2024年10月28日月曜日

過去記事UP再開

 ここ数日ハロウィンの食事会の準備で忙しく、(ココログの方は定期更新出来ていたのですが)Bloggerの過去記事の掲載は中断していました。
ハロウィンの食事会も終わったのでまた再開したいと思います。

 今年中に現在まで追いつく予定だったけれど、このペースだとちょっと無理かもしれない。

2023年8月8日火曜日

こんにちは~

2005年、無謀にも子連れアメリカ留学を決意、周りの「絶対無理だよー」「ビザが取れないって」の心配をよそに、夏に渡米した私たち母子。

2006年から某ブログにて日々の出来事を綴っていたのですが、容量がほぼ満杯になってしまい古い記事を削除しないと更新が出来なくなってしまったため引っ越しをすることにしました。

今はインポートを手探りで試している状態です。
古い記事からUPしていく事になると思いますので、よろしくお願いします。

2016年10月15日土曜日

家庭菜園2016 その3
-虫害と瓜類全滅・トマトの収穫-


 食害に遭って慌ててフェンスを設置した我が家の家庭菜園。

(←8月上旬の家庭菜園)

 8月に入ったら、随分伸びてきて、蔓を這わせる網も設置して、「グリーンカーテンにするぞ~」と意気込んでいた。

 ところが、8月中旬になるとまたもや胡瓜の葉っぱがあちらこちら何かに食べられていて、穴だらけに…

 そのうち、食べられた葉からだんだんと枯れ始めた。

(←8月20日、
虫害にあった後、枯れ始めた葉)

 フェンスを張り巡らしたので、獣害ではない事は確か。
犯人を探すために菜園を観察していたら、テントウ虫のような黄色い小さな虫を沢山発見。

 テントウ虫ならアブラムシを食べるから問題はないはず…
と思ってインターネットで調べたら…

(←捕まえたキューカンバー・ビートル)

 キューカンバー・ビートルというウリ羽虫の仲間らしく、ネットの情報によると、成虫は瓜類(胡瓜、ズッキーニ、カボチャ、メロン等)の葉っぱ(や実)を食べモザイク状の痕を残し、幼虫は瓜類の根っこを食べ、虫害に遭った瓜類は地上と地下の両方からやられてしまうらしい。

 おまけに、成虫はウィルスを持っていて、食べられた切り口から感染して、立ち枯れの原因になるらしい。

(←8月20日、
枯れた葉と表面に痕の残ってしまった胡瓜の実)

┌|゚□゚;|┐ギョエ~‼

大変だぁ~!
何とかしなくちゃ…
と、引き続きネットで駆除の方法を調べたら、とある種類の農薬が効果的と書いてある。

(↑唐辛子水)

 農薬って…
家庭菜園で規模も小さいし、できたら化学薬品は使いたくない。

 無農薬の駆除方法はないものかと調べたら、ペットボトルで成虫を1匹ずつ捕獲することと、唐辛子水が効くらしいので、早速お酒と唐辛子(パウダー)を買ってきて、唐辛子水を作って撒いた。

(←9月20日の菜園)

 唐辛子水を撒いた後は害虫は見なくなったのだけれど、時すでに遅し、既にウィルスに感染していたのか、胡瓜をはじめにズッキーニまでもが次々と枯れはじめ9月の下旬には瓜類は全滅してしまった。

 全滅してしまった瓜類とは対照的に、トマトの方は元気で隣同士の株の葉が絡み合うくらい成長して、まるでジャングルの様になってきた。

(←生い茂ったトマト)

 トマトは8月の時点で青い実がつき始めて、9月の中旬には最初の収穫ができた。

 今年はミニトマトとローマントマトとビッグボーイ(普通のサイズのトマト)の3種類植えたのだけれど、ミニトマトは赤くなるとすぐ鳥にもっていかれることが多く、収穫は思ったほど多くなくてがっかり。
 10月の上旬の時点でミニトマトの青い実はまだ沢山残っているけれど、人間の口に入るのはどれくらいになるやら…

(←赤くなったミニトマトとローマントマト)

 ミニトマトとは順調に育っているけれど、ビッグボーイのは収穫量が少ない上に、品種の特徴なのか、果実に皺や傷が多くて(皺に土などがたまってしまい)食べにくい。
(来年はこの品種は植えないと決めた。)

