2015年12月11日金曜日

クリスマスの飾りつけ2015
ツリーのデコレーション

(↑今年のツリー)

 今年のツリーは、水色系と白とシルバーをテーマカラーにデコレーションをしました。
 ガーラント(ひも状の飾り)に使ったリボンも水色と白なのだけれど、リボンが透き通った生地なので、色が薄すぎて遠目には水色に見えないのが残念です。
 今年のガーラントは格子状にかけました。


(←今年のツリートップ)

 今年のツリートップには、4年ぶりにシルバーの星の飾りが復活。

 今年はリボンでツリートップを飾る代わりに、ブルー系とシルバーの造花を飾りました。

 ツリーの土台を隠すためのツリースカートもツリーの色に合わせて水色のスカートを使いました。

(←透明の球状のガラスの飾りに、水色の羽を詰めたもの)

 一昨年から、今年のツリーは水色と白とシルバーのテーマカラーにすることは決めていて、セールなどの時に少しずつオーナメント(飾り)を揃えてはいました。

 伝統的なクリスマスカラーは、ツリーの緑に赤とゴールドとシルバー(白)なので、店で売っているオーナメント類も赤やゴールドや白が多く、他の色は少ないです。

 数は少ないですが、ブルー系のオーナメントもあるのですが、ネイビーに近いような濃いブルーが多く、私が探しているような(サックスブルーに近い)水色は殆どありませんでした。

 数年前、白のクリスマスツリーが流行った時に、パステルカラー(ピンクやラベンダーや水色)の飾りつけが比較的多く出回っていたこともあったのですが、白いツリーの流行りも下火になってしまい、年々水色のオーナメントを見つけにくくなっていました。

 思ったような色のオーナメントが見つからないので、透明なガラスのオーナメントに水色の羽を入れて、↑のような飾りを作ってみたり、グリッターを雪の結晶に貼り付けたりして、幾つか半自作の飾りを作りました。

(←トンボの形の白いオーナメント)

 去年は造花類を全く使わず無機質な飾りつけだったのですが、今年は羽や小鳥や蝶などの羽のあるものの飾りを多く使って、生き物っぽい柔らかい感じ(妖精のイメージ)になるように飾りつけをしてみました。

(←白とシルバーのグリッターのついた螺旋の棒の飾り)

 シンプルで値段も安かった(1ドルショップで5本で1ドルで購入)にも関わらず、雰囲気を劇的に向上させてくれたのが、螺旋状の棒に白系のグリッターをつけたシンプルな飾り。
 遠目にみると氷柱のように見える飾りで、一定の間隔で幾つかつけると縦方向のラインに視線が動くので、他の多種類の飾りがランダムについてるにも関わらず、スッキリ見える効果があるのだと思います。

(←水色のハチドリの飾り)

 毎年、クリスマスツリーの飾りつけを見て、余計なコメントをしては墓穴を掘っている夫。

 今年も期待を裏切らず、(飾りつけの終わったツリーを見て)空気を読めない発言をポソリ…

(←白の蝶の飾り)

「去年のツリーの方が良かったなぁ…」 
(・ω・ )

ですと、

ヽ(´o`; オイオイ

たとえそう思っていても、大人は口に出して言わないもんだよ…

(↑正面から見た今年のツリー)

(↑ダイニングのミニツリー)

 

 

おまけ:

 テーブルデコレーションで使ったキャンドルホルダーもそうだけれど、今年はグリッターの手芸?に嵌ってしまい、クリスマスツリーの飾りの一つにもグリッターで手を加えました。

 今年の我が家のクリスマスのデコレーションのテーマカラーは、白と水色(ブルー)とシルバーなのですが、お店に売っている飾りは水色のものは殆どない。

 探していた雪の結晶のオーナメント(クリスマスツリーの飾り)も、白や金や銀が多くて、稀に青が売っている事もあるのですが、ネイビーブルーのような濃い色ばかり。

(←グリッター前の雪の結晶のオーナメント)

 なければ水色のグリッターで作っちゃえばいいじゃん~
と、いう事で、
 半透明の雪の結晶のプラスティックの飾りを買って来て、糊を塗りグリッターをまぶしていくことにしました。

