2014年12月31日水曜日

リモデリング81
寝室の窓の交換4
-やっと完成-

  今年の夏に交換を始めた2階の寝室の窓。
 クリスマスの直前の12月19日になって、内部の仕上げがやっと完成。

♪ヤッタ~ヽ(▽^〃ヽ)ヽ(〃^▽^〃)ノ(ノ〃^▽)ノヤッタ~ ♪

(↑交換前の夫婦の寝室の窓)

(↑交換後の夫婦の寝室の窓)


(←交換前の怪獣の部屋の窓)

 怪獣の部屋の交換前の内部の窓の写真は撮っていなかったので、外側の写真のみです。

 内部の仕上げが完全に終わって、カーテンがつけられるようになったので、窓に貼ってあった保護用のフィルムを剥がしたので、部屋が明るくなり、クリスマスのライトの飾りも飾れるようになりました。

(↑交換後の怪獣の部屋の窓)

(↑左:保護フィルムを剥がす前
右:保護フィルムを剥がした後
視界が全然違う)

 内部の仕上げの記事で、「続きは次回…」と書いたのに、クリスマス関連の記事を3つも挟んでしまって、UPするのがとうとう大晦日になってしまった。
 でも、今年中に記事にすることができてよかったです。

 

それでは、皆様よいお年を…
(〃⌒ー⌒〃)ノ゛゛゛゛~~~~~

2014年12月28日日曜日

クリスマス・ディナー2014


 今年はハロウィンには雪が降って、クリスマスはかなり寒くなるのではないかと思っていたのですが、予想を裏切ってクリスマスイブに雨が降る暖かさになりました。
 クリスマスも天気は曇りだったけれど、最高気温が0℃を上回る暖かい日でした。

(↑今年のディナーに使ったテーブルセッティング)

 今年のクリスマスは24、25、26日と3回に分けてパーティーをしました。

(↑24日のディナー)

 24日のクリスマスイブは、Pさん夫婦とラズベリー摘みに行ったJさん夫婦と怪獣と私の7人でのディナーになりました。

(←照焼き風味のターキー)

 24日のメインディッシュはターキー
 今年は約6kgのターキーで、味付けは照焼き風味にしました。
中に詰めるスタッフィングは、炊き込みご飯を詰めて焼きました。

(←一人分をとりわけたところ)

 ターキーの他のメニューは、

・林檎とブリーチーズのアペタイザー
・グリーンサラダ
・人参とブロッコリーの添え物
・ディナーロール
・ハマイカ(ハイビスカスドリンク)
・チョコフラン(デザート)

でした。

 グリーンサラダとチョコフランとハマイカはPさんが持って来てくれて、持ち寄りになったので、準備はそんなに大変ではなかったです。

(↑25日のディナー)

 25日はPさんたちとは別のお客さん2人と我が家の3人の5人で食事になりました。
クリスマス当日のメインディッシュは、去年のイースターに作ったパイナップル味ベイクド・ハムを作りました。

(←一人分を取り分けたところ)

 メインディッシュ以外のメニューは

・ブルートルティーヤとチーズディップ
・サラダ
・ディナーロール
ポテトグラタン
・チョコケーキ(デザート)
・ハマイカ(ハイビスカスドリンク)

でした。

 ハマイカはPさんが前日に持って来てくれたもの、サラダもレタスはPさんが持って来てくれたものの残りに玉ねぎのスライスとフェタチーズとクルトンを加えました。

(↑26日のディナー)

 26日のディナーは、お客様人3を招待して合計6人での食事になりました。
26日はイブとクリスマスのディナーの余りや残りの材料でターキー・インチラーダを作りました。

(←一人分を取り分けたところ)

メニューは

・パイナップル味ベークトハム(クリスマスの残り)
・ターキー・インチラーダ
・スプリングサラダ
・ブルートルティーヤとチーズディップ
・林檎とブリーチーズのアペタイザー
・ディナーロール
・クロカンブッシュ(シュークリームのツリー)
・スパークリング・ジュース

(↑クロカンブッシュ)

 26日のデザートはクロカンブッシュに初挑戦しました。
 シュークリームは市販のものをつかって、円錐形の土台に貼り付けるだけの簡単さ。
本来は飴で土台に貼り付けるのらしいですが、飴だと食べる時に取り外しが大変そうだったので、生クリームをホイップしてはりつけました。
 ツリーの形になった後、飴をたらしてかけたのですが、無造作にかけてしまったことと、他に飾りをつけなかったため、パッと見た感じはタコ焼きタワーになってしまいました。

