2020年5月31日日曜日

アイリスの花盛り

 5月26日にいきなり真夏日になり、その後2日間夏日が続いたので、庭のアイリスが一気に開花しました。

(↑5月30日の裏庭)

(↑5月28日の裏庭)

 我が家のアイリスは2種類。
背の高い方はジャーマンアイリスなのだと思うのだけれど、背の低い薄紫のは何の種類なのかが不明です。

(↑ジャーマンアイリス?)

 2種類のアイリスは元々表庭に植えられていたものですが、2013年くらいから少しずつ株分けして裏庭に移植したものです。

 我が家は中古住宅なのですが、前に住んでいた人がガーデニングに力をいれていたのか、春先から夏にかけて次々と花が咲くように設計されています。
①桜→②庭木の花と芝桜→③アイリスとミント→④デイリリーとアマリリスの順にクロスオーバーしながら花が咲いて7月まで花を楽しむことができます。

 私たちは前の人が残していった庭を維持するだけでやっとですが、メンテナンスにあまり手のかからない設計になっているため、手入れが大変でないのは良かったです。

(↑左:庭に咲いたアイリスの切り花。
右:端午の節句の飾り付けに使った造花)

 沢山咲いていたので、数本切り花にして端午の節句の時に使った造花と並べてみました。

 

2020年5月28日木曜日

いきなり真夏日&
自宅待機命令再々々延長

 1週間ぶりの更新です。
5月の頭に我が家の庭の桜も咲き始め、ようやく春になったかと思ったら、5月11日にまた雪が降りました。
最高気温は0℃前後で、仕舞いかけていた冬物のジャケットを取り出しました。

(↑5月11日の裏庭)

 その翌週は最高気温が10℃前後で推移していて、翌々週は雨は多かったけれど最高気温15℃前後の日が続き、庭の花も次々咲き始めてやっと春らしくなりつつあるなぁ…と、思っていました。

(↑5月21日の表庭)

 こちらは春から初夏にかけてが雨季です。
今年も暖かくなってきたかと思ったら雨続きで、晴れても半日だけだったりで、庭がぬかるみ状態で手入れができずに困っていました。

 5月24日の日曜日と翌日の25日(メモリアルデーで公休日)はにわか雨もあるものの、概ね曇りか晴れの天気で最高気温が19℃くらいでした。
 翌日の26日(火曜日)も晴れ曇りの予報だったので、そろそろ庭仕事ができるかと思っていました。
天気予報は晴れなのですが、最高気温の予報が30℃。
1日で一気に10℃以上も上がるのかしら?と疑っていたのですが、本当に気温は上がって最高気温32℃の真夏日に…

(↑5月27日の裏庭)

 自宅待機命令で2Fの空き部屋(普段は荷物置き場になっている)で、仕事をしていたも「暑くて仕事にならない。地下に仕事場を移そうかな?」と、言っていたほどでした。
 庭仕事も日中は暑すぎで外に出られず、夕方7時頃にやっと怪獣で庭の手入れと洗車をすることができました。
(私はその間夕食を作っていました。)

(↑表庭の庭木、5月21日)

 真夏日になった26日の翌日27日も、最高気温が29℃まで上がる夏日になりました。
28日も最高気温26℃の夏日の予報。

 暖かいを通り越してこれだけ暑くなったのだから、COVID-19の感染も減って自宅待機命令も6月からは解除になるかと思いきや、6月19日まで延長になりました。

( ̄ロ ̄lll) ガーン 

 自宅待機命令は6月19日までだけれど、人数10人以下の集まりは十分なソーシャルディスタンスをとれば5月26日からOKに、5月29日以降は、医科、歯科、獣医の診療の制限が解除になります。

 私と怪獣の歯医者の予約も最初は4月2日に入っていたのが、自宅待機命令のため4月28日に変更、その後5月12日に変更、更に6月8日に変更になっていたのですが、6月8日には歯医者に行けそうで良かったです。

 

 

 

2020年5月21日木曜日

自宅待機命令再々延長

 3月下旬から始まった自宅待機命令は、当初4月の上旬までの予定でしたが、COVID-19の猛威は止まらず、4月末に延長されました。

(↑持ち帰り営業を再開したスターバックス。5月15日。)

 4月末にも新規感染者の数が減らず、更に2週間後の5月14日まで再延長されました。

(↑スマホ・携帯での注文と支払いは営業のサイン)

