2008年11月30日日曜日

ブラック・フライデーのセール


今年もブラック・フライデーのセールに出かけました。

(←安売りしていたDVD)

 朝5時の開店からお昼くらいが特売の時間帯で混むので、午後から買い物に出かけたのですが、それでも普段の週末よりは混んでいました。


(←マフラーと帽子と手袋。半額でした。)

 今年は不景気のせいか割引率もよくなかったので、大きな品物は買わずに小さなものだけ買いました。
DVDは安いものは2ドルくらいからあったのですが、安いものは面白くなさそうだったので、6ドルのものを3つ買いました。
どれもセールの前は15ドルを越えていたので、割安感はありました。

2008年11月29日土曜日

Notting Hill (ノッテング・ヒル)


 この間図書館から借りて観てみました。
日本語名は「ノッティング・ヒルの恋人」
1999年の作品で、「October Sky (遠い空の向こうへ)」の宣伝が入っていました。

 内容的には、スーパー・スターのジュリアロバーツと小さな本屋のオーナーのヒュー・グラントが恋に落ちる普通のロマンティック・コメディなのですが、ヒュー・グラントのルームメート役が面白かったです。
洗濯物を溜めて着る服がないのでウェット・スーツを着たり、「変な味のヨーグルト」と言いながらマヨネーズを食べたり。
あのキャラクターがなかったら、この映画って半分も面白くなかったと思います。

  日本にいた頃からわりとロマンティック・コメディ(日本ではラブコメ)は好きだったのだけれど、アメリカに住むようになってから、更にロマンティック・コメディーのジャンルが好きになりました。

 一番の理由は、日常会話が沢山聞けるからです。
アクション物は会話がほとんどないし、ドラマやコメディーも会話の多いものとそうでないものがあるし、ロマンティック(ストレートな恋愛映画)はキスシーン等が多くて会話が少ないし、
リスニング目的で映画を選んでいたら、圧倒的にロマンティック・コメディーを観る機会が増えたせいもあると思います。

2008年11月27日木曜日

サンクス・ギブン休暇

 今年のサンクス・ギブンは11月27日(木)ですが、子供たちは11月26日から土日も含めて5連休に入っています。
 
 サンクス・ギブンは日本のお盆やお正月のようで、家族が集まってディナー(ターキー、パンプキンパイ、ヤム芋、等)を食べるのが殆どの家庭の習慣です。
 遠くから実家に帰省する人もいて、子供たちの学校だけではなくて大人の仕事も前日から週末にかけて休暇になる所が多いです。

 我が家の住んでいる場所は田舎なので、普段は24時間営業しているスーパーもお休みになってしまいます。
(日本のお正月のように、必要なものは前もって買っておかないといけない状態です。)

 そして、サンクス・ギブンの翌日は早朝からブラック・フライデーのセールです。
今年は不景気のせいか去年に比べると、特売になっている品物自体が少ないし、高額なものを割引するのではなくて、5ドル、10ドル、20ドル、等予算ごとにお買い得品が表示されている広告が多い気がします。

 我が家はアメリカに家族がいないので、セールに行く以外は休暇になってもこれといってすることがないです。
旅行をしようにも公共の施設や博物館や美術館等もしまってしまう所が多いので、観光するには向いていない時期だと思います。

2008年11月25日火曜日

DV2010

 DVプログラム:Diversity Visa Program。移民の少ない国から毎年抽選で移民ビザの申請の権利を与えて、その中から5万人が永住権をもらえるプログラム。
他の方法で申請する移民ビザに比べると、条件が厳しくなくて(高卒程度の学歴があればOK)移民ビザの手続きにかかるお金が安い(自力で申請すれば移民弁護士に払うお金がセーブできる)です。

