2015年6月30日火曜日

Belle Isle Park2&DIA


 6月の最初の週に、デトロイトのダウンタウンの近くのBelle Isle Parkにまた出かけてきました。

 前に行った時は、水族館と温室と灯台をみて回りましたが、今回は水族館と温室と灯台の他に、博物館も見に行くことができました。

(←博物館の入り口を入ったところ)

 博物館には、五大湖周辺の主に船にまつわる歴史や展示がされていて、入り口を入ったところすぐの場所には、シティ・オブ・デトロイトⅢ号の男性用ラウンジが移設されていました。

(←ステンドグラスの部分)

 シティ・オブ・デトロイトⅢ号は、1900年代初頭に、デトロイトとクリーブランド(オハイオ州)とデトロイトとバッファロー(ニューヨーク州)航路に就航していた大型蒸気外輪船。

 博物館の最も奥の展示は、ウィリアム・クレイ・フォード号の操舵室を移設したもので、操舵室にあった計器類やレーダーなどが展示されていました。

 操舵室からは、対岸のカナダが見え、操舵室の隣には水路図を管理したり、航路を計算したりする部屋があり、水路図などが展示されていた。

(←灯台のレンズ)

 他には、灯台のレンズが展示されていたり、ボタンを押すと船の警笛のならし方の種類を聞ける展示や、釣りの道具の展示や植民地時代の始めの頃の毛皮交易に使われた手漕ぎのボート等も展示されていました。

 博物館の屋外には大砲や碇なども展示されていたし、Miss Pepsi(1920年代のモーターボート)も展示されているガラス張りの別館もありました。

(←展示されていた。潜望鏡を操作する怪獣) 

 博物館の他には、前回行った時は寒くて公開されていなかった、温室の屋外の睡蓮の池もみることが出来ました。
(名前は睡蓮の池だったけれど、睡蓮の葉が数枚あるだけの池だった。)

(↑睡蓮の池)

(↑昼間の写真なので見えにくいのだけれど、ランタンルームに灯がともっている。)

 灯台は、この間行った時は、稼働していませんでしたが、今回は夏の観光シーズンになったせいなのか、ランプが点灯して稼働していました。

 

 

DIA

 Belle Isleに行った日の前日に、DIA(デトロイト・インスティテュート・オブ・アーツ)に行った。

 DIAに行くのは今回で3回目。
 お出かけの時は大体デジ1を持って出かけるのだけれど、今回は持って行かなかったら、面白い絵を発見してしまった。

(↑「男」1530年頃、オランダ
と言う説明書きがついていた。)

 中世~ルネッサンスのコーナーの絵をゆっくり見て回っていたら、スマホを持った男性の絵が…

(←イヤフォンとカメラのレンズをお絵かきソフトで描き足してみた)

 本当はスマホじゃなくて、カードかなんかを持っているのだろうけれど、持っているカードのサイズや色の具合が私のスマホにそっくり。
 帽子の紐のゆるみ具合とか、スマホとイヤフォンを使っているように見えた。

 怪獣
「ねえねえ、この人、中世の人なのにスマホ使っているよ。」
と、言ったら、
「…んなわけないだろ~」
と、突っ込まれた。
でも、2人で絵を見ながら、
「でもさ、持ち方とか、どう見てもスマホだよね…」
と、iphoneで写真撮影。
 家に帰ってお絵かきソフトでイヤフォンとレンズを描き足しましたとさ…

おしまい。

 

 

2015年6月27日土曜日

父の日2015


 怪獣の卒業パーティーの翌日は父の日だった。

(←手前:焼肉と焼肉のたれ
奥:ちらし寿司)

 母の日に特に何かしてもらったわけではないし、は私の父ではないので、特にディナーの準備はしていなかった。

(←ちらし寿司)

 冷たい私とは対照的に、子どもたち(特に娘が)父の日をお祝いするべく、朝から何やら作っていた。

 子どもたちが作っていたのはデザートで、主菜ではなかったので、前日の卒業パーティーの残りの焼肉と、ちらし寿司で夕食にした。

(←一人分を取り分けたところ)