(←グリッターをまぶした直後、紙皿に広げて乾かしている)

①雪の結晶の飾りの片面に糊を塗る。
②グリッターをまぶして、余分なグリッターは落とす。
③紙皿やワックスペーパーなど糊がくっつきにくい物に広げて、糊が乾いて固くなるのを待つ。
④片面が乾いたら、反対の面に糊を塗ってグリッターをまぶす。
⑤余分なグリッターを払い落し、糊が乾くのを待つ。

 今回グリッターに使った雪の結晶の飾りの外側の部分には既に半透明のグリッターが付いていたので、グリッターのついていない中心の部分だけ糊を塗りました。

 

 

 

 

おまけのおまけ:

(↑夜のクリスマスツリー
左:小さなライトをつけて撮影
右:ツリーのライトのみで撮影)

2015年12月8日火曜日

クリスマス・テーブルコーディネート(テーブルセッティング)2015

 12月にはいったので、クリスマスのテーブルデコレーションをしてみました。

(↑ダイニングからホワイエに向けての画像)

(↑一人分のセッティング)

 去年のテーブルコーディネートはテーブルの上の飾りが多かったので、今年はシンプルなセッティングにしました。

(↑ビュッフェの上の飾りつけ)

 今年のテーマカラーは水色(ブルー)と白とシルバー。
雪の結晶のモチーフを多く使っています。


(←ミラーに貼った雪の結晶のシール)

 今年はダイニングのミラーにも雪の結晶のシールを貼りました。
 ガラス用ではなくて、壁用のデコレーション・シールだったので、シールの背景が透明ではないのですが、探していた色が見つからなかったので壁用を買いました。
 背景が透明でないほうが、貼る時にシールについてしまう指紋が目立たないので、結果的にはOKだったのかも…

(↑全体のアレンジ)

 アレンジに使っている雪だるまの食器は10年前に購入したもので、4セットしかないため、大人数の食事会のために、他の食器セットを使った追加のセッティングも考えました。

(↑コバルトブルーの食器セットを使った追加の一人分のセッティング)

 お皿の上のドイリーはコットンの糸で編んだもの。
水色の雪の結晶のランチョンマットは1ドルショップで購入。(ランチョンマットとしてではなく、デコレーション用として売っていた。多分壁かなんかに飾るものだと思う。)

(↑コバルトブルーの食器のセットでアレンジしてみた画像)

 うちの家族は娘も入れて4人なので、お客様とお食事にする時は、雪だるまとコバルトブルーの食器のセットを組み合わせて使う予定です。

 

 

おまけ:


(←キャンドルホルダー作りの材料)

 今回のテーブルの上のキャンドルホルダーは、またもや1ドルショップから買ったワイングラスに手を加えて作りました。

秋のテーブルデコレーションの時は持ち手をペンキで塗装したのですが、今回はGulitter(グリッター)でグラスの部分に雪の結晶を描くことにしました。

(←グリッター前のグラス)

 グリッターは細かい砂状のキラキラした平たい欠片で、糊で絵を描いて、グリッターをまぶすと、糊で描いた部分にグリッターが張り付いて絵が出来る。

 糊に砂状の粉をくっつけていく作業は、砂絵(クラフト)とよく似ているのだけれど、今回のは面じゃなくて線の絵なので、複雑な作業ではない筈だったのだけれど…
 糊で雪の結晶を描くのに結構時間がかかって2時間くらいになってしまった。

(←グリッターで絵を描き終ったグラス)

 作業をしている私を見て、夫が
「色んなことを考えるねぇ~
1つ1つ絵を描くなんて面倒くさいから、マスキングしてサンドブラスタで削ればいいじゃん。」
と、口を出して来たのだけれど、
どう考えても、マスキングのために雪の結晶を切り抜く方が面倒で夫の提案はあえなく却下。

 地道に糊で雪の結晶を描いてはグリッターを貼り付け、を繰り返し、糊が乾いて固化するのを待ってから、筆などで余分なグリッターを落として、完成しました。

(←仕上がったキャンドルホルダー×3)

 

 

 

