2007年9月12日水曜日

ロッカー


 娘がこの間学校で筆箱を盗まれた。

 生徒には体育の更衣室と廊下にロッカーを1つずつ割り当てられるのだけれど、
今年廊下のほうに割り当てられたロッカーの鍵がなかなか開かなくて、体育の時間、更衣室のロッカーに入りきらなかった荷物を鞄に入れてベンチの下に隠しておいたら、筆箱だけなくなっていたみたい。
(←はキャンパスのロッカー、高校のロッカーは幅も、高さも、奥行きも、キャンパスのロッカーの2/3で小さい。更衣室のロッカーは廊下のロッカーの半分。)

 筆箱には(写真つきのIDカードが出来るまでの)仮のIDカードも入っていた。
娘は、
「どうせ写真つきのIDがもうすぐ出来るからいいよ」
と言っていたけれど、IDの番号で、図書館で本が借りられたりするので、とりあえずオフィスに聞きに行ったら、
「出席管理のオフィスで、新しい仮のカードを作ってもらうように。写真つきのIDが出来るのを待たないように。」
と言われたので、出席管理のオフィスに行くことにしました。

 「仮のIDが盗まれたので、再発行して欲しい」
と、言うと。
「もうすぐ、正規のIDが出来るから問題ない。新学期は転校生も多くて、不必要なIDは発行できない。第一、本当にIDを盗まれたの?落としたんじゃない?」
と、聞かれたので、
「筆箱と一緒に盗まれたんです。メインオフィスに聞いたら、新しい仮のIDを発行してもらうように言われたんですけれど、仮のIDを盗まれても不都合はないのですか?」
と、聞くと、
「大丈夫、仮のIDに書いてあるのは廊下のロッカーの暗証番号だけ。(娘に向かって)ロッカーの暗証番号は覚えているわよね、じゃあ問題ないわ。」
というので、びっくり。
「誰かがその暗証番号を使って、娘のロッカーから物を盗んだらどうなるんですか?それが心配なんですけれど。」
と、言ったらやっと気がついたみたいで、
「あら、そうね、じゃあ新しいロッカーを割り当てるわ。」
と、言ってやっと仮のIDを再発行してもらいました。

 アメリカ人の「大丈夫(no problem)」はかなりの割合で、日本の感覚の「大丈夫」とは違う。

 

 ロッカーの余談なのですが、娘の話によると、去年ランチを一緒に食べていた子のロッカーが壊れていて、暗証番号なしでも開いてしまうらしく、何度も物を盗まれたみたい。
(その子は今年私立の高校に転校してしまったのだけれど、)なぜロッカーの鍵が使えない時点で交換してもらえるように言わなかったのか、何度も物を盗まれているのにそれでも同じロッカーを使い続けるのか、不思議だった。
もしかしたら、その子も「大丈夫」で片付けられてしまったのかな?

2007年9月10日月曜日

Grand Canyon

元ブログのマイフォトにアップされていた画像です。 画像のみの記事になります。

2007年9月9日日曜日

グランドキャニオン旅行 その9

 2日間と駆け足で回ったグランドキャニオン、サウス・リムは見るところが沢山ありすぎて回りきれませんでした。
もう一泊位できると良かったなと思いました。
できたら、次は公園内の宿泊施設を予約して・・・


 9月2日の記事にも書いたように、サウス・リムのグランドキャニオン・ビレッジ内には無料のシャトルバスが運行しています。
 シャトルバス内は、タバコと飲食が禁止です。
シャトルの運転手さんも様々で、バス停の名前しか言わない口数が少ない運転手もいれば、「今、右手に鹿が見える」とか、建物の歴史とか、観光ポイントを説明してくれる運転手、ジョークをまじえた観光ガイド(ディズニーランドのジャングルクルーズの船長さんみたいにサービス精神旺盛)までしてくれる運転手と様々でした。
(↑シャトルの写真はhttp://www.nps.gov/grca/planyourvisit/shuttle-buses.htmからの引用です)

(↑マーケット・プラザのギフトショップで買った物たち。観光地だから高いだろうと思っていたら、案外安かったので、いつもより散財してしまった。)

2007年9月6日木曜日

グランドキャニオン旅行 その8(サウス・リム3)

 ハーミッツ・レストからマーケットプラザに戻って、今度はサウス・リムの東端のデザート・ビューエリアとツサヤン遺跡へ行くことにしました。
デザート・ビューエリア周辺はシャトルバスが運行していないので、観光には車が必要です。

(↑宗教儀式を行ったと推測される建物キーバの跡。)