 卒業パーティーに合わせて、ダイニングの飾りつけも夏仕様に変えてあったので、ダイニングで食事をすることにしたら、ただの焼肉とちらし寿司でも何となくディナーっぽく見えた。

(←デザートその1
ジャー・カスタード・プディング)

 前日の残りのジャー・カスタード・プディングを家族全員でデザートに食べて、いよいよ子どもたちが作った、お父さん専用スペシャルデザートをに披露。

(↑子供たちが作ったソフトプレッエル。
専用のデザートなので、他の家族は誰も食べていないので、味がどうなのかは不明。)

 簡単だったけれど、父の日がお祝いできて良かった。

 

 

2015年6月24日水曜日

ウッドデッキの再塗装と卒業パーティーの飾りつけ


 4年前に塗り直しをしたデッキのペンキが、劣化して表面がザラザラになってきたので、怪獣の卒業パーティーの前に塗り替えることにした。

(←再塗装前のデッキ)

 デッキの塗り替えと同時に、デッキの横の木製のラティスも色が変わって変色していたので、外してプラスティックのラティスに交換することにした。

(←塗り替えの様子)

 4年前に塗り替えた時には、一度プレッシャー・ウォッシャーで古いペンキを洗って剥がしてから塗装したのですが、今回は、表面の汚れを洗い流すだけにしました。

 ペンキ塗りをしたのが5月の下旬で、まだ雨季の最中で雨が多かったので、天気予報を確認して、3日連続で晴れ(または曇り)の予報のでていた週末22日~24日にかけて作業&乾燥した。

 金曜日(22日)の夕方に洗浄、土曜日の午前中にペンキを買いに行き、午後から塗装。土曜の夜から日曜日は乾燥に充てた。

(←塗装前の家庭菜園側のデッキ。
表面があれている。
画像クリックで拡大。)

 3日連続で晴の予定だったのに、日曜日の早朝に小雨が降ったらしく少しデッキが濡れていたけれど、その頃までにはペンキもほとんど乾いていて、問題はなかった。

(←塗装後の家庭菜園側のデッキ。
画像クリックで拡大。)

 今回は古いペンキを剥がさずに、上から同じ色を塗り重ねるだけだったので、2度塗りはせずに、1階の塗装で済ませることにした。

(←ラティスを取り付ける前のデッキ)

 塗装の作業の約3週間後、怪獣の卒業パーティーの当日に、ラティスを取り付けた。

 ラティスの取り付けまでに時間がかかったのは、新しく買ったプラスティックのラティスは、木製のラティスと比べるとフニャフニャで、ラティスだけだと強度が足りないので、木枠をつけるなどの加工に時間を取られたため。

(←加工して木枠を取り付けたラティス)

 ラティスを取り付けると同時に、卒業パーティーに使う飾り用ライトを吊るすポールをデッキの左右に取り付けてもらった。

 ポールを取り付けた部分はラティスが取り付けられなかったので、後でポールの部分を覆うラティスを作る予定。

(←ラティスを取り付けて、飾り用ライトのポールをとりつけ、卒業パーティーの飾りつけをしたところ)

 

 

 

 

 

 

続き:

(←怪獣の卒業パーティーのセッティング)

 怪獣の卒業パーティーについては、怪獣はパーティーをするのには乗り気ではなく、卒業パーティーをしない子もいると聞いていたので、始めは、卒業パーティーをする予定は立てていなかった。

 IEPのミーティングの時に、先生方に強く勧められて開く事になった。

 卒業パーティーと言っても、私たち親は今までホスト役でも招待客としても参加したことがなかったので、全くノウハウもなく、おまけには企画についてはノータッチ。
 私とで殆どの準備や運営をしなければならなかった。

(←パーティーに供した、ジャーサラダカスタード・プディング

 招待客への連絡や招待メールは怪獣に任せていたので、参加人数も20人に満たない小規模パーティーでした。

 「パーティーを開く時はぜひ招待してね」
と、言っていたIEPの先生方への連絡も、パーティーの前日にしかしていなくて、結局(主賓の予定だった)先生方は1人も来なかった。
(来ることが出来なかったというのが、本当のところかも…)