 パパブッシュの時代に始まって、最初の抽選は並んだ人に抽選で永住権を発給していたらしいです。
の知人に、観光ビザでアメリカに入国して、最初の抽選に並んで永住権を貰ったラッキーな人がいました。)
その後、郵便で申し込むように変わって、(郵便で受け付けていた最初の頃は、1人で何通でも応募できたので、当選確率を上げるために何通も応募する人もいたらしい)DV2005からは、ウェブでの応募にかわりました。(複数回応募すると自動的に失格になる)

 毎年秋ごろに応募の期間が設けられて、年が明けてから抽選が行われ、当選者には5月から7月の間に当選通知が届く仕組みになっています。
(当選しないと何の連絡もなし。)

今年の応募期間は10月1日の正午~12月1日の正午(東部標準時間)です。
2008年に応募するのに何でDV2010なのかと言うと、2008年に応募した人がビザの発給を受けられるのが2010会計年度(2009年10月~2010年9月)だからだそうです。

 インターネットのフォームに必要事項を記入するだけで簡単に応募できるのですが、写真の規格が厳しいので、業者に代行を頼む人もいます。
日本人の当選確率は1/100位であまり高いとはいえないので、悪質な代行業者はお金だけ取って応募しないケースもあったためか、今年の応募からは応募した人には受付番号のようなものが振られていて、それで当選結果を調べる事が出来るようになりました。

 我が家も毎年応募していますが、全く当たりません。
最近は、季節になったら出す年賀状のような感覚で応募しています。
(公立大学に通っているため永住権が取れれば授業料が1/3になるので、当たると助かるのですが・・・籤運悪いからなぁ)

2008年11月23日日曜日

レモン・ポピーシード・マフィン


 色んな種類のマフィンミックス(マフィンの素)がスーパーで売られているのですが、私が一番好きなのはレモン・ポピーシード・マフィンです。

(←レモン・ポピーシード・マフィンミックス)

 名前の通り、レモンと芥子の種のマフィンです。
芥子の種はマフィンだけでなく、パンやベーグルやケーキ等にもよく使われる食材です。

 芥子の種は未熟のものは麻薬の原料になります。
完熟したものは麻薬の成分は含まれていないらしいですが、ポピーシードを食べると薬物検査に引っかかってしまうらしいです。
私も最初に聞いたときには、「都市伝説だろう」と思っていたのですが、薬物検査に引っかかるのは本当のようです。


(←マフィンミックスで作ったレモン・ポピーシード・マフィン)

 の高校の先生が、就職にの面接に行く前の晩にポピーシード入りのカスタードパイ(レストランで出たものなので、特に沢山ポピーシードが入っていたと言うわけでもなさそうです)を食べて、翌朝の薬物検査で引っかかって不採用になったらしいのです。
アメリカでは面接時に薬物検査をするのは一般的です。

その先生は生徒に、
面接の前には、絶対ポピーシード入りの食べ物は食べない事。」
と、ねんを入れて注意していたらしいです。

2008年11月21日金曜日

Oklahoma


 先週は高校のミュージカルのクラスの発表会を観に行きました。

(←発表会のパンフレット)

 の通っている高校では、オーケストラやバンド、ダンス、ミュージカル、コーラス、ドラマ(劇)のクラスがあって、それぞれ学校にあるコンサート・ホールで発表会をしたり、コンクールに参加するために遠征したりしています。
 
 今回のミュージカルの発表会には、近所のMちゃんが脇役だけど出演するので、他の近所の女の子で集まって出かけました。
チケットは、大人7ドル、学生4ドルだったそうです。
(学校の発表会でも、チケット制の発表会との取っているコーラスのクラスのように無料の発表会と色々あるようです。)

 「Oklahomaオクラホマ」と言うミュージカルの名前を私は今回始めて聞いたのですが、結構有名なミュージカルらしいです。

 の話によると、
「Mちゃんは脇役だったけれども、出番が多くて結構目立った。
本物のミュージカルの最後のシーンでは、車に彼女を乗せて去っていくシーンがあるのだけれど、学校のコンサート・ホールに車が入らないので、自転車に飾り付けをした車もどきを使っていたのが(男の子が自転車を漕ぐ姿が一所懸命で)面白かった。」
そうです。

