今年の夏に交換した夫婦の寝室と怪獣の寝室の窓。
屋外のトリムと室内の仕上げとトリムの取り付けを完了しないまま作業がストップしていました。
外側のトリムは、窓と壁の隙間から雨水が入ると困るので、夏の間につけ終わっていたのだけれど、内側の仕上げは機能上問題ないので、ゴタゴタがあったこともあって、暫く放っておかれた状態でした。
窓に貼られていた保護フィルムもそのままで、クリスマスも近づいて、恒例の窓のライティングをするのにフィルムを剥がさないとイルミネーションが飾れない。
剥がしてしまうと部屋が丸見えなのでカーテンをつけなければいけない。
カーテンをつけるためには、内側の仕上げをしてカーテンポールを取り付けなければいけなかったので、重い腰をやっとあげて窓周りの仕上げをすることになりました。
(←夫婦の寝室の窓まわり
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上:ペンキの塗装前
下:塗装後。矢印の先が塗装をしてある部分としてない部分の境目)
内部の仕上げは
1.窓周りの壁の塗装。
2.トリムの作成と取り付け
3.カーテン(ポール)の取り付け
の順に進めました。
最初は窓周りの壁の塗装です。
新しく交換した窓は、古い窓よりも高さが低かったため、窓の上の部分にスペーサーを入れました。
スペーサーを取り付けた部分の壁がつぎはぎになってしまったので、パテで補修してサンドペーパーをかけて表面を平らにしました。
(詳しい補修の方法は→「フランケン壁の補修」を参照してください。)
(←怪獣の部屋の窓まわり
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上:ペンキの塗装前
下:塗装後。矢印の先が塗装が終わった部分と以前の壁の色の部分の境目)
今回窓周りの壁の塗装に使ったペンキは、1Fのダイニングとライブラリーの窓周りに使った色と同じthistle seedと言う色でフラット(艶なし)のタイプのもの。
1Fの壁の色と近似色で、窓周りだけ部分的に塗っても目立たなかったのですが、2階の寝室は、怪獣の部屋が白い壁、私たちの寝室がペールブルーだったので、塗った部分とそうでない部分の色の差がハッキリしてしまいました。
(ペンキ塗りの手順は、リモデリング69のライブラリー&ダイニングの窓の交換7を参考にしてください。)
(←夫婦の寝室、トリムの取り付け前。
ペンキが乾いた時点で、以前についていたカーテンポールは元の位置に戻して取り付けた。
元の窓の高さが高かったので、今の窓の高さからするとかなり上にポールがついている。)
ペンキが完全に乾いたら、トリムの作業に移ります。
ペンキが乾くのを待つ間、トリムの作成とトリムの塗装の作業をします。
(↑左:釘穴などをパテで埋めて修正した古い窓周りについていたトリム。
右:修正と塗装が終わったトリム。)
今回も1Fの窓と同様、半分は古い窓についていたトリムを修正して使い、残りは新しいトリム板を買ってきて使いました。
(←トリムの長さを窓に合わせているところ)
トリムの長さは、窓の幅や高さよりも長めにカットして塗装。
その後、窓に合わせて取り付けながら長さを調整してカットしていきます。
(↑夫婦の寝室の窓のトリムつけ。
窓の底辺のトリムから番号順に、反時計回りに取り付けているところ。)
(←トリムの右下の角。
トリムとトリムの突合せ部分の間に塗ったボンドが少しはみ出ているけれど、後で拭き取ったら綺麗になった。)
(↓夫婦の寝室の窓。
トリムの取り付けが終わったところ)
夫婦の寝室のカーテンポールはトリムを取り付ける前に取りつけてあったけれど、怪獣の部屋のカーテンポールは、トリムの取り付けが終わってから取り付けた。
(↑怪獣の部屋の窓。
トリムの取り付けが終わったところ)
トリムもカーテンポールも取り付けが終わったら、いよいよクリスマスのライティングの飾りつけだぁ…
エイエイ (ι´Д`)ノ オー!!
と、言うわけで、続きは次回に…