2011年8月30日火曜日

潜在意識優勢?


 私はホラー系の映画は見ないし、恐怖感を煽るような話も聞かないようにしている。

 何故かというと、私は潜在意識と顕在意識が普通の大人の様に完全に分化していないみたいで、頭にうかんだことが現実になりやすいから。

ブログネタ: 怖い話、好き? 嫌い?参加数

 いいことも、悪いことも、思ったとおりに起こる確率が高い。
思いをコントロールできれば、いいことばかりを思い描けばいいのだけれど、頭に浮かんでくる思いコントロールするのは私にはかなり難しいし、ほとんど不可能。

 映画「ゴースト・バスターズ」の中で悪の大ボスに、
「頭の中に浮かんだものが、この世を滅ぼす物になる」
と、言われて、
つい、マシュマロ・マンを思い浮かべてしまい、マシュマロ・マンが愛くるしい顔で街を破壊し始めるシーンとよく似た感じ。

 コントロールしようと思うと、他の形(怖い破壊者じゃなくてマシュマロ・マン)に変わるけれど、起こる出来事(街を破壊)は変わらない。
とにかく、一度思い浮かべてしまったことはキャンセル出来ない仕組みらしい。

 顕在意識優勢なら、ホラー映画や怪談は非現実で虚構の世界だと区別がつくのだけれど、潜在意識には現実と非現実の世界の区別がつかない。

  以上が理由なんだけれど、周りの人には「ただの怖がり」と思われていること間違いなしです。

2011年8月28日日曜日

コンフォーター 3


 スポンジ・ボブが好きだった怪獣は、4年位前に買ったスポンジ・ボブのコンフォーター(ベッド・カバーのような物)とシーツをずっと使っていました。

 ツイン(シングルベッド)のサイズなので、サイズ的には問題はなかったのだけれど、生地がくたびれてきていたし、9月から高校生になるのに、キャラクター物のベッド・セットを使っているのは子どもっぽいので、新しいベッド・セットを買うことにしました。

 インテリア用品を扱っているお店などものぞいたのですが、10代の男の子用のコンフォーターはグレーや紺のチェックだったり、迷彩柄だったり、大学のスポーツチームのロゴの入っているものだったりで、ファッショナブルじゃない。
 しかも、コンフォーターが掛け布団の様に分厚い物ばかりで、洗濯も大変そうだし見るからに暑苦しそう。

 あっちこっちを探した挙句、ウォールマートでブルーの絞り染めのキルトを見つけたので買うことにしました。
 キルトが18ドル、(上下のシーツと枕カバーの)シーツ・セットが16ドル、クッションが8ドルで合計42ドル。
 クッションの値段を合わせても、スポンジ・ボブのベッド・セット(44ドル)より安かった。

 (←スポンジ・ボブのベッド・セット)

 キャラクターが描かれているかどうかの違いだけで、色合い的には変化がないような気もするのだけれど…
 とりあえず「キャラクター物卒業」と言うことで、良しとしよう。

2011年8月26日金曜日

Guacamole (グァカモレ)


 最近、我が家の冷蔵庫の買い置き品の定番は「グァカモレ」です。

ブログネタ: 冷蔵庫に必ず買い置きしてあるものは何?参加数

 グァカモレはアボカドベースのディップで、コーン・チップ(トルティーア・チップ)と食べられることが多いです。

 材料さえ揃えば作り方は簡単なのですが、私はアボカドを選ぶのが下手で、自分で作るよりスーパーで売っている出来合いの物を買ったほうが確実なので、買い置きすることが多いです。
 
 色んなスーパーのお惣菜のコーナーでサルサ・ディップと一緒に並べて売っていますが、どちらもお店によって味付けが微妙に違います。
と私のお気に入りは↑の写真のお店のグァカモレ。

 アボカドで出来ているので日持ちしないのですが、買ってきたらすぐに消費されてしまうため、消費期限を越えて冷蔵庫に残っていることはないです。

レシピは↓からどうぞ



 



 

