私はホラー系の映画は見ないし、恐怖感を煽るような話も聞かないようにしている。
何故かというと、私は潜在意識と顕在意識が普通の大人の様に完全に分化していないみたいで、頭にうかんだことが現実になりやすいから。
ブログネタ: 怖い話、好き? 嫌い?
いいことも、悪いことも、思ったとおりに起こる確率が高い。
思いをコントロールできれば、いいことばかりを思い描けばいいのだけれど、頭に浮かんでくる思いコントロールするのは私にはかなり難しいし、ほとんど不可能。
映画「ゴースト・バスターズ」の中で悪の大ボスに、
「頭の中に浮かんだものが、この世を滅ぼす物になる」
と、言われて、
つい、マシュマロ・マンを思い浮かべてしまい、マシュマロ・マンが愛くるしい顔で街を破壊し始めるシーンとよく似た感じ。
コントロールしようと思うと、他の形(怖い破壊者じゃなくてマシュマロ・マン)に変わるけれど、起こる出来事(街を破壊)は変わらない。
とにかく、一度思い浮かべてしまったことはキャンセル出来ない仕組みらしい。
顕在意識優勢なら、ホラー映画や怪談は非現実で虚構の世界だと区別がつくのだけれど、潜在意識には現実と非現実の世界の区別がつかない。
以上が理由なんだけれど、周りの人には「ただの怖がり」と思われていること間違いなしです。