もう、ずいぶん前になるのだけれど、今年の怪獣の誕生日プレゼントにiPad-miniを買いました。
(この前の卒業パーティーの記事の写真はiPad miniで撮ったものです。)
iPad miniにした理由は、学校の英語の先生からiPhone(スマホ)やタブレットのような電子書籍の読めるデバイスを購入するように薦められたからです。
スマホは月々電話代がかかるので、タブレットを買うことに決定。高校を卒業したら、グラフィック関係に進ませる予定なので、マックのOSに慣れてもらうため、iPadを選びました。
ところが、怪獣が誕生日のプレゼントに欲しかったのは、ポケモンのゲームソフト2つ。
誕生日プレゼントにゲームソフトの代わりにiPadはどうか?と、話したけれど、あまり嬉しそうじゃない。
ポケモンのソフトは、今もっているお小遣いに庭仕事を手伝ってお金を稼いで自分で買うように説得したら、渋々OKしました。
怪獣を何とか説得して、ようやく購入にたどりついたのですが、本体の他にアクセサリーを買うかどうかで今度は夫婦で意見の食い違いがでてしまいました。
夫はiPadだけでも結構な値段だったので、保護フィルムやキャリーケースは怪獣に買わせるつもりでいたようですが、私はケースも保護フィルムも必要なので、少なくともどちらか一つは親が買ってあげた方がいいのに、という考えでした。
夫婦で話し合ってお互いの意見がまとまる前に、夫が怪獣に、アクセサリーは自分で買うように一方的に言い渡してしまったので、夫と怪獣で喧嘩になってしまいました。
(喧嘩といっても、自分の気持ちや立場が上手く表現できない怪獣がふてくされて夫と口をきかなくなってしまっただけなのだけれど…)
夫は「iPadだけでも贅沢なのに、アクセサリーまで買ってあげるのは甘やかしだ。」と、怪獣の反抗的な態度に腹を立てて、怪獣と話し合いを持とうともしない。
「それに、お前(私)が怪獣を甘やかすから、俺の言うことは聞かない。あんなんじゃ、社会に出たら生きていけない!!」
と、私にまでご立腹。
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~まただよ~
怪獣と夫の衝突は今に始まったことじゃない。
発達障害のある怪獣は自分の考えを上手く表現できなくて、すぐに怒ったり、ふてくされて物に当たったりすることがある。
障害がない定型発達の子でも、思春期は自分の意見を上手く表現できなかったり、大人と上手く交渉できなかったり、説得できなかったりで、情緒的に荒れる時期だと思う。
そのような時期に、「子どもの態度が気にくわない!」と、大人が感情的になって腹を立てていたら、解決できる問題も解決しない。
ここは、夫に大人になってもらって冷静に話し合ってもらえるように、まずは夫の説得からはじめた。
とりあえず、一通り夫の不満を聞いた後、怪獣の立場を説明しました。
立場①:もともと、iPadは怪獣の希望のプレゼントではなくて、親の説得で妥協したものだということ。
立場②:欲しかったプレゼントは、自分の貯めたお金とこれから庭仕事の手伝いをして稼いだお金で買う予定で、夏休みの始まる前の週までに買いたいと考えていること。
立場③:現在怪獣が持っているお金は50ドルで、もしもケースとフィルムの両方を買うと、50ドル超えてしまい、ゲームを買うお金どころか借金になってしまうこと。
立場④:ゲームを買うには、少なくとも70ドルかかり、借金+70ドルを夏休みの始まる前までに時給5ドルで稼ぐのは大変なこと。(芝刈は1回30分で終わってしまうし、一度やると1週間は芝を刈る必要ない。)
ここまで、状況が厳しいと頑張って庭仕事をする気も失せてしまう。
達成するのが到底無理な目標を一方的に押し付けるのではなく、少し頑張ればなんとかなりそうな目標を提示して、やる気を引き出す方が効果的。
以上を説明したら、夫も納得して親が保護フィルムのお金を負担する方向で話がまとまりました。
ε=( ̄。 ̄;A フゥ…ヤレヤレ
怪獣に話を持っていく前に、夫婦でちゃんと話し合っていればトラブルにはならなかったのに…