2014年9月30日火曜日

Lighthouse(灯台)15
-Race Point Lighthouse-

 Race Point Lighthouseは、アウターケープのプロビンスタウンのにある灯台。

 ケープコッドの北端にあって、ケープコッドでは(Highland LightChataman Lightに次ぐ)3番目に古い灯台。

 最初の灯台は1816年に建造。
 最初の塔は割栗石製だったが、1876年に現在の鋳鉄製で内側がレンガの塔に建て替えられた。
 灯台守の住宅とオイルハウスも同時に建設された。

(←塔の先端のランタンルーム)

 1957年に電化、1972年にオートメーション化され、無人の灯台になる。
 1994年に現在のライトとフォグシグナルが導入され、ソーラー化される。

《全くの余談なのですが、私はこの灯台の周辺で写真を撮っている時にヒアリに嚙まれました。
帰り道ビーチを歩いている間もずっと痛かったです。》

 1960年に灯台守の住宅の大きい方が取り壊され、残った小さい住宅は改装され、夏の期間のレンタルハウスとして使われている。

 観光ガイドによると、Race Point Lighthouseにアクセスするには、Race Pointビーチの駐車場に車を停めて、海岸沿いを片道2マイル(往復6.4㎞)歩かなければならないことになっています。

 地図上にも道路はないけれど、灯台守の家がレンタルハウスとして貸し出されているところをみると、SUVなどの4WDならアクセスできる道があるのではないかと思います。

 

 

2014年9月29日月曜日

Lighthouse(灯台)14
-Nobska Light-

 Nobska Lightはアッパーケイプにある灯台。
ケープコッドの南西の端にある灯台。

 最初の灯台は1828年に建設。
最初の灯台はBass River Lightのように、灯台守の家の屋根に八角形の塔が突き出したタイプ(ケープコッド・スタイル)の外見でした。

 1876年に鋳鉄製で内側がレンガの塔(現在の灯台)に建て替えられ、灯台守の家も傍に建てられた。

 1876年に鋳鉄製で内側がレンガの塔(現在の灯台)に建て替えられ、灯台守の家も傍に建てられた。

 1919年頃に、ケープコットに電気が引かれたことによって、灯台も電化。

 1985年にオートメーション化、フルタイムの燈台守は必要なくなり、灯台守の住宅はそれ以降コーストガードの高官の住宅として利用されている。

 

 

 

 

2014年9月28日日曜日

Lighthouse(灯台)13
-Nauset Light-

 Nauset Lightはアウターケープにある灯台。

 現在Nauset Lightのある位置より約200m東側(海岸よりに)、Nausetの3姉妹と呼ばれるレンガ造りの3つの灯台が1838年から稼働していたが、海岸線の浸食が進み1890年には灯台の9m西側に木製の塔を3つ建てて元の灯台から取ったライトを使って稼働させていた。

 1911年には最も北側の灯台から2.4mの位置に岸壁が迫ってきたため、3つの灯台の移設を決定。
 3つの灯台のうち、実働していた中央の灯台のみを残して、2つの灯台は移設後、1918年にライトが外されて退役。

 1923年まではに、残っていた中央の灯台も状態がかなり悪くなっていたので、Chatamanにあった二つの灯台のうちの退役した1つの灯台を移設して、中央の灯台の代わりにした。

 1955年にオートメーション化、灯台守の住宅は個人に販売された。
 1990年代のはじめには浸食によって、15mの所まで岸壁が迫っていた。
 1993年にコーストガードがNauset Lightの退役を決定。
 1995年に民間の保護団体がコーストガードから灯台を借り受け、1996年に灯台を102m西側に移動。

 1998年にかつて灯台守の住宅だった建物も灯台のそばに移動が完了。
 Nauset Lightの灯台は、ケープコッド・ポテトチップスのロゴになっている。

 

 

