2025年10月30日木曜日

ご近所のハロウィンの庭の飾りつけ

 ハロウィンが近づいて、我が家の近所の家で庭にハロウィンの飾りつけをする家が増えてきました。

(↑我が家のお隣さんの庭の飾りつけ)

 我が家のお隣さんの庭の去年のクリスマスのイルミネーションも凄かったのですが、今年のハロウィンの飾りつけも負けないくらい賑やかです。

(↑死神がジャック・オ・ランタンの馬車?を牽いている飾りつけ)

 去年は大統領選の直前だったため、ハロウィンの飾りつけをする家は少なかったです。

(↑骸骨犬とジャック・オ・ランタンの飾りつけ)

 15年前に我が家が入居した時は、我が家の近所は年配の家族が多かったのですが、ここ数年で小さな子供のいる家族に住み変わって子どもが増えたことと、去年の大統領選挙の反動なのか、ハロウィンの飾りつけをしている家が一気に増えたような感じがします。

(↑去年珍しくハロウィンの飾りつけをしていたお家の今年の庭の飾りつけ
去年撮影した時間よりも少し暗い時間帯だったので、紫色のライトで墓石がライトアップされている)

2025年10月27日月曜日

コーンフレーククッキー

 引っ越し作業はまだまだ続いていますが、ハロウィンが近づいてギフト用にコーンフレーククッキーを作ったので、記事を書くことにしました。

(↑チョコ・コーンフレーク)

 作ったクッキーはチョコ・コーンフレークとコーンフレーククッキーの2種類で、チョコ・コーンフレークにはバタースコッチとホワイトチョコを貝型に流して固めたものを乗せました。

(↑コーンフレーククッキー)

 コーンフレーククッキーはクッキー生地にチョコチップとコーンフレークを混ぜて焼くだけの簡単なレシピで、焼き上がりはザクザクの食感でした。

(↑恐竜の足型の入れ物)

 今年は引っ越し作業で忙しいのとが単身赴任状態でハロウィン当日には在宅していないので、ハロウィンパーティーもジャック・オ・ランタンもトリック・オア・トリートもなしの予定です。

 なのにコーンフレーククッキーを作ったのは、日本にいた頃にUSJのお土産で頂いたクッキーが入っていたジュラシック・パークの恐竜の足型の入れ物で、捨てられないけれど滅多に使わないため引っ越し先へ持っていくほどでもないので、クッキーを詰めてプレゼントしようと思ったためです。

 中に詰めるクッキーは、ジュラシックパークにに因んで化石っぽいクッキーにしたくてコーンフレークを使ったクッキーを作る事にしました。

 今年の怪獣の誕生会にお招きしたLさん家族(小学校低学年~中学生までの年齢の4人の息子さんがいる)にプレゼントしたら、子どもたちはもちろん親もかなり気に入ってくれたようで、喜んでもらえて良かったです。
 

2025年10月12日日曜日

ブログ更新暫くお休みします

 現在、引っ越しの準備でバタバタしているので、ブログの更新を暫くお休みします。

 今の家に引っ越してきたのが15年前、当時は家具も荷物もなくて家がガラガラだったのに、今は「こんなに物があったっけ?」と驚くほど物だらけ。

 の職場の近くの借家は今の家の半分の面積しかないので、とにかく荷物を減らさなければならないのだけれど、どれを減らしたらいいのか…

 自覚はあったのだけれど、私って『捨てられない・片付けられない女』断捨離とは対極の人間だったんだ…

((((_ _|||))))ドヨーン 

 と、落ち込みながら作業しています。

 10月中に一段落ついたらなぁ…

 

 

2025年10月3日金曜日

マヨネーズ・カップケーキ

 賞味期限の迫ったマヨネーズが1瓶(約900㎖)あったので、大量消費のためにマヨネーズを使ったマフィンを作りました。

(↑クランベリー・マーマレード・マフィン)

 作ったのはクランベリー・マーマレード・マフィンとココア・マフィン。

(↑ココア・マフィン)

 2回に分けて20個ずつ合計80個つくりました。
 すぐに食べる10個くらいを残して、他はラップで包んで冷凍して食べたい時に解凍して食べています。

 現在、の新しい職場のある隣の州に引っ越しを進めているところで、お菓子作りの道具も梱包を始めているので、暫くはお菓子作りは封印かなぁ…

 