2008年11月20日木曜日

英語の勉強法3 (リーディング)

こちらに来てすぐの頃のリーディングの勉強法は、多読一辺倒でした。

私がやっていた多読は、
①読みやすいレベルの本(1ページにわからない単語が5つ位までのレベル)を、
②辞書を引かずに、
③毎日、
④出来るだけ沢山(日本の高校の英語のリーダーの教科書くらいのボリュームなら、1週間で読み終えるペース)。
と、言う方法でした。

 とにかく沢山速く読むことが優先で、理解度は大まかな内容がつかめればOKと言うレベル。
この方法で、かなりリーディングアレルギーが克服できました

 大学のクラスをとるようになってからは、一度テキストを読んで分からない単語にアンダーラインを引いて、2度目に読むときに単語を調べながら読む、準精読(私が勝手に名前をつけた読み方です)という方法で読んでいます。
ボキャブラリーを増やすのにはこの読み方が効果的でした。

 欠点は、大学の教科書は中古で買っても100ドル近くするものが多いので、多くの学生が使い終わったら中古で売りに出すのですが、私の場合は日本語で単語の意味を書き込んである上に、要点にハイライトの線も引いてしまうので中古でも売れなくなってしまっている所です。

 のお気に入りのリーディング方は音読です。
何でもトロイの木馬を発掘したシュリーマンも外国語(娘の話によると十数ヶ国語)を習得する時に音読して習得したと言う事で、も高校の教科書を読むときは音読しているのですが、読む力だけでなく話す力も文章を書く力も伸びてきたそうです。
ただ、音読の欠点は黙読ほどは速く読めないので、沢山のページを読もうと思ったら時間がかかってしまう所です。

どの方法もそれぞれ長所と短所があるので、今は目的に合わせて使い分けています。
 

2008年11月18日火曜日

クリスマスの季節


 ハロウィンが終わって、時間もスタンダード・タイムに戻るとすぐにラジオの局ではクリスマスソングがかかるようになり、クリスマスの商品が店頭に並び始めました。
 サンクス・ギブンの商品や秋の商品は特売品のコーナーに追いやられて、今はクリスマスの商品が主流になっています。


 ハロウィンの飾り付けが恐かった怪獣にとっては、ホッと出来る季節と言う所でしょうか。

(←上の飾りをバスルームに飾った所)

 去年まではクリスマス用品は買わないでいた我が家ですが、今年はいくつかクリスマス用品を購入しました。

 子供たちはツリーやナティビティも買いたがったのですが、私がツリーやナティビティには拘りがあって、気に入ったものを買いたかったので今回は買いませんでした。


(←キャンドル・ホルダー。
中でキャンドルを灯すと模様が浮き出るようになっている。
クリスマス・ディナーの食卓に飾る予定。)

 
クリスチャンの多い国アメリカ、クリスマス用品も日本とは比べ物にならないくらい豊富で値段もピンからキリまであります。
ウィンドショッピングをしているだけでも楽しくて、時間の経つのを忘れてしまいます。

2008年11月17日月曜日

モニター(液晶ディスプレイ)故障


 この間、朝起きてパソコンの電源を入れたら、モニター(ディスプレイ)に何も写らない。
パソコンとの接続の問題ではなくて、電源自体が入っていないようなので、アダプターの故障か電源関係の故障だろうと見当はついたのですが、確かめる方法が分かりません。

 仕方がないので現在は、子供たちがゲーム専用に使っていたパソコンのモニターに繋いで使っています。


 (←子供たちのパソコンのモニター)

私の使っていたモニターは液晶なのですが、子供たちのパソコンのモニターはリサイクル・センターから5ドルで買ってきたもので、ブラウン管で重くて奥行きが長いです。
奥行きが長すぎて机の上には置けなかったので、スツール(背もたれのない椅子)の上に置いて使っています。

