2014年10月29日水曜日

変顔コレクション
シニア・ポートレートの撮影


 10月の中旬に我が家で緊急事態発生。
暫くは書き溜めて予約してあった記事が自動で更新されていたけれど、予約の記事のストックがきれて、暫く更新が滞っていました。
問題解決にはしばらく時間がかかりそうなので、記事の更新は不定期になると思います。
m(_ _;)m スミマセン

(←撮影に使ったセッティング)

 緊急事態とは全く関係がないのですが、10月20頃に、怪獣の学校からEメールが来て、イヤーブック※に使うシニア・ポートレートの提出締め切りが11月4日なので、それまでに担当の先生にデジタルデータを送るようにとお知らせがあった。

 ゴタゴタがあってすっかり忘れていたのだけれど、イヤーブックすらも注文していない。
 Eメールを受け取って、あわててイヤーブックを注文して、シニア・ポートレート(日本の卒業アルバムの個人写真のようなもの)に使う写真を撮影するために、学校と提携している写真屋に電話をかけたら、「10月4日で撮影は締め切りました。」と、言われた。

(゚ロ゚;)エェッ!?

 提出期限の1か月も前に締切があるなら、前もって知らせて欲しかった…
学校に問い合わせたら、「提携している写真屋じゃなくても、別の写真屋で撮った画像を締め切り前までに送ってくれれば大丈夫」と、返事が帰って来た。

 大丈夫…って言われても…
どうやって写真屋を探したらいいのかも見当がつかないし、発達障害のある怪獣は写真のためにポーズをとるのが苦手。

 今までパスポートの写真やグリーンカードの写真撮影で非常に苦労して来たし、スチューデントID(学生証)の写真も変な顔の写真ばかり。

 写真屋でプロに撮ってもらったとしても、怪獣は極度に緊張してしまうだろうから、期待するほどいい写真は撮れないだろうし、撮影に100ドルもかけるのはもったいない。
 おまけに、今から写真屋を探しても締切に間に合うかどうかもわからない。

 それならば、自宅で撮影して、お絵かきソフトでサイズや明るさなどを調整して出しちゃえばいいのではないかと思いついた。

 幸い私は、数回にわたる永住権抽選への申し込みで、画像サイズの加工には慣れているので、ちゃんとピントのあったまともな顔の画像さえあれば何とかなりそうだったので、25日の土曜日に、自宅で写真撮影をした。
(土曜日になったわけは、照明設備のない我が家で写真を撮るには屋外からの光が必要だったため。金曜日までは曇りと雨で室内が暗すぎた。)

 背景はブルーかグレーかブラウンと指定があったので、ブルーのシーツを画鋲で壁にとめて、ガンレフを三脚に固定して撮影。

 100ショット近く撮影したのだけれど、予想通り変顔に次ぐ変顔だらけで使えそうな写真は2~3枚くらいしかなかった。
 一番の問題はカメラ目線にならずに、視線が明後日の方向を向いてしまうこと。

(そういえば、知り合いのアスペルガーのT.M君も、証明写真やスナップ写真が撮れなくて代わりにイラストを使ったりしてたっけ…)

 とりあえず、比較的まともそうな画像をサイズや規格に合わせて加工したので、後は担当の先生に規格に合っているかどうかを確認してもらうだけになりました。

 もしこれでOKだったら、100ドル節約できたことになる。
写真屋の締め切りに間に合わなくて良かったのかもしれない。

 

 

 

 

※イヤーブック

 アメリカの中学校や高校などで、一年間の学校の出来事や生徒や職員の写真などをアルバムにしたもの。
 日本の卒業アルバムのようなものだけれど、全学年の生徒の顔写真が載っていて、最上級学年でなくても買える。

余談:

 怪獣の学校では、シニア(最上級生)のイヤーブック用の写真は学校と提携している写真屋で撮影するか、自分で提出しなければならなかった。
 けれども、の通っていた学校では、他の学年の生徒と同じく、学年の始めに撮るスチューデントID(学生証)の写真をそのまま使っていた。
 の通っていた学校のイヤーブックの方が、お金がかからなくていいのに…と思った。
 

 

 

2014年10月22日水曜日

職業(就労)援助プログラムへの申し込み


 前期のピアレンツ・ティーチャー・カンファレンスで、IEPの先生と話した時に、高校卒業後の進路について14日(火曜日に)話し合いをしたいので、学校に来てくださいと言われたので行ってきました。

(←就労援助のパンフレット)

 卒業後の進路という事だったので、進学指導かな?と、思っていたら、就労援助のプログラムの説明と申込みでした。

 就労援助は、年齢や障害の種類に関わらず援助が必要と認められた州内のすべての障害者に就労に必要なスキルを身につけさせたり、カウンセリングをしたり、就労できそうな企業をあっせんしたり、面接の練習をするなどの、仕事に就いたり仕事を続けていくための援助をするプログラムでした。

 怪獣に援助が必要と判断された場合、カウンセリング、仕事の斡旋、面接の練習などのサービスと、高校の間に仕事の経験ができるように、アルバイトかボランティアの斡旋もしてくれるそうです。
 4年生大学に通う場合はサービスが受けられないのですが、カレッジや専門学校に通う場合は高校卒業後も引き続きサービスが受けられ、カレッジなどでバイトをしながら職歴を作って行って、最終的にはフルタイムの仕事に就いて自立することが目的です。

 また、車の運転免許も、このプログラムを通して、怪獣にあった方法で教習が受けられるように手配してもらえることになるそうです。

 アメリカは高校が終わったら、義務教育が終了するので、その後のケアはどうなるのだろう?と心配していましたが、(私たちの住む州では)障害者のための就職援助のプログラムがあると知って驚きました。

 このサービス、ハンディのある子の就労をどのようにサポートしたらいいのかが体験できるので、日本語が母国語で英語にハンディのあるの就職活動のためにも参考になると思いました。
 ぜひ、援助が認められてサービスが受けられるといいなぁ…

 

 

 

 

 

2014年10月20日月曜日

卒業式のローブのレンタル


 ピアレンツ・ティーチャー・カンファレンスの翌日と翌々日は、卒業式に着るローブのレンタルの申し込みの日だった。

(←卒業式のローブのレンタルのパンフレット)

 アメリカのハイスクールの卒業式には、ローブと(四角い)帽子を着るのが慣習。
 シニア(日本の高校3年)になると、卒業式のローブのレンタル業者が注文書を配布(郵送)して、その後学校で申し込みを受け付ける。

 レンタル業者は卒業式のローブのレンタルだけではなくて、ローブと(家族や知り合いに送る)卒業案内のカードや封筒、卒業証書の額やTシャツやキーホルダーやリングや靴など、卒業した年と学校のロゴや名前の入った学校グッヅをセットにしたパッケージも販売している。
 パッケージとは別に、Tシャツだけリングだけなど単品でも販売していて、記念に買いたい生徒は買うこともできる。

 色んな学校グッヅと卒業案内のカードローブのレンタルと合わせたパッケージで高いものは300ドルを超えていたが、うちは卒業案内のカードを送る知り合いもいないし、卒業式の参加に必要なローブと帽子とタッセルのみの申し込みで、送料と税金も合わせて50ドル弱だった。

 以前、の卒業式の記事にも書いたのだけれど、高校の卒業式のローブの色はスクールカラーの色です。
 怪獣の通っている高校のスクールカラーは、(今まで知らなかったのだけれど)山吹色と茶色。
 ローブの色は、女子生徒が山吹色で、男子生徒は茶色になるらしい。
(-"-;ウーン
なんか物凄く地味…

2014年10月18日土曜日

ピアレンツ・ティーチャー・カンファレンス
(2014年度前期)


