2014年4月28日月曜日

WindowsXP サポート終了


 2014年の4月9日でWindowsXPのサポートが終了になった。
 サポート終了の数か月前から、のお下がりのWindows8のラップトップに移行を始めたのだけれど、完全にアプリやデータの移行ができないままサポート終了を迎えてしまい、今もXPマシンをオフラインで使っている。

 完全に移行ができなかった理由は、使っていたお絵かきソフトが古すぎてWindows8では動作しないことと、手持ちのデジカメの一つがこれまた古くてWindows8マシンには画像が取り込めないためです。

 ブログにUPする画像は、ダウンサイズして容量を減らさないとUPできないので、お絵かきソフトで加工してつかっています。
そんなわけで、XPマシンは主に画像処理用に使っていますが、ちょっとした画像の変更をするにも、2台のパソコンを行ったり来たりしなければならないので、不便になりました。

(←使っていたWiFi用のUSBコネクタ)

 それから、今使っているブログの提供しているエディタが、8のブラウザIE10では表示や編集する時にエラーがでて、あとでhtmlを調整しなければならないのも面倒くさいです。
8.1を使っていた時は、画像も指定した位置に貼れなくて、8にダウングレードしました。

 

 
 長年使い慣れたXPのサポート、終わってほしくなかったなぁ…
 

2014年4月27日日曜日

Charger(チャージャー)


 チャージャーはディナープレートよりひと回り大きい飾り用の皿で、パーティーなどのイベントの時に、食器類の下に敷いて使われます。

 食器のように直に食べ物を乗せて使われることはないので、食器に適さない材質(口に入れると危険な材質や飾りや仕上げ材)で作られたものもあるらしいです。

(←上:チャージャーと
下:使用例・クリスマス)

 我が家で使っているのは、全てプラスティック製。
 食べ物を直に乗せられないこともないけれど、プレート裏の説明書きには、「食べ物に使わないこと」と書かれています。

 材質はプラスティックでも、お手入れの方法は漆器と同じで、ぬるま湯で洗うだけ。
 食洗機も使えないし、洗剤でも洗うことができないので、食べ物を直に乗せて使ったことはありません。

(←上:チャージャーと
下:使用例・バレンタインデー)

 形は食器類にあわせて、円形のものが主流です。
 最近は四角い食器も流行っていて、四角いディナーセットに合わせた、四角いチャージャも見かけるようになりました。
(四角い食器は現代風なので、チャージャーを使わないセッティングが多いのか、四角いチャージャーはデザインの種類が少ないし、お値段も似たような材質の円形のものの3倍くらいします。)

(←上:チャージャーと
下:使用例)

 チャージャーの使い方は色々ですが、食事の間は皿やボウルなどの下敷きとして使われて、デザートの前に下げられるのが一般的なようです。

 が、我が家では、ほぼプレーシングマット(ランチョンマット)と同じような感じで使われていて、デザートに移ってもずっと置きっ放しになっていることが多いです。

 

 

2014年4月26日土曜日

Place mat(ランチョンマット)


 Place mat(日本ではランチョンマットと呼ばれているもの)は、食事の時に一人分の食器やナイフやフォークなどを置くためのシートで、材質は紙や布やプラスティックや竹やビーズなど。

(←布のプレースマットと使用例)

 元々の使用の目的は、テーブルに食べ物や水のシミがつかないようにするためといわれているけれど、デコレーションのためや座る場所を示すためにも使われている。

(←布のプレースマットと使用例)

 レストランなどで使われる紙の使い捨てのランチョンマットには、子供のためのゲームなどが印刷されていたり、メニューの一部が紹介されていたり、私が行ったチャイニーズ・レストランでは、十二支占いが印刷されていた。
(ファストフード店などで、トレーに敷かれている紙の広告などもプレースマットの一種。)

(←フェルト製のプレースマットと使用例:ハロウィン)

