2016年1月28日木曜日

冬学期が始まる


 年も明けて、1月11日(月曜日)から、怪獣のコミカレの冬学期が始まった。
 クラスの登録やIEP関連の手続きは去年の11月の半ばには済んでいたし、授業料の支払いも済ませてあったので、後は教科書を購入するだけだった。
(授業料の支払いの時に、教科書も買いに行ったのだけれど、怪獣が登録した英語のクラスの教師が、使う教科書をまだ学校のブックストアに指定していなかったため買えなかった。)

 クリスマスとお正月気分が抜けず、年が明けてすぐ怪獣の歯医者の予約があったためバタバタしていたら、気がついたら学校の始まる前日になっていた。

 前日は日曜日なので、学校のブックストアは閉まっている。
 月曜日の授業は朝9時からなので、授業の始まる前には、(ブックストアが開いてなくて)教科書を買えないかもしれない。
 おまけに、日曜日から続く雪で月曜日はを会社に送って行かなければならない。
(我が家保有の稼働車はミニクーパーとSUVの2台だけれど、ミニクーパーは車高が低いため、雪道では埋まってしまって立ち往生してしまため、雪が降ると使える車が1台になってしまう。)
 を送った足で怪獣の学校へ行ったとしても、(雪道でノロノロ運転だろうから)授業にギリギリ間に合うくらいにしか着かないだろうと踏んでいて、早朝からブックストアが開いていても授業の前に買うのは無理そうだった。
 まあ、初日だから、教科書なくても何とかなるんじゃないかという事で、教科書を買うのは授業が終わってからにしようと怪獣と話していた。

 ところが、を送った帰りに怪獣の学校まで行く経路は除雪が終わっていて、普通に走れたし、渋滞もしていなかったので、学校には授業の始まる30分以上前に着いてしまった。

 授業まで時間があるので、とりあえずブックストアに行ってみたら、案の定シャッターが閉まっている。
「ああ、やっぱり、授業が終わってから出直すしかないのか…」
と、思ったが、念のため怪獣にシャッターのわきに書いてある営業時間を調べさせたら、8時30分から開くらしいことが分かった。
 8時30分なら、もう少し待てば開くので待っていたら、開店の時間が近づくにつれ、人が集まって来た。
 開店してすぐ、教科書を買い、怪獣は無事授業に行くことが出来た。

 今回怪獣が取っている授業は、英語(6単位)と数学(4単位)のクラス。
英語のクラスの教科書は60ドルくらいだったが、数学の教科書は(バインダーに挟むタイプだったにも関わらず)170ドル近くした。(ハードカバーの教科書は300ドルだった。)
(゚∇゚ ;)エッ!?
専門科目ではなくて、たかが教養の数学なのに高過ぎる~
とは思ったけれど、アメリカの大学の教科書はどれもそんなものなので仕方がない。

 とりあえず、教科書も買ったし、後は怪獣が投資した教科書のお値段に見合う好成績が取れるように頑張ってくれるのを願うのみだわ…

2016年1月25日月曜日

Epiphany(公現祭)とTwelfth Night(十二夜)
クリスマス飾りを外す


 アメリカではサンクスギブン(感謝祭)が終わった直後からクリスマスの飾りつけをすることが多い。

 イギリスではかつてはクリスマスの飾りは、クリスマスイブよりも前にツリーを家の中に持ち込むのは不吉とされていて、クリスマスイブにしたらしい。
(日本は大晦日の飾りは一夜飾りといって嫌われるのに、クリスマスツリーは一夜で飾り付けなければいけないのは面白いと思った。)
 現在は、アドベント(11月30日の聖アンデレの日に最も近い日曜日で毎年日付がかわる)の始まる時から飾りつけを始める事が多いようで、11月の末から12月のはじめ頃が一般的らしい。

 クリスマスの飾りつけを始める時期は分かったのだけれど、しまう時期は近所(のイルミネーション)を見ていてもまちまちで、1月10日に訪問したアメリカ人のお家はまだツリーが飾ってあって、アメリカではいつ片づけるのか訊いたら、「大体1月の最初の週くらいかなぁ…?人によるんじゃない?」との答えで、はっきりした時期はわからなかった。