材料

    • 熟したアボカド  2個
    • 赤たまねぎ  1/2個 (みじん切りにすると約120cc)
    • セラノ・チリ(唐辛子) 1-2個 (ヘタと種を取ってみじん切り) 
    • みじん切りにしたコリアンダーの葉  大さじ2
    • ライムの絞り汁  大さじ1
    • 粗挽きの塩    小さじ1/2
    • 黒胡椒(挽きたてのもの) 少々       
    • 完熟トマト  1/2個 (種と種の周りのゼリー状のものを除いて粗みじん切り)

作り方

    1. アボカドは皮をむいて種を取りフォークでマッシュする。
    1. トマト以外の材料とつぶしたアボカドを混ぜて容器に入れ、表面が空気に触れないようにラップして冷蔵庫に入れる。
    1. 食べる直前にトマトを加えて混ぜる。

 

※アボカドは空気に触れると酸化して茶色くなってしまうので、綺麗なグリーンを保つには空気に触れないようにするといい。
 試したことがないけれど、メキシコ人からきいた話によると、アボカドの種をグァカモレの中に埋めておくと変色を防げるらしい。

グァカモレのレシピは他にも、
グァカモレ・シーズニング(グァカモレの素)と潰したアボカドを混ぜるだけの超簡単な物や、
潰したアボカドにサルサを混ぜて作る手抜きバージョンもある。 
 

2011年8月24日水曜日

リモデリング(改装)9
エントランスドアの交換4-仕上げ-

(↑左:交換前のエントランス。照明をつけて撮影。
右:交換後のエントランス。照明なしで撮影。)

 先週の土曜日、先月交換を始めたエントランスドアが遂に仕上がりました。
鍵をつけて戸締りできるところまでは1日でできたのですが、細かい作業が結構あって仕上げがなかなかできずにいました。


(←外側の敷居の部分の隙間をモルタルで埋めているところ)

①敷居の部分の隙間をモルタルで埋めて、
問題のあったフランス落しを直して、
③外枠にペンキを塗って、
④外枠と壁の隙間をシーラーで埋めて、
⑤ドア枠にドアベルを取り付け、
⑥内側のドア枠に断熱フォームを充填して、
⑦内側のトリムを塗装して
⑧トリムを取り付ける。
と、8工程もあったのだから、時間がかかったのは仕方がないかも。

(↑左:交換前のドア。右:交換後のドア。)

 あとは、内側のトリムの色が、他の内装のトリムの色より濃い色なので(は色弱気味なので色の違いがわからなかっらたらしい)、塗装を剥がしてやり直しをしなければならないことと、内側のドア枠が白なのでトリムと同じ色に塗る作業が残っているだけです。

2011年8月22日月曜日

クラシックカー・クルージング2011

 先週の土曜日、去年も行ったクラシックカーのクルージングが#1(ミシガン州道1号線)であったので、出かけてきました。

 去年と比べると道路を流しているクラシックカーやノスタルジックカーは少なかったのですが、展示されているクラシックカーは結構ありました。


 (←「デロリアン」。バック・トゥ・ザ・フューチャーに使われていた車と同じモデル)

 クラシックカーよりも、ノスタルジックカーに興味のあるの目を最初に引いたのは、「デロリアン」。
 #1の沿道にデロリアンばかりがズラッと展示されている場所があったので、そこを最初に見に行きました。

(←ズラッと並んだデロリアン)

 遠目に見るとシルバー色に塗装されているように見えたのですが、近くで見ると※アルミステンレス(※アルミだと思ったのですが調べたらステンレスでした(^-^; 台所の流しといっしょだったのか…)の車体で、銀色に見えるのはアルミステンレスの素材の色でペンキで塗装されていないのがわかって興味深かったです。

 (←シボレー・ベルエア)

 シボレー・ベルエアとシボレー・インパラはモデルチェンジをくりかえして長い期間販売されていることと、数も多かったためか、クルージングしている車も展示されている車も多かったです。
(私は車に詳しくないので良くわからないけれど、ベルエアはシボレー・インパラの中の1つのカテゴリーだという分類の仕方もあるみたい。)

(↑シボレー・コルベット。左:初代コルベット、右:3代目1972年)

 ノスタルジックカー好きのがいつか買いたいと思っているのはコルベット・スティングレー(3代目)。
初代と3代目ではずいぶん形が違っている。
私は初代の1954の方が好き。

(←初代サンダーバード)