 プラスティック製(ビニール製)のプレースマットは、我が家では普段の食事に使われることが多いです。
 特に子供が小さくて食べこぼしが多かった時は、プラスティック製(ビニール製)のランチョンマットを普段の食事の時に食器の下に敷いて使っていました。
 子供用のプレースマットには、アニメなどのキャラクターが印刷されていることが多く、怪獣はスポンジボブのプレースマットを気に入って使っていました。

(←プラスティック製のプレースマット:スポンジボブのプレースマット)

 子どもが小さかった時は、大人用のプレースマットも実用性優先で、プラスティック製の物ばかりでしたが、最近テーブル・デコレーションにはまってからは、テーブルの汚れを防ぐという実用性よりも、飾りとしての機能を優先して選ぶようになりました。

(←布製のプレースマットと使用例:イースター)

 飾りのためのプレーシングマットは、例えばフェルト製のプレーシングマットなどは、汚れてもふき取ったり部分的にしみ抜きをするだけで、丸洗いできなかったりで、実用的な機能があまりないものもあります。

 デコレーションとして買うようになってからは、形も四角形のシンプルなものから、色々な形のものも買うようになりました。

(←フェルト製のプレーシングマットと使用例:サンクスギブン)

 布製のシンプルな形のプレーシングマットは、自分で手作りすることが多いです。
(市販の布製のプレーシングマットは大きすぎて、デコレーション向きでないこともあるし、洗濯できない素材のものもあるため。)

 

 

 

2014年4月24日木曜日

初夏(母の日)のテーブルコーディネート(テーブル・セッティング)2014

 イースターのテーブルデコレーション改に使った、薄紫のギンガムチェックのテーブルランナーを使いたくて、初夏(母の日)用のテーブルをアレンジしました。

(←左:Bell jarを使ったデコレーション
右:Apothecary jarを使ったデコレーション)

 今回は以前の記事で紹介した、Apothecary jarと鳥籠型キャンドルホルダーに、新たにBell jarを購入して使い、白と薄紫をテーマカラーにアレンジしました。

(↑一人分のテーブルセッティング)

 テーブルランナー、ビュッフェの上の花器、ビュッフェの上のキャンドルホルダー、テーブルの上のミニブーケ用の花瓶、オフホワイトのレース編みのドイリーと薄紫のリボンのいくつかは、去年のラベンダーカラーのテーブルコーディネートに使ったものを再利用。
 ビュッフェの上の紫のレース編みのドイリーは去年のイースターのデコレーションで使ったものです。

 ラベンダーカラーのコーディネートに使った物を多く使いまわしているので、雰囲気が似た感じになってしまっています。

(↑ビュッフェの上のデコレーション)

(↑テーブルのセンターピース)

 テーブルの上のセンターピースには、中型の鳥籠型キャンドルホルダーとミニブーケとショットグラスを利用したキャンドルホルダーを使った。

 

 

余談:

(←レース風の縁取りのついたチャージャー)

 今回のセッティングのために買ったのではないけれど、初夏のセッティングに使っているもので最もお金がかかったのは食器類。

 始まりは、イースターのデコレーションを買いに行った時、画材などを扱うクラフトショップに売ってあったレース風の縁取りのついたチャージャーに一目惚れしてしまったこと。

 普通は一目惚れしてもすぐには買わず、本当に必要かどうか考えてセール価格になるまで待ったりするのだけれど、その時は何故か
(アメリカでは特に理由がなくても返品できるので、)
「気に入らなかったら返せばいいや」
と、思って4枚購入してしまった。

(←エンボス加工の施された耐熱ガラスの食器セット)

 家に帰って、手持ちの食器と合わせたら、食器が大きすぎて折角のレースの飾りが隠れてしまう。

 手持ちの食器の数も8セットしかなく、大人数の食事会の時には数が足りなかったので、チャージャーに合わせて一回り小さな白い食器のセットを4組買ってもいいかもしれないと思った。

 シンプルなデザインで、手持ちの食器より一回り小さくて、手頃なお値段のものを探していたら、いつも行くスーパーでエンボス加工の耐熱ガラスの食器を発見して、またもや一目惚れ。