 アメリカ人の友人の家を訪問した翌日(11日)は、怪獣の学校の冬学期の初日だったので、 何の気なしにカレンダーを眺めていたら、カレンダーの1月6日のところに、Epiphanyと書いてあった。

 何だろう?と思って辞書で調べたら、公現祭というキリスト教の祭日で、東方の3人の博士がベツレヘム(キリスト生誕の地)を訪れたのを記念する日らしい。

(←取り外したツリーの飾り)

 公現祭の前日(1月5日)の夕方はTwelfth Night(十二夜)と呼ばれていて、クリスマスのお祭りの最終日で、クリスマスの飾りつけを外す日らしいことがわかった。

 私の周りのアメリカ人がこの日に飾りを取り外す事を誰も知らないところをみると、現代では十二夜に飾りを片づける習慣は廃れてしまったのかもしれない。

(←リビングルームの飾りを外したところ)

 ダイニングの飾りをお正月に変えたあたりから、ツリーを片付けたいと思っていた私は、1月5日の夜が飾りを取り外す日だと知った途端、すぐにでもツリーをしまいたくなって11日の午後、急遽片付けを始めた。

 11日は、ファミリールームのリースを取り外して、ツリーから飾りを外すだけだったんだけれど、結構時間がかかった。
 ツリーの飾りを外した後、数を数えたらツリーの飾りだけで128個(+リボン)もあった。

 翌12日にリースから飾りを外してツリーの飾りと一緒にプラスティックのケースに入れて収納。

 16日(土曜日)に家族総出でクリスマスツリーを分解して箱に入れ、地下室に収納。
ツリーがなくなって玄関ホールがガランとした印象になりました。

(←クリスマスツリーを片付けた玄関ホール)

 ちなみに、シェイクスピアの劇"Twelfth Night(十二夜)"は1月5日にの夜に上演するために書かれた作品らしいです。

 『十二夜』はシェイクスピアの作品の中で、私の最も好きな作品。
 残念なのは、映画化やビデオ化されたもので時代設定を変えたアレンジ版は多いのだけれど、原作に近い良作品がない事です。

 

 

 

2016年1月16日土曜日

Bath&BodyWorks22
(ハンドソープ2015冬)


 去年の11月の末頃と12月の初旬にB&BWにハンドソープを買いに行きました。

(←左:スノー・キス・シトラス
中:フレッシュ・スパークリング・スノー
右:ウィンター・ワンダーランド)

 毎年、年末の時期になると自宅用と友人へのクリスマスプレゼント用に5~6本買います。

 自宅用には今年のクリスマスデコレーションのテーマカラーに合わせて、フレッシュ・スパークリング・スノーの香りを買い。
 その他の香りはプレゼント用にしました。

(←クリスマス限定のラベルのついたハンドソープ
左:バニラビーン・ノエル
中:ジングル・オール・ザ・ウェイ
右:ウォーム・バニラ・シュガー)

 冬の時期になると、クリスマス限定の香りやラベルのハンドソープも販売されます。

 バニラビーン・ノエルやツイスト・ペパーミント、ウィンター・キャンディー・アップル、フロスト・クランベリーはクリスマスの時期になると限定で販売される定番の香りで、ウォーム・バニラ・シュガーは年間を通して販売されているけれど、ラベルがクリスマス限定。

 

 

おまけ:

 こちらではサンクスギブン~元旦まではホリデー・シーズンで、B&BWでもプレゼント用に割引セールをします。

(←左:フレッシュ・スパークリング・スノー
右:プラリーネ・ピカーン・コブラ―)

 今回ハンドソープを買ったついでに、セールやクーポン券があったので、キャンドルを2種類買いました。

 1つは1Fのトイレ用で、ハンドソープと同じ香りのキャンドルで、クーポン券で無料。
 もう一つはお菓子の香りのキャンドルで、セールで12ドルでした。

2016年1月13日水曜日

看板猫&猫に関するetc.


