんだコードを短くするためにカットして継ぎ直し、継ぎ直した部分をビニールテープで巻いて絶縁。
コード類をまとめて残りの壁の部分もプラスタボードで覆ってペンキ塗りに備えて補修した。

 継ぎ接ぎの壁の補修の手順に興味のある方は、フランケン壁の補修の記事からどうぞ。

 次回はペンキ塗りの様子を記事にする予定です。 

 

 

2020年1月20日月曜日

バレンタインのテーブルセッティング2020

 前回は節分のテーブルセッティングでしたが、今回はバレンタインの飾り付けの画像をUPすることにしました。

(↑一人分のセッティング)

 今年のメインカラーはピンク、サブカラーはホワイト、アクセントカラーはゴールドです。

 今年もバレンタインはデザート&スナックの食事の予定です。

去年はプチフールだったけれど、今年は何にしようかなぁ…

(↑全体のアレンジ)

2020年1月17日金曜日

節分のテーブルセッティング2020

 節分まであと半月になったので、ダイニングを節分の飾り付けにしました。

(↑一人分のセッティング)

 今年のメインカラーはベージュ、サブカラーは黒、アクセントカラーは赤のつもりだったのですが、黒の食器やインテリア雑貨が少なくて、黒と赤の比率が同じくらいになってしまいました。

 ブッフェの上の柊は1月の第2週になって慌てて買いに行きました。
いつもクリスマス後のアフタークリスマスセールで買おうと思って忘れていて、今回もEpiphanyも終わっちゃったから見つからないかな…と思っていたけれど、最後のクリスマスセールで8割引きになっていました。
 セールになっていた造花のブーケのなかで、柊の比率の多いものを選んで柊以外の松ぼっくりや他の葉っぱ類を外して隙間に以前から持っていた柊の飾りを足して飾り付けをしました。

 今年は日本食のスーパーで乾物の大豆が手に入ったので、煎り豆にはしていないけれど、桝に入れてかざりました。

 今年も恒例の恵方巻+おかずを食べる予定です。
デザートはロールケーキにしようかと考えているのですが、作る時間があるかどうかわからないので迷っています。

2020年1月15日水曜日

冬学期2020年スタート First Responderのクラス

 1日遅れの更新です。
1月13日から私の取っている冬学期のクラスが始まりました。
(学校は8日の水曜日からはじまっている)

 今学期に取るクラスは、First Responder(緊急対応者?)のクラスで、事故などの時に現場に最初について応急処置などをする人(日本だと救急隊員?)を養成するのが目的です。
 授業のコースを修了すると、教養の体育の単位として認められるほか、学期の最後に受ける赤十字のテスト(実技あり)に合格するとFirst Responderの免許がもらえます。

 授業が行われるのは、体育館の中にあるレクチャールームで、毎週月曜日の午後5時から9時までの4時間。
課外授業として、実技の練習が講義の1時間前(午後4時)から1時間あるので、1回5時間のクラスになります。

 冬学期のFirst Responderのクラスを取っているのは7人の少人数のクラスで、免許を取っても将来の職業にする予定の人はいませんでした。
講師が生徒一人ひとりに専攻を聞いていて、私の専攻がメンタル・ヘルスだと知ると、「あら、セルフ・ディフェンス(護身術?)のクラスも取った方がいいわよ。」と、言われました。

 最初のクラスは、コースの概要と簡単な講義で、最後に手袋の外し方の練習をして、予定の時間よりも1時間早く終了しました。

手袋の外し方は↓に書いたので、興味のある方はどうぞ… 

 

 

手袋の外し方:

First Responderはケガ人や急病人に処置をする時は必ずノンラテックスの手袋をかけるのですが、処置が終わった後手袋を外す時に、体液や血液や感染性の菌やウィルス等で手袋の外側が汚染されている可能性があるので、手袋の外側に素手が触れないように手袋を外す練習をします。

(↑手袋を付けているところ)

①片方の手でもう片方の手袋の手首の部分(外側)をつまむ

②つまんだ側の手袋を半分折り返す
(親指の先が見えている状態。折り返す時に手袋の内側部分に外側の面が触れないようにする。)

③手袋を折り返した側の指で、もう一方の手袋の手首の部分をつまみ完全に手袋を外す

(↑片方の手袋を完全に外したところ
外した手袋は内側のクリーンな部分が裏返しになって外にでている。)