 テスターで調べると、ACアダプタが完全に死んでいたので、
電圧が同じ(プラス、マイナスも同じ)ACアダプタをリサイクルショップで探してきて、付けてみたのですが、出力電圧が少し低かったのが問題だったのか、今度はモニターが点滅して着いたり消えたりしている状態です。

 以前に液晶関係の仕事をしていたに症状を話して直す方法をきいたのですが、
「実際に見てみないと分からない。」
と、言われでガッカリ。
次にが来るまでは管の方のモニターを使うしかないようです。

2008年11月15日土曜日

予防接種

この間怪獣の学校からお便りが来て、
「州の指定の予防接種の記録を提出してください。もし、指定の予防接種を受けていない場合は登校禁止になります。」
と、書かれていました。

 日本と比べると、アメリカの予防接種は種類も回数も多くて、日本では子供が受けられないA型肝炎等も摂取が義務づけられています。

 今回怪獣が受ける様に指定されたのは、A型肝炎、破傷風の追加ワクチン、水疱瘡でした。
市のヘルス・デパートメント(保健所?)に行ったら、受けなくてはならない予防接種はA型肝炎だけ(水疱瘡は一度罹っていたし、破傷風は中学1年になってから必要)でした。

 アメリカでは複数の予防接種を一度に受けるのは普通なので、どうせ来年受けなければならないなら破傷風も受けてしまおうと言う事で、今回はA型肝炎と破傷風の追加接種を受けました。

 健康保険で予防接種の代金が支払われない場合、代金の補助をしてもらえる制度があると聞いていたので利用したのですが、1つの接種あたり2ドルしか割引にならなかった。
1つの接種の額が15ドルだったので、日本よりはずっと安いのだけれど・・・

2008年11月13日木曜日

ボーイスカウト・キャンプ2


 怪獣が約1ヶ月前の10月17~18日にかけて、1泊2日でボーイスカウトのキャンプに出かけました。
夏のキャンプとは違って技術を身につけるものではなくて、氷点下のキャンプを体験するためのもので、氷点下に対応した寝袋とマットを準備するように言われました。

 夏のキャンプの時に使った寝袋は重くて、夏のキャンプでも寒かったらしいので、冬用の寝袋を買いました。
-9℃まで大丈夫と言うタイプのもので、寝袋の下に敷くマットとキャンプに持っていく大型のボストンバッグで全部で200ドルを超えてしまいました。
本当はもっと防寒性の強い寝袋を買いたかったのですが、-18℃までOKという寝袋は240ドルもしたので、買えませんでした。 
「キャンプって、道具を揃えるのにお金がかかるなぁ~」と思いました。

 夏のキャンプは日数が多かったので薬を持っていきましたが、怪獣は忘れっぽいので薬を飲んだかどうかも不明
おまけに予備で2錠多めに持たせたので、残りを持ち帰るはずがもって帰ってきていなかったので、どうやら紛失したらしいです。
なので、今回は日数も少なめだったので薬なしでキャンプに行かせることにしました

「どうなるだろう?」と心配していましたが、(怪獣談によると)特に問題はなかったらしいですが、本当の所はわかりません。

  怪獣の所属している団の指導者は結構おおらかな性格の人らしく、怪我がなければ特に保護者に報告する事はないです。
日本のカブスカウトに参加していた時には、出来ない事の指摘が多かったのですが、こちらの指導者は出来なかった事より出来た事にポイントを置いて褒めて、自信を持たせて出来ることを増やしていくやり方で、ボーイスカウトも国によって特色があると感じました。

2008年11月12日水曜日

Man's Serch for Meaning (ペーパーバック11)


 以前心理学のクラスで課題になっていたので読んだ本です。
私的には、課題にでもならない限り読んでみようとは思わないジャンルの本ですが、読んでみるとなかなか良かったです。

(←ヴィクトル・フランクル著、"Man' Search for Meaning"多分日本語訳の本では、「『生きる意味』を求めて」と言う本だと思います。)

