10月の中旬に我が家で緊急事態発生。
暫くは書き溜めて予約してあった記事が自動で更新されていたけれど、予約の記事のストックがきれて、暫く更新が滞っていました。
問題解決にはしばらく時間がかかりそうなので、記事の更新は不定期になると思います。
m(_ _;)m スミマセン
(←撮影に使ったセッティング)
緊急事態とは全く関係がないのですが、10月20頃に、怪獣の学校からEメールが来て、イヤーブック※に使うシニア・ポートレートの提出締め切りが11月4日なので、それまでに担当の先生にデジタルデータを送るようにとお知らせがあった。
ゴタゴタがあってすっかり忘れていたのだけれど、イヤーブックすらも注文していない。
Eメールを受け取って、あわててイヤーブックを注文して、シニア・ポートレート(日本の卒業アルバムの個人写真のようなもの)に使う写真を撮影するために、学校と提携している写真屋に電話をかけたら、「10月4日で撮影は締め切りました。」と、言われた。
(゚ロ゚;)エェッ!?
提出期限の1か月も前に締切があるなら、前もって知らせて欲しかった…
学校に問い合わせたら、「提携している写真屋じゃなくても、別の写真屋で撮った画像を締め切り前までに送ってくれれば大丈夫」と、返事が帰って来た。
大丈夫…って言われても…
どうやって写真屋を探したらいいのかも見当がつかないし、発達障害のある怪獣は写真のためにポーズをとるのが苦手。
今までパスポートの写真やグリーンカードの写真撮影で非常に苦労して来たし、スチューデントID(学生証)の写真も変な顔の写真ばかり。
写真屋でプロに撮ってもらったとしても、怪獣は極度に緊張してしまうだろうから、期待するほどいい写真は撮れないだろうし、撮影に100ドルもかけるのはもったいない。
おまけに、今から写真屋を探しても締切に間に合うかどうかもわからない。
それならば、自宅で撮影して、お絵かきソフトでサイズや明るさなどを調整して出しちゃえばいいのではないかと思いついた。
幸い私は、数回にわたる永住権抽選への申し込みで、画像サイズの加工には慣れているので、ちゃんとピントのあったまともな顔の画像さえあれば何とかなりそうだったので、25日の土曜日に、自宅で写真撮影をした。
(土曜日になったわけは、照明設備のない我が家で写真を撮るには屋外からの光が必要だったため。金曜日までは曇りと雨で室内が暗すぎた。)
背景はブルーかグレーかブラウンと指定があったので、ブルーのシーツを画鋲で壁にとめて、ガンレフを三脚に固定して撮影。
100ショット近く撮影したのだけれど、予想通り変顔に次ぐ変顔だらけで使えそうな写真は2~3枚くらいしかなかった。
一番の問題はカメラ目線にならずに、視線が明後日の方向を向いてしまうこと。
(そういえば、知り合いのアスペルガーのT.M君も、証明写真やスナップ写真が撮れなくて代わりにイラストを使ったりしてたっけ…)
とりあえず、比較的まともそうな画像をサイズや規格に合わせて加工したので、後は担当の先生に規格に合っているかどうかを確認してもらうだけになりました。
もしこれでOKだったら、100ドル節約できたことになる。
写真屋の締め切りに間に合わなくて良かったのかもしれない。
※イヤーブック
アメリカの中学校や高校などで、一年間の学校の出来事や生徒や職員の写真などをアルバムにしたもの。
日本の卒業アルバムのようなものだけれど、全学年の生徒の顔写真が載っていて、最上級学年でなくても買える。
余談:
怪獣の学校では、シニア(最上級生)のイヤーブック用の写真は学校と提携している写真屋で撮影するか、自分で提出しなければならなかった。
けれども、娘の通っていた学校では、他の学年の生徒と同じく、学年の始めに撮るスチューデントID(学生証)の写真をそのまま使っていた。
娘の通っていた学校のイヤーブックの方が、お金がかからなくていいのに…と思った。