 怪獣
「何それ、タコ焼き?ヽ(*≧ε≦*)
と、ツッコミを入れてくれたのは言うまでもない…

 今度作る時は、飴も綺麗にかけて、飾りもちゃんと買って、タコ焼きタワーじゃない美しいクロカンブッシュにしよう!
(*-ω-)ウン
と、心に誓ったのでした。

 

 

おまけ

 今年のクリスマスのディナーが3回になったのは、招待したかった人が、クリスマス当日や前後にはそれぞれの家族のパーティーなどがあって、日程が合わなかったため。
 24日が7人、25日が5人、26日が6人のディナーでした。

 以前の記事にUPしたクリスマスのテーブルコーディネートは、4人用のデコレーションで、山吹色のナプキンが4枚、ゴールドのチャージャープレートが5枚しかなかったので少しアレンジを変えました。

(←シルバーのチャージャープレートを使ったアレンジ)

 テーマカラーが白とゴールドとシルバーだったので、ハロウィンのテーブルデコレーションに使ったシルバーのチャージャープレートを使ってシルバーのセッティングを加えました。

 出来たらナプキンもシルバーっぽい色のものがあると良かったのですが、なかったので白(テーブルクロスと同じ色)のナプキンを使いました。

 

 

2014年12月25日木曜日

クリスマスツリーの変遷2010~2014

(↑2010年のツリー)

メリークリスマス!

 今年のクリスマスの記事は、の提案でクリスマスツリーの年ごとの写真をUPすることにしました。

 2010年のツリーは、クリスマス直前になって購入。
元々ツリーを飾る予定はなかったので、ツリートップの星だけは買ったものの、オーナメント(飾り)も全く準備していなかった。
 日本から持ってきたクリスマスの飾りを取りあえず飾ったのだけれど、サイズも小さいし数も全然足りなかった。
 

(↑2011年のツリー)

 2011年のツリーは、その前の年(2010年)のアフタークリスマスセールで買ったリボンやポインセチアの造花を飾った。

(↑2012年のツリー)

 2012年のツリーの飾りはその前の年(2011年)の飾りとほぼ一緒。
変わった部分は、ツリートップの星の飾りとリボンくらい。

(↑2013年のツリー)

 2013年のツリーは、飾りをほとんど変えて、赤とゴールドを中心にデコレーション。
ツリートップの星と金色のグリッターのついた柊の造花のみが、前の年と一緒の飾り。

(↑2014年、今年のツリー)

 今年は造花を一切使わず、クリスマスのオーナメントのみの飾りで、ゴールドとシルバーと白を中心にデコレーションした。
 ツリーの土台を隠すツリースカートも、今年はツリーの飾りに合わせた色にした。

 こうして年ごとのツリーを並べて行くと、変化があって(殆ど変化のない年もあるけれど…)面白い。
 来年のツリーのデコレーションもほぼデザインが決まっていて、オーナメント(飾り)も8割は揃っている。
 残りの2割をいつ買うのか、(アフタークリスマスセールでは、狙った飾りが売り切れていることもあるので)考え中です。

 

 

2014年12月23日火曜日

クリスマスの飾りつけ2014 その2


 今年もリビングの壁にはリースを飾りました。

(←今年のリース)

 今年はツリーのデコレーションに合わせて、ゴールドとシルバーと白で飾りつけをすることにしました。

(←最初の飾りつけ)

 最初は、白のタフタに金の雪の結晶のリボンとゴールドのリボンで飾りつけをしたのですが、2年前のクリスマスのリースに似て、お葬式の花輪のような色合いだったので、白のリボンを外してゴールドのリボンにかけかえました。

(↑リビングの壁のデコレーション)

 去年まではリビングの壁の飾りにクリスマス用の靴下を使っていましたが、今年は丸いクリスマスツリー用の飾りと、ゴールド色にペイントした雪の結晶を使いました。

 

 クリスマスツリー用の球形の飾りは白い糸(壁と似た色の糸)で吊るしましたが、雪の結晶は壁に直に貼り付けました。

(←ツリーの横のテーブルのデコレーション)

 ツリーの横のテーブルの上のデコレーションには、ミニツリー用の球形の飾りと、クリスマスツリー用の雪の結晶の飾りと、キャンドルホルダーとチャージャープレートで飾りつけをしました。

(←窓のライティング)