2014年9月27日土曜日

Lighthouse(灯台)12
-Hyannis Light-

 Hyannis Lightはミッドケープにある灯台。
1848年に小さな灯台を作ることが議会で承認され、1849年、最初の燈台守が任命され開始。

 その後、塔やレンズなどの建て替えや改修や取り換えが何度か行われた。
 1929年Hyannis Habor Lightが近くにできたため退役。
塔の上のランタンルームが撤去された。

(↑灯台と付属の住居)

 灯台と付属の灯台守の住居は、退役後個人に売り渡され、その後何度かオーナーが代わる間に、住居の方は増改築が繰り返された。
 1986年に現在のオーナーが塔の上にランタンルームを再建。
(灯台としては機能しない、見せかけのランタンルーム)
伝統的なランタンルームではないが、かつて灯台だった時の雰囲気に似せて作られている。


 現在、灯台と付属の建物は、18世紀と19世紀のマリンアンティークを展示されるために使われている。

 

 

 

2014年9月26日金曜日

Lighthouse(灯台)11
-Highland Light-

 Highland LightはアウターケープのNorth Truroの近くにある灯台。
(↓下の地図参照)
 1797年に建設開始された、ケープコッドでは最も古い灯台。

 当初は木製の塔で稼働開始、1833年にレンガ造りの塔に建て替えられる。
 1857年に、1833年に建てられたレンガ造りの塔の危険性が指摘され、現在のレンガ造りの塔に建て替えられる。

 1987年にオートメーション化。
 東側の断崖の浸食がすすみ、灯台の建っていた場所が危険になったため、1996年に西側(陸地側)に140m灯台を移動する工事が行われ、現在はHighland Golf Couseの中に灯台の施設がある。

(↑東側の海岸側から見たHighland Light)

(↑浸食の様子を説明する看板)

 

 

 

2014年9月25日木曜日

Lighthouse(灯台)10
-Chatham Light-

  Chatham Lightはロアーケープにある灯台。
(↓下の地図参照)
 1806年建設開始、1808年に8角形の木製の2つの灯台が完成、ケープコットで2番目に古い灯台。

 1923年より以前はTwin Lightとして知られていた。

 1808年から稼働が始まり、1841年に安全性などの問題から、レンガ造りの塔に建て替えられる。
 1877年に外側が鋳鉄製、内側がレンガ造りの塔に建て替えられる。
 1923年に北側の塔が、12マイル(19㎞)北に移され、Nauset Lightとして稼働を始める。
 建設から1939年までレンズやランタンの交換が何度か行われ、1939年に電化。

 1982年にオートメーション化(遅っ‼)、1994年に現在の灯に交換され現在も灯台として稼働。
 かつての燈台守の居住地や住宅は、現在はコーストガードの基地として使用されている。


(←Chathamのビーチ)

 

 

 

 

2014年9月24日水曜日

Lighthouse(灯台)9
-Bass River Light-

 夏に行ったニューイングランド旅行で、灯台を沢山見てきました。
 旅行記の中では詳しく書けないので、(私の趣味で覚えておくために、記憶が新しいうちに)一つ一つ記事にすることにしたのですが、夏の旅行では合計8カ所の灯台を回ったので、いつものように1日おきに記事にしていたら、灯台の記事だけで半月かかってしまうので、毎日更新で短い期間で書いていくことにしました。

  Bass River Lightはケープコッドの半島の南側、ミッドケープとロアーケープの真ん中あたりにある灯台。
(↑上の地図参照)
 1855年に灯台として稼働を始めた。
1914年に近くにオートマティックの灯台ができたために、稼働を停止。
塔の上のレンズが外され、個人に売却される。

 家屋の部分を増築されプライベートな夏の別荘として使われたのち、1938年にStone家族によって買い取られ、翌年の1939年からInn(宿屋)として開業。

 1989年からは夏の期間だけ、灯台に灯が入れられるようになり、現在に至っている。

(↑上の写真と同じものに、灯台の位置を示すための矢印を入れたもの。
ホテルの建物に埋もれていてほとんどわからない。)

 

 

 

 

 

