2019年7月30日火曜日

ガレージ脇の舗装 その7 
フェンスの設置

  2017年に柱を設置した1年後の2018年の独立記念日の休暇の時(7月5日)に、柱に梁を載せてラティスを取りつけてフェンス(目隠し?塀?)を作ることにしました。

(↑↓柱に梁を乗せる作業を始めたところ)

①柱に梁を乗せる 
 梁は以前に菜園などの枠に使われていた木を取り外したものを、再利用したので所々接合部分を組木にした。

(↑乗せる梁を並べておいたところ)

(↑組木で接続しているところ)

 組木と言っても、設計してくみ上げていくのではなく、手持ちの現物を合わせてカットして組み合わせて木螺子で止めていくという作業でした。

(↑梁をのせたところ)

家の西側(ガレージの脇側)は傾斜になっているため、梁も階段状に取りつけました。
階段状に取りつけるのは結構手間がかかました。

②フェンスの取りつけ

(↑↓フェンスをとりつけ終わったところ)

 柱と柱の間には黒のプラスティック製のラティスを取りつけて目隠しにしました。
(本当は家の色に近いこげ茶色のラティスにしたかったのですが、色が白とオレンジ系の明るい茶色しかなくて黒にしました。)

 フェンスの取りつけの作業の画像もスマホの修理で失くしてしまったので、詳しい手順は記事にする事ができませんでした。

③扉の作成と取りつけ

(↑木で枠を作って、ラティスを貼っているところ)

③-1:木で枠を作って、ラティスを貼りつけて扉を作る

(↑左:扉の取り付けをしているところ
右:扉の取りつけが終わったところ)

③-2:蝶番で扉を柱に取りつける

(↑扉の取り付けがおわったところ)

③-3:扉の上の部分(鴨居?長押?)を取りつけて、施錠できるように錠前用の金具を取りつける

(↑左:蝶番
右:施錠用の金具)

ラティスをつけ終わって、扉をつけてガレージ脇の舗装&とフェンスの取りつけの作業は完了しました。
レンガで舗装していた時も含めると、完成までに4年もかかってしまった。
屋外の作業は天候に左右されるので、仕方がないけれど…

 

 

2019年7月28日日曜日

ガレージ脇の舗装 その6 
フェンス用柱の施工

 2016年にガレージ脇の舗装を延長して家の奥行き全部をペイバーストーンで舗装をしたのですが、翌年(2017年)は舗装を裏庭側の一部に延長&舗装の周りをフェンスで囲んで荷物を置けるようにすることにしました。

(↑裏庭に移動させたペイバーストーン)

 作業に入る前に6月5日に、裏庭側の舗装予定の場所に置いてあったペーバーストーンの残りを裏庭に移動させました。

(↑ペイバーストーン除けた舗装予定の裏庭側の様子)

 7月のインデペンデンスデーの週末3日~5日にはフェンスを取りつけるための柱をたてる作業をしました。

①フェンスを取りつけるための柱を立てるための穴を掘る。

(↑左:ポストホール・ディガーで穴を掘っているところ
右:小さなショベルで穴の深さや大きさを調整しているところ)

 ペイバーストーンで舗装した外側にウッドデッキの修正の時に使ったポストホール・ディガーで柱をたてるための穴を掘りました。
折角ペイバーストーンで舗装してあったのだけれど、柱を舗装部分ギリギリに立てるために縁の方のペイバーストーンを一部外して穴を掘らなければならなかったです。

②柱をたてて穴にモルタルを流し込んで基礎を固める

(↑柱をたて終わって、モルタルを流し終えたところ)

 モルタルを流し込んで2日後の7月5日に、外してしまったペイバーストーンを戻して、柱と柱の間の処理をしました。
③柱と柱の間を均してペイバーベースで固め、水平を出してレンガを並べて敷いて、ペイバーストーンを敷くための基礎にする

(↑柱と柱の間を均してつき固めているところ)

(↑水平を出してレンガを並べているところ)

④基礎のレンガの上にストッパーを敷いて固定、その上にペイバーストーンを敷いて舗装する

(↑基礎のレンガの上に黒のプラスティックのストッパー、その上にペイバーを敷いているところ)