(←収穫したトマト)

 ローマントマトは鳥害にも遭わず、コンスタントに収穫出来て、スパゲティーのソースやトマトソースなど、イタリア料理に最適。

 家庭菜園には植えていなかったのだけれど、スーパーで買ってきた鉢植えのバジルも順調に育ったので、今年はイタリア料理のトマトソースには事欠かなかった。

(←玉葱の種)

 8月に花の咲いていた玉葱も、9月の下旬に種ができて収穫。
 これから種まきをしても遅いようなので、来年のために取っておくことにした。

 

 

 

 

※唐辛子水の作り方

材料:

・唐辛子
・お酒(度数の高い蒸留酒など)
・水

作り方:

①唐辛子1:お酒4の割合でガラスの瓶に入れ、冷暗所で1週間~1か月寝かせる。
②寝かせた唐辛子酒を 水で150~300倍に薄めてスプレーで散布する。

注意:

・肌に振れたり目に入ると危険なので、取り扱いに注意。
・植物によっては唐辛子水に負けて枯れてしまうこともあるので、最初は薄めの液をスプレーして様子を見る。
最高でも濃度150倍まで薄める。
・真昼の炎天下を避け、朝夕の涼しい時間に散布する。

2016年10月12日水曜日

ハロウィンのテーブルコーディネート(テーブルセッティング)2016

 10月に入ってから、ダイニングの飾り付けをハロウィンのデコレーションに変えた。
 我が家では、ハロウィンのデコレーションは10月の1か月間だけということが多い。

 秋のデコレーションは、11月の第4木曜日のサンクスギブン(感謝祭)に使うので、ハロウィンが終わったらまた秋のデコレーションに戻す予定。

(↑一人分のテーブルセット)

 今年の飾り付けは、2014年の再現版。
細かい部分は少し変わっているけれど、テーマカラーも白と黒とシルバーで、パッと見はほとんど同じ。

(↑ビュッフェの上の飾り付け)

(←蝙蝠とトカゲの瓶詰)

 今年初めて飾ったのは蝙蝠とトカゲのプラスチックのおもちゃを詰めた瓶。

 瓶はPero(粉末麦芽飲料)の瓶のリサイクル。
瓶の蓋は、バレンタインの時に買ったジャー・キャンドル(瓶の中にロウを流し込んで灯芯を埋め込んだもの。多くは香り付きで、アロマキャンドルの殆どがジャーキャンドル)の蓋を借用した。

(←テーブルの上のキャンドル)

 テーブルの上の水銀ガラスのキャンドルホルダーには、2014年には柱状の太いキャンドルを使ったけれど、今年は普通のキャンドルを使って、飾りに紫と黒のシュシュを使った。
(シュシュは布製なので、キャンドルを灯す時は燃えると怖いので外すかも…)

 その他は、バッフェの上の蜘蛛の巣柄のテーブルランナーの下に白の布を敷いて、蜘蛛の巣柄が目立つようにしたくらいで、2014年のデコレーションと大きな違いはないので、今年はかなり手抜きかも…

 

 

おまけ:

玄関ホールのテーブルの上の飾り。

2016年10月9日日曜日

Lighthouse(灯台)27
-Ludington Lighthouse-

 Big Sabel灯台を出て、次はLudington Lighthouseに向かった。

 Ludington Lighthouseは、1871年に稼働が始まった灯台で、現在の建物は鉄筋コンクリートの上に鋼板を貼った市角錐型の塔で、1924から稼働。
 塔の下の部分に波よけの建造物がついていて、船の舳先のように見えるのがユニークな灯台。
 1972年にオートメーション化、現在はSabel Point Keeper's Association(Big Sabel Lighthouseと同じ団体)が管理。
 夏季(メモリアルデーからレイバーデーの間の期間)一般公開(入場料がいくらなのかはわからなかった)されているが、私たちが行った時は期間が過ぎていたため、外から見るだけになった。

(↑ビーチの駐車場からみた灯台)

 Big Sabelの資料館の女性が言っていた通り、道路から見えてわかりやすい場所にあった。

 道路から見えるといっても、道路沿いのビーチの先の防波堤を1㎞くらい歩いた先端部分に建っているので、ビーチの駐車場から見てもかなり小さい。

 ビーチは9月も2週目で子供たちの学校も始まっているし、平日ということもあって、閑散としていたしビーチ周りのお店は殆ど閉まっていた。

(↑L字に曲がった防波堤と灯台)

