2015年11月29日日曜日

マダラ猫

 26日にサンクス・ギヴィング・デーが終わって、片付けとクリスマスのデコレーションで色々忙しいので、「苦しい時の猫だのみ」で、猫の画像でお茶を濁すことにしました。
 DVDのリビューの記事も沢山溜まってはいるのだけれど、今月は既に4本もリビューを書いているので、暫く登場していなかったマダラ猫に登場してもらうことにしました。

(↑ソファーで寛ぐマダラ猫)

(↑毛づくろい中?顔を洗っている?)

(↑毛づくろい中 その2)

(↑毛づくろい中 その3)

(↑毛づくろい終了?)

(↑毛づくろい終わったけれど何か?)

 毛づくろいの画像はスマホで撮ったので、動きについていけなくてブレ続出になってしまいました。
 動物ってこっちに合わせてポーズ取ってくれないから、カメラを構えてスタンバイしている時よりも、手元にカメラがなかったり、スマホしかない時の方がシャッターチャンスだったりする。
 指で四角を作って切り取れたらいいのに…と思う事もしばしば。
スマホのカメラ、もう少し機能が向上しないかなぁ…

2015年11月26日木曜日

St.Vincent
セント・ビンセントが教えてくれたこと


 11月の第4木曜日(今年は26日はサンクス・ギヴィング・デー)今年は夫の職場の人を招待してのパーティーになるので、恐らくこの記事がUPされる頃は、準備で大わらわなのではないかと思うので、DVDのリビューを予約投稿することにしました。

 St.Vincentは2014年のアメリカのコメディードラマ映画。

 邦題は「セント・ビンセントが教えてくれたこと」で、2015年9月に劇場公開されています。

(←上:ビンセント
下:ビンセントと妊婦の娼婦役のナオミ・ワッツ)

 ビル・マーレイ演じるビンセントは、酒と女とギャンブルばかりの自堕落な生活を送る初老のベトナム戦争の退役軍人。

 アルツハイマーを患う妻を施設に入れて、自分はニューヨーク州のブルックリンの自宅で暮らしている。

 自宅の掃除もせず、庭も手入れもしない、貯金もマイナス残高で借金を払わなければ口座の解約すらもできない、裕福とは程遠い暮し。

(←マギーとオリバー)

 そんなビンセントの隣に、離婚調停中の母マギー(メリサ・マッカーシー)と12歳の息子オリバー(ジェイデン・リーバハー)が越してくる。

 オリバーは転校1日目からいじめに遭い、学校のロッカーから携帯や財布や鍵を盗まれて家に入れず、母親のマギーと連絡を取るためにビンセントの家の電話を借りる。

 すぐに帰宅出来ないマギーはビンセントにオリバーを短時間預かってくれるように頼むが、お金に困っていたビンセントは、1時間12ドルでならベビーシッターをやると交渉。

 その後も流れで、ビンセントがオリバーのベビーシッターをすることになるが、ビンセントはオリバーにベビーシッターをしている時間は自分の都合に合わせるように要求。

 未成年のオリバーを連れて、バーに行ったり、競馬場でギャンブルしたり、喧嘩の仕方を指南したり、娼婦のロシア人ダカがオリバーの自宅に度々出入りしたり。

 オリバーはお世辞にも子どもにいいとはいいがたい体験に最初は戸惑うが、一緒に過ごすうちにヴィンセントの優しさに気が付いていく。

 この作品は、以前にリビューを書いた映画"The Secrets of Jonathan Sperry"似た設定(老人の一人住まいの隣人と母子家庭の思春期の息子)であるにも関わらず、隣人の老人の生き方が正反対。
"The Secrets of Jonathan …"のジョナサンは善良な聖人のようなお爺ちゃん。
ビンンセントは(映画のタイトルがSt.Vincentなのに、)手の付けようがない不良爺さん。
にも拘らず、ストーリーの展開(老人が少年に影響を与える)は似ているのが面白いと思った。

 

