去年の秋頃から、近所に住む人の誘いでリーディング・クラブに行っています。
(←Thank you Mr. Falker 日本語訳の題は「ありがとう、フォルカー先生」)
リーディング・クラブといっても、8~10人くらいの近所の主婦が月1回集まって、読んだ本の感想や内容を話すもので、2月のテーマはPatricia Polaccoでした。
Patoricia Polaccoはロシア系アメリカ人で、絵本作家、挿絵と文の両方をかいています。
上の写真の"Thank you Mr. Falker"は、彼女の小学校時代のことを絵本にしたものです。
主人公のパトリシアはLD(学習障害)で字が読めないのですが、本人も周りの大人もクラスメイトもそれに気が付かずに小学校5年になってしまいます。
5年生になって担任になったフォールカー先生が、パトリシアが頭が悪いのではなくLDだと言う事に気が付いて、パトリシアが適切な訓練を受けられるように手配してくれて、パトリシアは字が読めるようになると言うストーリーです。
絵本の中では字が読めなかった頃の劣等感や混乱した気持ちやいじめ等の描写と、字が読めるようになってから、いかに彼女の世界が変わったかの描写が対照的で感動する作品でした。
英語で読むと、「涙なくしては読めない」名作だと思いますが、日本語訳はどうなのだろう?
Patricia Polaccoは他にもたくさんの絵本を書いていて、どれも心が暖まるような素敵な作品なので、機会があったら一度読んでみる事をお勧めします。

