(↑レンガ+ストッパー+ペイバーの縁どりを柱のない部分にも延長しているところ)

(↑7月5日作業終了時の様子)

⑤裏庭側の一部をペイバーストーンで舗装

(↑7月29日 ペイバーストーンで舗装を終えた裏庭側)

 裏庭側の舗装については、画像の記録がないため詳しく書くことができませんでした。
のスマホで撮影はしてあったのですが、スマホの故障で修理に出したら、修理不能で新品と交換になったため、データの移行もできず画像のデータが全部なくなってしまったためです。

 2017年のフェンス設置作業は以上です。
続きは翌年の2018年に残りの作業をすることになりました。

 

2019年7月26日金曜日

ガレージ脇の舗装 その5 
ペイバーロッキングサンドの施工

(↑ロックサンド作業の前の様子)

 ペイバーストーンを敷き終わって約3週間後の9月24日にペイバーストーンの隙間を埋めるペイバーロッキングサンドの作業をしました。
(3週間空いてしまった理由は覚えていないのですが、週末に雨が降ることが多かったためなのではないかと思います。)

(↑使ったペイバーロッキングサンド)

 ペイバーロッキングサンドは隣り合うペイバーストーン同士をくっつけて、隙間から雑草が生えたり虫が出入りするのを防ぐためのポリマーサンド。
(タイルの目地のようなものだと思ってもらうとわかりやすい)

(↑上:作業前のペイバーストーン
下:ペイバーストーンの隙間にペイバーロッキングサンドを流し込んでいるところ)

表面のゴミなどを掃除して、⑩ペイバーストーンの隙間にペイバーロッキングサンドを流し込む

(↑上:ペイバーロッキングサンドを隙間に入れているところ
下:ペイバーロッキングサンドが隙間にいきわたるようにデッキブラシで掃いているところ)

⑪ペイバーの表面の余分なペイバーロッキングサンドを(箒やブロアーなどで)取り除く

(↑ペイバーの表面の余分なペイバーロッキングサンドをブロアーで吹き飛ばしているところ)

 ペイバーロッキングサンドは水に濡れるとモルタルのようになって固まるため、ストーン表面にペイバーロッキングサンドが残らないように丁寧に作業をする。

(↑水を撒いてペイバーロッキングサンドを定着させているところ)

⑫水を撒いてペイバーロッキングサンドを定着させる。

(↑水を撒き終わったところ)

⑬乾くのを待つ。

 ここまでが2016年の作業。
次回からは2017年に行った作業になります。

 

 

 

2019年7月24日水曜日

ガレージ脇の舗装 その4 
ペイバーストーンを敷く

 普段は3日に1度の更新なのですが、舗装関連の記事は複数の記事にまたがっていて数も多いので、頻度を上げて舗装関連の記事が終わるまでは1日おきの更新にしょようかと思います。

(↑ペイバーベースを撒いて均しているところ)

 9月3日に地ならしまで終えて、5日にはいよいよペイバーストーンを敷く作業に入りました。

(↑使用したペイバーベース)

ペイバーストーンを敷く前に、④ペイバーベースを撒いて均す

(↑ペイバーベースを撒いて均し終わったところ)

(↑使用したペイバーベース)

ペイバーストーンを敷く前に、④ペイバーベースを撒いて均す

(↑左:コンパクター
右:コンパクターでつき固めた後)

⑥コンパクターでつき固める。

(↑ペイバーストーンを敷きつめているところ)

⑦ペイバーストーンを敷きつめる。

(↑ペイバーストーンを敷きつめ終わったところ)

(↑ストッパーを取りつけているところ)

敷きつめたペイバーストーンがずれないように⑧周囲をストッパーで囲んで、ストッパーをペグで固定

本来はストッパーはペイバーストーンの下にペグ固定用の部分を敷きこむように設置するのだけれど、芝生側にペグ固定用のフラップが来るように設置した。

(↑コンパクターで敷きつめたペイバーストーンの上から抑えてるところ)

⑨コンパクターを敷きつめたペイバーストーンの上からかける

 コンパクターはDIYのお店からレンタルしました。
(半日で60ドルくらいだったと思います。)