 話は横にそれるけれど、映画の中で、ビンセントがある日脳溢血で倒れたところをオリバーが発見し、病院に緊急入院、リハビリを受けてその後退院する。

 ビンセントは退役軍人と言う設定なので、退役軍人用の保険が使えるのだけれど、普通は自宅も手入れできない借金ありの貧乏暮らしの老人は、脳溢血で倒れたらそれでおしまいだろうなぁ…
 退役軍人用の保険に入っていても、受け入れてくれる病院が限られているから、映画のように十分な治療は受けられるのだろうか?
と、現実離れした映画の中だけのアメリカの生活を疑問に思いながら観た。
(でも、あそこでビンセントが死んだり、回復しなかったら話は進まないよなぁ…)

 

 

 

2015年11月23日月曜日

冬学期の登録2016&初積雪


  9月に新学期が始まった怪獣のコミカレ。
手続きであれやこれや難儀して、やっと解放されたかと思ったのも束の間、11月に入ってすぐに1月から始まる冬学期の登録が始まった。

(←10月16日頃の紅葉)

 ハロウィンやデイライト・セービング・タイム(サマータイム)の終了などで、バタバタしてすっかり忘れていたら、障害者の配慮を担当している部署(IEPの窓口)から怪獣の携帯に留守電が入って、「次の学期の配慮を決めるために、窓口に手続きに来てください」とのことだった。

(←10月13日)

 高校は1年に1度、IEPの内容を話し合って決めれば良かったのだけれど、大学(コミカレ)は毎学期取っている授業が変わる度に、配慮の内容を決め直さなければならない。

 登録を済ませてからじゃないと、配慮の手続きには進めないので、まず登録の手続きからしなくてはいけない。

(←10月22日)

 配慮が必要のない場合には、インターネットで自分の好きな授業を登録してお金を払えばいいだけだけれど、怪獣の場合は担当のカウンセラーの承認を受けないと登録出来ない仕組みになっている。

 担当のカウンセラーに会うにも予約が必要なので、11月の第2週の火曜日に予約を取りに行った。

 その週の金曜日の朝に予約が取れたので、その足で障害者のサービスの窓口に行って、第3週の火曜日の午後に配慮のための面接の予約を入れた。

(←11月5日)

 今回も面倒な手続きになるのかなぁ…と心配したけれど、どちらの面接も10分くらいで終わって拍子抜けした。

 配慮の手続きの方は、12月の初旬に登録の締め切りが終わってから、チューターの手続きに行かなくてはならないけれど、その他には面接の予定はなく、後は登録したクラスのお金(授業料)を払って、教科書を購入すれば来学期のための手続きは終了になる。

 取りあえず無事に手続きが終わって良かった。
次はサンクスギブンの準備に全力投球だぁ~
と、張り切っていたら…

 

 

 

続き:

(←11月21日 表庭)

 11月21日(土曜日)に雪が降った。
11月に入って風花くらいは時々降っていたけれど、強い雪は今年の夏以降、初めて。

∑( ̄[] ̄;)!ホエー!!

(←11月21日 裏庭)

 最高気温の予報が(プラスの)2℃なので、
「積もらないだろう」
と、思っていたら、
降る雪の量が多かったためか、一気に雪景色になってしまった。

{{(T-T)}}ブルブル・・・さむっっ

(←デッキの脇の生垣)

 今週の日曜は、最高気温が17℃まで上がって、外のグリルでハンバーグを焼いた。
 ハンバーグを焼き終って直ぐはグリルもまだ熱かったし、後で片づけようと思っていたのだけれど、怪獣の来学期の手続きなどで忙しくてすっかり忘れていたのを思い出したのだが、すでに後の祭り。
 朝起きたら、出したままのファイヤーピットやグリルが完全に雪に埋もれていた。

(T△T)

 雪の中での片付けは出来ないし、翌日は最高気温が0℃の予報!
恐らく雪が凍り付いてしまって片付けは無理だろう。

 次に気温がプラスまで上がるのはサンクスギブンの前日。
 お客様を10人くらい招待しているのだが、前日に片づけながらの準備で果たして間に合うのか?
片付けは前倒しでもできるけれど、料理を前もって作っておくわけにはいかないし…
(冷やして食べるデザートなら前もって作っておいてOKだけれど、メインディッシュが温めなおしというのは、味が落ちるしなぁ…)

 

続きの続き:

(←11月22日 玄関前)