 ツサヤン遺跡はアメリカの先住民の村の跡で、
現在は建物の基礎の部分と畑の跡だけが残っていました。
(思ったより小規模でした)


(←ツサヤンミュージアム)

 遺跡に隣接して小さなミュージアム(朝9時~夕方5時まで、入館料は無料)もあったのですが、私たちが行った時間には閉まっていました。

(↑ワッチ・タワー外観)

 遺跡を回って写真を撮った後は、デザート・ビューエリアのワッチ・タワーを見に行きました。
ワッチ・タワーの営業時間はタワーの部分が朝8時~日の入り30分前まで、タワーの一階部分のギフトショップが日の入りまで、で日の入りの時刻によって営業時間が変わります。
その日の終業時間(日の入りの時刻)は建物の入り口に貼ってあったりするので、夕方頃に観光する場合は最初にチェックしてから、回る順番を決めるといいと思います。

(←タワーの内部。先住民風の壁画が描かれている。
内部は窓から入る明かりと小さな照明だけに抑えてあって、結構暗い。)

 タワーの中ほどにテラスがあって、外に出られるのですが、私たちが行った日は雷のため閉鎖されていて、タワーの中からだけ景色を見ました。

(↑タワーの中からのグランドキャニオンの眺め。視点が高いのでコロラド川が見下ろしやすい。)

2007年9月4日火曜日

グランドキャニオン旅行 その7(サウス・リム2)

サウス・カイバブ・トレイルのOoh-Aah(オーアー)ポイントを歩き終わると、丁度お昼時だったので、(往復約3㎞なのですが、標高差があるため、往復に2時間くらいかかりました)マーケットプラザ内のカフェテリアで昼食を済ませました。

(↑Ooh-Aahポイントからの眺め)

 午後からはハーミット・トレイルの一部とブライト・エンジェル・トレイルの一部を歩く予定でしたが、昨日と同じように雷雨が降り始めたので、とりあえず車で雨が止むまで待機。(車でお昼寝しました。)
2時間くらいで雨が止んだので、ビレッジの西の端のハーミッツ・レストまでシャトルバスで行くことにしました。

(↑ハーミッツ・レストの門)

 ハーミッツ・レストは建築家メアリー・コルターが1930年頃に設計したもので、現在はギフトショップとスナックスタンドに使われています。
彼女の設計した建物は、グランドキャニオンビレッジにいくつかあって、サウス・リムの東端にあるデザート・ビューエリアにある1933年に開業のワッチ・タワーが有名です。

(↑ハーミッツ・レスト付近からの眺め。写真中央に雨上がりでにごった茶色のコロラド川がチラッと写っている)

 ハーミッツ・レストの先に、トレイルがあって歩く予定だったのですが、雨は止んだものの雷や稲妻が鳴っていたので、トレイルに降りずに、写真だけ撮ってマーケット・プラザまで戻ることにしました。

2007年9月2日日曜日

グランドキャニオン旅行 その6(サウス・リム)

 グランドキャニオン旅行の二日目は、サウス・リムに行くことにしました。

(↑マーサポイントでの写真)

 最初に、南口(サウス・エントランス)で、パスを見せて入園します。
サウス・エントランスのほうは季節限定ではなく、365日24時間開いています。
エントランスで「日本から来た」と言うと、日本語のガイドをくれました。
英語版より情報は少なかったのですが、観光するには十分だと思います。

(↑ガイドマップについていたバスルートの地図)
 サウス・リムのビレッジ内は、3つのルートのシャトルバスがあって、夏場(6,7,8月)の昼間は15分間隔で運行しています。
中には、自家用車の乗り入れができない道もあるので、その場合は、バス停の近くの駐車場に車を停めてシャトルバスを利用するか、徒歩で歩くかになります。
我が家は、マーケット・プラザ(ビレッジの中心でレストランやロッジ、ギフトショップやスーパーマーケット等がある)の駐車場に車を停めて観光することにしました。

 昨日ノース・リムで歩き足りなかった我が家は、午前中はサウス・カイバブ・トレイルのOoh-Aah(オーアー)ポイントまで歩くことにしました。
トレイルの入り口からOoh-Aah・ポイントまで往復約3㎞、標高差183m。
降りるのはそうでもなくても、登る(戻る)のが大変だった。
荷物を運ぶ馬やライディングツアーの騾馬も同じトレイルを登り降りするので、トレイルのあちらこちらに落し物が・・・

(↑サウス・カイバブトレイル つづら折の下り坂がリムから暫く続く。画像の中ほどに馬が写っているのがみえるかな?)