 2階の窓の仕上げがやっと終わって、12月20日にやっと窓のライトの飾りつけをしました。

(←1Fのライブラリーと2Fの怪獣の部屋のライティングの飾り)

 我が家は例年、ライティングは屋内からの窓の飾りのみです。
と、いうのも、屋外にはコンセントがないため、屋内からコードを引くとドアや窓に隙間ができて暖房効率が悪いからです。
 屋外に電源を引く工事をするか、太陽光パネルの導入でもしない限りは、屋外にライトの飾りつけをすることはないでしょう。

(←室内から見た雪の結晶のライティング)

 我が家は築30年超えの住宅で、あちらこちら修理や改装が必要で、年に一度のクリスマスの飾りのために工事を優先することはないと思うので、暫くは室内のライティングのみになりそうです。

 

 

 

 

2014年12月20日土曜日

リモデリング80
寝室の窓の交換3
-内部の仕上げ-


 今年の夏に交換した夫婦の寝室と怪獣の寝室の窓
屋外のトリムと室内の仕上げとトリムの取り付けを完了しないまま作業がストップしていました。

 外側のトリムは、窓と壁の隙間から雨水が入ると困るので、夏の間につけ終わっていたのだけれど、内側の仕上げは機能上問題ないので、ゴタゴタがあったこともあって、暫く放っておかれた状態でした。

 窓に貼られていた保護フィルムもそのままで、クリスマスも近づいて、恒例の窓のライティングをするのにフィルムを剥がさないとイルミネーションが飾れない。
 剥がしてしまうと部屋が丸見えなのでカーテンをつけなければいけない。
 カーテンをつけるためには、内側の仕上げをしてカーテンポールを取り付けなければいけなかったので、重い腰をやっとあげて窓周りの仕上げをすることになりました。

(←夫婦の寝室の窓まわり
画像クリックで拡大
上:ペンキの塗装前
下:塗装後。矢印の先が塗装をしてある部分としてない部分の境目)

 内部の仕上げは
1.窓周りの壁の塗装。
2.トリムの作成と取り付け
3.カーテン(ポール)の取り付け
の順に進めました。

 最初は窓周りの壁の塗装です。
 新しく交換した窓は、古い窓よりも高さが低かったため、窓の上の部分にスペーサーを入れました
スペーサーを取り付けた部分の壁がつぎはぎになってしまったので、パテで補修してサンドペーパーをかけて表面を平らにしました。
(詳しい補修の方法は→「フランケン壁の補修」を参照してください。)

(←怪獣の部屋の窓まわり
画像クリックで拡大
上:ペンキの塗装前
下:塗装後。矢印の先が塗装が終わった部分と以前の壁の色の部分の境目)

 

 今回窓周りの壁の塗装に使ったペンキは、1Fのダイニングとライブラリーの窓周りに使った色と同じthistle seedと言う色でフラット(艶なし)のタイプのもの。
 1Fの壁の色と近似色で、窓周りだけ部分的に塗っても目立たなかったのですが、2階の寝室は、怪獣の部屋が白い壁、私たちの寝室がペールブルーだったので、塗った部分とそうでない部分の色の差がハッキリしてしまいました。
(ペンキ塗りの手順は、リモデリング69のライブラリー&ダイニングの窓の交換7を参考にしてください。)

(←夫婦の寝室、トリムの取り付け前。
ペンキが乾いた時点で、以前についていたカーテンポールは元の位置に戻して取り付けた。
元の窓の高さが高かったので、今の窓の高さからするとかなり上にポールがついている。)

 ペンキが完全に乾いたら、トリムの作業に移ります。

 ペンキが乾くのを待つ間、トリムの作成とトリムの塗装の作業をします。

(↑左:釘穴などをパテで埋めて修正した古い窓周りについていたトリム。
右:修正と塗装が終わったトリム。)

 今回も1Fの窓と同様、半分は古い窓についていたトリムを修正して使い、残りは新しいトリム板を買ってきて使いました。

(←トリムの長さを窓に合わせているところ)

 トリムの長さは、窓の幅や高さよりも長めにカットして塗装。
 その後、窓に合わせて取り付けながら長さを調整してカットしていきます。

(↑夫婦の寝室の窓のトリムつけ。
窓の底辺のトリムから番号順に、反時計回りに取り付けているところ。)

(←トリムの右下の角。
トリムとトリムの突合せ部分の間に塗ったボンドが少しはみ出ているけれど、後で拭き取ったら綺麗になった。)