 防波堤はビーチからL字型に湖の方に向かって伸びていて、防波堤の先端に向けて歩く。

歩く

ひたすら歩く

まだ歩く、
だんだん近くなってきた。

まだまだ歩く
もう少しで到着。

やっと到着~

(↑湖側から見た灯台
堤防の突端にしゃがみながら撮影。
背後は湖。
臆病者の私は湖に落ちないかとヒヤヒヤしながら撮影した。)

 

 

おまけ:

 今回訪れた(訪れる予定だった)4つの灯台は、全部SPKA(Sabel Point Keeper's Association)が管理する灯台だった。

 管理する団体が同じと知っていたのではなく、たまたま隣接する地域のいくつかの灯台を訪問したら、同じ団体の管理だった。
 お陰で、今回回れなかったLittle Sabel灯台のフィギュアを手に入れることができたのは良かった。

 灯台とは全く関係がないのだけれど、目的地に向かうハイウエイのレストエリアのトイレで↑こんな落書きを発見。

"Trump is as fake as his hairline..."

「トランプは彼の髪の生え際と同じぐらい偽物(インチキ)だ…」
(トランプは部分カツラを使っているので)

だそうで、
トイレの落書きまで、大統領選関連とは…と思った。

この落書き、トイレの個室の内側のドアの上の方に書かれていて、掃除する人が見逃しがちな場所だったため、消されずに残っていたみたい。

2016年10月6日木曜日

Lighthouse(灯台)26
-Big Sabel Point Lighthouse-

 次の目的地Ludington灯台に向かったのは良かったが、スマホの電波は弱いかネット未接続のため、GPS(カーナビ)としては使えないまま。
 Ludingtonという町にあるという事はわかっていたので、Ludingtonの町の中心地をGPS専用機にセットして向かったら、Ludington State Park(州立公園)に行き当たったので、公園内にあるBig Sabel Piont灯台を先に見に行くことにした。


(←駐車場にあった、灯台へのトレイルの入り口を示す看板)

 公園内に入った後、道案内の看板を頼りに灯台最寄りの駐車場まで何とか辿り着く。
(それにしても、アメリカの道案内の看板は少なすぎる。
看板を頼りに目的地に辿り着けるアメリカ人は凄いと思う。)

 駐車場にあった灯台へのトレイルの入り口を示す看板には、「灯台 1.8マイル(約2.9㎞)」と書かれている。

(゜ロ゜)ギョエ~!!
片道2.9㎞って…往復で5.8㎞!

(↑灯台へ向かうトレイル)

 5.8㎞も歩くんだったら、ポケモンGOの5㎞の卵が最低1個は孵るじゃん!
と思い、ポケモンGOを起動するも、「GPSの信号を探しています」の表示が出て、地図すらも表示されない。

( ̄Д ̄;) ガーン

 せめて地図が出てくれれば…
どの辺を歩いているのかわかるのに…
と、思いつつ、看板の指示通りに進むとキャンプ場に入ってしまった。
キャンプ場には道案内の看板もなく、本当にこのルートであってるのか?と思いながら進んだ。

 駐車場の看板の地点からキャンプ場を通り抜けると、やっと本格的なトレイルに突入。
トレイルの入り口に案内板とトレイルマップがあったので貰って歩き続けた。

(←道の脇にあった地形を説明する看板)

 道の脇に所々(400m毎くらい)に、地形や生えている植物や生息している動物やトレイルと灯台の歴史などの説明の看板があって、トレイルを歩く人が飽きないように工夫はされてはいたけれど、白い砂と砂利の道が延々と続くだけで、景色に変化は殆どなかった。

 朝見た天気予報では、濃霧か曇りの天気のはずだったのに、晴れて太陽光線ギラギラ。
 木陰もあまりなく、暑かった~

(↑道の左側に小さく灯台が見えて来た。)

 GPSが使えないので、スマホは鞄に仕舞っていたので正確な時間はわからないけれど、45分くらい歩いた所で進行方向左手に、灯台の先端が見え始めた。
 それから400mくらい歩いて灯台に到着。
2階建ての結構大きな灯台守の住宅のついた大きな灯台だった。