 21日は一日中雪で、翌22日の日曜日は快晴。

 積雪と言えば恒例の雪かき…
 という事で、朝早くから一家総出で玄関前とガレージの前の雪かきをすることになった。

,∵゜⊂-o( ̄□ ̄o)三(o ̄□ ̄)o-⊃゜∵.,.,雪かき

 積雪量を測ろうと思って30㎝の物差しを差し込んだら…
29㎝でものさしがやっと雪の上から顔を出すくらい積もっていた。

 本当は土曜日の晩に前もって雪かきをしておくつもりだったのだけれど、夜になっても雪が降り続いたことと、日曜日は朝早く起きて通学や通勤する必要がないので、朝起きてから雪かきすることにした。

(←車に積もった雪)

 今回の雪かきで大変だったのは、以前に故障した車を修理するためにガレージがその車と道具類で一杯で、他の2台は外に出しっぱなしだったため、車の雪かきもしなくてはならなかった事。

 3人で小1時間くらい雪かきしたのだけれど、ガレージ前と車は半分だけしか終わらなかった。

(←半分雪かきの終わったガレージ前)

 午前中に出かける用事もあったし、疲れたので残りは午後に雪かきすることに…
 ところが、
「体調が良くないから(午後からの)雪かきしない」
と、言い出し、
午後は怪獣と私の2人で雪かきになりました。

 男手が必要な時に何故か出張だったり、体調が悪かったり…
肝心な時に役に立たないってどうよ?
 普段は何もしないけれど、ここ一番の時はビシッと決めてくれる父ちゃんの逆バージョン。
 普段は頼んでもいないことをあれこれやって、大きなお世話をこまめに焼いてくれるのに、ここ一番という時に頼りにならない。
 わざとじゃないのは知っているけれど、何となく釈然としない感じ

(○`ε´○)プンプン!! 

 気温が高いので濡れた感じの重い雪で、結構な疲労感でした。
 翌日の筋肉痛が怖いです。

 

 

 

 

2015年11月20日金曜日

スライダー(ハンバーガー)を食す

 今週の日曜日(15日)に久々にCさん夫婦とE.Lさん夫婦と息子さんと我が家で食事会をした。

 以前は3家族でよく食事会をしていたのだけれど、E.Lさん家族が引っ越して以来回数がぐんと減って、今回は約1年ぶりの食事会でした。

 今回の食事会のメインディッシュはCさんの提案でスライダーになった。


(←左:普通のバーガー用パン
右:スライダー用プレッツエルパン)

 スライダーは普通のハンバーガーバンよりも小さいスライダーロールで作るサンドウィッチ全般の事で、中に挟むものはハンバーグだけでなく色々。
 今回は中に挟む肉類はハンバーグで作り、スライダーロールは普通のパンではなくてプレッツエルのパンを使いました。

(↑今回使ったロールと具と調味料類)

 小さいパンだし、中に挟む具も小さいので4個くらいなら軽く食べられる…
と思ったのですが、プレッツエルのスライダーロールは普通のスライダーロールより大きくて厚みもあったので、結局2個しか食べられませんでした。

 サイズも小さいし、自分な好きな具を好きな調味料と組み合わせて食べられるので、これからも時々作ってもいいかも…と思いました。

 

 

おまけ:

 今回の食事会ではスライダーの他に、チップスとデザートにパンプキンパイとキャラメル風味のチーズケーキを食べた。

 チーズケーキは市販のキャラメルシロップを使ったのですが、焼きあがったケーキはあまりキャラメルの味がしなかったので、次回作る時には自分でカラメルソースを作って作ろうと思いました。

2015年11月17日火曜日

またもや停電


 13日の金曜日を前日に控えた木曜日の夜、またもや停電になった。

 ちょうど晩ご飯のチキン南蛮を作っていたところで、揚げ物の途中で停電になった。(我が家のコンロは電気が熱源)
 お米は炊きあがっていたし、他のオカズも盛り付けは終わっていてチキンも2/3くらいは出来上がっていた(元々残り1/3はのお弁当にする予定だった)ので、そのまま夕食になった。

 
「キャンドルで食事なんて、ロマンチックじゃね?」
ワクo(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワク
とか言っていたけれど、
停電と同時に換気扇も止まってしまったので、チキン南蛮を揚げた匂いが家じゅうに充満して、ロマンチックとは程遠いような…