コンパクターがけが終わって、その日は作業もストップ。
続きは3週間後の9月24日に再開しました。

 

2019年7月22日月曜日

ガレージ脇の舗装 その3 
舗装の延長と地ならし

 レンガで舗装した部分は家の奥行きの半分だったので、延長して家の奥行き全部を延長することにしました。

(↑作業前の状態)

 ペイバーストーンを買ったのは5月だったけれど、舗装の作業を開始したのは、9月のレイバー・デー(第1週)の週末でした。
9月3日の土曜日には敷いてあったレンガを除けて、延長部分を均す作業をした。

(↑↓舗装に使っていたレンガを除けて、延長する部分の芝生などを取り払っているところ)

手順は、
まず①舗装していたレンガを取り除く
②延長する部分の芝生などを取り除く

(↑地ならしの時に使った砂)

③大きな石などを除けて、地ならしをして、砂を撒いて更に均す。

(↑地ならし後に砂を撒いて均しているところ
周りに張り巡らした白い紐はペイバーストーンを敷くための線を出すため)

(↑砂を撒く前の様子)

 9月3日の作業は砂を撒くまでで終了し、続きは1日開けて5日月曜日のレイバー・デーにする事にしました。

 

 

2019年7月20日土曜日

ガレージ脇の舗装 その2
中古ペイバーストーンの購入

 今日は、3年前(2016年)に始めたガレージ脇の舗装について数回に分けてかいていこうと思います。
何分3年も前の話なのでかなりうろ覚えですが…

(↑運んできたペイバーストーンを洗っているところ)

 2015年に、ガレージ脇の一部をレンガで舗装をはじめたのですが、レンガは舗装用ではなかったため時間がたったら崩れはじめたので、翌年舗装用のペイバーストーンと取り換えることにしました。

 新品のペイバーストーンの相場は1個50セントから1ドルくらい。
家の西側全部を舗装するとしたら、ペイバーストーンだけで1000ドルくらいかかりそうなので、中古のストーンを買うことにしました。

 クレイグスリスト(『メルカリ』みたいなネットの個人売買のサイト、犯罪請負をしていた人もいて問題になったこともある)で探して、自宅から40㎞くらいの場所に買いにいきました。

 ペイバーストーンの売主は、最近新しいペイバーストーンに替えたところで、古いストーンを廃棄物として業者に頼むとお金もかかるので出品したらしい。
 ストーン自体は欠けたり割れたりしているものは少なく、状態は悪くなかったのですが、庭の片隅に積み上げて放置してあったため、泥はついているし、虫はついているし、セメントがついているものもあったので、まず選別に時間がかかりました。

(↑洗った後に積んで置いたペイバーストーン)

 SUVでトレーラーを牽引して買いにいってトレーラーとSUVと両方に積んだのだけれど、ペイバーストーンはかなり重く(積みすぎるとSUVのサスペンションが下がってしまって、)1回で必要な量を運ぶことができずに2回に分けて運びました。
 買いに行ったのは5月の中旬だったのだけれど、積んでいる作業をしている間に霙が降り始めて、霙に濡れて冷たいわ泥で汚れるわで大変でした。

(↑裏庭に積んだストーン)

 運んでいたSUVもトレーラーもドロドロになっていたので、車とトレーラーごと圧力洗浄機で洗いました。
その後、運んできたストーンを裏庭側とガレージ脇の2か所に分けて積んでおきました。

 舗装の様子は次回の記事で…

 

 

2019年7月19日金曜日

ダイニングの床の貼替え

 キッチンの床の貼替えが終わった翌週(6月15日)に、キッチンの隣のダイニングルームの床の貼替えにかかりました。

(↑↓貼替え前のダイニングの床)

 交換前のダイニングの床はベージュ色のカーペットで、食べ物がこぼれたり、猫が吐いた毛玉のシミなどで(部分的にシミ取りをしたりクリーナーで掃除するけれど)かなり汚れていました。
 特にキッチンとの間の出入り口付近のカーペットは通り道になっているため摩耗と汚れが酷く、キッチンの床を貼り替えるのと一緒にダイニングの床も同じ床材で貼替える計画で床材を選びました。