 Big Sabel Piont Lighthouseは、1867年建造。
元々はWhite River灯台と同じクリームイエローの煉瓦製だったけれど、煉瓦が劣化したので、1900年にスチールの板金で外側を覆った。

 1949年に電化、五大湖周辺で最後に電化された灯台。
その後、オートメーション化され1969年に最後の灯台守が灯台を後にした。

(↑灯台近くの湖岸)

 1970~80年代には管理者がいないため、侵入者や落書きなどで灯台守の住宅は荒れ放題だったが、1983年に灯台が州の改修リストにのり、2002年に灯台の所有がSabel Point Keeper's Associationに移って改修復元を経て、現在の状態に維持されています。

 灯台守の住居は資料館とお土産屋になっていて、資料館の見学は無料。
 塔に登るのは大人5ドル12歳以下は2ドル(2016年現在)。
 資料館と塔の公開期間は5月8日から10月30日まで、朝10時から夕方5時まで。

 資料館の人に塔に登らないかと聞かれたのだけれど、1.8マイル歩いてヘロヘロになっていたので、更に34mの塔に登る気力がなかったので、「怖いから…」と断った。
(本当に、登っている途中でぶっ倒れそうで怖かった。)

 灯台に関する5分くらいの短いビデオを見た後、灯台守の住宅の内部を見て、お土産を買い、灯台周辺の散策をして帰ることにした。

 灯台へ向かうトレイルを歩いている途中、がトレイルの入り口でもらったマップを見ながら、「今歩いている道よりも湖岸よりに短いトレイルがある」と主張。
 帰りは湖岸よりの道を歩きたいと言い出した。

 灯台の周囲散策したが、それらしい道はない。
は「湖岸沿いを歩くんじゃない?」
と、こだわって湖岸に沿って進もうとしていたが、
私が「整備されていない道を草をかき分けながらよじ登ったり下りたりするのは嫌だから、急がば回れで私(と怪獣)は来た道を引き返す。
湖岸沿いに歩きたかったら、目的地(キャンプ場)で落ち合うようにしよう。」
と、言ったら、ブツブツ文句を言いながら、が来た道に戻るために私たちについて来た。

 後で分かったことなのだけれど、実はが言っていた『もっと短いトレイル』というのが来た道で、私たちが歩いた道よりも湖岸側には道はなかったこと、湖岸はビーチが続いているのではなくて、所々崖になっていて、湖岸沿いに歩いて目的地に辿り着くことは不可能だった。

に付き合って、冒険しなくてよかったよ~

 

 

 

おまけ:

 Big Sabel Lighthouseの資料館には小さなお土産品店もついていて、灯台に関するTシャツやマグカップなどを販売していた。

(←今回回った(回る予定だった)4つの灯台のフィギュアのセット)

 私は観光地に行くと、写真入りのマグネットを買うのが趣味。
 今回もマグネットを探しにお土産品店を覗いたのだけれど、写真のマグネットはなく、がっかりしていたら、灯台のフィギュアを見つけてしまった。
 サイズは4種類くらいあったのだけれど、2番目に小さいサイズはその日訪れた(行く予定だった)4つの灯台のフィギュアをセットにして売っていたので、マグネットは買わずにフィギュアを買ってしまった。

(←貰ったVHS)

 その日、Big Sabel資料館で働いていた女性たち(ほとんどがリタイア後の高齢者?)は、非常に親切で、次に向かう予定のLudington灯台のことを訊いたら、
「公園を出たらどこそこの道路に入って、湖岸沿いを進むと道路沿いに灯台が見えるから、見逃すことはまずないでしょう」
と、行き方を詳しく説明してくれたり、

 灯台の外にクーラーボックスがあって、そこに水のボトル(無料)が冷やしてあるから、飲んでいってねとか、

 灯台の紹介のVHSビデオ(ひとつ前のバージョン)があるんだけれど、無料であげているから持っていって~
とか、(おまけで貰ったのはいいけれど、うちにはVHSのプレーヤーがないので見れていない。)
あれこれ、世話を焼いてくれた。

 

 