 

(↓夫婦の寝室の窓。
トリムの取り付けが終わったところ)

 夫婦の寝室のカーテンポールはトリムを取り付ける前に取りつけてあったけれど、怪獣の部屋のカーテンポールは、トリムの取り付けが終わってから取り付けた。

(↑怪獣の部屋の窓。
トリムの取り付けが終わったところ)

 トリムもカーテンポールも取り付けが終わったら、いよいよクリスマスのライティングの飾りつけだぁ…
エイエイ (ι´Д`)ノ オー!!
と、言うわけで、続きは次回に…

 

 

 

2014年12月17日水曜日

Tinga de pollo
ティンガ・デ・ポジョ(メキシコ料理)に挑戦


 この間、ESLのクラスで一緒のメキシコ人のVさんから、Tinga de polloのレシピをもらったので、作ってみることにした。

(←盛り付けたティンガ・デ・ポジョとレッドライス)

 Polloはスペイン語で鶏肉のこと。
鶏肉を唐辛子でスパイシーに味付けした料理で、トスターダ(コーンのトルティーヤを揚げた、平たいタコシェルのようなもの)とサルサ(ソース)とその他のトッピングと一緒に食べるらしい。

 材料は…

ティンガ・デ・ポジョ

・鶏むね肉 …1kg
・玉ねぎ …中2個
・トマト  …小2個
・コンソメ …1個
・チポトレMIX…1袋

 

作り方

鶏肉を少量の水で蒸し焼きにする
鶏肉に十分に火が通ったら、火からおろして冷まし、手で裂いてほぐしておく。
玉ねぎとトマトは粗みじん切りにする
フライパンに少量の油をしき、③の玉ねぎとトマトを炒める
④に火が通ったら、②の鶏肉を加えて炒める
⑤にチポトレMIXと①で残った茹で汁を少量加えて10分くらい煮る
味が薄いようなら、コンソメを加えて味を調えて出来上がり。

(←手前:出来上がったティンガ・デ・ポジョ
グリーンと白のソースと
レタスとトマトのトッピングとトスターダ)

 Vさんから貰ったレシピで作ったサルサ・ベルデはとても美味しかったのでお勧め。

 クリームソースは瓶に入ったものが市販されているのだけれど、見つけられなかったので、適当に作った。

サルサ・ベルデ(グリーンソース)
とクリームソースの作り方は↓から…

 

 

 

サルサ・ベルデ

材料

トマティーヨ  …4~5個
・セラノペッパー   …4個
・コリアンダーの葉 …少々
・アボカド   …大1/2個
・ニンニク   …1片
・塩       …少々

(←サルサ・ベルデの材料)

 Vさんのレシピではニンニクとコリアンダーの葉はフレッシュなものを使うのですが、家に買い置きがなかったので、ニンニクの微塵切りの瓶詰とドライのコリアンダーの葉を使いました。

作り方

トマティーヨの殻を取って、ハンドソープなどで良く洗い、表面についている(天然の)ワックスのようなものをおとす。
洗ったトマティーヨを8等分に切って耐熱容器に入れ、レンジの強加熱で2~4分軽く火を通す。
②を暫く冷ます
セラノペッパー(チリ・セラノ)を縦半分に切って、がくと種やワタを除く。
(※素手で触るとヒリヒリして火傷のようになるので、注意。
ペッパーを触った手で目などを触ると刺激が強すぎて危険なので、作業の後は石鹸でよく手を洗う事。)
ミキサー(かフードプロセッサー)にアボカド、ニンニク、④のペッパー、冷ましたトマティーヨと塩少々を入れてピューレ―状にする。
(固い場合は少し水を加えると滑らかになる)

 

クリームソース

材料

・サワークリーム …大匙2
・生クリーム    …適宜

作り方

サワークリームを小さなボウルに入れ、スプーンなどでかき混ぜ滑らかにする。
①に生クリームを少しずつ加えながらかき混ぜ、トンカツソース位の緩さになったらできあがり

・ティンガ・デ・ポジョもサルサ・ベルデもかなり辛いので、クリームソースをかけると味がマイルドになる。
・トスターダにクリームソースだけ塗って食べても美味しい。

 

 

2014年12月14日日曜日

ダブルチョコレート・ペパーミント・バー(レシピ)


 クリスマス用に、スーパーでもらって来たチョコレートのお菓子のレシピで作ってみました。
 写真を(お菓子とは全く無関係の)記事に使ったら、レシピのリクエストがあったので、レシピを載せることにしました。

