2016年5月15日日曜日

Windmill Island Garden (ホランド)

 2記事割り込みで近況を入れましたが、今日からまた旅行の記事に戻ります。

 灯台巡りをした翌日は、ホランドの町の観光をした。
 ホランドの町は名前の通りオランダからの入植者が作った町で、春のチューリップ祭りで有名な観光地。
 チューリップの球根やオランダ風の陶器や木靴などが特産品。

  メインストリートまでドイツ風のフランケンムスとは違って、ホランドの町はダウンタウンは普通の町。
 その代わりなのか、ホランドにはチューリップなどをメインにしたフラワーガーデンの施設が多い。
 今回観光した施設はWindmill Island Garden。
 Windmill Island Gardenには、1964年にオランダから移設したDe Zwaan風車があって、メインアトラクションになっている。

 ホランドにあるフラワーガーデンはどこも、冬季はお休みで春になると開園する。
 Windmill Island Gardenも私たちが行った16日がその年の開園初日だった。
 おまけに、9時開園だったのに8時45分くらいについてしまい、チケットの販売ブースもまだ開いていなかった。

 その日は開園前の朝の時間に、地元のチャリティー・ランニング(5㎞走ると一定額が寄付される)が催されていて、園内を走る人たちが沢山いた。
 私たちが開園になってやっと園内に入った時には、イベントも終わっていて、イベント参加者も園内の観光に流れていて、開園直後だったけれど、結構な賑わいだった。

(←製粉室の風車から動力を伝える歯車)

 主なアトラクションは、風車の設備を説明するツアー、アムステルダム・ストリート・オルガンの演奏、オランダのダンス、施設の概要を説明するビデオ、オランダから移設したメリーゴーランド(子供のみ)くらいで、2時間くらいあれば全部を体験できそう。

 オランダのダンスは夏季のみで、私たちが行った日はまだ、上演されていなかった。

(←風向きに合わせて、風車の向きを回転させるためのハンドル)

 風車のツアーとアムステルダム・ストリート・オルガンの演奏は、私たちが参加したのがその年最初のツアーと上演でした。

 アムステルダム・ストリート・オルガンは手回し式の自動演奏のパイプオルガンで、紙に穴を開けた楽譜を読み込ませて演奏するもの。

(↑アムステルダム・ストリート・オルガン)

 現在は手回しではなくて、電気のモーターでまわしていました。
 以前はチューリップ祭りの時に山車に載せてパレードの音楽を演奏していたそうですが、保存のために屋外に出すのをやめたそうです。

(←オルガンの裏の部分)

 オルガンの演奏はその年初めての演奏だったためか、機械が途中で止まってしまい、演奏が中断されてしまって残念でした。

 その他の施設は、オランダの街並みをまねたショップ(お土産や軽食などを販売している)、オランダの街並みのジオラマ、温室、挙式用のガゼボ、結婚披露宴やイベントに使うパビリオン、子供を遊ばせる遊び場やお弁当を食べるエリアなど。

(←オランダ風の外観のショップ)

 ショップの中では、木靴や陶器などオランダの特産品や、TシャツやマグカップやキーホルダーなどHollandのロゴや風車の絵の入ったお土産の定番の商品が売られていました。

(←フェンスの張られた庭)

 今年のチューリップ祭りは5月7日~14日ということで、私たちが行った日は3週間前で、チューリップは蕾も緑色で、花が咲く気配は全くなかった。
 おまけに、鹿の食害を防止するために、チューリップの植えられている場所の周りには、フェンスが張り巡らされていました。
 チューリップ祭りの時にはフェンスを外すそうで、ちょっと、出かけるのが早すぎたかな…と思いました。

 

 

 

 

 

おまけ:

(←チケットとパンフレット)

 Windmill Island Gardenは、オランダを体験できるアトラクション施設で、働いているスタッフもショップの店員もオランダの民族衣装っぽい服(アニメの「フランダースの犬」っぽい感じの服)を着ていた。

(←お土産店内の木靴のコーナー)

 フランケンムスでもドイツのババーリアン風の民族衣装を着ている店員さんが多かったけれど、フランケンムスでは黒人やヒスパニックや黄色人種が多く、インターナショナルな感じ(でも、日本人以外が着物を着ているような感じで違和感はある)なのに対して、Hollandの町はほとんどが白人ばかりで、オランダ風の衣装も違和感がなく、オランダの田舎っぽい雰囲気でした。

(←マグネット)

 

 

 

 