 貼替えの手順は、

①カーペットを剥がす
②ベース(アンダーライニング)のフロアに高さ調整のためのベニヤ板(プライウッド)を貼る。
③床材(ビニールタイル)の敷き詰め
④ベーストリムと敷居などの処理

ですが、現在は④の途中で作業が止まっています。

①カーペットを剥がす

(↑①カーペットを剥がす)

 最初の作業はカーペット剥がしで、カーペットの下にはスポンジが敷かれていたので、スポンジも剥がしました。

(↑剥がしたスポンジとアンダーライニングフロア)

 カーペットの下のスポンジを剥がすとベースのフロア(アンダーライニングフロア)が見えてきましたが、工事の時の養生のあまり板かなんかを再利用で敷いた床らしく、ペンキはついているし汚れは酷いし、という状態でした。
(建売なんだからそんなもんだろうなぁ…)

 カーペットの下に敷いてあったスポンジのシートは、ステイプル(ホッチキスの針)であちこち止められていたため、ステイプルをベースの床から取り除く作業に時間がかかりました。
(ステイプルを取り除かないと上にベニヤ板が敷けない)

②高さ調整のためのベニヤ板を貼る

(↑②高さ調整のためのベニヤ板を敷いているところ)

(↑ベニヤ板を釘止めしているところ)

 古い床はキッチンは陶器のタイル、ダイニングはカーペットで間を木製の板で押さえてありましたが、新しい床はキッチンとダイニングで一続きにするので、キッチンとダイニングの床の段差を解消するために薄いベニヤ板を敷くことにしました。

③新しい床材(ビニールタイル)の敷き詰め

(↑タイルの柄を合わせながら敷き詰めているところ)

 ベニヤ板を貼り終わり、キッチン側から続けてビニールタイルを半分くらい敷きつめたところで、夜の10時くらいになってしまったので、続きは週明け以降に少しずつ進めることにしました。

(↑床材を敷きつめ終わったところ)

 週日床材の敷き詰めを少しずつ進める予定でしたが、思ったよりはかどらず、全部を敷きつめ終わったのは次の週末(6月22日)でした。

④ベーストリムや敷居と敷居の処理

(↑玄関ホールとダイニングの間の敷居部分にモルタルを塗って敷居を置く準備をしているところ)

(↑敷居を取りつけているところ)

 床材敷きつめ終、ダイニングと玄関ホールの間の溝に敷居を敷くことにしました。
 まず、ボロボロだった敷居の部分のモルタルの上に新たにモルタルを塗って補強して表面を平らに均しました。
 次にモルタル塗りの作業後5日待って、新しく塗ったモルタルが完全に乾いているのを確認した後で、アドヒーシブ(タイルの接着剤)を塗って敷居の石を貼りました。
 敷居に敷いた石とビニールタイルの床との間にまだ1.5センチくらいの溝が残っているのですが、そのうち床の色と似た木製の板を貼って仕上げる予定なのですが、今は一時的に以前玄関ホールとダイニングの間の継ぎ目を押さえてあった板で溝をカバーしておくことにしました。

 他にはダイニングの壁(正確にはベーストリム)と床の間のエクスパンジョンギャップを隠すために上から細めの板で押さえる予定でしたが、まだ塗装も固定もしていない状態です。

(↑↓ダイニングテーブルとビュッフェを、新しい床を敷いたダイニングに戻したところ)

 ダイニングの床と壁の継ぎ目は、できるだけ早く仕上げてしまいたかったのだけれど、トリムの塗装やカッティングが上手くいかずに、壁と床の間に微妙に隙間がでたままの状態です。
 でも、ダイニングとしては機能は果たすので、暫くは隙間が空いたままになると思います。
 

 

余談:

(↑ベニヤ板を運ぶのに使ったトレーラーとミニ)

 高さ調整のために敷きつめたベニヤを運ぶために、ミニ(車)にヒッチ(トレーラーをつなぐためのアクセサリー)を取りつけて、トレーラーを繋げて板を買いに行きました。