 10月に入っても、暫く9月の出来事の記事が続いていたのだけれど、今回の記事でやっと10月の出来事に追いつきました。

 10月8日に、今年度前期のピアレンツ・ティーチャー・カンファレンス(面談)に行ってきました。
 今までは、早く帰ってしまったり、都合で来られない先生もいたりして、怪獣を担当している全教科の先生に会うことはできなかったのですが、今回は担当の先生全員に会うことができました。

 ひとつ前の記事で書いた、体育のクラスの欠席については修正してくれるという事だったので、一安心しました。

 新学期が始まった頃に、2Dアートのクラスを取るのが2回目だったことに気が付いて、カウンセラーに聞きに行ったら、2回目でも単位として換算すると言われたので、美術の先生に確認したら、
「普通は2回目のクラスは単位に換算されない。
IEP(特殊教育)をうけている子は特別かもしれないから、特殊教育の先生に確認して。」
と、言われました。
 特殊教育の先生に聞いても、
「わからないから確認します。」
と、言われました。
(本当に大丈夫なんだろうか?)

Img_0667s 今学期はコンピュータ・プログラミングのクラスも取っているのだけれど、先生がべた褒め(アメリカの先生は褒めるのが上手なので、割り引いて考えるとしても)、成績もいいし、どうやら得意な教科であることには間違いがないみたい。

 問題があったのは、微積のクラス。
今まで数学で悪い点数を取ったことがないのに、成績がCだというのでビックリ。
宿題はきちんとこなしているし、テストの点数が悪いのが成績を引き下げているよう。

 数学の担任と話したのですが、兎に角わからないことがあったら質問しに来るようにと繰り返すだけで、どうしてわからないのかを考えようとしない。
 典型的な数学バカ(数学しかできない)タイプで、
ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…
って、感じで、私たちと話していても意思の疎通がまったく上手くいかない。
 私たちでも話が通じないのに、コミュニケ―ションに問題のある怪獣が彼と話をして理解してもらうのは無理だろう…と感じた。
「これじゃぁ、聞きに行っても、必要な助けは得られないだろう」
と、思ったので、に頻繁に宿題やテストの見直しをしてもらうことにした。

 

 

余談:

 2Dアートの先生との話なのですが、
(以前に一度クラスを取ったことがあるせいか)怪獣は先生の指導や指示をよく理解しているので、他の子にやり方を説明させることがあったらしい。
 自分でやり方はわかっているのですが、怪獣の説明ではクラスの他の子が理解できずに、上手くいかなかったそうです。

 ところが、2Dアートのクラスには、怪獣の他にも障害を持つ子(多分発達障害?)がいて、(その子は今回初めてクラスをとるので)先生の指示を理解できなくて困っていたので、怪獣に説明させたら何故かその子には怪獣の説明が通じたらしいです。

 それ以来、怪獣はその子の補助についていて、先生との通訳的な役割を果たしているようです。
 発達障害は不便なこともあるけれど、思わぬところで役にたつんだなぁ…と感心しました。
 今まで、助けを受ける側だった怪獣が、誰かを助けることができるようになったのは、成長したんだなぁ…と嬉しく思いました。

2014年10月16日木曜日

欠席事件


 9月26日(金曜日)にの携帯の留守番メッセージに
「あなたのお子さんが本日5時間目の授業を欠席しました。
欠席には、15分以上の遅刻や席を外して帰ってこなかった場合も含まれます。
アテンダント(出席)オフィスで確認してください」
と、メッセージが残っていた。

 怪獣に確認したら、5時間目は体育の授業で、その日は先生がお休みで代わりの先生が来ていたらしい。
「ジーサン先生だったから、(自分がいることが)わからなかったんだよ。
(`ε´*)プンプン
と、不機嫌な返事。
 遅刻も途中で授業を抜けたりもしていないということだったので、学校に問い合わせることにしました。