 私は耐熱ガラスの食器をおもてなしに使うのは好きではないので、その場では買わずに家に帰って考え直したり、ネットの通販で安く手に入れられないか調べて、翌週まで待ってから15%OFFのクーポンを使って購入した。

 チャージャー3ドル×4=12ドル+4人用食器セット52ドルで、しめて64ドル。
普段は使わないおもてなし用の食器がまた増えてしまった…

2014年4月22日火曜日

イースター2014 
‐地中海風ディナーに挑戦‐


 4月20日はイースターだった。

(←イースターのディナーに使ったテーブルデコレーション)

 今年はの仕事のスケジュール(出張などの予定)がハッキリしなかったので、お客さんを呼ばずに家族でディナーにする予定でした。

家族だけのディナーにするなら、(失敗しても被害を受けるのは家族だけということで)新しいレシピに挑戦してみることにしました。
 インターネットで見つけた地中海風のイースターディナーをつくることになりました。

(←サラダ)

 レシピではブラッドオレンジとロックフォールチーズのサラダだったのだけれど、ブラッドオレンジが見つからなかったので、代わりにカラカラオレンジを、ロックフォールチーズは青カビで熟成させるチーズで私が好きではなかったので代わりにフェタチーズを使った。

(←サンドライドトマトとハーブとブラックオリーブのスコーン)

(←サイド:ベークド・ベビーキャロット)

(←メイン:ガーリックとハーブのローストビーフとジャガイモとインゲン添え。)

ネットのレシピでは羊肉の料理だったのだけれど、手に入らなかったので代わりに牛肉を使った。

(←デザート:イタリアン・パスティエラ
リコッタチーズとアルボリオライスのケーキ)

(↑一人分をとりわけたところ)

 レシピはデザートを除いて8人用の分量だったのだけれど、半分の4人分に減らして作った。

(↑デザート:一人分)

 デザートとローストビーフの仕込みは前日に、スコーンとローストキャロットは当日の午前中に作った。

 

 

 

(↑料理全部の画像)

余談:

 イースターの2日くらい前から、私は風邪っぽくて喉が痛かった。
イースターの当日の朝までは問題なく過ごせたのだけれど、夕方頃(丁度食事を始める1時間くらい前)嗅覚が全く利かなくなった。
 初めてのレシピだったので、どんな味に仕上がっているのか凄く楽しみだったのに、匂いもしないばかりか、食べても全く味がしない。

 家族は美味しかったと言ってくれたのだけれど、自分で味が確かめられなかったのは非常に残念でした。

余談2:

 イースターにはお客さんを呼ぶ予定ではなかったのだけれど、当日に娘の友人Pさん夫婦に会って、特にお祝いする予定はないと言っていたので、お招きすることになって、5人でお食事になった。
 4人分のレシピだったけれど、(アメリカのレシピだったせいか)5人で食べてもお代わりをしても、少し余るくらいでした。

 

 

2014年4月20日日曜日

キャラメル・アップル・パイ(レシピ)


 ここのところ、テーブルデコレーションや映画などの趣味の記事が多いのは、4月9日のウィンドウズXPのサポート終了に備えて、時間に関係のない記事をいくつか書き溜めていたためです。

 なので、暫くは趣味関係の記事が続くのではないかと思います。

 今日の記事は、キャラメル・アップルパイのレシピです。

 

材料(21センチのパイシェル)
フィーリング
・リンゴ     …小7個
・砂糖      …大匙2
・レモン汁    …大匙2
・キャラメル   …20個
・牛乳か生クリーム…大匙3
クランブル
・バター      …大匙3
・砂糖       …大匙2
・薄力粉     …大匙7
冷凍パイシェル …1皿

 

