2009年6月29日月曜日

パンのマーチ


 朝ごはんはパン派です。
ご飯を食べる事は年に1回あるかどうかです。

(←ベーグルとクリームチーズ)

 
コネタマ参加中:
毎日の朝食、あなたはご飯派? パン派?

「毎日パンじゃ飽きないのか?」
と、思うかもしれませんが、パンって結構種類があるので、ローテーションで食べれば毎朝パンでも大丈夫。

(←ロールパン。
日本のような形はしていないけれど味はほぼ同じ。
ディナーロールと書いてあるけれど、我が家では朝に食べます。)

① イーストドーナッツ
② コンチャス(メロンパンもどき)
③ ロールパン
④ ベーグル

(←コンチャス)

 大体↑の4種類がベーシックなローテーションで、その他にターンオーバー(日本ではペイストリーというのかな?)、クロワッサン、食パン、マフィン、ワッフル等を適当に組み入れて食べてます。

一時期は手軽に食べられるシリアル(コンフレーク)を食べていた事もあったのですが、今はパンがほとんどです。

 パンと一緒に食べる副食は、週末など時間のある時は、ベーコンエッグやソーセージ、とフルーツもたべますが、忙しい週日の朝はホットドリンク(ココアが多いです)とヨーグルトとパンという形が多いです。

 週末の一番お気に入りの朝食はワッフルとソーセージの組み合わせです。

(←ワッフル。
ホイップ・クリームと苺、ラズベリーソース添え。)

 ワッフルはパン食には分類されないのかなぁ?
でも、ご飯類には分類されそうもないし…

 

(←ソーセージとワッフル。
朝食用のソーセージは日本の生ソーセージに似た感じ。)

suburb 郊外


 ワガママな性格なので、極端な田舎も極端な都会も住みたくないです。

(←極端な田舎の例。
家が数件並んで建っているだけ。)

コネタマ参加中: 都会と田舎、住むならどちらがいい?

 あまり極端な田舎だと、子供が学校に行くのもスクールバスで30分以上かかったり、日用品の買い物に行くのも大変そう。
忘れん坊の私の場合、買い忘れたものを買いに行くのに車で1時間以上かかったりしたら生きていけない。

 逆に極端な都会だと空気も悪いし、人口密度が高すぎてプライバシーなんてないくらいに家がくっついて建っているのもなぁ~
うちの怪獣は騒音メーカーなので、近所から「子供が煩い」と度々苦情が来たらノイローゼになってしまうかも・・・
人間だってある程度の広さのテリートリー(縄張り)がないと、お互いギスギスしてきちゃうと思う。
(日本の都会は混み過ぎだと思う。)

 そんなわけで出来たら地方都市の郊外あたりが希望です。

2009年6月28日日曜日

ファイナル終了 2009summer

  短いようで長かった夏の前半タームが先週で終了。
ファイナル・テストとレポート漬けでヘロヘロになりましたが、何とか生き残りました。

 

問題は成績なのですが・・・
オールAの自信のあった前の学期と比べると、今回は詰め込む情報の量が多くてゆっくり考えている暇もない状態で、課題やテストはこなした物の高得点を取る自信が全くないです。

 特にヒューマニティーのクラスなんかは、お奨めの本とかお奨めの映画とかお奨めの音楽・オペラ・ミュージカルとか面白そうな資料を沢山貰ったのですが、それを観たり聞いたりする暇もなくて、ただ単位のためだけの授業のようで残念でした。

「次に夏の学期を取る機会があっても、今回のような無謀な時間割は組まないぞ」
と、決心しました。

 今週から私もいよいよ夏休みですが、やっと日本への一時帰国が決まりました
の仕事の都合はまだはっきりしないけれど、私の歯の詰め物が取れてからもうすぐ1年になるし、怪獣リテイナーをはずしたらその下に虫歯が出来ていたし、どうしても歯の治療をしたかったので帰国する事にしました。