2025年9月30日火曜日

Windows11へアップグレード


 私が使っているラップトップは2018年に購入したもので、OSはWindows10バージョン22H2を使っていました
 Windows10のサポートが今年(2025年)の10月14日に終了になるので、9月10日のパッチ・チューズデーの時についでにWindows11にアップグレードする事にしました。

(←9月のWindowsアップデートが終わって、Windows11にアップグレード可能と表示されたスクリーンショット)

 アップグレードの前に、万一トラブルがあった場合に備えて、⓪ブラウザのお気に入り(ブックマーク)のコピーやデータを外付けのHDDにバックアップを取っておきました。
 ダウンロード中にインターネットの通信が切れることがなように、設定→システム→電源とスリープ→スクリーン、スリープと休止の休止の項目を『無効(Never)』に設定

 ①Windows11をダウンロード
 Windowsアップデート(↑の画像)から、『Download & Install』のボタンをクリックしてダウンロードを開始。

(←Windows11 ダウンロード中)

 ダウンロードは10日の夕方6時頃から始めたのですが、深夜になってもダウンロードが終わらなかったのでそのままにして就寝。
 翌朝起きたらダウンロードが終了していたので、

 ②Windows11のインストールを始めました。

(←Windows11インストール中のスクリーンショット)

 インストールは他の家事をしながらだったので、詳しい時間はわからないのですが2~3時間で終わったように思います。

(←Windows11バージョン24H2のインストールが終了し、再起動を促すスクリーンショット)

 インストール終了後、③PCの再起動をしました
 再起動がグルグルのループで2時間くらいかかってしまいましたが、無事に終了しました。

(↑OSのバージョン情報)

  アプリなどはWindows10からほぼ問題なく移行出来ました。バージョンは24H2で2026年の10月13日にサポート期限なので、来年の今頃には延長サポートにアップデートしなければならないです。

 

2025年9月27日土曜日

水墨画シスターズ、我が家に来て1年

 9月18日で水墨画シスターズが我が家に来て1年になりました。

(↑9月18日マスターバスルームの窓から外を眺めるシマちゃん)

 我が家に来た頃は生後5カ月で、子猫だったためかゴミ箱は漁る、ケージをよじ登る、本棚に登って物を叩き落す、テーブルやキッチンのカウンターの上の物を落とすなどの悪戯三昧。

(↑9月18日、引っ越し作業中の部屋に邪魔をしに来たシマちゃん)

 そのくせ元野良だったため警戒心が強く、ソファーなどの家具の裏に隠れて出てこないし、特にシマちゃんはビビりで触らせてもくれない状態でした。

(↑9月18日、ダイニングテーブルの下のスミちゃん)

 1年経った現在は2頭ともだいぶ我が家の人間に慣れて来て、人間にくっついて傍で眠ったり、「撫でろ~」「遊んで~」「ごはん出せ~」など、要求するようになりました。
 シマちゃんもスミちゃんも撫でられるのが好きなようで、撫でるとゴロゴロと喉を鳴らして気持ちよさそうです。

 シマちゃんは私に懐いていて私の近くにいることが多く、スミちゃんはが好きなのかが寝ていると近くに寄って来てすぐそばで寝る事が多いです。

(↑9月19日、キッチンの電子レンジの横にちょこんと座るスミちゃん
1年前と比べるとお姉さんになった)

 我が家の人間にはベタベタに甘えてくるのですが、家族以外の人間は未だに怖いらしく、玄関のチャイムがなるとパニックになって走って逃げるし、お客様が来た時はお客様が帰ってからも暫く出てこないです。

 去年施設から引き取る時は乗り気でなかったも、今では完全に水墨画シスターズにデレデレ状態で、特にスミちゃんを甘やかし放題です。
 

2025年9月24日水曜日

デッキの再々塗装 その3 塗装

 クリーニングと修正も終わって8月7日に1回目の塗装をしました。

(↑塗装直前のデッキ)


(←塗装に使った塗料)