 5月13日に、5月末までの再々延長のお知らせが来ました。
新規感染者は減っているようにみえるけれど、受付ける医療機関の空きなどの関係もあるので、再々延長もやむを得ないかなぁ…と思います。
 2カ月以上も営業停止となると流石に経済なダメージが深刻化してくるらしく、15日から、工場など対策をすることを条件に営業再開してもいいことになりました。
 ↑上の画像のスタバも、15日から早速(スマホで注文支払い&持ち帰りのみだけれど)営業の再開を始めました。

 5月末まであと10日。
その頃には アメリカ再開のためのガイドライン のフェイズ1に移行できるようになるといいのに…

 

 

おまけ:

(↑5月1日、のガソリン価格
レギュラーが1ガロン=約3.7ℓあたり1ドル49セント)

 COVID-19のパンデミックで原油の価格が大暴落して、ガソリン価格が一時半額以下に下がったのだけれど、自宅待機命令で車を使うことがないので恩恵はあまりなかったです。

(↑5月15日のガソリン価格
1日の価格と比べると1ガロンあたり40セント値上がりしている。)

 5月の中旬には原油価格も上がって、ガソリンの価格も上がってきていました。

2020年5月18日月曜日

怪獣の誕生日

 先週は怪獣の誕生日のお祝いをしました。

(↑↓テーブルの飾り付け)

 端午の節句のお祝いをしたばかりだったので、花菖蒲の飾りはそのまま使いました。

 メニューは

・チキン南蛮
・かきたま汁
・きんぴらごぼう
・枝豆
・焼きおにぎり
・カスタードと生チョコのパイ

(↑一人分の盛りつけ)

 当初、メインのおかずは焼き鳥の予定だったのですが、鶏肉が購入数が制限されていて焼き鳥にするには量が足りなかったので、チキン南蛮にしました。

(↑カスタードと生チョコのパイ)

 デザートはカスタードと生チョコのパイを作りました。
怪獣に「誕生ケーキは何がいい?」と訊いたら、「カスタードとチョコレート」と返って来たので作りました。

(↑一人分に切り分けたパイ)

 カスタードクリームだけではくどいと思ったので、間にチェリージャムを挟んだのですが、には不評でした。
チョコレートクリームでマーブルにすれば良かったです。

 

 

2020年5月15日金曜日

COVID-19騒動5 自宅待機命令下での買い物

 9日ぶりの更新です。

(↑店の入り口の注意書き
買い物中はマスクをかけてください
州政府の命令で鼻と口を覆うもの
風邪薬、ハンドソープ、ビタミン、ハンドサニタイザー、清掃用具、水、トイレットペーパー、ペーパータオル、ティッシュペーパー、漂白剤、手袋、消毒用アルコール、オキシドール、体温計はお一人様1点に制限させていただきます。
と、書かれている。)

 先週末は3週間ぶりの食料品などの買い物に出かけて、非常に疲れてブログの更新もお休みしていました。
 COVID-19の流行前も、我が家の食料品や日用品の買い物は1週間に1度の買い溜めだったのですが、自宅待機命令以降は3週間に1度の買い物にしています。

(↑↓一方通行の通路と表示)

 1週間分の買い物をするにも2時間くらいかかるのに、3週間分となると4時間くらいかかります。
 おまけに、中には売り切れものもあって必要なものが手に入らず、代替品を探したりで更に時間がかかります。
 その上、すれ違いで混みあわないように店内の通路が一方通行になっていて、欲しい商品の通路が一方通行の出口になっている場合は迂回しなければならず、余分に店内をグルグル回る事に…

(↑↓一方通行の出口と表示)

 需要が多くて売り切れになりやすい商品は、購入数が制限されているものもあります。
トイレットペーパーや消毒用アルコールは購入数の制限があるにも関わらず品切れで、購入できればラッキーです。
 以前の記事に書いたのですが、肉も品薄の状態が続いています。
肉が品薄になっている理由は、食肉加工とパッケージ詰めをする工場が緊急事態の影響を受けて操業時間や労働者の人数が制限されているためです。
 工場への制限は州知事の権限で決められるのですが、トランプ大統領が食肉の生産を増やすように指示して、州によっては知事の指示とアメリカ政府の指示が一致していなくて対立している所もあるようです。

 店の入り口には表示されていなかったのですが、食肉も購入数が制限されていたらしく、お一人様1種類1点限りと言われて、鶏のひき肉3パックをカートに入れていたのですが、2人なので2点までですと言われて↑上記の肉が不足している理由を説明され、皆にいきわたるように(購入数を制限している)なのでごめんなさいと言われました。

(↑立ち位置を示すレジの列のしるし)