 初代のサンダーバード(フォード)ばかりが展示されている場所もありました。

 ビッグ・スリー(GM、クライスラー、フォード)のお膝元のミシガンでのクルージングのため、クルージングしている車もほとんどがビッグ・スリーの車で、去年は日本車のノスタルジックカーは見かけませんでした。

(←日産280Z、1978年)

 今年は一台だけ、日産のZが展示されているのを見かけたので写真を撮りました。
 このZはカリフォルニアからの参加で、セールになっていて5800ドルでした。

(←フォード・モデルA)

 フォードのモデルAばかりが展示されている場所もありました。
 私が写真を撮っていると、写真の一番手前のグリーンの車(フォード・モデルA・テューダ1931年)のオーナーのお爺さんが、
「運転席に座って写真をとってもいいよ」
と、言ってくれたので、運転席に座って写真を撮ってもらいました。

2011年8月20日土曜日

オマエはもう死んでいる…


去年のインディペンデンス・デー(独立記念日、7月4日)のこと。
「独立記念日だから、いつもと違う格好で出かけようか」
と、思いたって、と私は浴衣を着て出かけることにしました。

ブログネタ: 【賞品付き】夏の服装にまつわるオモシロネタ大募集♪参加数

 日本でも浴衣なんて滅多に着ないので、と2人で試行錯誤を重ねながら1時間近くかかって着付けが終わりました。

 出かける直前に鏡の前で裾を整えようと思ったら、
「アレレ…?右手で調整できないぞ?」
よく見たら私も※左前に着付けをしていた!!
※左前:左側の衽(おくみ)が体に付くように来る着方で、亡くなった人の着付け。

「オマエはもう死んでいる…( ̄ー+ ̄)」状態。

 着付けるのに1時間もかかっているので、今更初めからやり直す気にはなれなかったし、
アメリカ人は、着物の着付け方なんかわからないから、そのままでも大丈夫~
と、いうことで、そのまま出かけることに…

 アメリカで浴衣を着ていれば当然目立つわけで、
出かけた先ではいろんな人に声をかけられた。
「あなたの国の民族衣装なの?」
「着るのにどれくらい時間がかかるの?」
と、聞いてくる人も多くて、
「ハイ、浴衣といって日本の夏の衣装です。」
「なれてくれば30分くらいで着れます。」
と、答えながら、着物の着付けに詳しい日本オタクや日本人と遭遇しないか、ヒヤヒヤしました

今回の教訓:浴衣を着る時は、死人にならないように注意。

2011年8月18日木曜日

由布島&イエローストーン


涼しげな写真ということで…

 1枚目は沖縄の西表島と由布島の間の浅い海を行き来する水牛車の写真です。
 青い海と青い空でいかにも涼しげなのですが、実際のところ、真夏の水牛車はかなり暑かったです。

(←2001年8月。
もう10年も前の写真だ!!)

ブログネタ: 【写真ネタ】夏を涼しく…「納涼写真」募集します!参加数

 2枚目はイエローストーンのキャニオン・エリアのアッパー・フォールの滝口です。

(←2008年8月)

 この滝は水量がすごく多くて、滝壷が水しぶきで霞んでよく見えないくらいだった。
 アッパー・フォールの展望台は滝口のすぐ側にあって、吸い込まれそうなくらい滝に近かった。
 こちらは標高が1000m以上と言うことと、多量の水しぶきと水の流れと、後は「この滝に落ちたら絶対助からないだろう」と言う恐怖感から、かなり涼しかったです。

2011年8月16日火曜日

Frankenmuth(ドイツ村)


 先週の木曜日、ミシガン州のヒューロン湖の近くにあるドイツ村(実際はCityだけれど)Frankenmuth(フランケンマス)に行ってきました。

(←フランケンマスの案内とモールのパンフレット)

 ドイツからの移民がスタートした町で、ドイツ風の建物が多いメインストリート周辺が観光地になっていて、商業施設やホテルが立ち並んでいます。

(↑フランケンマスのメインストリート付近の地図とショップのリスト)

(←メインストリートの近くを流れるCass川にかかる屋根付きの木製の橋)

