2013年5月22日水曜日

ファイヤーーピット復活&BBQ
そして火熾し事件


 最近気温も上がってきて、アウトドアの活動を楽しめる季節になってきた。
 日曜日の朝、怪獣が
「今日はファイヤーピットやらない?」
と、聞いてきたので、ガレージの天井裏にしまってあったファイヤーピットを出すことにした。

(←ファイヤーピット:手前とBBQの釜:奥)

 ファイヤーピットも出すなら、BBQもしたいと夫が言い出して、夕方からファイヤーピットとBBQをすることにしました。

 怪獣はファイヤーピットでスモアー、夫はBBQ担当。
BBQで焼いたのはスペアリブ。

(←焼きあがったスペアリブ) 

 実は、このスペアリブ、先々週の金曜日にスーパーで買ってきて車のトランクから出し忘れて、一晩と次の日の午前中まで車のトランクに放置されていたもの。

 まだ気温が低かったから大丈夫だろうと、一度冷凍庫で凍らせて置いた。
 自然解凍で解凍して、パッケージをおそるおそる開けたけど、臭いもなく火を通せば問題なく食べられそうだった。
 焼き上がりはいつものスペアリブと同じで、美味しくたべられました。

 BBQと言えば…

 我が家のBBQの釜は炭火タイプで、使う時には火を熾して炭が均一に燃えるようにする必要があるのだけれど、今回着火剤を切らしていたみたい。

 夫がライター(チャッカマンタイプのノズルの長いもの)を持ってきて欲しいというので渡したら、デッキにガソリンの缶が置いてある。

私:「ガソリンを炭に撒いたの?」
夫:「うん、着火剤がなかったから。」
私:「駄目だよ~危ないよ…」
って、私がまだ話している途中なのに、

カチッ(←ライターを点す音)

ボッ!!Ш火柱Ш炎炎炎(/≧■≦)/グワァァ炎炎炎

(高さ1.5メートルくらいの火柱が…)

ガチャン(←慌ててBBQ釜の蓋を閉める音)

カチッからガチャンまで、(多分)1秒以内!

私:「∑(゚Д゚;)…バーカ!」
夫:「いやぁ~ちょっとガソリンが多すぎたみたい
((^┰^))ゞ テヘヘ」

(゙ `-´)/ オイ!そうじゃないだろ、ガソリンの量の問題じゃないだろ、
灯油ならまだわかるけれど、何故にガソリン。
自分も家も燃やす気か?!
しかも、止めようとしている私の話も聞かない!!

 幸い夫は腕の無駄毛と睫毛の先を焦がしただけで済んだ。
(メガネをかけていても睫毛が焦げたのだから、かけていなかったら…
ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ)

(←こんな感じで、より大規模爆発だった。
ハリー・ポッターと賢者の石より引用)

 怪獣は「お父さん前髪ないから焦げなくてよかったね」
ってコメント。

(≧∇≦)子どもは残酷。

私は夫の向こう見ずな行動に無性に腹が立って、「バーカ」としか言えなかった。
 翌日遊びに来た友人に話すと。
「10代の子どもならやりそうだけどなぁ…(普通大人はやらないだろ)」
と、呆れていました。

 夫はいったい、何を根拠に着火剤の代わりにガソリンで大丈夫と思ったのか…

 やっぱり、「夫の『大丈夫』と『任せておいて』は信用ならない」ことを、再確認してしまった出来事でした。 

 

2013年5月20日月曜日

マスターバスルームの修理
シャワーアルコーブ -ドア枠の修理-


 先週、マスターバスルームのシャワーアルコーブのドアが壊れてしまった。

(←掃除後のアルコーブと外れてしまった鴨居とドア)

 壊れたと言っても、鴨居が外れたのでドア外れてしまっただけで、鴨居を直せば元通りに使えるようになりそうだったので、修理することにした。

 まず最初にやったのはアルコーブの掃除。
 我が家のマスターバスルームには換気扇がないので、漂白剤を使った掃除の時は窓全開でやるのだけれど、冬の間は寒くて窓が開けられないため、洗剤で洗うくらいしかできない。
 最近、外気温が20℃を超えるようになったので冬の間に溜まった汚れと、ドアを外さなくてはできない敷居部分の溝の掃除をした。

 (↑左:鴨居の付いていた部分と古いコーキングの一部
右:古いコーキングを削って剥がしたところ)