作り方
(フィーリング)
①リンゴは4つ切りにして皮と芯を取り除き、厚さ3~4ミリくらいにスライスする。
②リンゴと砂糖レモン汁を鍋に入れ、中火で加熱、暫くしたら弱火に変えて蓋をして蒸し煮にする。
③リンゴに火が通ったら、蓋を開けて水分を飛ばす。
④耐熱容器にキャラメルと牛乳を入れて、電子レンジで1~2分加熱、キャラメルソースを作る。
(クランブル)
①薄力粉と砂糖をボウルに入れ、よく混ぜる。
②薄く切った冷たいバターを①にもみこんで、ポロポロのクランブルを作る。
(パイ)
①室温に戻したパイシェルに煮たリンゴとキャラメルを交互に層を作るように詰める。
②クランブルをほぐしながらフィーリングの上にふりかけます。
③200℃のオーブンの中段で15分、180℃に下げて約30分焼きます。

※1…リンゴは酸味の強い実の固い品種(紅玉やグラニースミスなど)がいいです。

※2…パイ生地を手作りする場合のレシピはパンプキンパイの記事を参照

 

 

 

 

余談:

(←リベンジで作ったキャラメルアップルデニッシュ風?)

 写真のパイを作った時には、グラニースミスがなかったので、少し柔らかめのマッキントッシュを使いました。

 ところが、実が柔らかかったために煮ている間にリンゴの形が崩れて半分アップルソースのようになってしまった。

 悔しかったので、フィーリングをグラニースミスで作り直して、冷蔵のパン生地を使ってアップルデニッシュ風を作ってみた。

(←キャラメルアップルデニッシュ風が焼きあがったところ)

 

 

2014年4月19日土曜日

Fun Size
そんなガキなら捨てちゃえば?


 Fun Sizeは2012年のアメリカのティーン・コメディ映画。

 邦題は「そんなガキなら捨てちゃえば?」で、劇場未公開でDVDスルーになっています。

 オハイオ州クリーブランドに住む、高校3年生のレン・デサンティス(ビクトリア・ジャスティス)は、父親を亡くしたばかり。

 父が亡くなってから、髪の毛をブロンドに染め若作りして、26歳のボーイフレンドと付き合う母のジョイ(チェルシー・ハンドラー)と、口をきかない過激ないたずら好きの弟アルバート(ジャクソン・ニコル)と暮らしているが、母と弟の異常さに悩まされている。

(←左:エイプリル
右:レン
下:アルバート)

 ハロウィーンの朝、親友のエイプリル(ジェーン・レヴィ)と弟のアルバートと登校する途中で、学校で最も人気のある男子のアロン(トーマス・マクドネル)から、アロンの家でやるハロウィーンパーティーに誘われます。

(←アロン)

 放課後、レンはコスチュームで仮装して、エイプリルと待ち合わせして、アロンのハロウィーンパーティーに出かけようとしますが、母のジョイがボーイフレンドと出かけるために、弟のアルバートの世話をレンに押し付けて出かけてしまいます。

(←上:母のジョイとボーイフレンドのキーヴン
下:お化け屋敷に入るレンとエイプリルとアルバート)

 弟アルバートのトリック・オア・トリートに嫌々付き合うレンですが、アルバートはお菓子を独り占めしたり、いたずらをしたりでトラブルばかり起こし、レンは面倒を見るのに嫌気がさしてしまいます。

 人気者のアロンのパーティーに行くために、弟を寝かしつけて出かけようと考えたレンは、お化け屋敷を回ったら家に帰るという約束を弟アルバートとします。

(←上:左から、ルーズベルトとペン
下:車でアルバートを探す4人)

 ところが、お化け屋敷でレンは弟のアルバートを見失ってしまいます。
 お化け屋敷にいたクラスメイトのルーズベルト(トーマス・マン)とペン(オスリック・チャウ)の二人組みに色仕掛けで迫って、弟を探すために車を出してくれるように頼みます。