2016年5月12日木曜日

冬(春?)学期終了&ボウリング女子(?)会


 旅行の記事のシリーズの途中だけれど、前回に引き続き割り込みの記事です。

(←4月27日、咲き始めた我が家の庭の桜)

 4月の最後の週にカレッジのファイナル(期末テスト)があった怪獣。
5月2日(月曜日)が1月に始まった学期最後の日で、翌日から長い夏休み(4か月間)に入った。

(←4月30日、まだ1分咲きくらい)

 最後の日は英語のクラスで授業がなく、個人面談だったようだった。

 面談は一人5分くらいで、成績やこれからの課題などを話したらしい。
 怪獣は、リーディングはいいのだけれど、ライティングはもっと頑張ったほうがいいと言われたそうです。

 以前、テューターに語彙が少ないと指摘されていて、ESLのクラスを取ったほうがいいのではないか、と勧められていたので、夏学期にESLのクラスを登録しようとした。

(←4月30日)

 けれども、成績不良で呼び出されたカウンセラーに、夏学期はスケジュールが特殊なので、夏学期はたとえESLの講義だったとしても、英語などの講義はとらないほうがいいと言われた。

(←5月3日)

 夏学期は、本来の学期の長さの半分の期間で単位を取得させるために、1回の講義の時間が2倍になり、進度もそれに合わせて2倍の速さで進む。
 週2回6クレジット(単位)のクラスなら、夏季のスケジュール場合だと、夏季は週2回の講義で1回あたりの講義時間は6時間と、いうことになってしまう。

 6時間ぶっ続けで、(途中に2回くらいは5分くらいの休憩時間は入るだろうけれど)同じ科目の授業が続くことになってしまって、アメリカ人でも夏学期に語学や実験などがある科学のクラスを取るとかなりきつい。

(←5月6日)

 (私も夏季は留学生も授業料が割引になる学校だったので、夏季の授業を取ったことがあるのだけれど、複数の教科を履修していたので、毎日レポートの提出の締め切りがあったり、宿題の量(リーディング)が膨大だし、おまけに小テストあったりして、体力と精神力の限界に挑戦するようなスケジュールでした。)

 そんなわけで、怪獣は夏はクラスを取らずに、自宅で今までの英語のクラスの復習を(私と一緒に)しようということになった。

(←5月7日
満開を過ぎて散りはじめ)

 私と一緒に英語の勉強するといっても、ライティングに関しては、書きっぱなしでは上達しない。
 誰かにチェックしてもらう必要はあるのだけれど、私はネイティブの英語のスピーカーではないので、アメリカ人のCさんにチェックしてもらうことになった。
(Cさんの旦那さんは大学で医学系の科目の講師をしていて学生の書くレポートを評価することも多いので、Cさんだけではわからないところは、旦那さんにもみて、チェックしてもらうということです。)

(←5月7日
散った桜の花びら)

 勉強の他にも、去年の夏期限切れで取得できなかった運転免許を、今年の夏には取得しようと計画していて、学校には通わないものの結構忙しい夏になりそうです。

 

 

ボウリング女子?会:

 メキシコ人のPさんから連絡があって、4月27日(水)に子育てをしているお母さんたちで集まってボウリングに行くことになった。

 その日に急きょ行くことになったのは、以前家族で行ったことのあるボウリング場が集客のために特別夜間割引をするということで、1人7ドルで靴のレンタルと午後8時~閉店の12時まで何回でもゲームOK+ホットドッグ1個50セントと非常にお得だったから。

 メキシコ人4人、ブラジル人1人、日本人の私と、6人集まったのだけれど、その中で4人までは1歳前後の赤ちゃんのいるお母さん。
 以前ラズベリー摘みに一緒に行ったJさん以外は、旦那さんに子供を預けて参加でした。

 午後8時から割引時間帯なので、8時に集合してプレー予定だったのだけれど、そこはメキシコ人の多い集団。
 何だかんだでゲームを始めたのは9時くらいになってしまいました。

 乳幼児がいると中々ボウリングをする機会もないためか、閉店までの約3時間の長い時間、休憩を入れずにゲームを続けて精力的にプレーしていました。
(楽しかったのだけれど、おばさんの私は体力がついて行かなかったわ…)

 

 

2016年5月9日月曜日

端午の節句2016

 旅行の記事のシリーズの途中だけれど、一休みで、端午の節句の記事をいれます。

(↑端午の節句に使ったテーブルデコレーション)

 今年は5月5日が平日+地下室のペンキ塗りで地下室の荷物をダイニングに運び込んだため、テーブルデコレーションにはあまり力を入れずに、去年までのデコレーションで使ったものを使いまわして適当に飾りました。