 1月2日に、フランケンマスに行く途中、ホーリーという町に寄った。

(←古本屋さんの看板猫)

 ホーリーの町は、以前がツーリングで行ったことがあって、近くに果樹園の観光農場があって、そこで売っていたアップルサイダー(リンゴジュース)とドーナッツが美味しかったから、家族を連れて行ってみたかった場所らしい。

 お正月だったためか、冬季だったためか分からないけれど、生憎、観光農園はお休みで、代わりにホーリーの町のダウンタウン(目抜き通り?)のお店はいくつか開店していたので、そちらを見て回った。

 小さい町に行くと、我が家がいつも立ち寄るのはアンティークのお店

 その日も、アンティークのお店の幾つかに入ったのですが、そのうち最初に入ったお店に灰と黒の縞の子猫がいました。
 見た感じ3~4カ月くらいの大きさの猫だったのですが、お店に来ていた家族連れのお客の子どもたちに追い回されてちょっとかわいそうでした。

 上の画像の猫は、アンティークのお店の近くの古本屋さんの看板猫で、が前に来た時もショーウィンドウに座っていて、物凄く人懐っこいねこだったと話していました。

(←以前のドライフードのパッケージ)

 看板猫とは別の話題なのですが、いつも買うキャットフードの包装が変更になっていました。

 去年(2015年)の春に買いに行った時にはすでに、新しいパッケージに変わっていたのですが、写真を撮るのを忘れてました。

 その前の年(2014年)に袋のデザインが変わったばかりだったので、変更がはやいなぁ…と言う印象でした。

(←新しいパッケージ)

 以前の袋は防水加工された紙袋だったけれど、新しい袋はプラスティック製で、口の所にジップロックのような溝があって開封後もクリップなどで止めなくても封が出来て便利になりました。

 去年の暮れにキャットフードを買いに行ったら、チキン味以外のドライフードを一袋買ったら、同じ種類で同じサイズがもう一袋無料サービスだったので、サーディン(鰯)味の一番小さな袋を買いました。

(←サーディン味のドライフード)

 以前、同じ会社の試供品の猫缶でウサギ味や鴨味を貰って食べさせた時に、マダラ猫が嫌がって食べなかったので、魚系なら食べるのでは…と思って、今回はサーディーン味を選んだのですが、やっぱりチキン味以外はお気に召さなかったみたいで、(食べることは食べるのですが)食べ残すようになりました。

 マダラ猫はちょっと太り気味なので、良いダイエットになるかも…と、一袋使い切るまではそのままで、使い切ったら元のフードに戻すことにしました。

(←我が家の冬の風物詩、暖房の吹き出し口を塞ぐ猫たち)

 

 

2016年1月10日日曜日

バンパーの応急処置
貰い追突事故その2


 去年の冬至の日に追突された我が家の車のバンパー

(←事故で破損してはずれかかったバンパー)

 うちのかけてる保険屋が、人身事故じゃないので交渉しないと言ったので、自分で相手の保険屋に交渉しなければならなくなった。

 事故の起こった2日後がクリスマスで、その後お正月で、警察も事故の記録を出してくれないし、交渉は年明け以降になりそう。

(←が応急処置で直したバンパー)

 年末年始は、も帰って来てるので、少し遠出がしたかったのだけれど、バンパが壊れたままじゃ一般道を走れても、高速道路の走行は(壊れたバンパが風圧で飛びそうで)無理そう。
(高速道路の制限速度は70マイル=112㎞毎時で、だいたいの車は80マイル=128㎞毎時で走行している。)

 そこで、がバンパを応急処置する事になった。

 壊れたバンパを一度外して、割れた部分をタイラップ(結束バンド)で繋いで補修後、元の位置につけ直し。

(←タイラップで補修された割れたバンパの部分)

 処置前のバンパは、パッと見た目にも「ぶつけました~」と言う感じだったのだけれど、処置後は遠目にはバンパが破損しているようには見えないほどに修復。

 高速走行しても大丈夫そうだったので、1月2日にフランケンマスまで出かけてきました。

 

 高速道路を走ったのは往復でトータル5~6時間くらいなのだけれど、問題なく走れました。

 

 

 

 

2016年1月7日木曜日

「わらぐつの中の神様」迷解答事件(誤信念課題4)


 発達障害をもっている人は国語のテストが苦手な人が多い。
 特に物語文(小説)などの、登場人物の気持ちや考えや心情を答える類の問題が苦手なのではないかと思う。

 私も、「主人公の気持ちは?」とか「作者はどういう考えだったでしょう?」と言う問題に、
「そんなの、本人じゃないから分からない」
と、書けたらいいのに…と何度思ったことか…