2015年12月6日日曜日

A Most Violent Year
アメリカン・ドリーマー 理想の代償


 映画のリビューが溜まっているので、今日と明日は2連続で映画のリビューの記事をUPしようと思います。

  A Most Violent Yearは2014年のアメリカ映画。
邦題は「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」で、2015年10月1日に劇場公開されています。

 舞台は1981年のニューヨーク。
ラテンアメリカ系移民のアベル(オスカー・アイザック)は、石油会社を経営する実業家。

 移民から努力で富を築き、アメリカ人の妻アナ(ジェシカ・チヤスティン)と二人の娘にも恵まれ、郊外に新しい家を購入して、まさにアメリカンドリームを実現したような順調な生活。

 事業は競合会社も多いが需要も多く成長株の業種。
 事業を拡張するために、ユダヤ人のグループからオイル・ターミナルを買い取る契約を結び、代金の一部を支払い、残金の150万ドルを1か月以内に支払わなければ契約が無効になるリスキーな取引を試みる。

 事業も順調なことから、取引先の銀行から残金は借入する予定だったが…

 アベルの会社のタンクローリーが何者かに襲われ、積み荷のオイルが次々に強奪される事件が続き、しかも警察もまともな捜査をしていないため犯人は特定されず、会社は大きな損失を被る。

 そんな中、検事がアベルの会社を脱税の容疑で捜査を始める。
 アベル自身は公正な取引をしていて、脱税は身に覚えのないことだが、アベルが会社を買い取る前の経営者は妻のアナの父(アベルにとっての義父)で、石油業界はギャングと癒着して不正な利益を得ている事が多く、アナの父もまた裏の世界と関係があったため、アベルも嫌疑をかけられる。

 アベルが会社を買い取る前の、アナの父の時代にまで遡って会社の経営を調べられると、完全に脱税は黒になってしまう。

 検事がアベルの会社を起訴したため、借入する予定だった銀行から融資を断られ、会社も度重なるオイル強奪事件で経営も苦しく、窮地に陥ってしまう。

 経理担当の妻と2人で資金の工面に奔走する傍ら、検察の家宅捜索が入ったりと、専属弁護士と夫婦で脱税容疑の対策にも追われるアベルだが…

 果たして、約束の日までに資金は集まるのか?脱税容疑はどうなるのか?オイルを強奪している犯人は誰だったのか?
 映画を観てのお楽しみ…という事で…

 この作品で、警察はオイル強奪犯は捕まえられないのに、脱税捜査で起訴はする。
 重大犯は捕まえられないくせに、検挙しやすい善良な市民を取り締まる、警察ってどこの国でも同じだなぁ…
と、思った。

 あと、映画の最後の方で意外な人物が、アベルの苦境の1つの原因を作ったことが判明する。
 判明した時に思わず
「お前が原因だったんじゃん!」
と、突っ込んでしまった。

 

 
 

 

2015年12月5日土曜日

元開発中の車?


 デトロイトを中心とした五大湖周辺の州は自動車産業関連の会社や開発センターや工場が多い。

 自動車メーカーの本社や開発センターも多いらしく、時々、新モデルお披露目前の開発の最終段階の車が、実走テストなどをするために公道を走っているのを見かけることがある。

 車に詳しくない私でも「開発中の車だな」とわかるのは、ボディー全面に車体のデザインが分かりにくくするための柄入りのシール(ステッカー)が貼られているから。

 ボディーだけでなく、タイヤのホイールなどについているエンブレムなどメーカーやブランドが判別できそうなものは全部シールで覆って隠されている。

 はじめて見た時は、「趣味の悪い塗装だなぁ…折角の車が台無しじゃん」位にしか思っていなかったのだけれど、よく見ると塗装じゃなくてシールだし、似たような趣味の悪い車が走っているのを見て、「お披露目前のニューモデルなんだ」と、やっと気がついた。

 道路を走行しているのは見かけるけれど、一般の駐車場に停まっているのを見ることはあまりない。
 時々開発が終わって新モデルの発表された後、実走テストに使われた車が払い下げになることがあるのか、経年劣化したカムフラージュのシールを貼ったままの(どう考えても開発中ではなさそうな古い)車が一般の駐車場に停まっていることもある。