 オリジナルの名前は"Double-Chocolate Peppermint Bark"で、アメリカのレシピなので量が多いです。
 日本で作るなら半分の量で作ってもいいかもしれません。

 

材料

・セミスィートチョコレート …340g
・ホワイトチョコレート …340g
・サラダオイル    …大匙2
・荒く砕いたミントキャンディ …1/2カップ

 

作り方

38㎝×25㎝のトレー状の型(ロールケーキを作る型)にアルミホイルを敷く。
(私はクッキングシートを使いました。)
セミスィートチョコとホワイトチョコは刻んでおく
小さな鍋でセミスィートチョコレートを弱火で融かす
別の小さな鍋でホワイトチョコレートも同時進行で弱火で融かす
④のホワイトチョコレートが融けたら分量のサラダオイルを加えてよく混ぜる
③のセミスィートチョコをアルミホイルを敷いた型に流して広げ、その上に⑤のホワイトチョコレートを流して広げ、ゴムベラなどでかき混ぜてマーブル模様を作る。
(注意:完全に混ぜきらないように、ゴムベラを縦にして切るように混ぜる)
⑥の上に荒く砕いたミントキャンディーを散らす。
⑦を冷蔵庫に入れて45分以上冷やす。
チョコが完全に固まったら、アルミホイルごと型から外して適当な大きさに切る
(手で割ってもOK)

 オリジナルのレシピには、「美味しいけれど体に悪い」と(冗談で)紹介されていました。
チョコレートの塊なので、食べ過ぎに注意です。
 作ってキッチンのカウンターにおいたら、怪獣が回って来ては食べて、クリスマスまで持ちそうにないです。

 ミントキャンディーは、白と緑のスペアミントキャンディーと白と赤のペパーミントキャンディーを砕いて使いました。
 オリジナルのレシピではキャンディーケーン(杖の形のクリスマス用のキャンディー)を砕いて使っていました。

2014年12月11日木曜日

ESLのクラスその2


 11月の最後の週と12月の始めの週に、ESLのクラスでファイナル(期末テスト)があった。

 アダルトスクールは州から補助を受けて運営されているので、学期の始めと終わりにテストをして、どれくらい学習の効果があったかを州に報告しなくてはならないらしい。

 テストといっても、PCを使った多肢選択式でリーディングとリスニングのみ。
TOEICの簡単なバージョンで時間も短いテストだった。

 学期の始めに受けるプレースメントテスト(レベル分けのテスト)も、ほぼ同じ内容でリーディングとリスニングのみのテストで、会話やライティングのテストがないため、上級クラスにいるけれど、全く喋れない(もしくは喋ったとしても、ブロークンイングリッシュで発音も母国語訛りがきつくて、何を喋っているのかさっぱりわからない)人もいる。

 日本人も含めたアジア人は、リーディングとリスニングには強いので、上級クラスに入っているけれど、殆ど発言しない。
 中南米の人は、リーディングはあまりできなくても、会話はスムーズな人が多い。
 ヨーロッパの人は、読み書きと会話のバランスが取れていて、上級クラスに入っていれば読み書き能力も会話の能力も高い。

 ファイナルの話に戻るのだけれど、テストの点数で次の学期に取れるクラスが決まる。
そのままのクラスに残れるか、下のクラスに移動か、卒業か。
私は、今回のテストでリーディングとリスニング共に、居残りできる点数を超えてしまい、卒業することになってしまった。

 卒業後は更にレベルの高いクラスもあるのだけれど、時間数は1/4で授業料が倍になる。
 それに、最少人数が9人と決められていて、それよりも希望者が少ないとクラスは開かれないらしい。

 来学期はどうしよう…
どこかに安い大学準備のクラスがあるといいのだけれど…
 

2014年12月8日月曜日

見た目否日本人2


 11月の最後の月曜日はESL(英語)のクラスでサンクスギブンのパーティーをした。

 私の通っている市のESLは3つのレベルに別れていて、パーティーなどのイベントの時は3つのレベルのクラスの合同になる。

 その日は、持ち寄りのポットラックパーティーで、私のクラスではない日本人の生徒が、手作りの菓子パンを作って来ていた。
 中に何が入っているのかを、他の日本人の生徒に(日本語で)説明していたので、
私が
「これ、手作りなんですか?」
と、訊いたら、
「えっ?日本語喋れるんですか?」
と、驚いたように見つめられた。