 歯の治療がメインなので旅行には行けないかもしれませんが、久しぶりの日本の生活を楽しもうと思います。

2009年6月27日土曜日

Once Upon a Mattress


  これもヒューマニティーのクラスのレポートのために観に行ったミュージカルです。
私たちが観に行った劇場は、客席の数も100くらいの地方の小さな劇場で、俳優が退場するのに客席の通路を使ったり、俳優が大道具や小道具を動かしたりで、アットホームな感じでした。

(←パンフレットの一部)

 パンフレットの写真を見るとわかると思うのだけれど、アンデルセン童話の「えんどう豆とお姫様」のアレンジ?版です。

 女王様は何が何でも王子様を結婚させたくなくて、やってくる候補を意地悪なテストをして次から次へと追い返してしまう。
ある日お城にやってきたお姫様はパワフルなお姫様。
センシティブとは程遠い雰囲気のお姫様に、女王様は何枚も重ねたマットレスの下の小さな豆に気が付くかどうかのテストをすることに決めますが・・・

 結局最後はお姫様が試験をパスしてハッピーエンドで終わるお決まりのストーリーなのですが、テストにパスするまでの遣り取りや脇役のサイドストーリーも面白くて、大人も子供も楽しめるミュージカルでした。
台詞に風刺もたくさん含まれていて、子供と大人が笑う場面が違うのも面白かったです。

2009年6月26日金曜日

これはいいの?


 もしも持っていくとしたら、ドラえもん取り寄せバック四次元ポケットのどれかがいいんだけれど、 どれも駄目なら燃料がしっかり入ったクルーザー

コネタマ参加中: 無人島に一つだけ持って行けるとしたら、何?

 私は我侭なので、無人島生活は無理。
「クルーザーで人の住んでいる島へ引っ越します」
と、思ったけれど、
果たして私にクルーザーが操縦できるのだろうか?
上手く行かなかったら、遭難だぁ~。
操縦の手引きを持っていくとしたら、クルーザーは持っていけないし・・・
それなら、サバイバルの達人の方がいいかも・・・

 でも、遭難したとしてもその時は無人島にいるのと変わりはないわけだから、やっぱりクルーザーで一か八か賭けて見る事にします。

2009年6月25日木曜日

子供と観るなら


お気に入りの映画DVDと言われると、迷うくらい沢山あって収拾がつかなくなってしまいそうなので、今回は子供(小学生~中学生)と観るならという条件で、子供だけだはなくて大人も十分楽しめた作品を紹介します。

コネタマ参加中: お気に入りの映画DVDを教えて!

ブルース・オールマイティ & エヴァン・オールマイティ
上の写真のオールマイティー・シリーズ?は以前の記事にもレビューを書いたのですが、どちらも忙しさや自分の欲望を満たすために、愛する人を省みなくなっていた男性が神様のはからいで最後は愛する人と時間を過ごす大切さに気が付くと言うストーリー。
コメディーにしては、街が破壊されたりダムが決壊したりと結構スケールが大きいので、退屈しません。
どちらも神様役のモーガン・フリーマンがいい味を出していて惚れてしまいます。

コメディーと言えば・・・

ロビン・ウィリアムスの「ジュマンジ」、「ミセスダウト」、「RV」もなかなかいいです。
「ジュマンジ」はスリルとスピード感があって楽しいし、「ミセスダウト」と「RV」はこんなお父さんが現実にいたら、かなり困るかも・・・映画だからこそ笑って見れるお父さんです。

リンジー・ローハン主演の「ペアレント・トラップ(邦題「ファミリー・ゲーム」)」と「フリッキー・フライデー(邦題「フォーチュン・クッキー」)」も家族をテーマにした作品で面白かったです。
今は薬物やアルコールの乱用、法律違反、同性愛でスキャンダルに事欠かないリンジーですが、子役の頃はいい演技をしていたんだなぁと思わせる作品です。

 写真の「プリンセス・ブライド」と「ナニー・マックフィー」は童話風の作品で「プリンセスブライド」はコメディーの要素もあって楽しいし、「ナニー・マックフィー」は子供たちの悪戯が、魔法でも使わない限り収拾がつかないくらい半端じゃないく度を越しているところ(ミミズのサンドとかカエルの卵ティーとか)が見ものです。