(↑一人分のテーブルセッティング)

 私は地下室のペンキ塗りで右手を痛めていたので、食事も手抜きで…と思ったのだけれど、(材料費が高いので、滅多に作らないせいか)夫も怪獣も和食が好きなので、何を作ろうかと迷った挙句、今年は幕ノ内弁当風にしてみました。

(↑一人分の盛り付け)

 俵型のおにぎりに、おかずは幕ノ内弁当の定番の卵焼きと焼き魚と蒲鉾、他はかぼちゃと鶏肉の煮物、海老とちくわの天ぷらと、彩のための枝豆でした。
 一人分ずつ盛りつけて配膳して、残った分は大皿に盛っておかわりできるようにしました。

(↑大皿に盛りつけたおかわり用の食べ物)

 デザートは、粽と大学芋。

(↑一人分のデザート)

 大学芋は端午の節句とは関係ないけれど、たまたまサツマイモがあって、食べたかったから作った。

(↑粽)

 今年は粽に初挑戦した。
 粽なんて、日本にいたころから作ったことがなかったので、上手くできるか自信がなかったのだけれど、中華ちまき用の乾燥竹の葉を使って作ったら、何となく見た目は粽っぽく出来上がってホッとした。
 肝心の味の方なのだけれど、可もなく不可もなくという味で、ちょっと甘めのお団子のような感じでした。

 食事の品数や量は多くはないのですが、手を痛めていたので準備に時間がかかりました。
 でも、夫と怪獣がニコニコ美味しそうに食べていたので、良かったかな…
 夫には「日本食のレストランに就職したら?」とまで褒めて(?)もらったのがちょっと複雑な心境でした。
(この辺の日本食のレストランの多くは、日常のお惣菜レベルだし、かけうどんに生の人参やブロッコリーが乗っていたり、びっくりすることも多い。
これを本物の和食だと思って食べているアメリカ人も多いんだろうなぁ…)

 

 

2016年5月6日金曜日

Lighthouse(灯台)23
-South Heaven Lighthouse-

 セント・ジョセフの町からさらにミシガン湖沿いを北に行ったところに、サウス・ヘブンの町があり、ダウンタウンの近くの港にSouth Heaven Lighthouseがあるので、そこを見に行った。

 桟橋に赤い鋳鉄製の灯台にキャットウォークの続く形は2年前に行ったGrand Haven South Pierhead Lightに雰囲気がそっくり。
 怪獣も夫も
「前もここに来たんじゃない?」
と、言うくらい。

 周りの風景も湖に向かって灯台の左側にビーチがあって、灯台のある桟橋の左側に並行して桟橋があるところまで一緒で、ちょっとデジャヴっぽい気分になる。

(↑上:サウス・ヘブンの灯台とビーチ
下:グランド・ヘブンの灯台とビーチ)

 

 Grand Haven South Pierhead Lightと違うのは、サウス・ヘブンの桟橋には灯台が一つしかない事、灯台が小さくてランタンルームの屋根が赤ではなくて黒く塗られていること、桟橋の長さや大きさが小さい事。

(↑左:サウス・ヘブンの灯台のランタンルーム
右:グランド・ヘブンの灯台のランタンルーム)

 サウス・ヘブンの灯台を見た後は、翌日の観光予定だったホランドの町(サウス・ヘブンから北に車で1時間弱)に移動してホテルを探したのだけれど、泊まりたいホテルが満室だったため、サウス・ヘブンに引き返してホテルを探してチェックインした。

 ホテルでチェックインの手続きの時、フロントの人が、「ダウンタウンの近くに灯台があって、日没の時はとても綺麗だから、ぜひ見に行くといい」
「今日は天気がいいから、きっと綺麗な夕日が見られるはず」
と、勧めてくれた。

 日没の時間を聞くと、午後8時くらいだというので、灯台のある桟橋に行く前に、灯台の近くのダウンタウンで夕食を食べてから、灯台を見に行った。

(↑日没直後の灯台。
ランタンルームに赤い灯が点っている。)

 もう少しいたら、キャットウォークのライトも点ったのではないかと思うけれど、日が沈んだら急激に寒くなったので、写真を撮って早々に引き上げた。

 

 

おまけ:


(←夕方の灯台を見に行く前に食事をしたレストラン)

 日没の灯台を見に行く前にレストランで食事をした。
ホテルの人のお勧めのレストランで、ダウンタウンに2カ所あったうちの一つ。

(←グリーンサラダ)

 小皿料理のお店で、ディナーのコースはなくて料理を単品で注文するかたちで、レストランというよりは居酒屋っぽい感じで、おつまみとアルコール飲料という感じのメニューだった。