 とにかく夕食は済ませたものの、その後電気が復旧する気配はない。

 我が家の地域では、停電はけっこう頻繁におこるし、 復旧まで長時間かかることもザラ。
(特に我が家のある住宅地では、道を挟んで向かいの住宅地や周りは全部電気が来ているのに、うちの住宅街のみ停電という事もある。)

  今回も長時間になりそうな気配だったので、寝る前の1~2時間くらいの間去年買った発電機を繋いで、地下の排水升がオーバーフローしないようにポンプを動かしたり、パソコンや携帯の充電をして、冷蔵庫に保管する物を冷蔵庫に入れて…
 発電機を使うにはガレージから車を出して、ガレージにある発電機を使えるようにセットしなくちゃいけないから、面倒だなぁ…
 と、色々考えているうちに、電気が復旧した。
暫くはまた消えるかもしれないと思ったので、キャンドル(ロウソク)はつけたままにしておいた。

 今回は、約2時間の比較的短い停電で助かった。

 非日常になると血が騒ぐのか、やたら張り切るは、
「発電機を買ったら長時間の停電しなくなったなぁ…」
と、ポソリ。

ヽ(´~`; ォィォィ
保険と一緒で、使わないに越したことはないんだから、お守りと思えばいいじゃん。
(それにしても大きなお守りだが…)

 

 

2015年11月14日土曜日

キタ━(゚∀゚)━!
徴兵(Selective Service)の登録書類


 11月9日に、怪獣宛にSelective Service Systemから封書が届いた。

(←届いた書類)

 Selectve Service Systemは徴兵制の一種。アメリカ市民、永住権保持者、不法滞在者の18歳~26歳までの男子は登録義務がある。(もう少し詳しい説明は↓の続きから。)

 以前、ビザの手続きや永住ビザについて調べた時に、ある一定の年齢の男性は徴兵の登録をしなければいけない事をどこかで読んで知ってはいたが、正確な年齢は知らなかった。

 怪獣が高校にいた時も、シニアになると男子生徒はSelective Serviceの登録用紙をもらっていたのだが、高校の事務に訊いたら、「アメリカ市民(アメリカ国籍)」じゃなければ、要らないと言われ、用紙は提出しなかった。

 ところが、やっぱりアメリカ市民でなくても登録しなければならなかったようで、インターネットで調べてみると、うちの怪獣も当てはまるらしかった。
 登録をしないと違法でペナルティーの対象になるので、登録することにした。

 アメリカはアメリカ市民(アメリカ国籍)じゃなくても、アメリカに住んでいるからには国(アメリカ)のために有事の際には兵役に就くのは義務と言う考え。
 登録対象者の90%は登録している。(我が家みたいに登録しなければならないことを知らない人たちもいるだろうにも関わらず。)

 日本では「安保関連法案反対~戦争に行くのは嫌だ~」と、騒いでいる学生グループ(や大人)もいる。
 思想の自由、言論の自由は大いに結構だけれど、彼らはアメリカに住んでいる若者やその家族の立場で考えたことはあるのだろうか?
 有事の際に自分たちの住んでいる国を守る気概のない日本人、日本の近くで(日本の安全保障のために)アメリカ軍が攻撃されていても「集団的自衛権は行使できませんから」と協力しない日本を、アメリカに住んでいる徴兵された若者たちが命がけで守ってくれると思ってるとしたら、それはあまりにも虫が良すぎる考えなんじゃないだろうか?

 

 

 

続き:

Selectve Service Systemについて

 Selective Service Systemは政府の独立機関で、戦時に志願兵だけでは戦力が足りなくなった時の徴兵の対象となるグループの情報を管理している。

 アメリカ市民、永住権保持者、不法滞在者の18歳~26歳までの全ての男子は登録義務の対象者で、(学生ビザ、観光ビザ、外交関係のビザ、貿易ビザは対象外)二重国籍や障碍者(病院や施設に入所している場合は除く)も対象になります。
(アメリカに住みはじめて1年以内の人や刑務所で服役している人は登録の対象にはなりません)