↑上の「プリンセス・・・」と「ナニー・・・」は比較的女の子向けですが、←左の「ホールズ」「クール・ランニング」「MIB(マン・イン・ブラック)」は男の子向けの作品です。

「ホールズ」の主人公スタンリー役のシャイア・ラビオフ(ラブーフ)は「インディー・ジョーンズ、クリスタル・スカルの王国」でインディーの息子役をしています。
 
↑上に挙げた作品の他にも、ハリーポッターのシリーズとインディー・ジョーンズのシリーズ、スター・ウォーズのⅣ・Ⅴ・Ⅵがうちの子供たちには好評でした。
ナルニア国物語も良かったのですが、2作目の「カスピアン王子の角笛」が原作のストーリーとかなり違っていてうちのには不評でした。

2009年6月23日火曜日

芝生4 手入れ


 この間キャンパスの近くの歩道を歩いていたら面白いサイン(看板?)を見かけました。

(←歩道の脇のサイン)

 歩道脇の芝生は人に踏まれたりして禿げてしまうことも多いです。
禿げた芝生を回復するために、芝生に入らないようにサインを立てることがあります。

 多くのサインは
「芝生に入らないで下さい(Keep off the grass)」
と、言うものですが、今回見つけたのはちょっと違っていました。

(←サインを近くで撮ったもの。)

 "I'm Trying Hard To Grow... So Please Don't Walk On Me! - thank you. grounds"
精一杯頑張って生えようとしている所なので、どうか私の上を歩かないで! Thank you 庭(より)」

と、書かれてあって、思わず笑ってしまいました。

 芝生と言えば…
以前の記事にも書いたように、アメリカ人は綺麗な芝生を保つために結構お金と時間をかけて手入れをしています。

(←えぐられて芝生の上に撒かれた土。)

 日本では見たことがなかった芝生の手入れの方法で、アメリカでは頻繁に見るものに、
芝生の生えている土の所々をえぐって芝生の上に撒いておく
と、言う方法があります。

 機械でえぐるのですが、太さが1.5cmくらい長さが5cmくらいの円柱形にえぐるので、パッと見はまるで犬の糞のようです。
それが芝生一面に散らばっていてて、見た目はあまり綺麗じゃない(綺麗じゃないどころか汚い感じ)がします。

(←芝生一面にばら撒かれた土。
結構びっしり撒かれている。)

 特にスプリンクラーで水を撒いた直後に芝生を歩くと、湿った土が靴の裏にベッタリついてしまいます。

 土をえぐって撒くだけの手入れ方法が、どれくらい肥料としての効果があるのかはガーデニングの知識のない私にはわかりませんが、少なくとも芝生の上を歩く人が減るので芝生の成長には良いかもしれないと思いました。

2009年6月22日月曜日

体を張った研究?

 今学期はcultural anthropology(文化人類学)のクラスも取っています。
文化人類学って結局人間について勉強する学問で、文化、社会学、歴史、行動学、生物学など幅広い分野を勉強します。

 私の取っているクラスの講師は40代前半の女性なのですが、大学の講師なのに刺青を入れています。
なんでも、ボディーアート(刺青、ピアス、瘢痕模様、纏足、ボディーペインティング)の研究をするために刺青ショップに行って自分も体験したそうです(フィールド・ワークと言って、人類学ではよく使われる研究方法)。

 その前にはインドの花嫁が手にすると言うボディーペインティングも体験してたようで、写真を見せてもらいました。
こちらは洗えば消えてしまうのですが、刺青の方は消えないので当然そのままです。