(↑Ooh-Aahポイント)
 早朝は霞がかかっていたけれど、Ooh-Aah・ポイントまで歩いている間はすごくいいお天気で、視界もクリア。
かなり暑かったです。
夏場にグランドキャニオンのトレイルを歩くには、熱射病に気をつけるように、エントランスでもらった英語のガイドにも何箇所か警告が書かれていました。

 余談なのですが、Ooh-Aahポイント(サウス・カイバブ・トレイル)からマーケット・プラザに戻る途中にYaki(ヤキ)ポイントと言う名前のバス停があって、
車内で
「次はヤキ・ポイントです」(英語です)
とアナウンスが流れると怪獣が
「お母さん、ヤッキー・ポイントってYuckyヤッキー(不快な、吐き気を催させる、ムカツク)な場所なの?」
と、英語で質問してバスに乗り合わせていた周りの乗客の失笑を買ってしまいました。
日本語で質問してくれれば、勘違いがバレなかったのに・・・

2007年8月31日金曜日

グランドキャニオン旅行 その5


 ノース・リム内はサウス・リムと違って園内を走るシャトルバスがないため、ビューポイント間の移動は車で移動することになります。

ノース・リムとサウス・リムは直線距離だと約16㎞しかないのですが、間に標高差1800mのキャニオンがあるため、車でノース・リムからサウス・リムまで行くには345㎞迂回して行かなくてはならないので、ノース・リムの南東の端のビューポイントのエンジェルズ・ウィンドウとケープ・ロイヤルを見終えたので、とりあえず一日目の観光は終わりにして、ホテルに向かうことにしました。

 ちなみに、ノース・リムからサウス・リムへキャニオン経由で徒歩でハイキングする場合は、2日かかります。
谷底まで降りるだけで丸1日(7~8時間)。
日帰りで、谷底まで行って帰ってくることはまず不可能です。
 途中で水の補給できるポイントも限られているので、十分な水とスナック(塩分補給のため)の準備が必要です。
 それと、標高差があるので、気温の差も激しくてリムの気温が16℃、谷底の気温は43℃。
もらった、ガイドにも体調に注意してハイキングするように書いてありました。

 また、8月の下旬はモンスーンの季節ということで、午後から雷雨になることが多いそうです。
 我が家がノース・リムから帰るときも、雷雨が降っていました。
ノース・エントランス付近では雹が降ったのか、所々地面が白かったです。
(↑写真の暗い部分は雷雨が降っているところ、周りが平たい土地なので、ハイキングすると落雷にあいやすいので注意が必要です。)

2007年8月29日水曜日

グランドキャニオン その4(ノース・リム3)

 焼け跡だったポイント・インペリアル・トレイルを後にして、ルーズベルト・ポイントに行きました。
ルーズベルト・ポイントにも小さなトレイル(全長約300m)があって、散策することができます。


が、やはりここもトレイルのほうが火事にあったようで、焼けた木が所々に立っていました。

(←トレイル内の焼けた木)

ポイント・インペリアル・トレイル程はひどく焼けていなくて、緑の木と焼けた木が混ざって生えている状態でした。

 でも、トレイルやビューポイントからの眺めは綺麗でした。

(↑ルーズベルト・ポイントからの写真)

 もしかすると、木が茂っていない分、
視界がさえぎられることがなくてかえって見通しがよかったのかもしれない。

ルーズベルト・ポイントで10分くらい過ごして、次はエンジェルズ・ウィンドウとケープ・ロイヤルへ向かいました。
二つのビューポイントはどちらもケープ・ロイヤル・トレイルを歩いたところにあって、標高は2343m公園の北口より300m低いです。
(↑エンジェルズ・ウィンドウ。)

(←こちらはエンジェルズ・ウインドウの真上の部分。)

 柵があっても、眩暈がしそうなくらい落差のある崖でした。

 この記事を書いている間にもルーズベルト・ポイント付近で落雷による火事が8月19日(2007)に発生して、ポイント・インペリアルから先、南に下る道路が閉鎖されてしまいました。

 火事の詳しい情報は、(http://www.nps.gov/grca/parkmgmt/fire_info.htm 英語)にあります。

2007年8月27日月曜日

グランドキャニオン旅行 その3(ノース・リム2)


 午前中はビジターセンター付近で、ビューポイントで写真を撮ったり、持ってきたお弁当をピクニックエリアで食べたりして過ごして、午後からはノース・リムパークの東側を観光することにしました。

 東向けの道を車で走っていると、道路の両脇に葉の茂っていない木がずっと立ち並んでいて、「どうしたんだろう?」と思ってガイドを読んだら、2000年に公園の東のエリアで、大規模なアウトレットファイヤー(山火事?)があったようで、葉の茂っていない木はその時の火事の跡だったようです。