④片手は外した手袋をつまんだまま、外した裏返った手袋で①で折り返した部分を手袋のついていない手でつまんでもう一方の手袋も外す。

外したら、そのまま持ち替えたりせずに、バイオハザードの廃棄箱に捨てる。
(手袋の外側と素手が触れないように注意)

↑の画像では指輪をはめたままですが、作業の時はアクセサリーなどはつけてはいけないことになっています。

2020年1月11日土曜日

ゲーム障害 (異常心理学のタームペーパー)

 去年の秋学期に取っていた異常心理学のクラスでは、タームペーパー(期末レポート?)の課題があり、精神疾患の中から一つを選び、その疾患について論文などの文献を最低5つ読んでわかったことを書くという課題でした。

 教科書に載っている精神疾患は沢山あったのですが、私は教科書の中からは選ばずにゲーム障害(ゲーム依存症)を選びました。
選んだ理由は、私がポケモンGOにはまっていて、毎日のようにプレーするので「もしかしたらゲーム依存になりかかっている?」と、危惧したからです。

 ゲーム障害は一般にはテレビゲーム中毒やインターネットゲーム中毒として知られていて、他の依存症と同じ衝動コントロール障害の一種とされています。WHOとAPA(アメリカ心理学協会)から診断基準が出されているのですが、今のところ「さらなる研究が必要な状態」で、まだ正式な精神疾患として認められていません。
 正式な精神疾患ではないけれど、教師がペーパー(レポート)の題材として適切と判断したので、この題材で書けることになりました。

 ペーパーの内容は、『ゲーム障害』とは何か、診断基準は?どのような人がリスクが高いのか?なぜハイリスクなのか?の4点についてでした。

 診断基準などは専門性が高いのでこの記事には書かないけれど、ゲーム障害の症状は、ゲームプレイをコントロールできない、ゲームを最優先させる、ゲームの他のことに興味がなくなる、学業や仕事に支障が出たり手につかなくなる、ゲームプレイすることによって不都合や問題が起こっているにも関わらず止めることができない、リアルでの人とのつながりを避けるようになる等です。

 統計によると、ゲーム障害になりやすいのは、18-24歳の男性が最も多く、他にもストレス、鬱、不安、ADHD、自閉症スペクトラム障害などがリスク要因とされています。
 私が読んだ2つの学術論文によると、同じ状況でもストレスに敏感な人の方がストレスに対して鈍感な人(ストレスを感じにくい人)よりもゲーム障害に陥りやすく、人との関わりが上手く行っていない人(対人関係に問題のある人)が(現実から逃避するために)ゲームにのめりこむ傾向があるそうです。

 ペーパーを書くために色んな文献やウェブページの記事を読んでわかったことは、「私はゲーム障害なのじゃないか?」と、思っていたのはただの杞憂だったということです。
 ゲーム障害の診断基準は結構厳しく、専門家の意見によるとゲーム障害に当てはまるのは人口の0.3-1%で、ある統計によるとゲームプレーヤー人口の3-4%だそうです。
(ほとんどの人は当てはまらない。けれど、世界で最もギャンブル依存症の高い国は日本なので、日本だけで統計をとったらもう少しゲーム障害に診断される率は高いかも…)

 

 

ペーパー(レポート)を書く時のコツ:

 タームペーパーの規定は本文最低5ページ、参考文献5つ以上だったのですが、私提出したのは本文は5ページ半、参考文献は11本、提出したのが期限の2時間前でした。
 参考文献の数以外は条件ギリギリで、マイナーなフォーマットとミススペルがあったものの、何とかAを取ることができました。
 ミスがいくつかあったにも関わらず、良い成績が取れたのは、恐らく選んだトピック(『ゲーム障害』)が教科書に載っている精神疾患ではなく、他の生徒が選ばなかったユニークなものだったからだと思います。
 参考文献の数が規定の数を大幅に上回っているのは、新しい情報をふんだんに提供して、教師の興味を引くのが目的でした。
教師だって人間だから、似たような内容の、しかも自分が授業で教えている知識や情報が書かれたペーパー(レポート)を何本も読めば退屈するでしょう。
 そこに毛色の違ったトピックに、まだ知らない情報満載のペーパー(レポート)が混ざっていたら、(小さなミスくらいなら気にせずに)楽しく読めるし、良い印象(プラスのバイアス)を持つでしょう。
教師のコメント欄に
”Thoroughly enjoyed reading this paper.
Excellent job on references!”
と、書かれていたのは(狙い通りの反応で)嬉しかったです。