(⌒~⌒ι)ハイハイ

 日本にいても外国人と間違われるので、これだけ多国籍な生徒の中で日本人に見えないのは仕方がない。
おそらく、日本語の喋れる外国人(日本人以外の人)と思われているのだろう、と思ったので、

:「日本人なんですよ~」
:「さっきメキシコ人とスムーズに話していたから、てっきりメキシコ人かと…」
(私の心の声:「そりゃ、お互い英語で喋ってるんだもの、話は通じるよなぁ…」)
:「日本語と英語しか喋れないですよ~スペイン語が話せたら便利なんですけれどね…」

 ↑の会話をしていたら、ロシア人のクラスメイトに呼ばれたので、その場を離れたのだけれど、その日本人の生徒はキツネにつままれたような顔で、隣にいた日本人と顔を見合わせていた。
(後で、私と同じクラスの日本人たちと一緒に座っていたから、私が本当に日本人かどうか確かめたかもしれない。)

 日本と韓国以外のアジアの人や、ヨーロッパ人や北米人、アフリカ人は、私が日本人だと言うとすんなり信じてくれるのだけれど、日本人と韓国人と一部の中南米人は中々信じてくれない。

 特に日本人は…
私の名前は、多分同姓同名が何千人(読み方だけなら何万人)といるのではないかと思うくらい、典型的な日本人の名前なのに…
出席をとる時に読み上げられると、学期の始めの日は「誰?どこにいるの?」と言う感じで見まわす。
「日本語わかりますか?」
とか、日本語の文をちょっと喋った後、
「私の言っていることが分かりますか?」
と、日本語で話しかけて確かめてくる。

 私が最も間違えられやすいのはメキシコ人。
メキシコ人は私を見て「お仲間~」と思うのか、日本人だといってもなかなか信じてくれない。
メキシコ人(中南米人)に何度スペイン語で話しかけられたことか。
お蔭で私が最初に覚えたスペイン語は、
"No hablo espanol."(スペイン語を話しません)
けれども、それを言っても、信じてもらえず、暫くはスペイン語で話しかけられる。
そのことを、メキシコ人に話すと、大笑いされる。

 

マジで、スペイン語を習得した方がいいかも…

 

 

 

2014年12月5日金曜日

クリスマスの飾りつけ2014
ツリーのデコレーション


 サンクスギブンの翌日、テーブルのデコレーションをした日に、クリスマスツリーの飾りつけもした。

(←箱から出して組み立てただけの飾りつけ前のツリー)

 今年のツリーはダイニングのデコレーションに合わせて(と、いうか、ツリーにダイニングを合わせて)白とゴールドとシルバー色を使ったデコレーションにした。

(←ツリートップの星とリボンのガーラントを取り付けたところ)

 白とゴールドとシルバーのツリーの飾りつけは、去年のツリー以外は定番の色でした。

 今年はガーラント(ひも状の飾り)は縦方向のみの飾りつけにした。
 縦方向に飾ったガーラントを見て、
が「天の川だ~w(゚o゚)w
と、言っていました。

ヾ(・ω・o) ォィォィ
七夕飾りかよ…短冊飾ろうか?

 「派手」を褒め言葉と勘違いして連発したり、毎年のクリスマスのデコレーションを見てのの感想は面白い。
来年はどんなコメントが来るのか、ある意味楽しみではある。

(←飾りをつけ終わったところ)

 一昨年3年前はポインセチアの白い造花を使ったデコレーションでしたが、今年は造花を使わない、トラディショナルな飾りつけにしました。

 飾りに使ったオーナメントは、球状の飾りと雪の結晶をモチーフにした飾り、10㎝くらいの長さのビーズのひも状の飾り、金色の小さな木の実の飾りを使いました。

(←今年のツリートップ)

 今年は造花を全く使わなかったので、今までと比べると地味な印象になりました。

 ツリートップは、3年連続で同じ星の飾り、リボンは今年はゴールドで3重のリボン結びにしました。

 今年はツリースカート(ツリーの土台の部分に被せる布)も、去年のアフタークリスマスセールで買った白とゴールドのスカートにしました。

(↑ツリースカートを取り付けてツリーのデコレーションが終わったところ)

 

 

 

 

おまけ:

 ビュッフェの両脇に飾ってあるミニツリーも、他のデコレーションに合わせて、元々ついていた赤い実の飾りを取り外して、金色の実に付け替えて、ゴールドの飾りでデコレーションしました。