 塗装に使ったのはDIYのお店の店員さんが薦めてくれた『DECK CORRECT』と、いう塗料で、色は『フロンティア』という色を選びました。
 2度塗りする予定だったので5ガロン缶を3つ、15ガロン(54ℓ)購入しました。

1度目の塗装:

(↑塗装中のデッキ)

 『フロンティア』という色は、サンプルでは以前塗ったペンキよりは濃い色だったのですが、色相と彩度が近かったので選びました。
 ところが、いざ塗装の段階になって缶の蓋を開けたら、サンプルの色より明るい色で似り替える前のデッキの色とほぼ同じ色でした。(乾いて後でサンプルをデッキに置いて色の比較をしたけれど、サンプルの色はずっと暗い色でパッと見てもわかるくらい色が違っていた。)

 『DECK CORRECT』は普通のペンキに細かい砂のようなものが混ざった塗料で、乾いたら表面がザラザラしたマットな仕上がりになる塗料でした。

(↑↓一回目を塗り終わったデッキ、8月8日撮影)

 速乾性の塗料で4時間くらいで触っても塗料がつかなくなり、塗料の説明によると4~6時間で2回目の塗装ができると言う事だったのですが、1回目の塗装が終わった時点で暗くなっていたので、2度目の塗装は翌々日の9日(土曜日)に塗る事にしました。

2度目の塗装:

 2度目の塗装は1度目の塗装が完全に乾いてデッキの上を歩けるようになってから塗りました。
 塗る前にチェックをしたのですが、割れ目の部分が塗れていないところがかなりあったので、ローラーではなく刷毛で塗れていない割れ目の部分を塗っていく事にしました。

(↑刷毛で2度目を塗ったデッキの部分)

 塗料の説明には、「5mmくらいの割れ目なら(塗料で)埋めることができます」と、書いてあったけれど、ネットのリビューでは「3㎜くらいが限度」と、言う事でした。
 実際刷毛で塗ってみたら、リビューにかいてあった3㎜が限度というのが実感でした。

 塗り残しの部分を塗ったら、ローラーで塗装する予定だったのだけれど、刷毛で塗った部分はかなり広範囲に広がっていて乾燥させないと上から塗料を塗れない状態だったので、後日塗る事にしました。

2度目の塗装後

(↑↓2度目の塗装が乾いたデッキ、8月25日撮影)

 部分塗りが乾いた後、3度目をローラーで塗る予定だったけれど、塗料が乾いたら見た目は充分きれいになったので、なんとなく面倒になって3度目のペイントは(9月24日現在)まだ塗っていないです。

 ただ、3度目の塗装をしないとなると塗料が1缶と半分ほど余ってしまう。
 塗料は注文してから作るので返品不可。
 さて、いつ3度目を塗ろうかなぁ…

 

 

2025年9月21日日曜日

デッキの再々塗装 その2 割れ目の補修

 7月21日にデッキの洗浄、7月24日に塗装の予定でしたが、前日の23日に(予報では降水確率0%だったのに)午後の短時間少雨が降ってしまったことと、24日当日の最高気温が30℃(10℃~32℃が適温)を超えてしまったので、塗装する事が出来ませんでした。

(↑塗装に備えてデッキの表面を修正したところ)

 その次の週は雨が降ったり降らなかったりで、連続4日雨の降らないが日がなかったため塗装できず、天気予報によると塗装が出来そうなのは8月7日でした。


(←デッキの割れ目を修正するのに使った樹脂)

 塗装ができるタイミングを待つ間に、デッキの表面の割れ目の幅の広い部分を樹脂で埋める作業をしました。
 2015年に塗装した時は木工用パテで割れ目の補修をしたのだけれど、風雨で劣化して割れてしまっていたので今回はデッキ用樹脂を使いました。

(↑水色の矢印の先:グレーの部分が樹脂で修正した箇所)

 デッキ用樹脂も乾いて、予報通り晴れの日が3日続いた翌日の8月7日にペンキを塗る事が出来ました。

 塗装の様子は次回の記事に続きます

 

おまけ:

 クリーニングした翌週は雨が多くて、古い塗装が半分除去して木材が剥き出しの部分もあったので、木材に水がしみ込むのを少しでも防ごうとブルーシートなどで覆ったのだけれど、シートの継ぎ目から水が入ってしまいあまり効果はなかったように思います。