 留守電のメッセージを聞いたのは金曜の夜だし、土曜日はお休みだったので、翌週明けに問い合わせることにした。

 週明けに問い合わせようと思ったら、留守電のメッセージには問い合わせ先の連絡先が吹き込まれていなかったので、(月曜は私がESLだったので火曜日に)学校に行って確認した。

 アテンダンス・オフィスに行って事情を説明すると、
「(親のクレームだけでは)欠席を取り消すことはできないので、
欠席取り消しのフォーム(用紙)を生徒に取りに来させて、欠席になったクラスの先生からサインをもらわなければならない。
フォームを取りに来るように伝えて。」
と、事務的に言われた。

 取りに来るように伝えるって言ってもね…
授業中に携帯が鳴れば減点になっちゃうし、テキスト(電話番号に直接送る短いメール)を送っても、気が付いてくれるかどうかわからない。
とりあえずテキストだけは送ったけれど、返事はなかった。

 放課後帰宅した怪獣に、明日学校に行ったら、アテンダンス・オフィスに寄ってフォームを取って、体育の先生のサインをもらってフォームをアテンダンス・オフィスに返すように話した。
(`◇´メ)え~っ、めんどくさい…ブツブツ…
とは、言っていたけれど、翌日はフォームを取りに行ってくれて、その週の金曜日には体育の先生のサインをもらって、アテンダンス・オフィスに提出できたようだ。

 たかが1教科の欠席を取り消すのに1週間もかかるなんて、本当に面倒くさい。

 怪獣はコミュニケーションに問題があるので、事務的な手続きを上手くこなしていけるか(アメリカ人は親切に説明してくれない人が多いし)心配だったけれど、今回は何とかなったみたいでホッとした。

 

 

 

 

2014年10月14日火曜日

メキシコ料理

 9月21日の日曜日に、今学期一緒にESLのクラスに通っているPさんのお宅で、メキシコ料理を食べるから家族で来てね、とお招きを受けた。

 メキシコ料理を作ってくれたのは、PさんとESLで知り合ったYさんで、6種類もメインディッシュを作ってくれた。

 写真は、残った料理を少しずつもらってきて写真を撮ったもので、食事会ではテーブルの上にメインディッシュとサイドディッシュとトルティーヤがところ狭しと並べられていた。

(↑6種類のメインディッシュ)


 6種類のメインディッシュの名前は、

(←①Calabacitas
カラバシタス
ズッキーニとコーンとチーズなどの野菜のみを使った肉を使わない料理。
サイドディッシュとして食べられることもある。)

(←②Bistek Ranchero
ビステク・ランチェロ
ビーフとトマトなどの野菜をで煮たもの。
ビーフシチューっぽい味の料理でした。)

(←③Chicharron en Salsa de Verde
チチャロンのグリーンソース
チチャロン:豚の皮を油で揚げたものをトマティーヨとペッパーで作ったグリーンソースにからめた料理。
チチャロンはカリカリに油で揚げられていて、見た目は乾燥油揚げのような感じ。)

(←④Mole
モレ
メキシコの伝統的なモレソースで裂いた肉を絡めたもの。
写真のモレは豚肉のモレ。
モレソースは幾つかの種類があって、種類によって色や味が違うそうです。)

(←⑤Rajas
ラハス
蒸して皮を剥いたポブラノ・ペッパーと玉ねぎを炒め、クリームで煮た料理。
クリームは数種類のクリームを合わせて作る。)

(←⑥Fajita de Pollo
チキン・ファヒータ
写真のファヒータは、チキンとマッシュルームとトマトを使ったファヒータ
写真のファヒータはPさんのオリジナルレシピで、以前に記事で紹介したファヒータとは味付けが違っていた。)

(↑4種類のサイドディッシュ)

(←⑦Pico de gallo
サボテン入りピコ・デ・ガヨ
ピコ・デ・ガヨ:サルサ・パンデラに、瓶詰のサボテンを荒い微塵切りにして混ぜたもの。)