 前半の部分がアウシュビッツも含むユダヤ人収容所での著者の体験、後半が収容所から解放後、彼の編み出した「ロゴ・セラピー」を使っての治療の体験と言う内容でした。

 前半部分のユダヤ人収容所の記述は、冷静な観察で淡々と書かれていて、残酷な記述はあまりなかったです。
彼自身は精神科医なのですが、彼の「ロゴ・セラピー」は心理学と言うより哲学に近いような印象を受けました。

 約180ページ。
本のレベルとしてはアメリカの高校生以上のレベルらしいので、上級英語学習者向けだと思います。
ページ数は少ないのですが、後半部分は心理学や精神科の用語がでてくるので、時間はかかりました。

2008年11月11日火曜日

インディー・ジョーンズDVD クリスタル・スカルの王国


 日本では11月17日に発売開始ですが、アメリカでは10月15日に発売になっていましたが、20ドルを超えていたので買うのをためらっていました。
先週の土曜日にスーパーに行ったら、インディー・ジョーンズのDVDが割引になっていたので購入しました。

 先月1作目から3作目までを揃えたので、これで4作全部のDVDをそろえた事になります。

 映画館には観に行っていないので、私も子供たちも観るのはこれが初めてでした。
 ハリソン・フォードが可哀相なくらい年取っていました。
子供たちも、
「ハリソン・フォードがこんなにおじいさんになっていたら、もう、次のインディアナ・ジョーンズはないよね。」
と、言っていました。
(アメリカでは「インディー・ジョーンズ」ではなくて、「インディアナ・ジョーンズ」と言う。
日本式に「インディー」と言うと通じない事もある。)


(← DVDのラベル)

 映画のインディーの年齢設定は50代なのに、ハリソン・フォードは60代。
約10歳も年齢がずれている経緯については、DVDについていた特典で説明されていました。
 何でも、当初の予定では1990年代後半に撮影する予定だったのが、1996年に宇宙人とUFOを題材にした「インデペンデンス・デー」が公開されてしまったので、間を空けることになったそうです。

 映画館で公開と同時に見るのもいいけれど、DVDだと特典が付いてくる事があるので、最近はDVDを買う事の方が多くなりました。

2008年11月9日日曜日

スタンダード・タイム


  今年は11月2日の第一日曜日からスタンダード・タイムに変わりました。

 2006以前はデイライト・セービング・タイム(サマー・タイム)とスタンダード・タイムはそれぞれ6ヶ月間だったのですが、2007年からデイライト・セービング・タイムの方が長くなって、スタンダード・タイムの方が(約6週間)短くなっています。

 デイライト・セービング・タイムからスタンダード・タイムに変わる時は逆の時に比べるととても楽です。
時間が1時間繰り下げになるので、いつもの時間に起きても1時間早起きした事になって、時間に余裕が出来て得した気分になります。

 逆の場合は1時間繰上げなので、早く起きたつもりでも遅刻ギリギリだったりして、慌ただしくて、生活のリズムが変わるまでは余裕のない生活を送る事になります。

 余談ですが、ふつうは時間が切り替わると家にある時計も切り替えるのですが、我が家の時計は年中デイライト・セービング・タイムのままです。
おまけに、家中の時計がデイライト・セービング・タイムから5分~20分進んでいるので、事情を知らない人が我が家の時計を見るとびっくりします。

2008年11月8日土曜日

1000日達成!

気が付いたらブログを始めて1000日経っていた。

(↑2006年。
引越ししたり、猫を日本から運んできたり色々あったへれど、殆どブログは書いていない。)

(↑2007年。
ナショナルパークに行き始める、停電、ワイルドファイアー、洪水もあったけ。)

(↑2008年。
ガソリン高でバス通学、独身寮が取り壊される、歯の詰め物が取れる、怪獣がアメリカについての発表に出る。) 

この調子で続けられるといいのですが・・・

2008年11月7日金曜日

初雪?