 小規模なパーティーだったので、が「招待状はメールじゃなくて紙で出せば良かったのに…」と、呟いていたけれど、企画に全く参加していないのだもの、いまさら文句を言っても後の祭りだよ。

 

デッキの塗装のおまけ:

(←塗装前のラック)

 デッキの塗装のついでに、デッキに置いてあったファイアーピット用の小枝を置いておくラックも塗装した。

 小枝を置いておくラックは、この家に入居した年に、Cさんと一緒に作って、缶のスプレーペンキで白く塗装してあったのだけれど、経年変化でペンキが剥げてしまっていた。

 スプレーペンキは塗装は簡単だけれど、持ちが良くないので、今回はスポンジ刷毛で塗った。

(←塗装後のラック)

 

 

 

2015年6月21日日曜日

メイソンジャーでカスタードプディング(レシピ)

 以前の記事でメイソンジャーを使ったジャーサラダについて書いたのですが、メイソンジャーは耐熱で、オーヴンでも使えると聞いたので、1/4パイントジャー(約120ml)を使ってカスタードプディングを作ってみました。

(↑盛り付け例)


(←出来上がったプディングに蓋を閉めたところ) 

 メイソンジャーで作れば、蓋を閉めて冷蔵庫に保管して置けるし、食べる時も容器をひっくり返すことなくそのままジャーから食べればいいので、ものぐさの私にはピッタリかな?と、思ったからです。

 卵1個で1/4パイントジャー2つ分のプディングが出来るので、卵6個で1ダース(ジャーを売っている単位)分できます。

 120㎖だと少し物足りないような感じもしますが、倍の240㎖だと今度は持て余し気味になってしまう。
 普通のプリン型でも120㎖くらいなので、少し物足りないくらいが美味しいのかも…

 レシピは↓から…

 

 

カスタードプディングのレシピ

(←出来上がったプディング)

 

材料:1/4パイントジャー12個分

カラメルソース
・砂糖 …大さじ9
・水  … 大さじ3
・水  … 大さじ3

プディング生地
・卵 … 6個
・砂糖 … 180cc
・牛乳 … 300㏄
・生クリーム …300cc
・バニラエッセンス…小さじ1

作り方:

カラメルソース
耐熱性ボウルに分量の砂糖と大さじ3の水を入れ、電子レンジ強で加熱。(750wで4~5分くらい?)
2分過ぎくらいから庫内に注意しながら、砂糖があめ色になる寸前で扉をあけて、残りの水大さじ3を素早く入れる。
激しい反応が止んだら、よく混ぜてソースの出来上がり。

プディング生地

卵を大きいボウルに入れ、箸でよく解きほぐし、砂糖の半量を加えて更に混ぜる。
耐熱カップに分量の牛乳と残りの砂糖を入れてよく混ぜ、強加熱で(750wで約4分?)牛乳が70~80℃くらいになるまで温める(砂糖が溶ければOK)。
①のボウルに②を少しずつ注ぎいれながら、静かに混ぜ合わせる。
③に生クリームを加えてさらに混ぜる。
④を漉し器に通して、バニラエッセンスを加える。

プディング

オーブンを90~110℃に温める。

煮沸消毒したメイソンジャーに、カラメルソースを12等分して入れる。
(大体1つ大さじ1/2~1弱くらい)
①のジャーにプディング生地を静かに泡を立てないように注ぎいれる。
人肌よりも少しぬるいお湯をはったバットに②のジャーを並べ、アルミ箔を上から被せて予熱したオーブンに入れ、(途中30分くらいでアルミ箔を外して)約1時間蒸し焼きにする。
蒸しあがったら、粗熱を取って蓋をして、冷蔵庫に入れて冷やす。

 

 

2015年6月18日木曜日

子育てのシーズン

 6月の最初の週に、ふとお隣の裏庭を見ると(オープン外構なので裏庭に面した窓から隣の庭が見える)耳の長い動物がいる。
(↑の写真の水色の矢印の先)