(←⑧Pico de gallo
ピコ・デ・ガヨ
トマトと玉ねぎとコリアンダーの葉で作ったソース。
詳しくは過去記事「サルサ・パンデラ」を参照)

(←⑨Arroz Rojo
レッドライス
長粒米をトマトやペッパーなどの入ったシーズニングを入れて炊いたもの。)

(←⑩Frijoles Beans
リフライドビーンズ
塩味の煮豆)

 

 

 

 

2014年10月12日日曜日

ルームランナー用デスクの作成


 今年の3月に中古で50ドルで買ったルームランナー
これで家にいながらウォーキングができる、と安心したのか、リビングにドーンと置かれたままほとんど使っていなかった。

(←デスク取り付け前)

 最初はDVDで映画を観ながら歩くつもりだったけれど、家事や昼寝をすると1日があっという間に過ぎて行って、ゆっくり映画を観る時間もない。
ヾ(--;)ぉぃぉぃ
昼寝するから時間がないんだってば…)

 このままでは場所をとるだけで、そのうち物置になってしまいそうな気配だったので、ルームランナー用の机を買って、SNSをやっている間に歩いたらどうだろう…と考えた。

(←作ってもらった机
上:表
下:裏)

 ルームランナー用の机は通販などで売られていて、私の欲しかったのは300ドルくらい。
 そのことをに話すと、
「そんな机ルームランナーにしか使えないし、50ドルのルームランナーに300ドルの机なんてばからしい。
俺が作ってやるから。」
と、言うので待っていたのだが、仕事や家の改装が忙しくて一向にできる気配がない。

 このままルームランナーは物置決定か…と諦めていたら、この夏に少しずつだけれど、机の作成を開始した。

(←デスクを取り付けたところ)

 デスクはルームランナーのグリップに板を置く簡単なタイプのもので、パインの合板製でクリアのラッカーで仕上げてある。

 グリップが少し斜めに傾いているので、裏面を少し削って水平になるように調整し、表側の奥の部分にはデスクがすべち落ちないようにストッパーの板を付けてある。

 私が買おうと思った脚付きの机と比べると面積は小さいけれど、板1枚なので収納も便利。

(←取り付けた机と机を使ってみたところ)

 「これで、SNSをやっている時間は運動ができる」
と、早速使ってみたのだけれど、問題は歩きながらマウスを操作するのが難しくて、普段の時間の約2倍の時間がかかってしまううえに、文字をタイプするのはかなり大変。

 暫くは不便で時間がかかっても、頑張って慣れていくしかないのかも…

 果たしてこれで、来年の夏までに(水着が着れるくらい)痩せられるのだろうか?

 

 

 

 

 

2014年10月10日金曜日

iPhone4故障事件


 の悪い癖は、人の話を聞かないこと(もしくは自分の都合のいいように勝手に解釈すること)である。

 9月の頭くらいから、の携帯に電話をかけても留守電が取ってしまって繋がらない。
留守電が出たら一度切ってかけなおすと繋がるという現象が出ていた。

私が
:「あなた()の携帯、電話をかけても留守電になっていて繋がらないわよ」
と、言っても、私が2回目にかけなおした電話は繋がっているので、

:「ふーん( ´_ゝ`)
と、言うだけで聞く耳全くなし。

:「一度切ってすぐにかけ直すと繋がるんたけれど、一度目では繋がらないよ。」
と、説明しても、

:「へぇー」
と、気にかける様子もない。

 その後も、自身が時々呼び出し音が鳴らないことがあると言いながらも、対策するわけでもなし。
私も、面倒だけれど、かけ直せば繋がるので放って置くことにした。

 しかし、↑の会話から2週間後くらいに、
が職場から帰って来て、

:「職場の人みんなから俺の携帯が繋がらないって言われたんだけれど…故障かな?」
と言うので、

心の声【だから、前から電話が繋がらないって言ってるじゃん!
ヽ( )`ε´( )ノ ブーブー!!