 ↑の写真の車がニューモデルかどうかは不明。
既に2016年モデルは発表になっているので、発表が終わったばかりの車種かもしれない。

2015年12月2日水曜日

サンクスギビング2015

 先週の木曜日(11月26日)はサンクスギビング・デーだった。

(↑今年のメインディッシュのターキー)


(←ウェルカムドリンクのノンアルコールカクテルとクラッカーとチーズのディップ)

 今年はお客様を10人お招きして、我が家の家族も入れて13人の予定だったのだけれど、4人は都合で来れなくなったので、9人の食事会になりました。

(↑サラダ)

 今年のメインディッシュもターキーのロースト。
サイドメニューもアメリカの伝統的なサンクスギビングの料理のスタッフィングとグリーンビーン・ベイクとマッシュポテトとグレービーソースとクランベリーソースに、伝統料理ではないのですがベークドオニオンを添えました。

(↑メインディッシュとサイドディッシュとパン)

 デザートにはパイを2種類とキャラメル風味のチーズケーキを作りました。

(←キャラメル風味のチーズケーキ)

 キャラメル風味のチーズケーキは、この間スライダーハンバーガーのデザートに作った時のリベンジ。
 今回は、市販のキャラメルシロップの代わりに、プリンで使うカラメルソースを自分で作って入れたので、色も風味もしっかりとしたキャラメル味になりました。

(←パンプキンパイ)

 サンクスギビングのデザートにはパイを食べるのが伝統だそうで、どの種類のパイでもいいらしいのですが、最も多く作られているのが、パンプキンパイとアップルパイとピカーンパイです。

(←アップルパイ)

 今回のディナーに出したのはアップルパイとパンプキンパイ。
 元々13人の予定だったので、アップルパイとパンプキンパイは2皿作ってしまったため、翌日以降も多量に余る結果になってしまいました。

(←7レイヤーディップとトルティーヤチップ)

 食後のスナックにはセブン・レイヤー・ディップとトルティーヤチップ、食前に出したクラッカーとチースディップ、リンゴとキャラメルディップを出しました。

(←リンゴのスライスとキャラメルディップとプレッツエル風味のクラッカー)

 7レイヤー・ディップは、7層に分かれているのではなく、3層のディップの上にシュレッドチーズとトマトの細かい角切りと小口切りにしたグリーンオニオンとオリーブをスライスしたものをのせたもの。
 7種類の材料なので7レイヤー・ディップと言われているのだと思います。

(←7レイヤー・ディップを横から見たところ)

 出す前に写真を撮るのを忘れてしまって、翌日残ったものを横から写真を撮ったのでグアカモレ(アボカドのディップ)の表面が少し変色してしまっているのが残念。

(↑メインディッシュとサイドディッシュとパンとサラダを並べたところ
怪獣がパンを狙っている。)

 

 

余談:

(←購入したローストターキー用のプレートと
グレービーボートと
サイズの比較のたの500㎖のペットボトル)

 

 今回は10人を超える食事の予定だったので、約10kgのターキーを焼きました。

(←ターキー用プレートの入った箱の上に座るマダラ猫)

 流石に10kgのローストターキーをおける皿がうちにはなかったので、長径が51cmの巨大なプレートを購入しました。

 買ったのは良かったのですが、ローストターキー以外の料理に使う事はないと思うので、使用頻度の割には高価な買い物だったかも…

 うちで子豚の丸焼きとか、子羊の丸焼きとかできるといいんだけれどねぇ…

 

おまけ:

(←リビングの飾りに使ったキャンドルホルダー
中にバニラの香りのキャンドルを灯して食後の臭い消しに使った。)

2015年11月29日日曜日

マダラ猫

 26日にサンクス・ギヴィング・デーが終わって、片付けとクリスマスのデコレーションで色々忙しいので、「苦しい時の猫だのみ」で、猫の画像でお茶を濁すことにしました。
 DVDのリビューの記事も沢山溜まってはいるのだけれど、今月は既に4本もリビューを書いているので、暫く登場していなかったマダラ猫に登場してもらうことにしました。

(↑ソファーで寛ぐマダラ猫)

(↑毛づくろい中?顔を洗っている?)