 我が家はリスやウサギなどはよく来るので、ウサギかしら?と、思って良く見たら、小鹿だった。

(〃ω〃) キャァ♪ラブリー

(↑1番目の画像の鹿の部分をズーム撮影したもの)

 しかも生まれたばかりらしく、胴体の部分は猫より一回り大きいくらいのサイズ。
背中の斑点もクッキリ見える。
 近づいて脅かしてはいけないと思い、家の中から窓越しにそっと撮影した。

 向こうもこちらに気が付いたのか、一度立ち上がったものの、また元の様に座ってじっとしている。

 まだ小鹿なので、近くに母鹿がいるだろう、と、思って暫く観察したのだけれど、数時間経っても母鹿の来る気配はない。
 母鹿とはぐれてしまったのか?
じっと座っていて、隣の家の子どもが小鹿の2メートル位横を走りすぎても動かない。
足に怪我かなんかをしていて動けないのかしら?
 翌日は雨の予報だったので、このまま母鹿が来なかったら、雨に濡れて衰弱してしまうのではないかと心配になった。

 に、保護団体かなんかに連絡したらどうかと相談したら、
「放っておけよ~(死んでも)うちの庭じゃないし。」
「(死んじゃったら)BBQにして食べればいいんじゃない?」
とか、(本人はジョークのつもりなのだろうけれど)冷酷で残酷な返事。

 それでも気になったので、を説得して私と2人で、(怪我をしていないか確認するために)近づいたら、(知らずに通り過ぎた隣の子どもと違って危険を感じたのか)いきなり立ち上がって、道路を挟んで道の向こうの森に走って逃げてしまった。

 怪我はしていなかったようでホッとしたのだけれど、今度は母鹿が探しに来た時に小鹿がいなくなっていたら、逃げてしまった小鹿をみつけられるかどうか心配になった。

 後でインターネットで調べて分かったことなのだけれど、鹿は生まれて2週間くらいの間は匂いがなく、匂いのある母鹿が近くにいると(母鹿の匂いで)捕食者に気が付かれて危険なので、小鹿だけを残して、近くで様子を見ているそう。
 「特に、猫のように小鹿が丸くなっていたら、近寄らずにそっとしておいて下さい」
と、書かれてあった。
(母親とはぐれてしまった場合は、何時間も鳴き続けるので、それで分かるらしい。)
 知らなかったとはいえ、余計な事をして母鹿の育児を妨害してしまったみたい。

 翌朝起きてみたら、昨日と同じ場所に小鹿が座っていてホッとした。
午後に私たちが外出先から戻って来たら、また小鹿はいなくなって、それっきり戻ってこなかった。
(翌日のお昼から午後にかけて予報の通り大雨だったので、雨に濡れるからなのか、人家の近くでの子育ては危険だと思ったからなのかはわからないけれど、子育ての場所を移動したらしい。)

 子育てと言えば…

 うちの玄関先の桜の木に鳩(多分山鳩?)が巣を作っているのを、訪問販売の人が見つけて教えてくれた。
(↑上の画像の矢印の先)

 に話したら、数日前に枯れてしまった桜の枝を切り落とした時に気が付いていたらしい。
(バイクの話はこちらが頼まなくてもしてくるのに、動物には全く興味がないらしい。)

 卵を温めているのか、雨が降ってもじっと動かず、一日中巣に座ってる。
 時々低い声で鳴くのが、家の中にも聞こえている。

 鹿の件で失敗しているので、今回は近寄らずにそっとしておくことにした。

 

 

 

鳩の巣その後:


 この記事を書いて、公開日を待っていた間の出来事。

 今週の日曜日(14日)にお出かけから帰って来た時、怪獣が玄関付近に猫のような動物がいると言うので見に行った。
 私とが見に行った時は、玄関付近の茂みに隠れてしまっていて、更に近づくと茂みの向こうへ逃げてしまって、音はしたけれど、何の動物なのかは確認することができなかった。

 夕方、いつもの鳩の鳴き声が聞こえないので、鳩の巣を見に行ってみると、もぬけの殻だった。

 どうやら親鳩は、玄関付近にいた猫のような動物に食べられてしまったか、危険を感じて巣を放棄してしまったらしい。
(巣の下付近に落ちた羽などがなかったので、食べられてしまったのではないと思いたい)