 ブルーシートは再度設定した塗装予定の4日前に取り除いてデッキを乾かしました。

2025年9月18日木曜日

デッキの再々塗装 その1 クリーニング

 15年前に今の家に入居して以来、DIYで改装や修理を行ってきた我が家。
 ここ数年忙しさでペースが落ちて来ていましたが、今年の夏は(がレイオフで在宅だった事もあって)やり残していた修理や改装をかなり進めることができました。

 その一つが裏庭に面しているウッドデッキで、3~4年前から塗装し直さなければ…と、思っていたのですが、サイディング(外壁)の作業で忙しく、手が回らず放置していました。

(↑↓作業前のウッドデッキ、ペンキも剥げて黒いカビのようなものが…)

 最後に塗り替えをしたのが2015年だったので、丸10年経っていて所々ペンキは剥げて黒く変色している部分あり、デッキの木材も割れたりささくれが目立っている場所もあり、かなり悪いコンディションだったので、塗り替えをする事にしました。

 デッキの表面の状態が相当悪かったので、デッキを洗って普通のペンキを塗るだけでは綺麗にならない事がわかっていたので、表面を削ってウッドステインで塗り直そうと、DIYのお店にスティンを見にいきました。
 お店のステインのセクションで店員さんが相談にのってくれて、スマホのデッキの画像(↑一番上の画像)を見せたら、「デッキの木材の状態がかなり悪いので、削ってステインを塗るのはお勧めしない」と、言われました。
 店員さんのお薦めは『DECK CORRECT』と、言う木材の割れ目を埋めるようにして塞いでくれる特殊な塗装でした。

(↑作業前の東側のデッキ)

 店員さんの説明によると『DECK CORRECT』を使う前にはデッキの汚れや古いはげかかったペンキを落としておかないといけないと言う事だったので、その日はクリーナー(洗浄剤)とデッキブラシを買って帰りました。


(←店員さんに勧められたクリーナー)

 店員さんによると、『DECK CORRECT』を塗る前最低3日間デッキを乾かして、塗る時は50~90℉(10~32℃)の温度で塗り、塗装後は24時間雨などで濡れないようにと言う事だったので、天気予報で5日間晴れの日が続く7月21日~25日の間に作業する事に決め、7月21日にデッキのクリーニングをして24日に塗装する事にしました。

 21日は朝の涼しいうちに塗装の邪魔になる生垣や庭木の剪定をして、デッキの上に置いてあったBBQグリルやタイルなどを片付け、デッキブラシで落ち葉やゴミなどを履き掃除して、気温が高くて熱中症の危険のある昼間はは就職活動、怪獣と私はそれぞれの仕事をしていました。
 夕方涼しくなって、怪獣は庭木の剪定の続きをして再度掃き掃除、私は朝掃除が終わった箇所からクリーナーをデッキに塗る作業をはじめました。

(↑プレッシャーウォッシャーを準備する怪獣

 クリーナーは塩素系の洗浄剤らしく、塩素独特の匂いがしました。
 ペンキを塗るローラーでクリーナーを塗って後、1時間くらい待ってプレッシャーウォッシャーで洗い流す作業をはじめたのだけれど、デッキの面積が広いので、洗い流す作業に取りかかれたのは午後8時30分くらいでした。

 プレッシャーウォッシャーは一番弱い圧力で、デッキブラシでこすりながら汚れを洗い落としました。
 洗い流している間に陽は落ちてきたのだけれど、洗浄剤を洗い流さずに放って置く事はできないので、陽が沈んでも外灯と懐中電灯?で洗い流し作業続行、やっと終わったのは午後10時半頃でした。
(高圧洗浄機の音はうるさいので、裏庭とはいえ、ご近所迷惑だったと思います。)

(↑↓クリーニングの終わったデッキ、7月22日撮影)

 クリーニングが終わった翌日は、デッキの表面が乾いてからデッキブラシで表面のはげかかったペンキをこすって落として塗装の作業に備えて乾燥させることにしました。

(↑クリーニングが終わった東側のデッキ、7月22日撮影)

 

 

 

おまけ:

 デッキの塗り替えに邪魔になる庭木を剪定していた時の事、デッキの階段部分のわきの針葉樹の根元のところで動物の毛の塊のようなものを発見。(↑画像)
 見た感じスカンクの毛皮のようで、恐らくスカンクの死骸っぽかった。

!!!∑(゜Д゜|||ノ)ノ ゲッ!