 他にもスカイダイビングのフィールド・ワークで、スカイダイビングを経験していて、その時のビデオも見ました。

 彼女を見ていると人類学って(インディー・ジョーンズの教えている考古学も人類学の一分野だし)、体を張って研究する学問なんだなぁとつくづく感じます。

2009年6月20日土曜日

ヒューマニティーのクラス2


 先週の週末に、ヒューマニティーのクラスのレポートを書くために、隣町の美術館に行ってきました。

 思ったよりも大きな美術館で、1階がギャラリーになっていて、展示されているいくつかの作品は値段がついていて買うことが出来ました。

(←1階に展示されていた作品の1つ。
中央の目はDVDプレーヤーに映された画像らしく、動くのが何とも薄気味悪い感じでした。
ほとんどの人が近くまで寄って覗いて見ていました。
1000ドルの値段がついていた。)

 2階は展示品で1800年代から現在までの主に絵画が展示されていました。

(←2階の展示の一部。)

 その他にも、パティオ(中庭)とアトリウムがあって、パティオには彫像がアトリウムには彫像と絵が展示されていました。

(↑パティオ。)

(↓アトリウム。
吹き抜けになっている。
庭と違って屋根がついていて、明り取りの天窓から明かりがとれて結構明るかった。)

(←アトリウム。)

 アトリウムは東京の三鷹にあるジブリの森美術館の雰囲気に似ていましたが、スケールとしてはこちらの方が大きいような気がしました。

 建物の構造も面白くて、
アートを見に行ったはずなのに、建物の方に興味が湧いてしまいました。

2009年6月18日木曜日

じゃじゃ馬馴らし


ウィリアム・シェークスピア原作の喜劇をもとにした映画。
原題は"The Taming of the Shrew"
エリザベス・テーラーとリチャード・バートン主演、フランコ・ゼフィレッリ監督(ロミオとジュリエット1968年作と同じ監督)1967年劇場公開作品です。

これも、ヒューマニティーのクラスで課題になっていたので観ました。

小学校の頃、シェークスピアにはまっていたので、シェークスピアのほとんどの劇は日本語で読んで内容がわかっていたので、台詞の多くがシェークスピア時代の古い英語だったけれど、結構楽しめました。

私にとって「じゃじゃ馬馴らし」は、シェークスピア喜劇の中で2番目に好きな作品(1番好きなのは「十二夜」)だったので、どういう風に映画化されているのか興味がありました。

 映画は決められた時間内でストーリーを収めなければならないので、所々ストーリーは省略されていましたが、内容や配役はほとんど原作に忠実でした。

この映画アクションと言うか、物を多量に破壊するシーンが沢山あって、怪獣には見せたくない映画だと思いました。
ストーリーは短気で乱暴、誰の言う事も聞かないヒロインのキャサリン(エリザベス・テーラー)がヒーロー?のペトルーキオとほとんど無理やり結婚させられて、彼との生活で従順な淑女に変わっていくと言うストーリー。

原作で読んだ時はあまり感じなかったのですが、最後のシーンでかつて強情だったキャサリンが妹たちに従順さの大切さを説くのですが、これが何とも古臭くて現代の男女平等の習慣とはかけ離れていて違和感がありました。

2009年6月16日火曜日

Jalapeno Cheese Dip (ハラペーニョ・チーズ・ディップ)


友人から教えてもらったトルティーヤ・チップス(トウモロコシのチップス)のディップが美味しかったので、レシピを紹介します。

(←材料の写真。
左奥から、ガーリックソルト、マヨネーズ、左の手前から、モッツァレラチーズ、ハラペーニョペッパー、ニンニク、ブラックオリーブ)

材料
モッツアレラチーズ(シュレッドされたもの)   1袋(226g)
マヨネーズ                      大さじ8(120㏄)
ニンニク                        1-2片 
ブラックオリーブ (缶か瓶詰)           9-12粒 (30g)
ハラペーニョペッパー(生)              1個
ガーリックソルト                    小さじ1/2 

作り方
1.オーブンを175℃に予熱する
2.ニンニクとハラペーニョペッパーをみじん切りにする
3.オリーブは輪切りか荒いみじん切りにする
4.ボウルに切った材料と残りの材料を入れて混ぜる

(←ボウルに材料を入れて混ぜた所。
※注:ガーリックペッパーを入れるのを忘れないで)
 