(↑毛づくろい中 その2)

(↑毛づくろい中 その3)

(↑毛づくろい終了?)

(↑毛づくろい終わったけれど何か?)

 毛づくろいの画像はスマホで撮ったので、動きについていけなくてブレ続出になってしまいました。
 動物ってこっちに合わせてポーズ取ってくれないから、カメラを構えてスタンバイしている時よりも、手元にカメラがなかったり、スマホしかない時の方がシャッターチャンスだったりする。
 指で四角を作って切り取れたらいいのに…と思う事もしばしば。
スマホのカメラ、もう少し機能が向上しないかなぁ…

2015年11月26日木曜日

St.Vincent
セント・ビンセントが教えてくれたこと


 11月の第4木曜日(今年は26日はサンクス・ギヴィング・デー)今年は夫の職場の人を招待してのパーティーになるので、恐らくこの記事がUPされる頃は、準備で大わらわなのではないかと思うので、DVDのリビューを予約投稿することにしました。

 St.Vincentは2014年のアメリカのコメディードラマ映画。

 邦題は「セント・ビンセントが教えてくれたこと」で、2015年9月に劇場公開されています。

(←上:ビンセント
下:ビンセントと妊婦の娼婦役のナオミ・ワッツ)

 ビル・マーレイ演じるビンセントは、酒と女とギャンブルばかりの自堕落な生活を送る初老のベトナム戦争の退役軍人。

 アルツハイマーを患う妻を施設に入れて、自分はニューヨーク州のブルックリンの自宅で暮らしている。

 自宅の掃除もせず、庭も手入れもしない、貯金もマイナス残高で借金を払わなければ口座の解約すらもできない、裕福とは程遠い暮し。

(←マギーとオリバー)

 そんなビンセントの隣に、離婚調停中の母マギー(メリサ・マッカーシー)と12歳の息子オリバー(ジェイデン・リーバハー)が越してくる。

 オリバーは転校1日目からいじめに遭い、学校のロッカーから携帯や財布や鍵を盗まれて家に入れず、母親のマギーと連絡を取るためにビンセントの家の電話を借りる。

 すぐに帰宅出来ないマギーはビンセントにオリバーを短時間預かってくれるように頼むが、お金に困っていたビンセントは、1時間12ドルでならベビーシッターをやると交渉。

 その後も流れで、ビンセントがオリバーのベビーシッターをすることになるが、ビンセントはオリバーにベビーシッターをしている時間は自分の都合に合わせるように要求。

 未成年のオリバーを連れて、バーに行ったり、競馬場でギャンブルしたり、喧嘩の仕方を指南したり、娼婦のロシア人ダカがオリバーの自宅に度々出入りしたり。

 オリバーはお世辞にも子どもにいいとはいいがたい体験に最初は戸惑うが、一緒に過ごすうちにヴィンセントの優しさに気が付いていく。

 この作品は、以前にリビューを書いた映画"The Secrets of Jonathan Sperry"似た設定(老人の一人住まいの隣人と母子家庭の思春期の息子)であるにも関わらず、隣人の老人の生き方が正反対。
"The Secrets of Jonathan …"のジョナサンは善良な聖人のようなお爺ちゃん。
ビンンセントは(映画のタイトルがSt.Vincentなのに、)手の付けようがない不良爺さん。
にも拘らず、ストーリーの展開(老人が少年に影響を与える)は似ているのが面白いと思った。

 

 話は横にそれるけれど、映画の中で、ビンセントがある日脳溢血で倒れたところをオリバーが発見し、病院に緊急入院、リハビリを受けてその後退院する。

 ビンセントは退役軍人と言う設定なので、退役軍人用の保険が使えるのだけれど、普通は自宅も手入れできない借金ありの貧乏暮らしの老人は、脳溢血で倒れたらそれでおしまいだろうなぁ…
 退役軍人用の保険に入っていても、受け入れてくれる病院が限られているから、映画のように十分な治療は受けられるのだろうか?
と、現実離れした映画の中だけのアメリカの生活を疑問に思いながら観た。
(でも、あそこでビンセントが死んだり、回復しなかったら話は進まないよなぁ…)