 放って置くわけにはいかないし、どうやって処分したらいいのかもわからなかったので、ネットで調べたら、普通のゴミとして捨てることが出来るらしい。
 ただ、野生動物の死骸は病原菌やウィルス(アメリカは狂犬病のリスクのある地域)を持っている可能性があるので、片付ける時は素手で触らないようにと注意されていました。

 ゴム手袋かけた上にスーパーのレジ袋をかけて死骸を持ち上げ、スーパーの袋を2重に重ねたものに死骸を入れて口を縛って、2重に重ねたゴミ袋に死骸を片付ける時に使った手袋やレジ袋と一緒に入れて口を縛ってゴミ収集用のゴミ箱に捨てました。

 死骸を片付けたによると、死んでからかなり経っていたのか残っていたのは毛の部分くらいで、肉は全く残ってなかったらしいです。
(もしかしたら死骸ではなかった?)

 

2025年9月15日月曜日

4度目の転職 その6 とりあえず一段落、そして…

 今回の記事で、4度目の転職シリーズは終わりの予定です。

(↑猫の手?何ソレ?コレかな?状態の水墨画シスターズ)

 身の回りの物と最低限の家具を運んで借家へ移り、働き始めた
 オリエンテーションを終えた後は、同僚のTさんにマンツーマンで仕事を教えてもらいながら、健康保険や税金や401k(確定拠出型年金)の手続きをしなければならなくて忙しかったようです。 アメリカは26歳以上の家族は扶養家族であることの証明が必要で、怪獣の健康保険に加入させるには所定の書類の提出を求められます。
 前職の時は、担当の事務の方が日本人だったため、扶養の証明の手続きは前々職から引き継いでHRで手続きしてくれたのですが、今回の担当者はアメリカ人で採用の手続きの時に行き違いのあった件のHRなので、手続きがスムーズに進まないようでした。
 そのうえ今回の転職は州をまたいでの転職なので、会社関係の手続きの他に免許の切り替えや車のナンバープレートの変更もしなくてはならないなど、仕事の時間が終わって家に帰っても手続き関係で忙しいようです。

 が働き始めたのは8月の最終週でしたが、9月1日はレイバーデーで3連休だったので、週末は家へ帰って来ました。
 週末とレイバーデーに家の修理をして、インデペンデンスデーの花火に招いてくれたWさんの車のラジエーターの交換を手伝ったりして、レイバーデーの午後に車(ミニクーパーS)に積めるだけの荷物を積んで借家に帰って行きました。

(↑本や飾りを本棚から出して梱包作業中、ほぼ壁一面の本棚なのでかなりの物が収納出来ていた。1/5の本は廃棄することにした)

 現在、今住んでいる家から借家への引っ越しを進めていますが、荷物を整理梱包してが月に2度帰って来る時に少しずつ運んでもらって、ある程度荷物を運べたら大きな家具はレンタルトラックを借りて一度に運ぶ予定でいます。

 運ぶ荷物の梱包なのですが、借家は現在住んでいる家の2/3の床面積しかなく、そのうえ地下室もないので、実質的に今の家の1/2の面積しかないので、全ての荷物を持っていく事はできない。
 不要なものは処分しなければならないのですが、これがなかなか捨てられない。
 去年くらいから断捨離を進めてきたつもりだったのだけれど、思ったほど断捨離出来ていなくて脱力~
 いったい、いつになったら荷造り終わるのか…

  ┫o(^‥^=)~ おかたずけニャ ~(=^‥^)o┳

マジで猫の手も借りたい…

 引っ越し完了するまでには時間がかかりそうなので、これからの引っ越しの様子の記事は節目ごとにUPすることにします。

 

 

 

アメリカの健康保険の手続き:

 以前の記事にアメリカには基本的に公的な保険がない(低所得者と高齢者の公的保険はある)ことは書いたのですが、今回は加入(更新)手続きについて書こうと思います。

 アメリカの医療保険は民間の保険なので、保険で補償される項目や範囲や自己負担額などが保険会社や選んだプランによって色々です。
 保険料も選んだプランや加入する家族の人数などによって色々です。
 本採用になった時に保険に加入しますが、保険会社が変わるとプラン(補償の内容)も変わるので、内容の全てに目を通さなければならず、プランの中で自分にあった物を選ぶ事になります。
 また、歯科と眼科はそれぞれ健康保険とは別の保険会社で、多くの場合はプランは1つで掛け金も一律です。
 その上、毎年秋頃に翌年の保険のプラン選んで更新しなければならず、更新の時に選べるプランの内容や掛け金が変更になったり、時には会社が契約する保険会社が変わったりするので、面倒ですが毎年プランに目を通して更新しなくてはならないです。

 日本の様に高額医療費制度もないので、保険のプラン自体に自己負担金の上限額が決められていて、上限を越えたらその年はそれ以上の自己負担金を払わなくてもいいけれど、翌年の更新時には掛け金が変わったり低額のプランが選べなくなったりします。
 また、医療費の積み立てもだいたいセットになっていて、積み立ては非課税ですが医療費以外には使えず、使わずに翌年に持ち越せる額が決まっているので、健康で積み立てを使わなかった場合は持ち越せなかった積立金を失う事になります。
 なので、どれくらいの額を積み立てるのかも考慮しなければならず、保険に新規加入や更新の時は決めることが多すぎて面倒です。

 日本の健康保険みたいに1種類のプランにしちゃえば、手続きもシンプルで楽なのに…と、思うのですが、アメリカ人に言わせると「自分の掛ける保険の内容は自分で決められることが大事」だそうで、なんとも高額な自由の代償で、アメリカらしいなぁ…と、思いました。

2025年9月12日金曜日

4度目の転職 その5 単身引っ越し

 やっと入居日が8月21日(木曜日)に決まって、の身の回りのものや最低限の食器や調理器具や家具を運ぶことになりました。
 家具などを運ばなくてはならないため、引っ越しには怪獣と私の家族総出で行く事になりました。

 不動産会社からのメールで、「家の鍵は21日の午前10時に家の玄関のキーボックスに入れるので、メールに書かれているパスワードでキーボックスが開きます」と、いう連絡がきていたので、午前10時頃に入居先に着くように出発する事にしました。

 今住んでいる家から入居先までは車で約5時間。
午前10時にたどり着こうと思ったら、朝5時に出発することになるので、入居の前日に怪獣のSUVにトレーラーを連結して荷物を積んで、当日は出発するのみの状態にすることにしました。

 トレーラーとSUVに積んだ荷物は、デスク、チェア、本棚、ソファーベッド、ライトスタンド×2(の仕事部屋に置いてあった家具)と、キッチンのテーブルと椅子のセット、チェスト型の衣装ケース、掃除機、アイロン台、スピーカー(オーディオ)小型エアコンプレッサー、食器、調理器具、調味料、枕や毛布などの寝具、の衣類、トイレットペーパー、シャンプーやボディーソープなどの衛生用品などでした。
 スピーカーと小型エアコンプレッサーは元々は積む予定ではなかったのですが、トレーラーに積んだ荷物に隙間があって不安定なため、隙間を埋めるために積みました。
 積んだ荷物を固定ベルトで固定して、ブルーシートをかけてその上から固定用のベルトでブルーシートを固定しました。
 
 当日は朝5時出発予定でしたが、引っ越し荷物以外の準備に時間がかかって出発できたのは朝5時半でした。

 ハイウエイを2時間くらい走ったところで、荷物に被せてあったブルーシートが風圧でめくれ始めた(↑の画像)ので、近くの出口で降りてガソリンスタンドに寄って荷物の固定とブルーシートの固定をやり直しました。
 また、車とトレーラーのタイヤにも空気を入れて高速走行に適切な空気圧にして、再出発。
荷物の固定とタイヤにエアを入れる作業で40分くらい時間のロスをしてしまいましたが、到着予定の時間より約1時間遅れで無事に入居先に到着しました。


(←1階の玄関を入った部屋の様子)