と、怒る心の声をおさえつつ、冷静な声で
:「多分設定かなんかがおかしくなってるんだよ。」
と、返事して、
↑でも話した現象を再度話して、インターネットで検索することを勧めた。

が、

:「めんどうくさいなぁ~故障だったら調べても無駄だし…」
と、ブツブツ言うだけで何もしようとしない。

心の声【ヾ(--;)ぉぃぉぃ
電話が繋がらなくて仕事に支障が出てるんじゃないの?それなのに放置かよ…】

:「とりあえず、設定がおかしくないかネットで検索して、それでもダメだったら故障を疑ったら?」

:「…」
返事はなし、無視を決め込んでiPhoneで呑気にYouTubeを見て笑っている。

:「ε-(ーдー)ハァ
ネットで検索するのに5分もかからないのに…」

 聞く耳持たないを説得して調べさせようと思ったら、時間も忍耐力も必要なので、諦めてコッソリ私のiPhoneで検索することにした。

 ネットで問題の現象を調べたら、何のことはないスリープモードがオンになっているだけのようだった。
(多分ウェブサイトをスクロールしているうちに、間違って簡易の設定タブをスライドして開けてしまい、その際にスリープモードのボタンに触れて設定されてしまったのだと思う。
私も自分のiPhoneで、知らず知らずのうちにブルートゥース機能をオンにしてしまったことがある。)

 さて、問題の解決法がわかったところで、聞く耳持たない(傲慢な)に教えるかどうか迷ったが、仕事にこれ以上支障が出ても困るので、暫くしてから教えることにした。

( ´△`)アァ-
なんてお人好しの私…

 あとで、解決方法を教えてあげたけれど、
「ありがとう」すら言わない

|||(-_-;)||||||どよ~ん
やっぱり教えなきゃよかったかな…

 

 

 

 

 

2014年10月9日木曜日

空調フィルターの交換


 9月8日に空調機のフィルターを交換した。
 フィルターの交換くらいなら記事にUPしなくてもいいか、と思ったのだけれど、以前に交換した時に記事にしていなかったので、とちょっと揉めたので今回は記録に残しておくことにした。

 9月の頭は最高気温が30℃を超える夏日が続いて、この夏ほとんど動いていなかったクーラーが久々に稼働した。
 久しぶりに空調が動いたせいか、吹き出てくる風がかび臭かった。
 夏は雨続きだったし、フィルターがカビているのかもしれないと思って、フィルターを取り外してみたら、どす黒く(灰色に)なっていた。

(←左:新しいフィルター
右:古いフィルター)

 色も変わっているし、黴臭いので、新しいフィルターに交換しようとに話したら、

:「元々灰色のフィルターだったんじゃない?
この前交換してまだ1年たっていないし…」
と、言い出す。
:「枠だけ白くてフィルターが灰色のわけないよ。
黴臭いし、2年前くらいに変えたと思うよ。」

 (実は、後でハードディスクに保存してあった画像の日付を確認したら、交換したのは去年の5月だった。
1年は過ぎていたけれど、2年は経っていなかった。)

:「元から灰色だったにしろ、そうじゃなかったにしろ、どっちにしろ黴臭いんだから、交換しなくちゃダメだよ。」
と、諭して、
ブツブツ言っているを押し切ってフィルターを買って交換することになった。

 古いフィルターと同じメーカーの同じ型番のフィルターを買ったのだけれど、新品のフィルターはやっぱり真っ白だった。

(←新しいフィルターを設置しているところ)

 フィルターの交換で黴臭さは軽減されたのだけれど、使い始めの時がまだ少し黴臭い。
 これは…近いうちにダクトの掃除が必要かも…

2014年10月8日水曜日

バスルームに絵を飾る


  2年前にDIYで改装(リモデリング)したバスルーム
 トイレの後ろ側の壁が空白で、壁に絵でも掛けようと思っていたのだけれど、雰囲気に合うものが見つからなくて、空白のままでした。