 私も含む英語が母国語ではない学生は、正攻法の真面目なペーパーではアメリカ人学生に太刀打ちするのはほぼ無理なので、

提案その1:ペーパーを書く時は、読み手(採点する人)が楽しめるトピックや内容を選び、読ませ方も工夫しよう。

提案その2:イントロダクション(導入)やボディ(本文の最初)は、ペーパーの第一印象を左右する。文法やスペルミスは徹底排除しよう。
一度いい印象を持ってしまえば、後半で1つや2つスペルミスがあっても見逃してもらえる。(それでもペーパー全体で2つくらいが限度)

 

2020年1月8日水曜日

Epiphany(公現祭)、クリスマスシーズンの終わり

 1月6日はEpiphany(公現祭)でした。

(↑ツリーを片づける前、ツリーの下に座っているマダラ猫)

 この日の前日(十二夜)は伝統的にクリスマスの飾りを片づける日になっていますが、キリスト教が形骸化した現代のアメリカではほとんどの人がこの祭日を知らないようで、近所のクリスマスイルミネーションはそのままでした。

(↑飾りを片づける前のダイニング)

 我が家は十二夜と公現祭の日は新学期の登録と授業料の払い込みでバタバタしていて、片づけをしたのは公現祭の翌日の7日でした。

(↑飾りを取り外したツリー)

 飾り付けにも2日以上かかりましたが、片付けにも時間がかかって1日では終わりきらず、2日にまたがりそうです。

 元旦の翌日からお店ではバレンタイン商戦が始まっていて、hクリスマスシーズンも終わりです。
我が家ではバレンタインの前に節分があるので、テーブルデコレーションをどうするか思案中です。

2020年1月5日日曜日

グループ・プレゼンテーション (対人コミュニケーションのクラス)

 去年の秋学期は異常心理学のクラスの他に、インターパーソナル・コミュニケーション(対人コミュニケーション?)のクラスも取っていました。
コミュニケーションは教養の科目の一つで、いくつかあるコミュニケーションのクラスの中で、インターパーソナル・コミュニケーションのクラスは入門のクラスなので、教養の単位の要件を満たすために取る学生が多いです。

 英語(グラマー)のクラスは主に文章を書く技術の習得のためのクラスなのに対して、コミュニケーションのクラスはスピーチやプレゼンテーションなど、会話や口述の技術を学ぶクラスです。

 インターパーソナル・コミュニケーションのクラスの目的は、心理学やコーチングの応用で良い(健全な)人間関係を築くスキルを学ぶことで、私が秋学期に取ったクラスはエッセイが2本、ブックレポート(課題図書のリストの中から1つを選んで自分の生活への応用などを書く)が1本、個人のプレゼンテーション、グループ・プレゼンテーションと1週間に1度テキストを読んで受けるチャプターテスト11回の構成になっていました。
 グループ・プレゼンテーションは最後の課題で12月11日と16日に、分けて発表がありました。

 このグループ・プレゼンテーションがきつかった~
 インターパーソナル・コミュニケーションなので、グループ内の人間関係をどう築いていくかも採点の対象でした。
私のグループはアメリカ人の20代前半の勤労女子学生のMさんとSさん、オーストラリア人の二十歳のNくん(発達障害あり)、そして私の4人でした。
(元々はもう一人アメリカ人の女子Jさんがいたのですが、個人のプレゼンテーションを発表することができず、クラスに来なくなってしまいました。)

 個人のプレゼンテーションは自分のペースで準備ができるのだけれど、グループはまずメンバーが集まって意思決定をしないといけない。
ところが、アメリカ人2人は仕事をしているので、なかなか4人で会うことができない。
 発表3週間前になっても、何も決まらず、おまけに(割り振られた)発表の内容についてもアメリカ人二人はよく理解していない模様。
なのに、私は母国語が英語でなくて、N君は発達障害で2人ともアメリカ人ほど米語が流暢でないので、アメリカ人2人は発表の内容についてもよくわかっていないにも関わらず、イニシアティブをとりたがり、アウトラインやシナリオを書いてくるというので任せると、仕事が忙しくてやってこなかったという始末。
 これじゃぁ、とてもじゃないけど発表の日に間に合わないと思ったので、教えている教師に相談に行くと、
「あなたとN君で2人でプレゼンできるアウトラインとシナリオを書いて次のミーティングに持っていって、MさんとJさんが納得できなかったら、グループを分けてあなたとN君の2人で発表しなさい」
と、アドバイスされました。