 メインストリートはドイツ風のお店や建物が立ち並んでいて、観光馬車も走っています。

 ドイツに行ったことのあるによると、
「本場に比べると建物に使われている色が派手」
だそうです。

 歴史的建物に混ざって、ドイツ風の外観の現代の建物も並んでいるし、アメリカ風の看板もあって、アメリカとドイツがミックスしたような雰囲気でした。

(←キャスル・ショップ
ババーリアン・イン(ホテル)の中にあるショップ。
お土産やベーカリーや玩具やビールやワインのお店がある。)

ワインやビール、ソーセージやファッジなどドイツ風(又は、ドイツ移民系)やネイティブ・アメリカンの商品を扱う店が多かったです。

(←ファッジ屋さんの店先の壁画)

 食事も私たちが昼食をとったレストランのメニューを見た限りだと、純粋なドイツ風ではなくてアメリカ風の食事が主で、アメリカナイズされたドイツ料理が少し混ざっていると言う感じでした。
ドイツ料理と言っても、ソーセージもハンバーグもドイツ料理に分類されるとしたら、ホットドッグ屋さんもバーガーショップもドイツ料理の店と言うことになってしまって、
「そんなのありなのぉ~( ・。・)エッ?」
と言う感じもします。
実際、マクドナルドFrankenmuth店があるらしく、行く途中のハイウエイで看板を見かけました。

 (←時計屋さんの店先の壁画
時計を行商している絵が描かれている。)

 近くに小さなモールもあったし、川を行き来するリバーボートなどのアトラクションや一年中クリスマスの飾り付けのしてある通りもあったりして、買い物だけでなくアトラクションも楽しめそうな感じでした。
 半日の観光だったので全部見て回ることは出来なかったけれど、ヨーロッパに行くほど遠くはないので、今度は時間をかけてゆっくり観光したいと思いました。

2011年8月14日日曜日

パーフェクト・ワールド2


 アメリカのIEP(特殊教育のプログラム)は日本のIEPと比べると体系化されているし、法律で細かいサービスの内容が指定されていて、義務教育の間はアメリカのどの州でも、法律で決められた最低限のサービスは受けられるようになっています。

 アメリカのIEPは1970年代に始まって、30年以上の歴史があるので、2007年に始まった日本のIEPと比べると制度は整備されていると言えると思います。

 制度が整備されていれば、受けられるサービスの質は日本よりも優れているのかと言うと一概には言えない部分があります。

 なぜならサービスの質は、IEPに携わる専門家や教師の人となりに左右される部分が大きいからです

 日本の普通級の担任でも
「今年の担任は新任だけれど当たり」
とか
「今年の担任はベテランなのにハズレだから、1年間の辛抱だ」
とか
保護者の間で噂されるように、
アメリカの特殊教育の担当者にも「当たり・ハズレ」があります。
(教職や特殊教育に携わる人が全て完璧な人格者のわけがないので、当然と言えば当然なのですが…)

 たとえIEPの担当者が全て「当たり」だったとしても、教科担任やヘルパーやクラスメイトが必ずしも「当たり」になるとは限らないので、IEPの環境をコントロールされた「理想」に近づけるのはほとんど不可能だと思います。

 「当たり」かどうかは、担当者やかかわりを持つ人たちの資質にもよるけれど、IEPを受ける子どもとの性格や相性などの相対的な要素で決まってくるので、全ての子どもに最適なサービスを提供するのはかなり難しいです。

 もしかしたら制度の整っているアメリカの「ハズレ」の担当者や「ハズレ」の環境で学ぶよりも、制度は手探り状態だけれど「当たり」の担当者や「当たり」の環境の日本のほうが、子どもにとってはプラスになることもあるかもしれません。

 以前の記事に書いたように、パーフェクト・ワールドが存在しないように、パーフェクトな特殊教育の制度や環境は存在しないです

 個人個人に合わせたIEPをデザインしていく点では、日本でもアメリカでも「手探り状態」にはかわりはないです。
 「手探り状態」でフレキシブル(柔軟な)状態だからこそ、決まりに縛られたりしない個性に焦点を当てた計画が立てられる。
 自分の置かれた環境や手持ちのコマでいかに最大の結果を引き出せるかどうか、それを担当者と協力して探していくのがIEPの醍醐味だと思います。