2016年10月3日月曜日

Silver Lake State Park

 White Riverの灯台を出て、Silver Lake州立公園の中にある、Little Sabel Pointの灯台に向かった。

 スマホのナビを使ったのだけれど、スマホの電波自体が弱く、目的地に辿り着けない。
Silver Lake州立公園付近をグルグル回ったのだけれど、探せない。

 仕方がないので、公園の駐車場で降りて、徒歩で湖岸を目指すも、行けども行けども砂丘が続くだけで、湖の岸辺が見えない。

 砂丘の一部はオフローダーのラリー・コース(レンジ?)になっていて、私たちの他の徒歩で砂丘に入っている人たちは、主にラリーの観戦をしているようだった。

 砂丘から戻って車でで付近を暫くウロウロしたのだけれど、一向に灯台の影が見えず。
 ネットで住所を確認しようにも、電波が弱すぎてインターネットに接続できない。
 私が持っていた道案内には地図はついていなくて、『高速からどこどこの道路にでて…、右折して○通りへ…』のような文字の案内しかなく、(灯台は番地のふられていないところに建っていることが多いため)番地までわからないとガイドしてくれないGPS(カーナビ)専用機も役に立たず。

 丁度お昼頃になっていて空腹だった事もあってか、(最近年のせいか)忍耐力が乏しくなっている上に灯台なんかにあまり興味のないが、
「今日はラリーのイベントがあって通行止めで、灯台へは行けない事になっているんだよ。
 面倒だから次に行こう。」
と、主張。

 通行止めなんかどこにもなかったし、イベントかどうかも怪しい。
折角近くまで来ているのに、本当に辿り着けないかどうかも確認しないまま次に行くのは嫌だったのだか、一度(イベントだから通行止めになっていると)思いこんだら、それ(彼の思いこみ)が現実と認識されてしまう認知のゆがみを持ったの説得は100%不可能(喧嘩になるだけ)。

 がっかりしながらも、次の目的地Ludington灯台へ向かうことに…

 次の目的地に向かう途中、がっかりして不機嫌な私にお構いなしに、オフロードのバイクで来たら面白いだろうなぁ…などとワクワクしながら話す

オイオイ(;゚△゚)ツ☆(゚ ー゚)ン?
空気読めよ~

 自分の趣味を満足させそうな情報が手に入ったから、次に移動なのね…と少し悲しくなった。

今回の教訓:GPSやスマホの地図は辺鄙な所では使えない。州立公園やナショナル・パークに行く時は紙の地図を忘れずに

 

 

2016年9月30日金曜日

Lighthouse(灯台)25
-White Rever Lighthouse-

 9月の第2金曜日にが仕事の休みを取ったので、灯台を見に行った。

 当初は夏休みにできなかったキャンプの代わりに、金・土で1泊2日の小旅行をする予定だったのだけれど、目的地の天気予報を見たら金曜日は曇りで、土曜日は雨だった。
 どうせ金曜日しか観光できないなら、1泊するのはもったいないという事で、日帰りの強行軍で行くことになった。
 家をでて30分位走ったところでデジ1を忘れてきたのを思い出したけれど、戻ると1時間のロスになってしまうので、今回はスマホのカメラだけで撮影した。

(↑オイルストレージ)

 今回行ったのは、ミシガン湖畔にある、White River、Little Sabel Point、Ludington、Big Sabel Pointの4つの灯台。
 元々の予定では4つの中では一番北のBig Sabelから訪れる予定だったのだけれど、スマホのナビを使ったら、一番南のWhite Riverを通って行くコースにガイドされてしまったので、逆の順番で回ることにしました。

(↑オイルストレージの入り口と内部に展示された資料)

 White Riverは1876年建造。
灯台守の住宅と塔が隣接した八角形の灯台で、クリームイエローのレンガ製。
現在灯台守の住宅の内部は資料館になっていて、メモリアルデー(五月の最終月曜日)の直前の土曜日から10月いっぱいまで、一般公開されています。


(←灯台近くの埠頭
右手奥に小さく灯台が写っている。
画像クリックで拡大します。)

 私たちが着いた頃くらいに最初のツアーが始まったようだったけれど、他にもあと3カ所の灯台を回る予定だったので、屋外の写真のみを撮って資料館やツアーには参加しませんでした。

 灯台の周りを暫く散策した後、次の目的地のLittle Sabel Point Lighthouseへ移動しました。