9日ぶりの更新です。
(↑店の入り口の注意書き
買い物中はマスクをかけてください
州政府の命令で鼻と口を覆うもの
風邪薬、ハンドソープ、ビタミン、ハンドサニタイザー、清掃用具、水、トイレットペーパー、ペーパータオル、ティッシュペーパー、漂白剤、手袋、消毒用アルコール、オキシドール、体温計はお一人様1点に制限させていただきます。
と、書かれている。)
先週末は3週間ぶりの食料品などの買い物に出かけて、非常に疲れてブログの更新もお休みしていました。
COVID-19の流行前も、我が家の食料品や日用品の買い物は1週間に1度の買い溜めだったのですが、自宅待機命令以降は3週間に1度の買い物にしています。
(↑↓一方通行の通路と表示)
1週間分の買い物をするにも2時間くらいかかるのに、3週間分となると4時間くらいかかります。
おまけに、中には売り切れものもあって必要なものが手に入らず、代替品を探したりで更に時間がかかります。
その上、すれ違いで混みあわないように店内の通路が一方通行になっていて、欲しい商品の通路が一方通行の出口になっている場合は迂回しなければならず、余分に店内をグルグル回る事に…
(↑↓一方通行の出口と表示)
需要が多くて売り切れになりやすい商品は、購入数が制限されているものもあります。
トイレットペーパーや消毒用アルコールは購入数の制限があるにも関わらず品切れで、購入できればラッキーです。
以前の記事に書いたのですが、肉も品薄の状態が続いています。
肉が品薄になっている理由は、食肉加工とパッケージ詰めをする工場が緊急事態の影響を受けて操業時間や労働者の人数が制限されているためです。
工場への制限は州知事の権限で決められるのですが、トランプ大統領が食肉の生産を増やすように指示して、州によっては知事の指示とアメリカ政府の指示が一致していなくて対立している所もあるようです。
店の入り口には表示されていなかったのですが、食肉も購入数が制限されていたらしく、お一人様1種類1点限りと言われて、鶏のひき肉3パックをカートに入れていたのですが、2人なので2点までですと言われて↑上記の肉が不足している理由を説明され、皆にいきわたるように(購入数を制限している)なのでごめんなさいと言われました。
(↑立ち位置を示すレジの列のしるし)
買い物も大変なのですが、買い物の前後も面倒です。
買い物する前(大体前日)にはキッチンの床の掃き掃除(ワイパー)とテーブルとカウンターの拭き掃除とシンクの掃除を済ませます。
買い物から帰ってきたら、
後①:冷蔵庫や冷凍庫に入れる必要のないものはガレージで数日間放置。
後②:冷凍&冷蔵の必要なものはカウンターに置きます。
後③:冷蔵が必要で洗うことのできるもの(牛乳やスプレー式ホイップクリームなど)はシンクに入れる。
後④:消毒済みのテーブルの上で、肉類はトレーを捨て、ラップで包み直して冷凍庫へ入れる。
後⑤:シンクで洗えるは台所用洗剤で洗う。
後⑥:洗剤で洗えない要冷蔵品はビニール袋に入れて口を縛って、冷蔵庫で1週間保管(使用前によく洗う)
後⑦:トレーやレジ袋を屋外のゴミ箱に捨てる。
後⑧:漂白剤+洗剤+水の洗剤液を作る。
後⑨:⑧の洗剤液で、カウンター、テーブル、ドアノブ、冷蔵庫の取っ手、冷凍庫の蓋、キッチンの床、等を拭いて暫くして乾拭きをする。
後⑩:シャワーに入る。
後⑪:着ていた服を洗濯する。
買い物に行って、買い物後のクリーニングを全部やったら、丸1日かかってしまいます。
なので、買い物に行った週末と翌日はぐったり疲れてしまいます。
5月の2週目まで自宅待機命令が延長されていたのですが、先週、更に延長されて5月末まで自宅待機命令が続くことになりました。
たとえ、自宅待機命令が解除になっても、買い物前後の掃除と消毒は続けなければならないだろうなぁ…と思うと面倒です。
早く薬やワクチンが開発されないかなぁ…