 クリスマス休暇でが帰省していた時に、小学校の頃、国語の『わらぐつの中の神様』と言う物語のテストで、不正解だった問題で未だに何故不正解だったのか分からないものがあると、言う話になった。

 『わらぐつの中の神様』のあらすじは、

藁沓なんかみっともない、と言う孫娘に、おばあさんが藁沓にまつわるお話を聞かせるというもので、
そのお話は、

 

少しばかり昔のこと、雪国に住む、みつという少女が朝市で見つけた綺麗な雪下駄が欲しいと思うけれど、みつの家は貧乏の子沢山で雪下駄を買う余裕はない。

家に余裕がなくて雪下駄を買って貰う事ができないなら、自分で藁沓を作って野菜を売る時に一緒に売って、お金を貯めてお目当ての雪下駄を買おうと計画する。

みつは、父親が以前に作っていたのを思い出しながら、見よう見まねで、使いやすいように、丈夫で長持ちするように心を込めてつくるのだが、出来上がった藁沓は不格好で見栄えが良くない。

市場で野菜と一緒に作った藁沓を並べて売ろうとするけれど、不格好な藁沓は売れないばかりか、からかいの的になって笑われてしまう。
そんな時に、藁沓を買ってくれたのが若い大工さん。

自分の作った藁沓が売れて嬉しかったみつだが、次の市でもその次の市でも、その大工さんはみつの作った不格好な藁沓を買っていくことを不思議に思う。

ある日若い大工さんに、自分の作った藁沓がすぐ壊れてしまうので、毎回藁沓を買ってくれているのではないかとたずねると、
若い大工さんは、
「不格好だけれども、使う人の事を考えて丈夫で長持ちするように作られているから、周りの人にも買ってあげているんだ」
と、答えて、
「そんな、藁沓を作るみつさんとずっと一緒に暮らしたい」
と、プロポーズする。

実はそのみつさんが、お話をしているお祖母さんで、若い大工さんがお祖父さんで、2人は結ばれてハッピーエンド。

 

と、言う話である。

 うちのの国語のテストの話に戻るのだが、件の国語テストの問題には、多分初めて藁沓を市に出した時の場面であろう、みつさんが野菜と藁沓を並べて売っているのを、若い大工さんが見ている絵が描かれていて、みつさんの方には会話の吹き出し、若い大工さんの方には思考(心の声)の吹き出しがついていて、それぞれの吹き出しをうめるという問題だったらしい。

 は、みつさんの会話の吹き出しには、「わらぐついりませんか?」を入れて丸を貰ったのだけれど、若い大工さんの思考の吹き出しの方には、「可愛い子だなぁ…」を入れてバツを貰ったらしい。
 テストが返却されて、不正解になったことが納得いかなかった上に、その「可愛い子だなぁ…」の(迷)解答をみた数人のクラスの子に、大笑いされたのが悔しくて、忘れられないテスト問題になったようだった。

 
「どうしてバツになたんだろう?可愛いと思ったから(雪下駄を買うのを助けるために)藁沓を買ってあげたんでしょう?」
と、言うのだが…

(*゚o゚)/チョトマッタ~ァ!!

それは…完全に『心の理論』が欠如した思考パターンだよ。

 不格好な藁沓をみつさんが売っているのを最初に見た時の、若い大工さんの視点が理解できていない。

 みつさんは藁沓を売って雪下駄を買うお金を作ろうとするけれど、そのことを若い大工さんは知らない
 結果的には、若い大工さんがみつさんを気に入ってプロポーズする事になるのだけれど、その時点では若い大工さんはプロポーズしようなんて考えていなかった(と、思いたい)。

<もしも、若い大工さんが、みつさんの気を引くために、藁沓を選んで買い続けていたとしたら、(予想もしていなかったものを褒めて印象付けるという)人の心理をうまく掴んだ相当なテクニックの持ち主という事になってしまう。
 女性慣れしている遊び人か、心理学をかじったことのある現代の若者とかならまだしも、あの時代の若い大工さんが、それを自然にできると考えるのには無理がある感じがする。
 100%ないとは言い切れないが、小学5年生の国語で扱う題材としては不適当だろう。
 とにかく、若い大工さんが藁沓を買ったのは、みつさんの気を引くためではない(事になっている筈である)。
 そもそも、みつさんとの会話のきっかけを掴むためだけなら、野菜を毎回買ってあげてもいいわけで、なぜ藁沓なのかという事の説明にはならない。

 私もこの手の問題は苦手なので、正解かどうかは自信はないが、恐らく若い大工さんの思考の吹き出しの中には、藁沓に興味をもっているような言葉を入れれば正解なのではないかと思う。

 定型発達の人はどう解答するのだろう?