(←絵を掛ける前)

 今年の夏、BED BATH & BEYOND(インテリア小物や台所用品を扱うお店)で、うちのバスルームの色に似た小さな絵の額を見つけたので購入しました。

(←上の絵:オウムガイ
下の絵:ホタテガイ)

 1つの絵ではサイズが小さいので、2つ飾ることにしました。
(本当は縦に3つ飾りたかったのだけれど、絵の種類が2種類しかなかった。)

 2つ飾っただけだと、壁全体の面積とと比べると飾りの面積が狭くて、バランスが良くないので、将来的には絵の間と上下に飾る小さめの壁飾りを探そうとおもっているところです。

 バスルームの雰囲気に合う壁飾りが見つかるといいのだけれど…

(←絵を掛けた後)

2014年10月6日月曜日

ラズベリー摘み


 夏の旅行で行った灯台の記事をUPしていたら、10月になってしまった。

 9月の出来事の記事がまだ残っていて、どれから記事にしようかと悩みましたが、おとなしく時系列で並べることにしました。
(一つ前のハロウィンのデコレーションは、10月に入ってからの出来事なのですが、順番を待っていたらハロウィンが終わってしまいそうだったので、割り込みで入れました。)

(←観光農園のなかのビニールハウス。
中はハロウィンのカボチャが出荷を待って並んでいる。)

 9月9日に、PさんとJさん(メキシコ人の両親を持っていてアメリカ生まれでアメリカ育ちで、英語とスペイン語がペラペラの)3人でファーム(観光農園?)に行きました。

 きっかけはPさんとJさんと8月にランチに行った時に、Jさんが旦那さんの職場の同僚の実家のファームでブルーベリー摘みをしたのが楽しかったので、今度3人で行こうという話になったのでした。

(←ラズベリー)

 9月になってやっと3人の都合のつく日が出来たので、行くことになったのですが、残念ながらJさんの知り合いの農場は8月いっぱいで終わってしまっていました。

 Pさんと私は
「残念だけれど、来年行けばいいよね」
と、話していたのですが、Jさんは諦めきれずに色んなファームにかたっぱしから電話をかけて、営業している所を発見。

 ストロベリーとラズベリー摘みができるということだったので出かけることになりました。

(←摘んだラズベリー)

 農場について話を聞くと、ストロベリー摘みは終了していて、ラズベリー摘みだけができるということでした。
 料金はパイント(約500㎖)一箱に摘んでで4ドル。
シーズンの終わりだったので、3箱に付き1箱おまけをつけてくれました。

(←リンゴの果樹園)

 ラズベリー摘みを楽しんだ後には、農園の中にあるベーカリーでお土産にドーナッツとアップルサイダー(リンゴジュース)を買って帰りました。

 農園の人の話によると、私たちの行った週の週末からはリンゴ狩りを始める予定とのことでしたが、今年の夏は冷夏でリンゴの生育が良くないのでどうなるのかはわからないと話していました。

 ちなみに、私がお菓子を作るとしつっこく勧めても1週間くらい残っているのに、お土産に買って帰ったドーナッツとアップルサイダーは、何も言わなくてもあっという間になくなりました。
 

 

 

 

 

2014年10月4日土曜日

ハロウィンのテーブルコーディネート(テーブルセッティング)2014


 今年もハロウィンのテーブルデコレーションをしてみました。
 去年はオレンジと黒をベースにアレンジしたのですが、今年はモノトーンを基調にアレンジしてみました。

 テーブルクロスは黒の蜘蛛の巣柄のケミカルレース。
茶色のテーブルに敷いただけでは目立たないので、下にオフホワイトのシーツを敷いて、その上に蜘蛛の巣柄のテーブルクロスを重ねました。