 登録義務対象者は 18歳の誕生日の前1か月から登録可能で、誕生日から1か月以内に登録する必要があり、その期間に登録しなかった人にはSelective Service Systemから連絡が行くのですが、それを無視して登録しなかった場合、25万ドル(約3000万円)の罰金か5年の禁固刑。
 その他、奨学金が貰えなかったり、移民のビザで滞在している人はアメリカ国籍に帰化できなかったり、アメリカ国外に出ると再入国できなくなったりなどのペナルティーが科されます。

 徴兵は戦時や兵力を増強したい場合に登録者の中から抽選で徴兵され、抽選に選ばれた人は更に適性テストを受けた上で入隊になります。
 抽選の方法は入隊の年に20歳になる人と20歳の人のグループから優先で抽選され、次に21歳のグループから、その次はまた20歳のグループに戻り…と言うように20歳のグループが最も選ばれる確率が高く、20歳から離れるごとに確率はさがってきます。
 大学生も徴兵の対象で、選ばれた場合は抽選時の学期が終わるのを待ってからの入隊になります。高校生の場合は高校を卒業するまで入隊を伸ばすことが出来ます。

 26歳を過ぎると徴兵の対象ではなくなります。

 最後に徴兵されたのは1973年(ベトナム戦争の頃)で、(今のところ幸いなことに)それ以降徴兵された人はいません。

2015年11月12日木曜日

リモデリング(改装)95
マスター・バスルーム6-窓の設置2-

 前回の記事から続き

前回、窓の内側に化粧板を貼ったところで作業が終わっていた夫婦の浴室の窓の取り付け。

 後は外側にトリムをつける作業を残すのみになっていたのですが…
翌日も翌々日も雨で、作業が再開されたのは3日後でした。

(↑トリムを取り付けているところ
クリックで画像拡大)

屋外側の窓枠の周りにトリムをつける
⑪-1:屋外側の余分な楔(シム)や断熱フォームを切り落として、トリムをつける準備をする
⑪-2:トリムをつける部分に防水と接着のためコーキングを塗る
⑪-3:予め塗装して窓枠のサイズに合わせてカットしておいたトリムを釘でとめていく

外部のトリムの取り付けが終わって窓の取り付け作業は完了。

(↑左側が取り付けが終わった新しい窓)

ちなみに、取り付け前の画像は

(↑取り付け前の画像)

 窓をつけるために壁をぶち抜く作業は面倒だったけれど、その他の窓の取り付け作業は今までに何度もやって慣れていたので、作業はサクサク進んだ。

 窓が増えたお蔭でバスルームの室内も明るくなったし、換気も良くなった。

 

 

おまけ:


(←塗装中の窓と窓枠)

 今回窓を取り付けるにに当たって、窓の外側の枠と網戸とトリムの塗装もしたのですが、以前窓を交換した時と手順が同じなので、記事に載せるのは省きました。

2015年11月11日水曜日

リモデリング(改装)94
マスター・バスルーム5-窓の設置1-


 ここのところ、住居のDIY関連の記事が少ない。
今年の夏は車の修理に時間とお金がかかってしまって、家の改修は殆どしていないためだ。

(←新しい窓を設置する前)

 そんな中で、今年の夏やった改修らしきものはマスターバスルーム(夫婦のバスルーム)の窓の設置。

 3年前に、歪みが酷くて隙間が出来てしまったために、交換したマスターバスルームの窓。


(←マスターバスルームの簡単な間取り。
 矢印の先辺りが新たに窓を設置する予定の場所。)

 バスルームの大きさ(床面積で3坪くらい)に比べると、(交換する前の窓もあまり大きくなかったけれど…)窓が小さすぎて昼間も薄暗い感じだった。

 窓を交換してすぐ、明り取りのために、もう一か所窓を取り付ようと考えていて新しい窓も購入済みだったのだけれど、壁に穴をぶち抜いての作業なので面倒くさくて延び延びになっていた。

 遂に今年の夏、重い腰を上げて2枚目の窓を設置することにした。

(←窓、設置前のバスルームの内部
約3坪のスペースにバスタブと洗面台、シャワーブースにトイレまで詰め込んでいる上に、ドアの位置が真ん中についているため、全体の写真を撮るのは不可能でした。)