 この夏は鳩の子育ての様子が見られると思っていたのに…
自然はやっぱり厳しい

 

 

 

2015年6月15日月曜日

踏んだり蹴ったりな1日
車がパンク→のちエンジン停止→…


 先週の月曜日、空港に見送りに行く途中、高速を降りたところでSUV車のタイヤが突然パンクした。

(←パンクしたタイヤの写真
がセルフィーで撮影)

 我が家は冬季以外の季節には、SUV車にはスペアタイヤを積んでいない。
(トレーラーを牽引するためのヒッチを取り付けると、スペアタイヤが積めなくなってしまうため。)

 家を出て15分くらいの場所だったので、出勤していたに連絡して、家からスペアタイヤを持って来てもらった。

 職場→家→パンクの現場の経路だったので、時間がかかってしまい、タイヤを交換していたら、フライトの時間に遅れてしまう。

 の乗って来た車と交換して、私たちは空港へ、はパンクしたタイヤを交換して会社に戻った。

 無事に空港まで着き、(慌ただしかったけれど)フライトにも間に合って、帰途についた。

 ところが、空港から高速に乗ってランプ一つを超えたところで、エンジンがノッキング状態になって、加速が出来ない。
 急遽路肩に寄せて停めたら、エンジンが停止してしまった

Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

 エンジンが止まってしまってはどうにもならないので、(スペアタイヤに交換して会社に戻っていた可哀想なを)再度呼び出した。

“ヘ(`▽´*)夫をレベル2で召喚…

 今度はエンジン停止という事で、牽引用のロープがいるので、
職場→家→空港近くの高速の路肩になり、到着まで1時間強かかった。 

(←家の車の後ろについた高速での牽引や車のトラブルを扱っている車)

 路肩での到着を待っていると、高速での牽引や故障を扱っている業者の車が通りかかって、「手伝うことはないか」と聞いてきたけれど、既にを呼んであったので、「大丈夫だ」と伝えたら、帰って行った。

 高速道路の制限速度は70マイル(約112㎞)毎時。
殆どの車は120㎞毎時以上で走っている(と思われる)ので、一度路肩に停めたら高速のレーンに戻るのは大変。
 声をかけてくれた業者さんの車も、車線に戻るのに暫くかかっていた。

 の到着後、牽引ロープで繋いで最寄りの出口で高速を降りて、一般道を走行。
 家への帰途の1/3くらい行ったところで、今度は牽引ロープが切れてしまった

ΣΣ┏(_□_:)┓iiiウソダロ~

 取りあえずロープを繋いで暫く走行し、近くの大型スーパーマーケットの駐車場に入って駐車。
 今度はロープを買いに行かなければならなかったが、は昼休みに抜けて来ていたので、ロープを買って戻って来て家まで牽引していたら午後が潰れてしまうので、故障した車はスーパーに駐車しておいて、の仕事が終わってから取りに戻ることにした。

 故障した車はずっとハザードをつけっぱなしにしていたので、電気を消耗していたため、家で充電するためにバッテリーを外して、私たちもSUV(故障していない方の車)に乗り換えて、自宅に送り届けてもらった。

 次から次への車関係のトラブル続出で、踏んだり蹴ったりの一日でした。

 長くなったので、車を取りに行く時の話は、↓から…

 

 

 

 

続き:

(←エンジン停止してしまった車)

 が仕事から帰るやいなや、
「暗くなる前に(故障した)車を今すぐ取りに行こう!
早くしろ!」
と、騒ぎだした。

 暗くなる前に取りに行くのはいいとしても、夕方の帰宅の時間なのでまだ交通量は多い。
 おまけに、牽引ロープもまだ購入していないし、私たちを自宅に降ろした時に一緒に降ろすはずだったバッテリーを降ろし忘れていたので、バッテリーの充電はさっき始めたばかり。
 この状態で、今すぐ(故障車を)取りに行くのはどう考えても得策ではない。