2011年8月12日金曜日

ヤブ蚊との戦い

 猛暑だった去年の夏と比べると、今年の夏は涼しくて過ごしやすいです。
 日中クーラーを使ったのは数えるほどしかないです。
夜は気温が下がるので、日中に比べるとクーラーを使わずに過ごせるはずなのですが…
我が家では昼間クーラーをつけない日でも、夜だけクーラーをつけることがあります。

ブログネタ: 寝るときクーラー使ってる?参加数

 それは、夜に窓を開けていると蚊が入ってくるからです。

 我が家はメトロポリスの郊外だけれど、自然がいっぱい
今住んでいる住宅地の隣の敷地は保全林みたいで、元々の森がそのまま残っていて、所々に沼もあるみたい。
 そのせいかリスやウサギしかも庭にくるのだけれど、昆虫も沢山やってくる。
ヤブ蚊も例外ではなくて、網戸と窓の隙間から家の中にまで入り込んでくる。

 アメリカの網戸は日本の網戸のようにドアにぴったりに出来ていないので、(うちの家が古くて窓や網戸に歪みが出てるのもあるけれど)隙間が1センチくらいあって、あまり網戸の役目を果たしていない。

 去年は猛暑で朝から晩までクーラーつけっぱなしだったので気がつかなかったけれど、今年は夜は涼しいので網戸をつけて窓を全開にしたら、ヤブ蚊が入ってくる入ってくる。
 一晩で5~6ヶ所も刺されてしまった。

「このままではたまらない」
と、思って
スーパーに日本で売っている電気式の蚊取リキッドのような物を買いに行ったのだけれど、アメリカではアウトドア用の蚊よけはあっても、室内で使うものは売っていなかった。
(多分室内が広すぎて室内で焚いても効果がないからかもしれない。)

 仕方がないので、アウトドアで使う蚊よけキャンドルを買ってきて網戸の近くに置いて使ったのだけれど、あまり効果なし。

 ヤブ蚊との戦いは人間が白旗と言うことで…
日が落ちたら、窓を閉めてクーラーを使うことになりました。

2011年8月9日火曜日

転校手続き(大学)


  先週の火曜日、最寄の大学に転校手続きに行ってきました。

 プライベート・スクール(私立)なので、公立と比べると授業料が高いのだけれど、自宅から2マイル(3.6km)と(時間はかかるけれど)徒歩で通学可能な距離。
 交通費のことを考えたら、多少授業料は高くても近くの私立の方がいいだろうと思ったからです。

 インターネットで出来る手続きは済ませて行こうと、オンラインの転校手続きのフォームに情報を入力したのですが、ビザの変更をしたあとステッカーを貰っていないので、ビザのナンバーがないためエラーが出てしまってオンラインで手続きが完了できない。

 仕方ないので、大学のアドミニストレーション・オフィスに予約を取って手続きに行くことに…

 インターネットによると、その日のうちに転校手続きが終了できるはずだったのだけれど、ビザの期限が今年の10月で、転入希望のセメスターが来年の1月なので更新したビザが必要でした。

 結局転校手続きは保留の状態に…

 アドバイザーの話によると、
「(前の学校の)成績は問題ないし、取得した単位もほとんどがトランスファーできそうなので更新したビザのコピーさえ送ってもらえば転校は問題なく受理されるので心配しないで。」
とのことでした。 

 「また、ビザの問題か…」(/□≦、)

2011年8月6日土曜日

怪しい日本語 その5 どちらにお住まい?

 ケーブルテレビに加入していない我が家では、日本語の放送や番組を見ることはほとんどない。
 ニュースなどは、インターネットで読むこともできるので、日本語を読んで理解するのはあまり問題がないのだけれど、漢字などの読み(発音)がかなり怪しくなって来ている。

 「『初音ミク』とか『断捨離』ってどう読むの?」
と、言う感じです。

 私は最近の流行語が読めないくらいだけれど、子どもたちは基本的な日本語も読めなかったりする。
 小学校3年でアメリカに来てしまった怪獣は漢字は(ゲームやマンガに出てくる程度で)ほとんど読めない。
 の方は中学生だったので、ある程度は読めるのだけれど、時々「?」と思う読み方をすることがある。