 もともとレンに好意を寄せていたルーズベルトは、すぐにOKし、レンとエイプリルとルーズベルトとペンの4人でアルバートを探すことに…

 この作品は、評判も収益もあまりよくなかったみたいですが、ハロウィンを舞台に色んなハプニングが起こって、思ったより楽しめた映画でした。
 製作会社がスポンジ・ボブなどの子ども向けのアニメを作っているニコロディオンなので、子供~ティーン向けの映画なので、PG-13ではあるけれど、過激なシーンも少なく子供と一緒に観られる作品だと思います。
 
 

2014年4月17日木曜日

The Way Way Back


 The Way Way Backは2013年のアメリカのコメディ・ドラマ映画。
2013年1月にサンダンス映画祭で初演。
 日本での公開情報やDVDなどのレンタル情報は(2014年4月現在)見つけられなかった。

 映画は、14歳のダンカン(リアム・ジェームス)は、母のパム(トニ・コレット)と母のボーイフレンドのトレント(スティーブ・カレル)とトレントの娘ステッフ(ゾーイ・レビン)と一緒に、ケープコッドにあるトレントのビーチハウスに夏のバケーションを過ごすために車で移動するシーンで始まる。

(←ダンカン)

 ダンカンはシャイで非社交的な性格。
 自分に自信がなくて、口数が少なくおとなしい。

 母のボーイフレンドのトレントは、ダンカンに対して意地悪で、母のパムの聞いていないところで、ダンカンをこき下ろしたり、感情を傷つけるようなことを言ったりする。 
トレントの娘ステッフは見た目のさえない社交的でないダンカンを馬鹿にしている。

(←上:母のパムと母のボーイフレンドのトレント
下:トレントの娘のステッフ) 

 ダンカンはトレント親娘と夏を一緒に過ごすのが嫌で、母のパムに離婚した父のところに行かせて欲しいと頼むが、聞き入れられない。

 パムはトレントと過ごすことばかり考えていて、ダンカンに注意を払わないし、ステッフは地元のボーイフレンドと付き合っていて忙しい。

 パムとトレントは隣のビーチハウスに滞在しているベティ(アリソン・ジャニー)と友達夫婦のキップとジョアンと毎日のようにパーティーなどで大人同士の時間を過ごし、ダンカンとベティの娘でダンカンと同じ年のスザンナ(アナソフィア・ロブ)とベティの息子で小学生のピーター(リバー・アレクサンダー)は放ったらかしで、特にすることもなく退屈している。

(←上:クルーズを楽しむ大人たち
下:ベティの娘スザンナ)

 ダンカンは大人たちがパーティーに興じている間、スザンナと話す機会があるが、社交的でないダンカンは話が続かず、親しくなれない。

 暇なダンカンは、ガレージで女の子用の自転車を見つけ、それに乗って町を見て回る。
 町をブラブラしていた時に、近くのウォーター・パークで働くオウエン(サム・ロックウェル)に出会う。

(←オウエン)

 オウエンはダンカンにウォーター・パークを見せて回り、同僚を紹介する。
 オウエンはダンカンを送っていく時に、ウォーター・パークで働かないかと持ちかけ、ダンカンは二つ返事で引き受ける。

(←ウォーター・パークで働くダンカンとスタッフ)

 個性的なスタッフたちとともにウォーター・パークで働くうちに、内気なダンカンの性格が少しずつ変化してきて、自信もついてきて、だんだん普通のティーンエージャーのように、明るく笑うようになってくる。

 この作品は、ジャンルは一応コメディの一種になっているけれど、(英語のジョークのあまりわからない私にとっては笑いのポイントがつかめず)ドラマというほうがしっくり来ると思った。

 10代のダンカンの心情や感情が上手く描かれていて、ハートフルな作品だと思った。

2014年4月16日水曜日

強風、雹、停電、そして雪


 4月12日土曜日の夜8時頃に、竜巻のような強風と稲光がして、その後直径2センチくらいの雹が降った。

(←4月15日朝の玄関前)

 雹が降った直後に3~5分くらいの停電が数回繰り返してあった。
 その後、雹は雨に変わって暫く降り続いて、寝るまでの間に2回ほど、5分くらいの短い停電があった。

(←4月15日朝の裏庭)

