前回からの続きです。
(↑コミカレのメインキャンパス)
2018年の夏のセメスターで娘が大学を卒業し、授業料の負担がなくなったので秋のセメスターから私が怪獣の通っているコミカレに復学しました。
ビザのステータスがF1(学生ビザ)から永住ビザにかわっていたので、以前のようにフルタイムの学生の要件(1セメスター12単位以上の登録)を満たす必要はなかったので、2科目6単位を登録しました。
(↑2019年1月、幻日)
2019年の3月にはオハイオ州にある『アメリカ空軍博物館』に観光に行きました。
(↑F-16のコックピット)
4月末には前年の夏に卒業した娘の卒業式に参加するため&SUVを譲るため、車で以前に住んでいた西部へ旅行しました。
(↑映画『フィールド・オブ・ドリームス』のロケ地)
ほぼ北米大陸横断のドライブになるので、途中の観光地に立ち寄って観光しました。
アイオワ州にある映画『フィールド・オブ・ドリームス』のロケ地や、
(↑マウント・ラシュモア)
サウス・ダコタ州のマウントラシュモアや
(↑デビルズ・タワー)
ワイオミング州のデビルズ・タワーなどに立ち寄りました。
5月2日と3日に、娘の大学卒業式に参加し、乗っていった車は娘に譲ったので飛行機で帰宅しました。
(↑2009年4月)
8月末に日本から連れてきて長年飼ってきたシロ猫が永眠、マダラ猫のみが残りました。
(↑空になったトイレットペーパーの棚)
2020年3月の中旬にコミカレの対面授業が停止になり、私はFirst Responder(緊急対応者?、事故などの現場に最初に駆けつけて応急処置などをする人)のクラスをとっていたのですが、実技を伴う授業のため資格などが取れないだろうということで、登録を取り消しました。
怪獣のプログラミングのクラスはオンラインで続けられ、期末試験の代わりにプログラムを組んで提出して無事に単位を取得しました。
(↑空になった肉のコーナー)
3月の中旬にはアメリカ政府もCOVID-19の対策に乗り出し、州単位で緊急事態宣言が出されて飲食店や娯楽施設が営業停止になり、数日後にはStay-at-Home Order(自宅待機命令)がでて、夫は自宅でネットを使って仕事をする在宅ワークになりました。
(↑縦列駐車の試験を受ける怪獣)
怪獣は2015年から自動車の運転免許の取得に挑戦して来たのだけれど、今まで色々あって取れませんでした。
2020年も年明け早々にパーミッション(仮免のようなもの)を取りに行って、春頃の取得を目指して練習していたのだけれど、自宅待機命令がでて、路上試験を実施しているドライビングスクールが営業停止になってしまいました。
6月上旬に自宅待機命令が解除になって、ドライビングスクールが営業を再開した当日(6月4日)に路上試験を受けに行きました。
自宅待機命令で車の走行距離にも制限があり、あまり練習できていなかったので心配でしたが、路上試験に合格して、翌日の5日に州の出先機関で免許を申請し、10日後に免許が郵送されてきました。
(自宅待機命令解除直後で交通量が少なかったのが幸いしたのかも…)
3月中旬から始まった非常事態宣言は現在(8月18日)も継続中です。
例年夏は娘が帰省してきたり、家族旅行に出かけていたのだけれど、今年はCOVID-19の影響で家族旅行に行けそうもないです。
2015年~2020年の間で娘が大学を卒業して就職し、怪獣が運転免許を取得し、私も復学が叶いました。
2017年にはアメリカ市民に帰化を申請出来るようになったのだけれど、今のところ家族の誰も(日本国籍を離脱したくなくて)申請していません。
こんばんは。
返信削除渡米10年目のその前までさかのぼって読ませていただきました。15年、歴史ですね。お子さんの成長過程からも伝わってきます。ここからはご自身中心の新たな歴史の積み上げですね。どんな記事に触れられるのか、楽しみです。
投稿: いかさま | 2020年8月19日 (水) 01時35分
>いかさまさん
削除こんにちは~
コメント&遡って読んで頂いてありがとうございます。
気が付いたら15年経っていたという感じで、自分でも驚いています。
これからもよろしくお願いします。
投稿: yuuki | 2020年8月21日 (金) 07時51分