私:「今日は止めて、明日の早朝(日の出の時間)に取りに行こうよ~」
と、提案すると、
夫:「朝、明るくなってから取りに行って、出勤の時間にまにあうのか?」
と、聞くので、
私:「今は6月で夏至が近いから、朝5時半くらいから明るい
5時半頃に駐車場に着くように行けば、午前7時まで1時間半あるから、一般道を牽引ながら走行しても十分戻って来れると思う。」
と、返事。

 朝早く起きるのが面倒だ…などとブツブツ言っていましたが、やっとが早朝に取りに行くことに納得してくれたので、
私:「じゃぁ、これから牽引ロープを買いに行こう」
と、言うと
夫:「え~、今日取りに行かないなら、面倒くさいよ。」
私:「早朝に取りに行きたいなら、今日のうちに買っておかないと…略…」

 結局、私の提案の通り、牽引ロープはその夕方のうちに(また切れてしまった場合の事も想定して)2本購入、翌早朝、まだ暗いうちに家を出て車を取りに行って無事に帰ってくることが出来た。

 と暮らしていると、「思いたったら即行動」と言う、行動力は評価するけれど、彼は段取りとか手順とかの感覚がスッポリ抜けてしまっているのではないかと思う。
 仕事の手順など、過去に実際に経験したことがあったり、何度も繰り返し行うルーチンワークなどに問題はないし、手順が1つでタイミングも考えなくてもいい、シンプルな案件に関しても問題はない。

 ところが今回の様に、
車を取りに行く(最終目標)に達するのに、幾つかの手順があって、タイミングも考えなくてはいけない場合は、行き当たりばったりの行動に出がち。

 私が靴を履いて玄関を出てから、バッテリーが充電されていないし、牽引ロープも買っていないと言い出す。
 牽引ロープは(ちょっと時間のロスにはなるけれども)行きがけに買って行けばいいけれど、バッテリーが充電されるのを待っていたら、陽が暮れて暗くなってしまう。

 翌朝に取りに行くことに計画を変更した後も、私たちが取りに行きたい時間には牽引ロープを売っているお店が開いていないことに気が付かない。

 最悪なのは、本人が段取りが苦手な事の自覚がないこと。
 私が口を挿まなければ、場当たり的に行動して、目的を達せなかったり、通常よりもかなり時間がかかったりする。
 私から見ると、忙しく動いている割には効率の悪い仕事の進め方なのに、は「目標を達成できたんだからOKじゃね?」って、ドヤ顔で反省の気配なし。

 手抜きが特技と自負する私からすると、耐えられないくらい時間の無駄遣い。

┐( ̄ヘ ̄)┌ヤレヤレ…

人生80年で足りますか?

 

 

2015年6月12日金曜日

発達障害の感覚(私個人の場合)2
繰り返しが好き


 以前の記事には感覚的に苦手なものを中心に書きましたが、今回は感覚的に好きなものについて書くことにします。

(←玄関ホールの幾何学模様)

 視覚的には、アラベスク模様などの幾何学のパターンが繰り返される模様が好きです。

 私の子どもの頃の実家の部屋の天井はプラスタボードにシンプルな幾何学模様がプリントされたものが使われていて、上の写真の幾何学模様のように、隣り合わせのボード同士で柄を合わせて配置すると、同じパターンが何度も何度も繰り返されるものでした。
 子どもの頃は、ほぼ1日中寝転がって天井を眺めていても飽きませんでした。

 同じ理由で万華鏡も好きでした。

 大人になってからは、ミシン・キルトにもはまってました。
アップリケのような変則的なパターンではなく、シンプルな幾何学柄が繰り返されるパターンが好きです。
 配置やデザインを考えるのは好きなのですが、縫いものがあまり好きではないので、実際に出来上がったのはキルトが数枚くらいです。

(←海の嵐のパターン
ソファーカバーとして使っている)