5.耐熱の容器に混ぜた材料を移す
6.オーブンに入れて20分(か表面が濃い狐色になるまで)焼く

(←オーブンに入れる前)

 ※耐熱容器は浅めのグラタン皿のようなものがお奨めです。
深めの器だと、表面がこんがりでも中が生だったりします。

(←焼きあがった所)

※写真は↑の材料の半分の分量で作っています。
食べる人数に合わせて調整するといいと思います。

(←ハラペーニョの缶詰
このサイズだと20人分くらい作れそうです。)

※生のパラペーニョが手に入らない場合は缶詰で代用するか、唐辛子で代用するのもいいと思います。

(←トルティーヤチップスとサルサソースと並べた所)

簡単なのでパティーなどのアペタイザーにお奨めです。

2009年6月15日月曜日

これしかない?


 子供の頃は超能力もどきみたいなのはあったのだけれど、自分の好きな能力を選べないし、好きな時間に使えるわけじゃないから、結構あってもすごく便利と言う感じではないと思います。
(もしかして、訓練すればコントロールできた?)

 もしも、自分の好きな能力が選べてコントロールできるのなら、月並みだけれど予知能力透視能力を使ってギャンブルをしてみたいです。
でも、ハラハラもドキドキもないので、つまらないかも知れない。

それよりも、株に投資したほうが儲かるかも・・・

占い師でもいいかなぁ?

試験の山がわかったらかなり助かるなぁ~

現在は学生なので、これ(試験の山)が一番いいかも。

 現実的過ぎて夢がないけれども、普通に生活していくにはこのあたりが無難だと思う。
あまり派手に使うと疲れるし(自然に流れ込んでくるものはあまりパワーがいらないのだけれど、自然の助けなしで自力でとなるとかなりパワーが必要)、公の場で使うとそれこそスパイダーマンみたいに覆面でもしないと外も歩けなくなってしまう。

 私的には、超能力って元々人間は誰でも持っていたのだけれど、野生から離れて生活していくうちに失ってしまったのではないかと思います。
よく、動物が大きな地震の前にいなくなったり、奇妙な行動をしたするのも超能力の一種ではないかと思います。

あなたの周りに、不思議についていたり、紙一重のところで事故などを避けられた人っていませんか? 
そのラッキーな人って、実は超能力が使える人かも知れないです。

コネタマ参加中: もしも超能力が使えたら、何をしてみたい?

2009年6月14日日曜日

Plagiarism 2


人の書いた文章をクレジット(作者の名前など)なしに引用すると、Plagiarism(盗用)になります。

 以前にも書いたのですが、日本では(先輩や友達のレポートのほとんど丸写しでも単位が取れるとか、)バレなければO.K.みたいな部分もあって、結構寛容ですが、
アメリカではPlagiarismは退学にもつながる重大なルール違反です

 この間英語のクラスで講師が、
「このクラスの中で、盗用をした生徒がいます。
盗用をすると0点、2度目以降だと退学になります。
たった1ページのレポートを書くのに盗用をするのだったら、
このクラスにはついていけないので、登録の取り消しをしてください。」
と、かなり不機嫌な様子でした。

 小学校の頃から盗用について厳しく指導されるアメリカ人学生と違って、
「盗用に寛容」あるいは「盗用なんて当たり前」の国から来た人は罪悪感など全くないので、Plagiarismで捕まるのは留学生が多いです。
その中には、どうして盗用がいけないのか理解できずに、講師と喧嘩になってしまう生徒もいます。
そういう生徒は大抵、
「自分の国ではO.K.なのに!」
と、怒りモードなのですが、
どんなに怒ってもアメリカではアメリカのルールに従うしかないです。

 今回講師は盗用した生徒の名前を挙げることはしなかったのですが、
次の週からある国出身の生徒がゴソッといなくなっていました。

 今回の教訓
「人のものを借りる時はことわってから。」
「みんなで協力して宿題をするのは良いけれど、宿題を写しあうのは程々に。」

2009年6月12日金曜日

窓ガラス破損


  ある日窓を見るとガラスが割れていた。

(←割れたガラス)