2016年1月4日月曜日

元日2016


 2016年の元旦の朝は、墨絵の世界で始まった。

(←元旦の朝の玄関前)

 元日の早朝に雪が降り始めたらしい。
雪は降ったり止んだりが一日中続いたけれど、降雪量が多くなかったので、うっすら積もっただけだった。

(←お正月のディナーに使ったテーブルコーディネート)

 年末に日本食のスーパーに行って、日本の食材を買いだして来たので、元日には家族で和食でディナーにした。

 日本食のスーパーに行ったものの、正月が近かったせいか売り切れの食材も多く、欲しい食材が全部は手にはいらなかった。
 元旦に作ったディナーも伝統的な和食ではなく、和風の食事と言う感じでした。

(↑元日のディナー)

元日のメニューは
・カップちらし
・蓮根チーズ
・豚の味噌焼
・デザート(創作和風お菓子)
・マグロとカジキのタルタル仕立て
・野菜の天麩羅
・大根とスモークサーモンのカルパッチョ
・鮭粗のかき玉汁

(←鮭粗のかき玉汁)

 汁物には、鮭粗のかき玉汁を作った。
 大晦日の夜に、年越しそばの代わりに鮭粗の味噌うどんを食べたので、その時に作った鮭粗のだし汁を使ってかき玉汁を作った。

(↑一人分の料理を取り分けたところ)

(↑一人分のデザート)

 デザートには、クリスマスに作ったマロンペーストを利用したマロンクリームと以前に作って冷凍してあった餡子を使って、和風っぽい焼き菓子を作った。

 レシピは↓に載せたので、興味のある方はどうぞ

 

 

 

おまけ:

マロンクリームとつぶ餡の和風焼き菓子

材料:

・無塩バター  …50g
・塩       …小さじ1/4
・砂糖      …60g
・卵黄      …2個分
・卵白      …1個分
・砂糖      …20g
・薄力粉    …70g
・ベーキングパウダー…小さじ1/3

・つぶ餡     …150gくらい※1
・マロンクリーム   …150gくらい※2 

作り方:

室温に戻しておいたバターをボウルに入れ、塩を加えて泡だて器でクリーム状になるまで混ぜます。
砂糖60gを数回に分けて混ぜ、卵黄を1こずつ加えながらよく混ぜます。
別のボウルに卵白と砂糖20gのうち、小さじ1/2を入れてほぐし泡立てます。残りの砂糖を2回に分けて加えながら泡立て、角が立つまでしっかりとしたメレンゲを作ります。
②に③のメレンゲを合わせ、薄力粉とベーキングパウダーを一緒に篩ったものを加え、ヘラで切るように混ぜます。
(好みでバニラなどの香料を加えてもOK)
直径2.5~3㎝くらいのミニカップケーキの型に、カップケーキのシートを敷いて、スプーンで④の生地、つぶ餡、④の生地の順でカップケーキの型に入れます。
(8分目くらいまで、入れすぎに注意)
160℃のオーブンで約15分焼きます。
焼きあがって冷ました⑥に、細めの金口でマロンクリームを絞り出します。
(今回は仕上げに雪の結晶型の砂糖の飾りと粉砂糖をふりかけました。)

 

※1、2:つぶ餡とマロンクリームの量は目分量なので、実際に重さを計っていないので、正確な量はわかりません。
足りない場合は追加してください。
つぶ餡やマロンクリーム(マロンペースト)は市販の物を使うと手軽に作れると思います。

 

2016年1月1日金曜日

Happy New Year 2016

新年

明けましておめでとうございます

昨年中は訪問&コメントありがとうございます。
マイペースですが更新頑張って行きたいと思いますので、
今年も宜しくお願いします。