 翌13日は雨は上がっていたけれど曇りで、12日の夜ほどではないけれど、風は強め。
 我が家の近くでは長時間の停電はなかったけれど、近隣の市では土曜日の夜から広範囲にわたって停電が続いていたよう。

 翌々日の14日月曜日も朝から強風で、短時間の停電が何度かあったが、怪獣の学校は平常通りのスケジュール。
 夫が会社に出勤したら、の会社のある地域一帯が(前日が日曜日でお休みだったためか)停電から復旧していなくて、電子ロックの社屋に入れず、戻ってきて自宅で仕事をした。

 幸い我が家は長時間の停電にはならなかったけれど、依然として広範囲で停電が続く中、4月14日の夜から今度は雪が降り始めた。
 最低気温は‐9℃まで下がった。
 電気が使えないとヒーターの使えない家も多いので、早く電気が復旧してくれればいいのに…と心配になった。

 翌日の15日(火)の朝、外を見ると雪が薄ら積もって冬景色に逆戻り。
つい、10日前には雪も全部融けて、庭のアイリスも芽吹き始めていたのに...

 そして、が15日の朝出社すると、まだ電気は復旧していなかった。
 ネットで調べたら、2万3千世帯がいまだに停電中らしい。(15日の午前現在)
停電が始まったのが土曜の夜だから、足かけ4日間停電が続いていることになる。
いったいいつになったら復旧するのか?
 日本では考えられない復旧の遅さだけれど、アメリカでは普通のことなのか、大したニュースにもなっていないのが不思議です。

 

 

余談:

ココログのSNSで知ったのだけれど、
雪の降った14日深夜~明け方にかけて、私たちの住んでいる地域では皆既月食が観察出来るはずでした。
ところが、あいにくの雪でお月様は見れず…
秋にある皆既月食は、私たちの住んでいる地域では観察できないので、残念でした。

2014年4月14日月曜日

春休み&iPad-mini 故障


 4月11日(金)は怪獣の春休みの最終日だった。
の仕事の休みが取れなかったため、旅行ができなくて、怪獣が観たがっていた映画Frozen(アナと雪の女王)をレンタルボックスで借りて観た以外は、家でだらだらの春休みだった。

 春休み直前にあったIEPミーティングで、春休み中に最低2か所はどこかに連れていくこと、と指導を受けていたので、最終日はに休みを取ってもらって、家族でボウリングに行った。

 家族と言っても3人きりなので、2ゲームプレーしたのだけれど、1時間くらいで終わってしまった。
 おまけに、不器用な怪獣はボールを上手くコントロールできなくて、ガータの続出。
私も20年ぶりのボウリングだったので、ガータの続出。
 の一人勝ちで、スコアに差が付きすぎて挽回できないとわかったあたりから、怪獣はやる気をなくしてしまった。

ヾ(--;)ぉぃぉぃ
1ゲームくらいは怪獣に花を持たせろよ…

 ボウリングの後時間が余ったので、怪獣のiPadの修理をしてもらうためにアップルストアに行くことにした。

 怪獣のiPadは去年の誕生日に買ったのだけれど、今年の2月あたりから、ボリュームのボタンが反応しなくなっていて、保証期間が過ぎる前に修理にいかなければ、と思っていたのだけれど、最寄りのアップルストアがどこにあるのかわからなかったので何となく伸び伸びになっていた。

 最新のテクノロジーとは無縁な生活をしている私と、1セントでも安く買い物をしたいの組み合わせの我が家は、アップルストアは初めて。
 ネットで調べた、高速で30分位の隣町のモールにあるアップルストアに行ったのだけれど、アップルストアの激混み具合に驚いた。
 お客の数も多かったけれど、スタッフの数が多くてはじめは研修か何かをやっているのか?と思うほどだった。