 割れた音を聞かなかったので、私たちが学校に行っている時間帯に割られたのだろうと思います。

 庭を挟んで、向こう側には小学校低学年と未就学の男の子が住んでいる家が2件あるので、子供たちが遊んでいて割った可能性は高いのですが、子供たちに聞いても(現行犯ではないので当然ですが)「知らない」と言うばかり。

 幸いにも、ペアガラスなので割れたのは外側だけで、内側のガラスは無事だったので、すぐに修理が必要と言うわけではなかったです。
(夏はいいのですが、氷点下20℃まで下がる冬にはシングルのガラスでは寒いので修理が必要になってくると思います。)

  誰が割ったのかがわからないので、結局窓ガラスの入れ替えは私たち(借家人)がすることになりそうです。
(ペアガラスの入れ替えには結構お金がかかることがわかっているので憂鬱です。)

 
大家さんに見せたら、ガラスとガラスの間に水が溜まらないように、プラスティックの板をボンドで貼り付けて応急処置をしてくれました。

(←プラスティックの板で修理した所)

 見た目は格好悪いけれど機能的には問題ないし、冬になる前にガラスを入れ替えて修理するまでの一時期なので仕方ないです。

2009年6月11日木曜日

必須アイテム


 今住んでいる所は標高が高いので、紫外線が平地に比べると強烈なので、私と子供にとって帽子は必須アイテムです。
 
コネタマ参加中:
あなたは帽子をかぶる派? かぶらない派?

(←グランド・キャニオン

 アジア人は帽子や日傘を使っているのをよく見るのですが、アメリカ人は紫外線対策のために帽子を被るのは稀で、日焼け止めを塗ってサングラスをかけて歩いているのを見かけます。

アメリカ人を見ていると、紫外線対策も文化によって色々なんだなぁと、思います。

(←イエローストーン

 私と子供たちは紫外線対策で必須アイテムの帽子ですが、夫の場合別の理由で夏も冬も1年中帽子は必須アイテムです。

(←デスバレー

 最近は旅行に出かけると、その土地の名前の入った帽子(CAP)を買うようになりました。
必須アイテムのせいか、帽子の後ろのサイズを調整する部分がマジックテープだと嫌とか、前のデザインがアイロンシールのような物は駄目とか、結構こだわりがあるようです。

(←一見ハーレー・ダビットソンの帽子に見えるけれど、よく読むとロゴがラス・ベガスになっている。
ラス・ベガスで購入。)

 まだ、集め始めたばかりなので、まだ数は少ないのですが、はコレクターなのでこれからドンドン増えていくのではないかと思います。

(←キャニオンランズ

2009年6月10日水曜日

スクールバス展示場?


 この間学校の帰りにフットボール・スタジアムの駐車場を通りかかったら、駐車場全体にズラーッとスクールバスが駐車していた。

 どうやら近くで州の競技会のようなものが開催されていたらしく、州内の色んな学校から参加者が来ていたみたいです。

 写真ではわかりにくいのですが、スクールバスの右側には校区の名前が書かれていて、みると1台1台違う校区から来ているようで、「州内にこんなに校区があったんだ。」と感心しました。

(←並んだバスの後姿)

 普段も怪獣の学校で4~5台のスクールバスが駐車しているのは見かけたことがあるのですが、こんなに沢山の数が揃ったのを見るのは初めてで、迫力がありました。
(写真に写っているバスの台数は20台くらいなのですけれど、実際駐車場に停まっていたバスの台数は、隣の駐車場にも停まっていたのをあわせると50台を越えていたと思います。
もっと写真を撮りたかったのですが、停まっているバスで待機しているバスのドライバーの視線が気になってしまって断念しました。)

2009年6月8日月曜日

夏休みは・・・


子供たちは5月いっぱいで学校が終わり、只今夏休みを満喫中?です。
はこの間キャンプに行ってきたし、怪獣は近所の子に誘われてプールに行ってきました。
私は、相変わらず学校に通って自己の限界に挑戦中です。
 
コネタマ参加中: どこ行く?何する? 夏休みの計画を教えて!