 ナショナルパーク内では、自然を保存することに力を入れていて、火事が起こっても自然に消えるのを待つだけで、消火活動はしないし、焼け跡を掃除してきれいにすることもないみたいです。

(↑ポイント・インペリアルからの写真)

 ポイント・インペリアル付近の火事がひどかったらしく、ビューポイントからの遠景はきれいだったのですが、トレイル(ハイキングコース)の方は、火事から7年経っているのに、まだ下草も少ししか生えていなかったし、炭になった木が残ったままで、焼け跡という感じで痛々しかったです。

(↑ポイント・インペリアル・トレイルでの写真)

 最初はポイント・インペリアル・トレイルを歩く予定でしたが、行けども行けども焼け跡が続くだけ、焼けて倒れた木が道をふさいでいたりして、歩きにくかったので5分くらいで引き返すことにしました。

 次のポイント、ルーズベルト・ポイントへ向かいました。

2007年8月25日土曜日

グランドキャニオン旅行 その2(ノース・リム)

普通日本のグランドキャニオンツアーなどで紹介されているのは、サウス・リムのほうです。
地図で見ると東西に流れるコロラド川を挟んで北側がノース・リム、南側がサウス・リムです。
(
地図はhttp://www.nps.gov/grca/planyourvisit/maps.htmからの引用です。)

 しかし、我が家は夏季限定に釣られて最初にノース・リムを訪れることになりました。


 まず、北口(ノース・エントランス、標高2690m)で料金を払って公園に入ります。
車1台につき25ドル(2007年現在)で1週間有効。
我が家は以前に買ってあった年間パス(80ドルで一年間、国営の施設の入場に使える)で入場。
(↑年間パスの画像)
 ノース・リムのマップをもらい、ビジターセンターへ向かいました。


 ビジターセンターと宿泊施設(ロッジ)は北口(ノース・エントランス)から南に約18kmいったところにあって、標高は2576m。
エントランスからビジターセンターまで、←の写真のような森が車道の両側にずっと続いている状態でした。

 ビジターセンターの営業時間は朝8時から午後5時まで、私たちがついたときにはまだ開いていませんでした。

(↑ブライト・エンジェルポイントから見たロッジ付近のレストランと展望の建物)

 午前中はビジターセンター付近のブライト・エンジェル・ポイントなどを散策することにしました。

 ブライト・エンジェル・ポイントは崖の先端にあって、結構狭いスペースなので、一組ずつ交代で写真を撮っていました。

(↑ブライト・エンジェル・ポイントからの写真)

 私たちが写真を撮る番を待っていると、後ろから来たチャイニーズ=アメリカンの家族が私たちを押しのけて、まだ私たちの前の家族が写真を撮っているのに割り込んで写真を撮り始めました。
 最初は5人くらいの家族だったのですが、後から来た残りの家族が合流して9人くらいに…
その9人が入れ替わり立ち代り3人くらいずつで写真をとるので、いつまでたっても終わらない。
恐るべしチャイニーズパワー
すべての中国人が彼らのように図々しいわけではないのだろうけれど、
「遠慮という言葉は中国語にはないのか?」と思ってしまった。

2007年8月23日木曜日

グランドキャニオン旅行 その1


今までグランドキャニオン周辺を旅行してきましたが、今回はついにグランドキャニオンに行くことにしました。

以前電話を引くときにお世話になった娘の友達のBさん家族がアリゾナに引っ越したので、グランドキャニオンの帰りに寄って合計3泊4日の旅行になりました。

 車での移動距離が長いので、グランドキャニオンに日の出のころにつけるように前日の夜遅くにアパートを出発。
 当日は5時15分頃が日の出の時刻だったので、
グランドキャニオンのゲートに着く手前で日の出になりました。
(写真は日の出を車の中から写したもの)
 夫が日本から来ていたので、交代で運転と仮眠をしたけれど、夜通しの運転はきつかったです。


Bさん家族から、 グランドキャニオンのノース・リムは夏季限定(5月~10月)で、冬季は入れないと聞いていたので、まず一日目はノース・リムから行くことにしました。

2007年8月19日日曜日

引き出し入り 猫


 我が家のねこのうち、約一匹ドアを開けたり、引き出しを開けたり出来るのがいる。

 今引き出しを開けて覗き込んでいるところ。


引き出しにもぐりこみ完了。
基本的に狭いところが好きで、
ダンボールなどがあるといつの間にかもぐりこんでいたりします。


 玄関のドアを開けようとしているところ。

 鍵がかかっているので、開かないのですが・・・