11月5日。
朝起きたら、小降りだけど雪が降っていました。

 「まだ11月になったばかりなのに、?
と、自転車通学のがぼやいていました。
雪が降ると徒歩通学になってしまうからです。

 車の上にも雪が積もっていたので、車の雪を掃わなければならなかったので、いつもより怪獣を送っていく時間が遅くなって、遅刻ギリギリでした。


 雪といっても、気温が1℃だったので、薄っすらと芝生に積もるくらいで、雪が止んだ午後には全部解けてなくなっていましたが、これからもっと寒くなって雪が沢山降るようになると、毎朝早く起きて雪かきをしないといけないのが面倒です。
雪かきをしても車が出せない時は、家族みんなで徒歩通学になるので、早起きは避けられないです。

2008年11月6日木曜日

大統領選2008(結果)


一般選挙の日から一夜明けて、(一夜明けなくても結果は出ていたけれど)民主党候補のオバマ氏の選挙人が過半数(270)以上の349票を集めて、オバマ氏の当選が確実になりました。

(←http://www.npr.org/#/president?view=race08 から引用)

とりあえず本選挙はまだなので、正式に当選とは言えないのですが、本選挙で結果がひっくり返る事はまずないので、実質的には当選と言えると思います。

 今回の選挙はオバマ氏が選挙人の多い州(カリフォルニア55、ニューヨーク31、フロリダ27、等)で勝って票を集めたのに対して、マケイン氏のほうは選挙人の少ない州(ワイオミング3、モンタナ3、等)で勝っているので、投票数がオバマ52%:マケイン46%で大した差はないのに、選ばれた選挙人の数はオバマ349:マケイン162で倍以上の差がついています。

 両氏の選挙終了後のサポーターに向けた演説を読むと、
オバマ氏は
「アメリカでは全ての事が可能だと信じた人たちに対する答えが今晩出ました。アメリカは現在過去100年間で最大の経済危機の中にいるけれど、次の世代のためにアメリカを変えていこう。」と言う内容の演説でした。

 マケイン氏は
「最善は尽くしたが、大統領として国に奉仕する機会が得られなくて残念です。アメリカはルーズベルトの時のような経済的な危機の状態にあるけれど、オバマ氏ならアメリカをリードいしていけると信じている。」
と言うような内容でした。

2008年11月5日水曜日

定型発達者の傲慢?

 自分の子供が発達障害だとわかった親は、どうにかして子供に普通に(定型発達者のように)振舞うように教えようとする傾向があると思います。
発達障害者にとって、定型発達の人が大部分の社会ではとても生き難いです。
トラブルや誤解は日常茶飯事。
親としては、少しでも負担を減らしてやりたいと思うし、
トレーニングやカウンセリングを受けさせようとするのも無理はないと思います。
私自身も、効果的なトレーニングの方法を知りたくて留学までしてしまいました。

 ところが、最近思う事は、
「トレーニングって何だかすごく傲慢なのではないか」
と言う事です。
発達障害の人は感覚や思考パターンや行動パターンが違うだけで、病気ではないです。
心身ともに健康な人たちに、マイノリティーと言う理由だけで、(本人の意思も聞かずに)
一方的に大多数の方に合わせるように練習させるなんて、
しかも定型発達者の目線で作られたカリキュラムなんて、傲慢なのではないだろうか?

 彼らが上手く自己表現できなくて、文句を言わないのを「暗黙の了解」と勘違いして、
こちらの要求を押し付けてばかりいるのではないだろうか?

発達障害の人にまず必要なのは、トレーニングでもカウンセリングでもなくて、
理解と信頼(尊敬)なのではないだろうか?
ありのままで受け入れてくれる人たちなんじゃないだろうか?