(←スナッパー魚料理)

 料理の味は美味しかったのだけれど、料理にパンなどの炭水化物がついてこなかった(メニューにもパンがなかった)ことと、飲み物がアルコール飲料のみだったのは残念だった。

(←ポークスペアリブBBQ)

 怪獣はまだ飲酒の年齢に達していないので、お酒は飲めないし、私たち親もお酒は飲まない。

(アメリカでは酔っぱらっていなければ、お酒を飲んでいても車を運転してもOKなので、車で来てもお酒を飲む人は多いので、ソフトドリンクは置いてなかったのだと思う。)

(←貝柱とバターソース)

 炭水化物が食べられなくて物足りなかった(+食べ盛りの怪獣には圧倒的に量が足りなかった)ので、日没の灯台を見た帰りに、スーパーに寄って冷凍ハンバーガーを買ってホテルの電子レンジでチンして夜食にした。

 

 

 

おまけのおまけ:

(←左から、アボカドオイル、ピーチ・バルサミコ、ブルーベリー・チッポトレBBQソース)

 レストランの順番待ちをしている間に、近くのオリーブオイルとバルサミコ専門店を覗いてとアボカドオイルとピーチ・バルサミコ、BBQソースを買った。

 残念なことに、このお店はサウス・ヘブンとセント・ジョセフの町の2カ所しか店舗がない。
 ネットでショッピングはできるのだけれど、実際店舗で試食して買いたいと思っても、気軽に出かけられる距離ではないのが不便。
(泊りがけで買いに行くのもねぇ…)
 専用の店舗ではなくても、取り扱い店が近くにあると良かったのに…と、思った。

2016年5月3日火曜日

Lighthouse(灯台)22
-St. Joseph North Pierhead Lights & Catwalk(キャットウォーク)について-

 ミシガン・シティの灯台を見た後、インディアナ州からミシガン湖岸沿いを北上して、ミシガン州のセント・ジョセフにある灯台を見に行った。

 ひとつ前の記事の、ミシガン・シティの灯台とそっくりだけれど、ミシガン・シティの灯台は塔が桟橋の先端に一つだけだったのに対して、セント・ジョセフの灯台は桟橋の先端と桟橋の途中の2カ所塔があること。

 桟橋の先端の灯台は1886年に稼働を開始。
 近くの湖畔の木造の灯台守の住宅のついた灯台(1859年稼働開始)は、桟橋にある灯台に機能を移転したため1886年に廃止、暫くは灯台の関連の設備として使われていたが、1924年に赤十字に引き継がれた。
 内側の灯台(桟橋の途中にある灯台)は1907年に建設された。

 私たちが灯台を訪れた時は、灯台についているキャットウォークの改修工事中で、桟橋は立ち入り禁止になっていて、桟橋からは近寄れなかったので、近くの湖岸から写真を撮影することにした。

 ミシガン・シティの灯台と同じく、近くにはビーチがあったので、夏の観光シーズンまでに工事を終わらせる予定なのかもしれない。

(↑灯台近くのビーチ)

 

キャットウォークについては↓から…

 

 

Catwalk(キャットウォーク)について

(↑Michigan City East Pierhead lighthouse のキャットウォーク)

 ひとつ前の記事のミシガン・シティの灯台もそうなのだけれど、桟橋に建っている灯台にはキャットウォークという鉄製の高架のような建造物が灯台についていることがある。

(↑Grand Haven South Pier Lightsのキャットウォーク )

 キャットウォークは、(冬季に桟橋が凍るなどの)悪天候で桟橋を通って灯台にアクセスできない時に、物資やメンテナンスのための人が行き来するための通路で、多くの灯台がオートメーション化された後は、不要になってしまって取り外してしまった灯台も多い。

(↑South Heaven lighthouseのキャットウォーク)

 ミシガン湖の南の湖畔、セント・ジョセフ近辺の桟橋に建つ灯台にはキャットウォークを残している灯台がいくつかある。

(↑冬のSouth Heaven lighthouse
ホテルにあったMark's Michigan Memories作成のポストカードのスキャン画像)

 夏の写真だとキャットウォークは飾りにしか見えないけれど、冬の写真を見ると、何故キャットウォークが必要だったのかが一目瞭然。
 昔は悪天候の時もキャットウォークを使って出勤してた灯台守って、命がけの職業だったんだ…

(↑冬のSouth Heaven lighthouse
の北側に並行してある桟橋の先端。
ホテルにあったMark's Michigan Memories作成のポストカードのスキャン画像)