2014年9月20日土曜日

The Rosie Project


The Rosie Projectは、オーストラリアの作家Graeme Simon著のロマンティック・コメディ小説。
 2013年初版。

 Don Tillman(39歳)は、遺伝学の科学者でオーストラリアの大学で講師を務めている。
 彼の趣味は武道で、子どもの頃から空手や合気道の練習を欠かさず理想的な体型、見た目もハンサム、大学の講師をしていて社会的な地位も収入もあるのに、彼女のいない歴=年齢。

 と、いうのも、彼は発達障害(アスペルガー)で、空気が読めなかったり、ジョークや皮肉が通じない。
 挨拶も、Hi(こんにちは)という代わりに、Greetings(こんにちわの古語)を使ったり、会話でYes(ハイ)の代わりにCorrect(正解)を使ったりと特殊な喋り方をする。

 おまけに、効率にこだわりがあって、曜日によって決められたスケジュールを時間通りに厳密にこなしている。
 スケジュールの変更は極力しない。
予定外の仕事や誘いなどが入った場合は時間を計算し、スケジュールを調整出来る場合のみ変更し、それ以外の場合は断るという徹底ぶり。
 曜日によって決まった食事を作り、行きつけのスーパーの店主も彼の食事に使う材料の種類や量まで把握していて、ちゃんと取り揃えている。

 大学の教授でDonの(数少ない)友達のGeneとその妻Claudiaは心理学者で、ClaudiaはDonのカウンセリングをしている。
 GeneとClaudiaの紹介で何人かの女性とお見合いっぽいデートをするのだけれど、空気が読めないために失敗してしまって、2度目のデートの約束に結びついたことがない。

 そんなある日、Donは質問事項のリスト(アンケート)を作って、自分の好みや考えと共通点が一致する女性とデートすれば上手くいくのではないかと考えた。

 GeneとClaudiaにそのことを話して、質問事項の作成に協力してもらい、「ワイフ・プロジェクト」と名前を付けて、花嫁候補の女性探しを始める…

 この作品は、日本語訳版が「ワイフ・プロジェクト」 という題で、講談社から出版されているようです。
日本語訳版はどうなのかわからないのですが、英語版は(ネタバレになっちゃうので、書けないけれど)色んな意味で面白い作品でした。

 この作品の続編The Rosie Effectという題で、2014年の12月に出版予定らしいです。

 

 

2014年9月18日木曜日

秋のテーブルコーディネート(テーブルセッティング)2014

 9月になったので、秋のテーブルアレンジに変えました。
 去年はオレンジをベースカラーにしたカラフルなコーディネートでしたが、今年はダークレッドとベージュ系の色を中心に色数をおさえてアレンジしました。

(↑一人分のセッティング)

(↑テーブル全体のデコレーション)

 今年は写真を撮ったのが曇りの日だったので、採光が弱くてブレた写真が多く、まともに写っている写真を探すのが難しかったです。

(↑ビュッフェの上のデコレーション)

 ビュッフェの上の飾りに使っているのは、ホオズキのような植物の造花。
ダークレッドとベージュ色を一枝ずつしか買っていないのだけれど、ミラー効果で数が多く見えて助かっています。

 今年のテーブルのセンターピースは白いパンプキンに秋っぽいガーラントを巻き付けて飾りました。
 飾りに使っているパンプキンはハロウィンのジャック・オ・ランタンを彫るための軽いプラスティック製で、中が空洞になっているものです。

 今回のアレンジのために買ったもので、一番高かったのはプラスティック製のパンプキンで、7ドル20セント。
 夏のデコレーションに比べるとコストはかなり抑えられたと思う。

 

 

 

 

2014年9月16日火曜日

家庭菜園2014 その6
-食害対策~復活-

 グラウンドホッグの食害に遭って、ほぼ丸坊主になってしまった家庭菜園の胡瓜と南瓜。
 動物除けのスプレーは撒いたものの、8月19日(正確には18日の夜遅く)からのニューイングランド旅行の間、臭いに慣れて来たり、雨でスプレーが洗い流されたりして、またグランドホッグの食害に遭ったら困るので、出発の前日(18日)に急遽デッキの周りにフェンスを作ることにした。