(・0・*)ホ,(゚0゚*)ホ--ッッ!!!
完全にお上りさん状態の私たちだったが、
とりあえず近くにいたスタッフに状況を説明して、担当のスタッフのいるカウンターに案内してもらった。

 カウンターのスタッフに故障個所を見せて説明するとすぐに、
「保証期間内だから新しいiPadと交換しましょう。」
と、いうことになって、古いiPadから新しいiPadにその場でデータやアプリの移行をしてくれた。
 小一時間ほど怪獣がデータやアプリの移行を待っている間に、私たちはiPhoneのコーナーで時間を潰していた。

 アップルストアの帰りに買い物をして、その後はOUTBACKでステーキを食べて帰った。

 家に帰って怪獣に、
「今日は何が一番楽しかった?」
と、聞いたら、
「ステーキを食べたこと!o(⌒囗⌒)oΨ
と、即答。
やっぱり怪獣は、花より団子なのである。

2014年4月13日日曜日

洋食器(ベーシックでシンプルな揃え方)


 前回の記事で、ミニ食器について書いたので、今回はベーシックな洋食器の種類について書いてみたいと思います。

(←日本で使っていた洋食器に一番近いタイプの食器)

 私は、日本にいた頃から和食器よりも、洋食器をメインで使っていました。
持っていた和食器は、ご飯茶碗、汁物用のお椀、どんぶり、頂き物の小皿と大皿のセットがあるだけで、後は全部洋食器でした。

(←基本の4種類セットの一例)

 洋食器もブランド物などのおしゃれな高いものではなくて、シンプルな白の食器で耐熱ガラスの食器を好んで使っていました。
 耐熱ガラスの食器を好んで使っていたのは、子供が小さかったので割れにくいもの、割れたとしても諦めがつくものがよかったからです。

 日本にいたのに洋食器をメインにつかっていたのは、新婚直後(約20年くらい前)に、日本の図書館で借りた本がきっかけでした。
 その本の名前も作者も忘れてしまったのだけれど、「4種類の洋食器があれば、ほとんどの食事の盛り付けができるし、省スペースになる」という内容で、4種類の食器の説明と使い方の実例が説明されていました。

(←直径28センチのディナープレート)

 新婚当時は貧乏で、色んな種類の食器を揃えるお金もなかったので、4種類で済むなら助かると思ったし、省スペースならなおさらGoodということで、それ以降はその本の勧める通りに食器を揃えて行きました。

 その本によると…
食器の色は白
そろえる食器の種類は
・ディナープレート(26~28cm)
・サラダプレート(17~21cm)
・ボウル(15~16cm)
・マグカップ
の4種類でした。

 それぞれの用途は…

ディナープレート

(←直径26センチのディナープレート)

おかずに使ったり、ご飯とおかずと副菜を盛り付けてワンプレートとして使う。
食事会などの時は、大皿(プラター)の代わりに使える。
数は家族の人数+α。

サラダプレート

(←直径17センチのサラダプレート)

サラダやデザートやパンに使う。
食事会の時などには取り分け用の小皿としても使える。
数はディナープレートよりも多め。

ボウル

(←直径16センチのボウル)

スープ、カレー、シチュー、シリアル、アイスクリーム、グレープフルーツ、フルーツ、サラダ等に使う。
数は家族の人数+α。

マグカップ

(←マグカップ)

コーヒー、紅茶、ココア、などの温かい飲み物に使う。
数は家族の人数+α。

  種類を4種類に制限して揃えると、デザインが違っていてサイズが同じなので、積み重ねて収納ができるので、小さな収納スペースで済む。
と、言うものでした。

 日本にいた時は、ディナープレートとボウルとマグカップはそれぞれ5個ずつ、サラダプレートは10枚(と、上に書いた和食器)で、普段の食事も来客の時もなんとかなっていました。

 アメリカに引っ越してきてからは、ほとんどの普段使いの食器が4種類を組み合わせたものを4人分のセットで売られているので、日本にいたときのように1枚1枚サイズを確認して揃えなくてもいいので便利だと思いました。