当初の予定は学期の後半を丸々休みにして日本に一時帰国する予定でした。
が、
の仕事の都合があって、はっきりした帰国の予定が立たないまま、子供たちは夏休みに入ってしまいました。
 
私も後2週間で学期の前半が終わり。
 
6月の最後の週末に日本に帰国したら、歯の治療をして、回転寿司(この辺の寿司屋はあまり美味しくない)にいって、居酒屋に行って、ケーキを食べに行って、遊園地や博物館めぐりをして、温泉に出かけて、日本でしか買えないもののショッピングに行って、沖縄に行って夏の海を満喫して、と、色々計画を立てていたのですが、ちょっと実現しそうにもないです。
 
このままだと、また今年もアメリカで過ごすしかないのかなぁ。(T_T)

 

2009年6月6日土曜日

細菌テロ騒動


昨日授業が終わってバス停に向かっていたら、ビジネスのビルディングが閉鎖になっていました
 
(←大統領の就任演説のときに、黒山の人だかりになっていた廊下
この広い廊下も秋と冬の学期は人がいっぱいで、避けて歩くのが大変だけれど、夏はご覧の通りガラガラです。)

 ビジネス・ビルディングの脇を避けて駐車場に出ると、今度は駐車場にポリスカーやら、消防車やら、軍の車が駐車場を塞ぐように何台も停まっていました
ビルディングの周りには、映画などでよく見る黄色の立ち入り禁止のテープが張られていて、所々に警官や兵隊が見張りで立っていて物々しい雰囲気

「何があったんだろう?」
と、思って近くにいた人に聞いたら、
「ビジネス・ビルで白い細菌の粉のような物が見つかって、採集した粉を検査に回している所で、安全性が確かめられるまではビルは閉鎖。」
と、言う事でした。

 報道関係なのかテレビカメラで撮影している人もいましたが、ニュースにならなかったところを見ると、細菌兵器ではなかったようです。

 アメリカは世界一の軍事国家なので、絶えずテロの脅威と背中合わせです。
私も、過去に3回テロ&テロもどきの事件が身近で経験しています。
アメリカにそんなに長く住んでいないのに、身近で3回もテロ騒動を経験しているのだから、アメリカに生まれた頃から住んでいる人はもっと経験しているのではないかと思います。
(場所にもよるかもしれませんが…)

2009年6月5日金曜日

只今限界に挑戦中


 以前にも書いたのだけれど、今学期は学期の後半を夏休みにしたかったため、去年の2倍のペースで単位を取っています。

 毎日リーディングとレポートに追われて、週末以外は睡眠時間は4時間を切っています
何でこんなに忙しいのかと思って、試しに先週こなした宿題の量を調べてみました。
 
結果は・・・

・リーディング:489p
・小レポート〆切り:3
・メイン・レポート〆切り:2
・執筆中のレポート等:6
・執筆中のレポート等:6
・テスト:2

でした。

 リーディング500ページ弱って、厚さにしたら2.5センチくらいの厚さです。
(高校の教科書が500ページくらい。これを半年から1年間かけて勉強する。)
4つの教科でバラバラに出るので、今まで意識していなかったけれど、かなり膨大な量だと思います。
1週間の授業は月曜日から金曜日まで5日間なのに、レポートが5本も入っている。
と、言う事は、毎日レポートの締め切りがあると言う事に・・・
テストも2つ入っていてテスト勉強しなくてはいけなかったし・・・

「道理で眠る暇がないわけだわ。」

 あまりのハードスケジュールで食事を作る時間がないと思ったので、冷凍食品や袋入りのサラダを買い貯めました。
今までアメリカ人の学生が普段の食事は冷凍食品ばかりなのはどうしてなのか謎だったけれど、今学期過密スケジュールを経験して、なんとなく理由がわかった気がします。

冷凍食品と果物で週日は繋いで、週末に買い物と普通の料理を食べて乗り切るしかないです。