 また、軒下からデッキに向かって紐を張って、紐に胡瓜が巻きついて、グリーンカーテンのようになるように、紐を張る作業と胡瓜を紐に固定する作業もした。

 他にはデッキの下の部分のラティスの穴を塞いだり、フェンスのネットの位置を下げて、ネットの下から小動物がもぐりこめないようにした。

 デッキの周りのフェンスに使っている棒は、ドロップシーリングを吊るすための薄い金属の板で、鹿などの大きな動物がフェンスを越えようとしたら曲がったり折れたりしてしまうだろうけれど、小動物なら持つだろうということで、少し不安はあったものの、3泊6日の旅行に出かけた。


(←旅行から帰って来て5日後の家庭菜園)

 心配しながら出かけた旅行だったけれど、帰って来たら食害もなく、胡瓜にも新しい葉が生えて順調に育っていてホッとした。

(↑8月30日のトマトと収穫)

 

 8月の末頃には、トマトの実がやっと赤くなって収穫できるようになった。

 

 

 

 

 

2014年9月15日月曜日

中秋の名月


 9月8日は中秋の名月だったので、お月見をすることにしました。

 去年から、月食やスーパームーンなど色々な天体イベントがあったのですが、どれも天気が悪くて見ることができず、今回の中秋の名月も諦めていたのですが、快晴ではなく薄曇りだったけれど、お月見することが出来ました。

(←どこに月があるの?というくらい小さくしか写っていない十五夜)

 裏庭は北向きなので月が見えないため、表庭のガレージの前にトレイテーブルと椅子を並べて、晩ご飯を食べながらのお月見。

 携帯のカメラも合わせて、我が家のカメラを総動員して撮影を試みたものの、携帯のカメラで撮った画像は全滅。

 コンデジで撮ったもの(三脚なし)かかろうじて数枚が見られるレベルの写真。
 三脚付きでデジイチで全てマニュアルで撮ったものも、薄雲がかかっていたのと、暗すぎてピントが合わせられなかったこともあって、ピントと光度と両方が上手く合っているものは一つもなかったのは残念です。

 デジイチは望遠レンズを持っていなかったし、レリーズもなかったので、写ったお月様は豆粒より小さくて、しかも少しブレている。

 昔カメラ小僧だったも暫くは何とかしようと頑張っていたけれど、
「やっぱりレンズとレリーズがないと無理~」
と、早々に諦めて撤退してしまいました。

 道具を揃えて来年こそは…
と、決心したのですが。
道具だけでなくて、腕の方も何とかしなくては折角のデジイチが勿体ない~

 

 

2014年9月13日土曜日

停電&発電機購入


 先週の金曜日(9月5日)の夕方頃、パソコンを使っていたら突然停電した。

 以前の記事にも書いたのだけれど、 我が家は70年代にできた少し古い住宅街のせいか、停電は日常茶飯事。
(今まで記事にしたものだけでも13回、今回で14回もある。)
 大雪などの悪天候の時は長時間の停電のこともあるけれど、その日は雨も降っていなかったし、風も強くなかったので、「すぐに復旧するだろう」と、思っていた。

 うちのコンロは電気なので、停電すると食事が作れないので、外食するこになり隣町にあるイタリアン・ファストフード店まで出かけた。

 食事を済ませて帰ろうと思った頃から雨が降り始めて、家に着くころには大雨になっていた。

(←地下にある排水升)

 家の近くまで来ると、あたり一帯が真っ暗なので、停電がまだ続いていることが分かった。

 停電+大雨と言えば…地下室の洪水だ~
Σ(゚口゚;
 と、気が付いて地下室をチェックしに行ったら、案の定、排水升がオーバーフローしかかっていた。

 放って置いたら地下室が浸水してしまうので、一家総出(といっても3人だが…)で排水升から水を汲み出す作業をすることになった。

 間に30分の休憩を挟んで約2時間、
4時間の仮眠の後、早朝に1時間、合計3時間強バケツリレーで水を汲み出した。

汲み出した水の総量、約1.5トン
プールの排水をバケツでやっている気分だった。
(翌日以降、家族みんなが激しい筋肉痛に悩まされたことは言うまでもない。
(T-T*)ウウウ…