2008年11月3日月曜日

選挙の日


11月4日は大統領選の一般投票の日です。

(←選挙のポスター。
日本と違って顔写真のポスターはこの辺では見かけない。)

日本と違ってうるさい宣伝カーや候補者の顔のドアップのポスターがないので、外を歩いているだけでは選挙があるかどうかはわかりにくいけれど、テレビやラジオでは選挙の報道やCMが盛んなので、嫌でも選挙の話題が耳に入ってくる状態です。

 私が良く聞くFMの(普段は音楽しかかからない)ラジオ局でも盛んにCM?していたし、ここのところの急激な景気の悪化のためか、各候補者とも景気対策が主な演説内容です。
予備選で盛んに議論された、外交も、保険制度も、移民対策もそっちのけで景気の話題一色と言う感じです。

 誰が政権を取っても市民の生活は変わらないし結果はほぼ同じと言う感じの日本と違って、アメリカでは誰が大統領になるかで生活や経済が大きく変わってくるので、選挙権のない外国人や永住者にも選挙の関心は高いと思います。
(語学留学生の中には全く気にしない人もいるけれど・・・)

2008年11月2日日曜日

ハロウィン2008 その3 教会のパーティー


ハロウィン当日、子供達は学校から帰ってきて近くの教会で開かれたハロウィン・パーティーに行きました。

(←インディ・ジョーンズの衣装。)

 今回は私はパーティーに行かなかったので、にカメラを持たせて写真を撮ってくるようにお願いしました。
ところが、パーティーでフェイス・ペインティングをする方になってしまい、忙しくてあまり写真が取れなかったそうです。


(←狼女の仮装。
付け耳をつけていて結構細かい。)

 小さい子達はディズニー・プリンセスやスーパー・ヒーローなどの衣装に重点を置いたコスチュームが多いのですが、高校生ぐらいになってくると、服は普通の服を汚したり裂いたりしたものや黒の服でシンプルにして、メイクやヘアスタイルに力を入れる子が多いです。
中にはフェイクの傷を貼ってスプラッタ映画のようなメイクの子もいました。


(←左:ディズニープリンセス。
本当は短い袖の衣装なのですが、寒いので下から長袖を着ている。
右:オペラ座の怪人。)

 教会のパーティーが終わったあと、子供達はみんなで近所をトリック・オア・トリートして回ったようで、怪獣は9時少し前に帰ってきました。


今年は遅くまでトリック・オア・トリートをしていたので、持ち帰ったお菓子も沢山で、いつもはバスケットの半分くらいなのですが、 今回はバスケットから溢れるくらい集めてきました。

(←左:今年貰ってきたお菓子。
右:去年貰ってきたお菓子。)

 今年はハロウィンが金曜日に当たったこともあって、子供たちのトリック・オア・トリートが終わる時間くらいから、大人のパーティーが始まるようで、通りには今度は仮装した大人が歩いているのを見かけました。
私たちが住んでいる地域は大学が近いので、学生が夜遅くまでパーティーをしていました。

2008年11月1日土曜日

ハロウィン2008 その2 学校のパレード


今日は待ちに待ったハロウィンです。
怪獣は夕べは翌日がハロウィンだと言う事で興奮して眠れなかったようです。
私はハロウィン当日の朝は、怪獣の学校のハロウィンのパレードを見に行きました。
パレードと言っても、コスチュームを着て体育館をぐるっと歩くだけなのですが、色々なコスチュームがあって面白かったです。

(↑怪獣とクラスメート)

(↑パレードの様子。)

 今年は怪獣はインディジョーンズのコスチュームだったのですが、インディジョーンズの4作目の映画が出たためか、インディの格好をしている子が多かったです。
(全身茶色で茶色の帽子を被ればよいので、簡単だと言うこともあると思います。)

(↑左:「ウォーリーを探せ」のウォーリーのコスチューム。
パレードの中で見ていると、本でウォーリーを探しているのと同じような錯覚に陥る。
右:低学年の女の子に多いフェアリーのコスチューム。)

 去年までは、6年生は学年でみんな同じコスチューム(ローマ時代のローブの様なコスチューム)を着る事になっていたのですが、保護者からクレームが出たらしく、今年は自由になっていました。


(←真ん中はハナ・モンタナのコスチューム。
可愛いけれど、男の子です。)