 動くものの繰り返しも好きで、扇風機とか、振り子運動とか、ブランコとか、見ているのが好きでした。
 扇風機の前に座って何時間も扇風機が動くのを見ていたりしました。

 繰り返しが好きなのは視覚だけでなく、聴覚もです。

 音楽はバロック音楽が好きです。

 同じクラシック音楽でも年代が下がってモーツアルトやベートーヴェン以降の古典派、ロマン派、国民楽派、印象主義音楽は苦手。

 最近までどうしてバロック音楽が好きなのか分からなかったのですが、アメリカの大学で教養の音楽の授業で、バロック音楽の伴奏はバッソ・コンティヌオ(通奏低音)という演奏法が使われていることを知りました。
 同じ音を繰り返すわけではないのですが、(チェンバロなどの)左手の旋律音の楽譜に合わせて、演奏者が和音を補って演奏する方法で、元になる音に合わせて数学的に演奏される規則正しさが好きらしい事が分かりました。

 見る、聞くなどのインプットで繰り返しが好きなのは、特に問題がないのですが、話す時や書く時などのアウトプットの時にも繰り返しが好きで、同じ単語や同じ内容を繰り返し繰り返し使ったりする癖があります。
(この1文だけで何度「繰り返し」と言う言葉を使っているか、最後の二つは必要はないのに…)
 しかも、喋っている私は無意識に言葉を重ねている事が多いです。

 書き言葉は後で見直すこともできますが、チャットや話し言葉などの場合は防ぎようがなくて、「耳障りだ」「しつっこい」「同じ話を聞いた」と、指摘されることがあります。
(指摘してくれると、繰り返しを避けるように気をつけられるので助かるのですが、「耳障りだなぁ…」と思っていても何も言わないで呆れてしまっている人もいるのではないかと…)
 子どもに説教する時にもやっているようで、「もう、わかってるから」と返事が来ます。
そりゃ、繰り返し説教されたら、普通嫌だよねぇ…

 

 

 

 

 

2015年6月9日火曜日

Bath&BodyWorks20

 ここの所、インターネットやPCが使えなくなったり、お出かけの途中で車がパンクしたり、エンジンが故障したりで、マイナーなトラブルが続いています。
 トラブル続出で、ブログの記事の執筆が進まないので、以前に書いておいたボデイーケア商品の記事にします。

 最近、Bath&BodyWorksに以前ほど通っていないです。
 理由は、前に買ったストックが使いきれずに残っている事と、近年は季節限定の香りが沢山出るようになって、レギュラーサイズではなくて、トラベルサイズ(お試しサイズ)を買っているにも関わらず、それすらも使いきれずに持て余している状態だからです。

  季節限定の香りも、ほぼ毎月1回の頻度で、1度に4種類くらい出るので、全種類買うことは出来ず、お店のテスターで試して自分の気に入った香りのみ買ってくるのですが、それでも使い切れずに、に送ったり友人にプレゼントしたりしています。2014年の春から夏にかけては花の香りやラベンダーの香りをテーマにした香りが多かったです。


(←2014年夏限定
レモン・ポメグラネイト・クリーム)

 2014年夏限定のレモン・ポメグラネイト・クリームを夏の旅行の時に持って行ったのですが、レモンとザクロの(B&BWにしては)控え目な香りで使いやすく、レギュラーサイズのボトルを買おうと思っていたのですが、期間限定だったらしく、次にお店に行った時には置いてありませんでした。

 ボディーケアの季節限定の香りは、ほぼ毎月1回の頻度で、1度に4種類くらい出るので、全種類買うことは出来ず、お店のテスターで試して自分の気に入った香りのみ買っています。

 近頃は、シャワージェルやボディーミストやボディーローションなどのボディーケア商品は、トラベルサイズでも使いきれずにいますが、ハンドソープは定期的に消費しています。
 ハンドソープも、季節限定のものが毎月4~6種類でるので、全種類を買うことが出来ないので、気に入った香りのものを選んで購入しています。

(←2015年夏限定
左:アイランド・ホワイト・パイナップル
中:マウイ・マンゴー・マイタイ
右:ハワイアン・ピンク・ハイビスカス)

 ハンドソープもボディーケア用品と同じくらいの種類を買っているのですが、怪獣はB&BWのハンドソープがお気に入りで、買ってきたら写真を撮る前に使い始めてしまうので、画像として残っているものが少ないです。