 買い物も大変なのですが、買い物の前後も面倒です。
買い物する前(大体前日)にはキッチンの床の掃き掃除(ワイパー)とテーブルとカウンターの拭き掃除とシンクの掃除を済ませます。
 買い物から帰ってきたら、
後①:冷蔵庫や冷凍庫に入れる必要のないものはガレージで数日間放置。
後②:冷凍&冷蔵の必要なものはカウンターに置きます。
後③:冷蔵が必要で洗うことのできるもの(牛乳やスプレー式ホイップクリームなど)はシンクに入れる。
後④:消毒済みのテーブルの上で、肉類はトレーを捨て、ラップで包み直して冷凍庫へ入れる。
後⑤:シンクで洗えるは台所用洗剤で洗う。
後⑥:洗剤で洗えない要冷蔵品はビニール袋に入れて口を縛って、冷蔵庫で1週間保管(使用前によく洗う)
後⑦:トレーやレジ袋を屋外のゴミ箱に捨てる。
後⑧:漂白剤+洗剤+水の洗剤液を作る。
後⑨:⑧の洗剤液で、カウンター、テーブル、ドアノブ、冷蔵庫の取っ手、冷凍庫の蓋、キッチンの床、等を拭いて暫くして乾拭きをする。
後⑩:シャワーに入る。
後⑪:着ていた服を洗濯する。

 買い物に行って、買い物後のクリーニングを全部やったら、丸1日かかってしまいます。
なので、買い物に行った週末と翌日はぐったり疲れてしまいます。

 5月の2週目まで自宅待機命令が延長されていたのですが、先週、更に延長されて5月末まで自宅待機命令が続くことになりました。
たとえ、自宅待機命令が解除になっても、買い物前後の掃除と消毒は続けなければならないだろうなぁ…と思うと面倒です。
早く薬やワクチンが開発されないかなぁ…

 

 

2020年5月6日水曜日

端午の節句2020

 5月5日に、端午の節句の食事を作りました。

(↑端午の節句のテーブルデコレーション)

(↑baffeの上の飾り付け)

(↑一人分のテーブルセッティング)

 今年はCOVID-19の自宅待機命令が継続中だったので、家族3人での食事になりました。

(↑一人分の食事の盛りつけ)

 メニューは、

・鯉のぼり型パイ(サーモンとアボカドのパイ)
・いなりずし
・海老の生春巻き
・アスパラガスと茹で卵のサラダ
・クリーミートマトスープ
・ブルーベリームースケーキ(デザート)

(↑ブルーベリームースケーキ)

(↑一人分に切り分けたブルーベリームースケーキ)

 今年は自宅待機命令で買い物に行けなくて自宅にある材料で作ったので、和食は作れず端午の節句らしい食事ということで、鯉のぼり型のパイを作りました。
 適当なサイズの黒いスープボールがなくて、お椀にスープを入れたのですが蓋を取ったに、「これ、みそ汁じゃないよね?」と確認されました。

 

2020年5月3日日曜日

キタ━(゚∀゚)━! Economic Impact Payment(給付金)支給

(↑5月1日、我が家の庭の桜)

 以前の記事で触れたEconomic Impact Payment(給付金)ですが、アメリカ政府は「4月中に全対象者に振り込み(支給)完了します。」と、言っていました。
 の口座には4月の中旬に、の口座にも4月の下旬には振り込みされていました。

 5月に入ってすぐ、Economic Impact Paymentが振り込みましたと、トランプ大統領の署名入りのお知らせが来ました。

(↑Economic Impact Payment振り込みのお知らせ
水色の楕円の中がトランプ大統領の署名)

 日付は4月15日付で、COVID-19のパンデミックによる経済封鎖で経済的な苦境に立たされている国民への手紙という形式になっています。
選挙の年なので、「俺は頑張ってる」感が漂う文章ではあるのですが、「これまでの議会や国民の努力に感謝している。」「これからも国民みんなで危機を克服して(アメリカ再生を)頑張っていこう」というシンプルで強いメッセージが繰り返されています。
 誰が書いたのかは知らないけれど、いかにも”代筆”という感じではなく、これならトランプ大統領でも(頑張れば)書けるかも…というトランプ大統領らしさを漂わせた上手い文章だと思いました。

(↑5月1日、我が家の庭の桜)

 話は給付金に戻るのですが、が受け取ったのは1200ドル、と私は連帯申告しているので受け取ったのは2400ドルでした。
怪獣は扶養家族なのですが成人しているの(18歳以上)で納税申告していないので給付されていません。
(17歳未満なら子ども一人500ドル給付)
 給付は銀行口座に直接振り込まれました。