 それで急遽N君に連絡を取って、Nくんのお母さんも通訳?として交えて3人でアウトラインとシナリオを作りました。
(N君は、レポートの締め切りの日に、教師がレポートを出すようにと言わなかったので、レポートは仕上げて持ってきていて、ほかの生徒がレポートを提出しているのを見ていたにも関わらず、レポートを出さずにトラブルになった事があり、普通の会話の仕方では意思の疎通が難しい。)
 週明けのグループのミーティングの時に持って行ったら、Mさんは(あれこれ考えるのが面倒だったのか)N君と私の書いたシナリオでOKでした。Sさんは自分のやりたかったものと違うと不満でしたが、グループから抜けても一人では発表できないので渋々承諾しました。

 文句を言うなら、自分でアウトラインとシナリオを書いてくればいいのに…

 週明けミーティングの時点で発表まで16日、1週間に1度しか4人揃って会えないので、発表までに多くても3回しか練習できないにも関わらず、アメリカ人女子2人は私たちが作ったアウトラインとシナリオを変更しようとするので、非常に困りました。

 本来の発表予定は12月9日と11日だったのですが、私たちのグループも含めて準備のできていないグループが多かったのか、11日と16日に延期になりました。
 私たちのグループに割り振られたのは最終日の16日でしたが、Sさんが「家族の用事で16日は欠席する~」と、言ったので11日の発表に代えてもらうことになりました。
 当初発表予定だった9日の授業は、発表の準備をする時間になったのですが、私たちのグループは発表2日前なのにシナリオが出来上がっていない状態でした。
 教師の勧めで、前半の2つはスキットで後半はレクチャー形式の発表にすることが決まっていたのですが、後半のレクチャー形式の部分の細かなセリフなどが決まっておらず、ほぼ即興で発表することに…

 アメリカ人のMさんとSさんは、アウトライン作りに関わっておらず、内容についてもあまり理解していないのに、「後半部分をリードしたい!」と、主張。
(とにかくリーダーをやりたがる、これぞアメリカ人という感じの行動パターン。)
それで揉めても時間の無駄なので、後半のまとめと発表全体のまとめを私とN君に任せるという条件でレクチャーの進行をMさんとSさんにやってもらうことにしました。

 いよいよ発表になり、何とかプレゼンを終えることはできたものの、即興だった後半部分は形にはなっていたけれどMさんとSさんの担当した部分は内容に間違いがあったため、減点になってしまいました。
(Nくんと私の担当した部分は問題はなかった。)
 グループ・プレゼンテーションの成績は、グループ全体の評価がそのまま個人の成績として採点される仕組みになっていて、誰かが減点されるとグループ全員の成績の減点になる。
 とりあえず発表は終えたので、F(不可)になることはないのだけれど、個人の努力でどうにもならないところが歯がゆい感じでした。

 

 

2020年1月2日木曜日

2020年 元旦

新年、明けましておめでとうございます。

 昨年度は訪問ありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。

 2019年の晦日と大晦日は雪で、2020年は雪景色の元旦になりました。

(↑元旦の昼ご飯)

 今年は元旦の昼におせち料理を食べました。
30日にシカゴのミツワに行った時に、がおせち料理を食べたいといったので、出来あいのおせちを買って自宅で器に移し変えましyた。
(元旦の夕食には大人5人+子ども3人と一緒にオムライスで夕食の予定だったので、準備で忙しくおせちを作ってい余裕はなかったため。
結局31日の夕方に、元日の夕食会はキャンセルになったけれど…)

(↑買ってきたおせちを盛りつけたもの)

(↑お赤飯)

(↑お雑煮)

(↑芋餅)

 おせちは買ったので、自宅で作ったのは、お赤飯とお雑煮と芋餅のみでした。

(↑一人分を盛りつけたところ)

(↑一人分の芋餅)

 夕食は予定通りオムライスにするか、ほかのものを食べるか考え中です。
(材料だけは沢山あるけれど、お昼がおせちだったので、夜は軽軽食にしたい気分です。)