(←買って来たガソリン式の発電機)

 朝になって雨が止んだので汲み出しを止め、お店が開く時間を待って、が発電機を買いに行った。

 我が家が購入したのは、7000wの発電機で、(の話によると)クーラーと調理器具を除いた家の電気をまかなえる容量があるらしい。
(停電の時に電気が供給できるのはいいのだが、発電機の欠点は騒音がかなり酷いこと。
我が家だけでなく、他の家も不完全燃焼を防ぐため、屋外で使っていたのだけれど、家のドアか窓を閉めていても、近所の発電機の稼働する音まで聞こえるくらいうるさい。
ましてや、自宅前で使うとどうなるのか、推して知るべし…と言うところだろうか…)

 が発電機を買いに行っている間にも、地下室の排水升の水量が増えてきていたので、発電機を動かして真っ先に地下室の排水ポンプを繋いた。

(←発電機に繋いで使っているところ)

 その次に、冷蔵庫と冷凍庫。
(冷蔵庫はコンセントが冷蔵庫の真裏にあったので、冷蔵庫を動かさないとプラグを繋ぎ変えができなかった。)
 その次に、コンピュータや携帯などの充電を始めた。
モデムやルーターなども繋いでみたけれど、プロバイダ側の電気が切れているらしく、インターネットは繋がらなかった。

 緊急性の高いものは全て繋いで安心したのか、が電動工具を繋いで趣味と実益を兼ねてやっている家の改修作業を始めた。

ポカッ (._+ )☆\(`⌒´メ)モォォォォ~
非常事態に何やってるのよ!
何もこんな時に、作業なんかしなくても…

(←半分直りかけのグリル)

 その他にも、調理器具(消費電力が大きすぎるし、プラグの形が違うため)は発電機を使えないので、修理途中の使えるかどうかもわからないガスバーナー(屋外用のグリル)をデッキに出して、晩ご飯はBBQにしよう、と言い出すし…意味不明。

 停電しているのはうちの住宅街の区画や一部の地域だけなんだから、停電していないお店で外食すればいいだけなのに、なんでBBQ?
 水の汲み出しでヘロヘロに疲れている所に、慣れない(しかも使えるかどうかもわからない)調理器具でアウトドア料理は大変だよぉ。

 停電で野生の本能が目覚めて、サバイバル生活を送りたくなったのか…?
おそらく、修理のほぼ終わったBBQグリルが使えるかどうか試してみたかっただけと思うけれど、何も非常時にやらなくても…
(それに、試すなら完全に直してからにして欲しい)
(男)の考えていることはサッパリわからん…

┐(´Д`) =3┌ ハァァ~

 とりあえず、電気は土曜の夕方には復旧し、BBQグリルでご飯を作らなくても済んだのは助かった。

 

 

 

 

おまけ:

 今回の停電で、発電機から電気を引くために長い延長コードが必要だったので、が保管してあったガレージの屋根裏に取りに行ったのだが、暗くて足元がよく見えなかったので、ガレージの天井をまた踏み抜いてしまった。
(今度で3度目。)

 発電機を買った翌日に、広告のチラシが入ってきて、我が家が買った発電機と同じ発電機が160ドル次の週から割引になるらしかった。
 もう2日待てたら良かったのに…

 でも、発電機のお蔭で水の汲み出しから解放されたし、(お隣さんとお向さんは水の汲み出しをしなかったようで、地下室が浸水したのか、濡れたカーペットとマットレスなどが庭先に捨ててあった、)冷蔵庫や冷凍庫の食べ物は無事だったし、160ドルの価値はあったよね…多分…