 鍵をキーボックスを開けて受け取り、家の中に入って間取りなどを確認。
 屋内の様子はネットの画像でしか見ていなかったため、間取りがどうなっているか全く分からず、荷物を運びこむにもどの部屋に運べばいいか分からなかったので、取り敢えずざっと家全体を見て回りました。

 1階はリビングとダイニングとキッチンとトイレとガレージ、2階はベッドルームが3部屋とバスルーム2つとメンテナンスルーム(湯沸し器や暖房器具と洗濯機や乾燥機を置く部屋)とファミリールームがありました。

 ファミリールームにデスクやチェアや本棚とライトスタンドを、ベッドルームの一つにソファーベッドと衣装ケースとライトスタンドを運び入れ、1階のキッチンにテーブルと椅子と調理用具、ダイニングにスピーカーを運びました。
 小型エアコンプレッサーはガレージに置きました。
 ソファーベッドとデスクとキッチンテーブルは運ぶ時に分解してあったので、組立作業もしました。

 荷物の搬入&組立てが終わったら、インスペクション(入居時の家や各部屋の状態をチェック)をしました。
 インスペクションは入居時に義務付けられていて、入居の日も含めて4日以内に不動産会社に報告しなければならず、チェックの項目がメールで送られていて、問題のある部分は写真を撮って画像を添付して送り返す必要がありました。
 その日は荷物を運び入れるだけで、一旦家に戻り日曜日にが一人で戻って来る予定だったので、インスペクションが出来るのは入居当日しかなかったので人手があるうちにやってしまうことにしました。

 インスペクションの点検の項目がかなり細かくて項目数も多く何ページにも渡っていて、チェックして回るだけでかなりの時間がかかりました。
(屋内、屋外、庭、特に屋内の部屋はコンセント一つ一つ通電しているか確認しなければならず、たまたま持ってきたテーブルタップにパイロットランプ付きのスイッチがついていたので、全部屋回ってテーブルタップを繋いで点検しました。)
 点検の結果、2階のマスターバスのシャワーのドアがなかったり、キッチンの水回りなどに多少の問題はあったのですが、修理や交換を要求する程ではなく、入居時から問題があった事を知らせるだけなので、写真を撮って後で報告する事にして、入力データを一旦セーブしました。

(←キッチン)

 入居日は荷物を運んでインスペクションだけの予定だったので清掃道具は持って来ておらず、ところがキッチンがあまりにも汚くて(特に床と水回り)掃除をしないわけにもいかない状態だったので、掃除道具を買いにスーパーへ出かけるついでに遅い昼食も買いに行くことにしました。

 掃除用具とサブウェイでサンドウィッチを買って借家へ戻って、昼食を済ませてキッチンの掃除をして戸締りをして帰路についたのが午後4時頃でした。

 家に戻って来たのは午後9時過ぎで、猫に餌をやって、それから遅い夕食を食べてシャワーを浴びて寝ました。

 インスペクションに思ったより時間がかかってしまった+往復に10時間と、かなりハードな1日でした。

グッタリ~_(⌒(_´-ω-)_ ヅガレダ~

 

追記:

 が新しい職場で働き始めた後で分かったのですが、同じ職場で働く人の中でが一番職場に近い所に住んでいたそうです。
 というのも、リモートワークが主流で、職場に出勤しても午前中だけで帰って午後は自宅で仕事をする人が多いようです。
 まだ仕事が始まったばかりなので、を指導してくれる同僚は毎日来てくれているみたいですが、最初の1週間で1度も会った事のない同僚もいたらしいです。
 前職は毎日出社が基本で、リモートワークの許可が下りることが殆どなく、毎日片道1時間かけて車で通勤するのが苦痛で、「会社の近くに引っ越したい」と、言っていたので、日系の企業でも会社が変わると就業形態もかなり違うんだなぁ…と、思いました。
 
 

 

2025年9月9日火曜日

4度目の転職 その5 家探し2


 会社近くで賃貸の戸建てを探す事に決めたので、帰宅して早速不動産プラットフォームサイトで物件を探し始めました。

(←不動産プラットフォームサイトのトップページ、zillow.comより引用)