 間取りなどの物理的な都合で、新しい窓の取り付け位置は選択の余地がほとんどなかったにも関わらず、がデザイン的にどの位置に窓をつけるか迷いだしたので、夫婦で小一時間どの位置に穴を開けるかで口論になった。
(いつもの事だが、は計測もしていなければ、何のプランもなく行き当たりばったりで窓をつけようとしていた。)

 計測した結果、窓の穴を開ける位置が決まったので、
壁にマーカーで窓のサイズに印をつける
印に沿って内壁を切る

断熱材を開口部に合わせて切り取る
窓を取り付ける時に邪魔になる2×4の柱を切り取って外す

補強のためと窓を取り付けるために、開口部に2×4で枠を作って固定する

(←窓敷居が水平になるように、水平器で調整しているところ)

⑤-1:窓を乗せる窓敷居をつける

(↑窓のベースになる枠を取り付けているところ)

⑤-2:開口部に追加の断熱材を詰めて、窓敷居の上に窓を取り付けるベースになる枠を取り付ける。
(今回は壁の内側にある2×4柱の位置の関係で、左右のたて向きの枠は2重に柱を重ねた)

(↑外壁を切り抜いているところ。

2本の矢印の間が切れ目を入れた部分
クリックで写真拡大します)

(←外壁を切り取る作業を内側からみたところ
↑の写真の矢印の間の部分を切り取っているところ)

 窓を取り付けるための枠を設置したら、
外壁を切り抜く
外壁を窓のベースになる枠に合わせて切る。

 

(↓切り抜きが終わったところ)

外壁の切り抜きが終わったら、
2×4のベースの枠に窓枠を取り付ける。
⑦-1:窓敷居の部分に防水テープを貼る
⑦-2:窓枠の下の部分(窓敷居)が水平になるように、水平器を見て楔(シム)で調整しながら窓枠の位置を決め、ネジで固定。

(↑左:窓枠取り付け前、
中:内側から見た取り付け後の窓枠、
右:外側から見た取り付け後の窓枠、窓の取り付けの準備をしているところ)

ベースの枠と窓枠の隙間をスプレー式の断熱フォームで埋める

窓の取り付け

(←化粧板を貼った後、固定して乾かしているところ)

窓枠とベースの枠の間の隙間を隠すために、

内側のベースになる枠の上に化粧板を薄いを木工用ボンドで貼り付ける。

窓と化粧板を取り付けたところで、暗くなってしまったので、作業は翌日以降に持ち越しになった。

 

 

2015年11月8日日曜日

イタリア料理の本


 8月の終わりくらいに図書館に行ったら、1階のホールで本の小さなセールをやっていた。

(←購入した本)

 図書館で使い古した本を処分するための定例のブック・フェアではなくて、新品(新作ではない)の売れ残りの本などを、不定期に販売するもので、支払いは現金オンリー。

 何気なく見ていたら、イタリア料理とパスタの本を発見。
サイズは12×15㎝くらいの小さな本だけれど、500ページを超える辞書のような厚さ。
 パラパラとめくってみると、(現地でないと手に入りにくい材料やパスタの作り方まで載っているような)本格的なイタリア料理ではなくて、スーパーや家にあるもので作れるレシピだった。
 おまけに、出来上がりの写真も1つ1つのレシピについている。
(アメリカの料理の本は幾つかの料理にだけ出来上がりの写真がついていて、残りは文字だけのレシピという本が多い。)
 値段もたったの3ドル。

「これは、買うしかないでしょ!」
v(゚▽^*)

ということで、即購入。
9月の末にお客様がディナーに来た時に作ってみた。

(↑メインディッシュとサラダ)

(←イタリアンブレッド)

 パンとムール貝以外は全部本からのレシピで、

・パン
・サラダ
・前菜2種類
・メインディッシュ
・デザート

の、簡単なコースにしました。

(↑サラダ:黄色いベルペッパーのサラダ)

(←前菜:ムール貝の蒸し焼き)

 ムール貝は冷凍の物を蒸し焼きにして、バターとパセリで味付けをしました。
(後で白ワインとガーリックも使えば良かったと思いました。)

(↑前菜:カラマリとトマトソース)

(↑メインディッシュ:鶏のマスタード焼とシェル型パスタ)

(↑デザート:洋梨とジンジャーのケーキ)

 デザートのケーキにはバニラアイスクリームを添えて供しました。

(↑デザートとハーブティー)