(↑一人分のセッティング)

 今年も去年のハロウィンのデコレーションに使った飾りを使いまわしています。
 ナプキンにかけた蜘蛛柄のリボンは去年センターピースに使ったリボンの残りと、黒のリボンは商品のラッピングに使われていたものを再利用です。
 ナプキンの上の造花も去年のセンターピースに使っていたものです。

 ビュッフェの上のデコレーションは、魔法使いの作業机のイメージでデコレーションしました。

(←apothecary jarに入れたミニチュア髑髏と蜘蛛)

 錬金術の実験室っぽい雰囲気を出したかったので、apothecary jar(薬用広口瓶)やベルジャーを使っています。

 apothecary jarには、プラスティック製のミニチュア髑髏と蜘蛛、目玉チョコとプラスティック製の目玉ボール、プラスティック製の指と耳を入れました。

(←目玉チョコと目玉ボールの入れたapothecary jar)

 去年も目玉の詰まった目玉ジャーは作ったのだけれど、今年は去年買った目玉チョコとよりも2まわりくらい小さいサイズの目玉チョコしか見つからなかったので、プラスティックの目玉と混ぜて使っています。

 数年前までは、目玉だけでなくて耳チョコとか指チョコとかもあったのだけれど、年々グロテスクなお菓子が減ってきているのは寂しいです。

(←ベルジャーの中に飾っている、髑髏と黒猫の飾り。
ベルジャーを被せてしまうとガラスの反射で上手く写らないので、外して写真を撮った。)

 一つ一つの飾りについて説明していると長くなってしまうので、その他の飾りについては、続きを読むに入れておいたので、興味のある方はどうぞ…

 今年のデコレーションはダークで古い感じなので、我が家の古いダイニングセットと相性が良くて違和感がない所が気にいっています。

 

 

 

 

おまけ:

デコレーションに使ったその他の小物

←デコレーション用の薬瓶
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 ピントが蓋の鳥に合ってしまっているので読みにくいのだけれど、ラベルには「Love Potion #9」と書かれている。
 サンドラ・ブロックとテイト・ドノヴァンの同名の1992年の映画(日本では未公開)を思い出して思わず買ってしまった。

←水銀ガラスのキャンドルホルダー

 テーブルの上の銀色のキャンドルホルダーは、水銀ガラス製。

 昔の魔法瓶の内側のガラス瓶と同じ仕組みで、ガラスの裏側に水銀を含む化合物で塗装して、鏡面のような色を出したもの。

 金属っぽいピカピカの輝きではなくて、ムラのあるアンティークっぽい仕上がりが気に入って購入。

 魔法使いの作業机と言えば、魔法の薬などを作ったり、錬金したりするときに使う釜(鍋)。
 デコレーションに使いたくて、魔法使いの釜のセットが飾りで売られていないかと思って探したのだけれど見つからなかった。(当然と言えば当然だけれど…)
 プラスティック製の釜は、ハロウィングッヅのお店で見つかったけれど、釜を乗せる五徳のようなホルダーが見つからない。
 はじめは、植木鉢のホルダーを使えばいいのではないかと、園芸コーナーを探したのだけれど、サイズが大きすぎて使えなかった。
 ガラス製のキャンドルホルダーを支える鉄製の枠が使えそうだったので、代用することにしました。

 ビュッフェ上の古ぼけた本は、実は本の形の小物入れ。
 半額セールで売っていたものを買って、ライブラリーの机の上のゴチャゴチャ小物や書類を入れるのに使っていたけれど、古ぼけた感じがハリーポッターの図書館のシーンに出てくる本っぽかったので、ハロウィンの飾りとして使うことにしました。

おまけのおまけ:

←(玄関ホールのテーブルの上のデコレーション)

 玄関ホールのテーブルは、去年ダイニングテーブルのセンターピースで使ったカボチャのキャンドルホルダーのデコレーションを使って飾りつけした。