 仕事の開始日が8月25日(月曜日)なので、(週末は不動産会社はお休みなため)遅くともその前の週の金曜日(22日)までに入居出来なければ数日はホテルで滞在するしかない事になってしまいます。

 生活に必要な最低限の荷物の搬入もしたいので、ホテル滞在は避けたいところ。
 残り1週間で申し込みから契約、入居まで済まさなければならないのでかなりのハードスケジュールです。

 幸いコロナ以降、オンラインでの申し込みと契約が主流になっていて、現地に行かなくても手続きできるのは助かりました。

 オンラインでの手続きのデメリットは、物件選びを地図アプリと不動産会社のサイトの画像で見るだけで判断しなければならず、実際の様子は見る事ができない事です。

 不動産会社の画像は印象を良くするためか、何年か前に撮った画像を使っているようでした。
 と、言うのも、アパートの内覧の帰りに立ち寄った一軒家の外観が、不動産会社の画像と比べると外壁などが薄汚れて古びていたので、不動産会社の画像はあてにせず、築年数から推察する方が良いと感じたためです。

 不動産会社のウエブサイトで新しい会社のある市内で探したら、2件ほど候補が見つかって、比べてみて最終的に1つの物件に決めました。
 どちらもほぼ同じような物件で、最後の決め手は庭に木が生えているかどうかでした。
庭に木が生えていると手入れや落ち葉などの作業が大変なので、庭に木の生えていない物件を選びました。

 申し込む物件が決まったら、メールで管理している不動産会社にコンタクトを取って手続きを進めて行きます。

 申し込みには家賃を払える経済力があるかの証明が必要で、直近3回分の給与の銀行振り込みの記録を提出しなければならないのですが、信用調査は不動産会社とは別の会社が担当していて、手続きはオンラインで出来るのですが会社が違うので、アクセスのために不動産会社のサイトで登録したアカウントとは別の信用調査会社でアカウントを作り直さなければならず色々面倒でした。

 信用調査会社に銀行振り込みの記録を提出して2日くらいして、調査に通ったと言う連絡が来て、不動産会社と賃貸契約の手続きを進められることになりました。

 不動産会社から賃貸契約書がメールで送られてきたのだけれど、備え付けの電化製品が故障した場合とか、屋外の庭の手入れとか、退去の際にはハウスクリーニングを入れてその際の領収書を提出するとか、細かい項目が沢山で読むだけでかなりの時間がかかりました。
 項目に全て目を通して、デポジットなどの手続き料金を支払ってやっと入居日が21日(木曜日)に決まりました。

 新会社との雇用契約の手続きよりも、賃貸契約の方が複雑で時間だかかったのは「これ如何に?」と、言う感じでした。

手続きの料金:

 手続きの料金の内容は、デポジット(日本の『敷金』のようなもの)、入居者一人当たりの入居料、ペットを飼う場合はペットの入居料、月の途中からの入居だったので、日割り計算で算出した家賃などでした。
 今回は一人の入居だったので、入居料は1人分、家族が引っ越せるようになったら追加で入居料と、ペットの入居料を払う事になります。また、ペットを飼う場合は月々1頭あたりの追加料金が家賃に加算されます。

戸建ての賃貸を契約した感想:

 今回、戸建ての賃貸を借りることになって、細かい項目が沢山で長い契約書を読みながら、契約書の項目は自分たちの家を貸す時の契約書の項目の参考になると感じました。
 家を売却して住み替えするのでなくて、今の家を賃貸に出そうと決めた理由は主に2つあります。
 一つは、今回の転職で引っ越す事になったのですが、(At-will employmentなので)長く働ける補償はないため、どれくらいの期間新しい職場で働き続けられるかがわからないし、リタイア後に住む場所を確保しておきたいと、考えた事。
 ふたつ目の理由は、幸いにも今住んでいる家はリーマンショックの直後に購入したため、価格もほぼ底値で住宅ローンも完済していて、賃貸に出して家賃収入が得ることができれば、新しい職場の近くて家を借りる時の家賃だったり、家を買った場合は買った家の住宅ローンに充てることができるからです。
 単身用のアパートを借りるよりは予算はかなりオーバーしてしまったけれど、戸建ての賃貸を借りたのは結果的に良い経験だったのかもしれない。