 この間が、
「…シュツゴク手続きって面倒だよね~」
「日本からのシュツゴクが…」
と、話しているのを耳にしたので、
出獄?どこの刑務所だ?」
と、思いながら話を聞いていたら、どうやら「出国」のことだったみたい。

 思わず、
「『出(る)国』と書いて『シュッコク』って読むの。」
「『シュツゴク(出獄)』だと、刑務所から出てくることになっちゃうよ。
どちらにお住まいですか?」
と、突っ込んでしまった。

2011年8月4日木曜日

Minute clinic


 先週の土曜日から怪獣はボーイスカウトの1週間のキャンプに行っている。

(←Minute clinicのパンフレット)

 怪獣がボーイスカウトのキャンプに行くのはこれが2度目。
最初に行ったのが2008年の夏だったので、2年ぶりのキャンプ。
 2009年は日本に帰国したため、去年は引越し直後で入団の手続きが間に合わなかったため行けなかった。

 ボーイスカウトのキャンプに参加するためには健康診断が必要だったらしいのだけれど、キャンプの説明会に行った怪獣は説明を聞いていなかったらしく、前々日の夜になって参加フォームに医師のサインが必要なことが判明

 アメリカの医者にかかる時は、
①自分の健康保険が使える医者を探す(ホームドクターがいるならホームドクター)
②医者の事務所に電話で予約を入れる
③指定された日時に医者に行く
と、言うステップが普通。
 救急でないかぎり飛び込みで見てもらえることはほとんどなく、医者に電話をかけて受診まで2~3日かかることも稀ではない状態です。

 キャンプには翌々日の朝出発なので、普通の方法で医師にコンタクトを取っていたら間に合わない。
 ボーイスカウトのリーダーに予約なしで健康診断をやってくれる病院を教えてもらったので、翌朝電話をかけたら
「以前はやっていたけれど、今はやっていない」
とのこと。
(lll゚Д゚)ガーン

 どうしようと迷った挙句、怪獣と一緒にキャンプに行く予定の子のお母さんに電話をかけて相談したら、
「※CVSの中にあるMinute clinicなら、予約なしで健康診断をしてくれるかも」
(※CVSファーマシー:ドラッグストアのチェーン店。全店ではないけれど店によっては調剤と小さな診療所のあるところもある。)
と、言うので、
インターネットで最寄のMinute clinicのあるCVSファーマシーを検索して行くことに…

 午前の診察時間終了の20分前に滑り込んで、無事に健康診断を受けることが出来た。
キャンプの健康診断には保険がきかないため、自費で40ドルだったけれど、翌日のキャンプには間に合うので、メデタシ、メデタシ。

 CVSファーマシーはアメリカのほとんどの州にあるので、旅行先で軽い病気や怪我をした時には便利かも知れないと思った。

2011年8月1日月曜日

怪獣のコレクション(Bath & BodyWorks 11)


 怪獣は結構キレイ好き。
少し汗をかいたらシャワーを浴びるし、手もよく洗う。

 学校の教室の入り口にはポンプ式のハンドサニタイザー(ジェル状のアルコール)が置いてあることが多いのだけれど、怪獣は教室を出入りする度に使っていて、冬場は手がボロボロになるくらい。

  小学校6年の時に、自分の手のひらをゼリー状の培地に押し付けて、手についている菌を培養して観察する実験をした。
 他のクラスメイトの培地には手の形に色々な菌(?)のコロニーが出来ていたのに、怪獣の培地には(サニタイザーの使いすぎのせいか)何もできていなかった。

 そんな怪獣の趣味はポケットサイズのハンドサニタイザーを集めること。

 普通のスーパーで売られているポケットタイプのハンドサニタイザーは無香料のものが多いのだけれど、Bath & BodyWorksには香りつきの物が沢山あって色々選べるので怪獣のお気に入り。

 ボディー・ソープやハンドソープと同じ香りのものもあるし、シーズン限定の香りや星座別の香りもある。
 1オンス(29ml)入りで1ドル50セント(2011年7月現在)。

 お店に行くたびに、自分の気に入った香りを選んでコレクションしている。
今のところ23種類集まっているけれど、先々週新しくハロウィンのサニタイザーが出たので
また増えそう。