 掃除が終わったら、いよいよ修理です。
外れてしまった鴨居は、左右の柱の上に鴨居を乗せて、壁との隙間をコーキングで接着してあるだけの簡単な方法で施工されていたみたいで、鴨居は壁にも柱にもネジや金具などを使って固定されていなかった。
 さすがアメリカ!なんて簡単なつくり。
それなのに、この鴨居が家を建てて以来30年以上外れなかったことに驚いた。
(しかも、鴨居と壁の間のギャップは5㎜以上で、コーキングが劣化して縮んで半分以上壁から剥がれていたにもかかわらずである。)

 作業の手順は

①壁に付いた古いコーキングを剥がす

(↑左:壁にコーキングを塗ったところ
中・右:鴨居を乗せたところ)

②鴨居を取り付けたい部分の壁にコーキングを塗る。
③柱に鴨居を乗せる。

(↑左:追加のコーキングを塗っているところ
右:コーキングの表面を均しているところ)

④壁と乗せた鴨居の隙間に、更にコーキングを追加して隙間を埋める。
⑤コーキングの表面を均す。

(↑左:鴨居を取り付けたところ
右:ドアを取り付けたところ)

⑤コーキングが乾いたらドアを取り付ける。

(←修理の終わったアルコーブのドア)

 今回の修理はデザインを変更するリモデリングではなくて、現状復旧(とりあえず使えればいいか…という状態)だったので、作業自体は10分くらいで済みました。

 ドアが外れていた間は、シャワーが使えなかったので、怪獣が普段使っているバスルームを使いました。

 日本のように銭湯があちこちにあったら、家の風呂が壊れたり改修中で使えなくても、困らないのに…と思いました。

2013年5月16日木曜日

夏のテーブルコーディネート(テーブルセッティング)

 5月も後半になったので、ダイニングのアレンジをラベンダーカラーから夏風に変えてみました。


(←1人分のセッティング)

 今回のテーマカラーはオレンジとコバルトブルー。
 アウトドアのイメージで、ランタンやキャンドルをセンターピースに使いました。
(元々は屋外のアレンジにする予定だったのですが、予算の都合でアウトドア用のテーブルが買えなかったので、室内のアレンジに変更しました。)

(←フローティングキャンドル
水に浮いたキャンドルに火が灯って涼しげな雰囲気)

 夏らしいイメージと言うことで、今回はフローティングキャンドルも使ってみました。
 大きなボウルに水をはって、複数のフローティングキャンドルを浮かべるアレンジの仕方もあるのですが、今回は小さなキャンドルホルダーに1つずつキャンドルを浮かべました。

(←ビュッフェの上のアレンジ)

 ビュッフェの上は、ライラックとひまわりの花の花瓶と、ランタンで飾りました。
 ライラックの造花はラベンダーカラーのアレンジの時に使ったもの。
 ひまわりの造花は1ドルショップで購入しました。

(←窓のデコレーション)

 窓や出入り口は、クリーム色のタフタのカーテンをはずして、白のボイル生地のカーテンに付け替えました。
 窓にはライン状のライト(クリスマスのライトに飾りのついたようなもの)を飾りました。

 

 

余談:実はオレンジとコバルトブルーの組み合わせは、娘が卒業した高校のスクールカラー。
 娘にメールで今回のテーブルアレンジの画像を送ったら、
「○○(高校)カラーだ~」
と即座に指摘されました。
 やっぱり、そう言われると思った。
 自分でもアレンジしながら、高校の卒業パーティーのテーブルデコレーションしているような気分になったものね…

2013年5月14日火曜日

庭の手入れ-pruning(剪定)-


 先週の土曜日、表の庭の木の剪定をした。
剪定といっても、春になっても芽吹かない枯れ枝を落とす作業で、伸びすぎた枝などを切って形を整える作業はしなかった。

 表の庭には、桜の木の他に花の咲く木が3本あるのだけれど、そのうちの1本は2年位前から勢いがなく、去年も枯れ枝を何本か落としたのだけれど、今年は太い枝が枯れていたので思い切って切り落とすことに…

(←奥:枯れ枝を切り落とした木
手前:切り落とした枝)

 枯れ枝を全部落としたら、枝の半分ぐらいがなくなってしまって空間がすっぽり空いてしまった。

 表の庭の木は、通りから窓が除けないように目隠しするように植えてあったのだけれど、半分の枝がなくなってしまったので、通りから窓が丸見えになってしまった。

(↑左:シーラーを塗った切り口。
右:シーラーのスプレー缶)

 枝を落とした切り口には、カビ病原菌や虫害を防ぐためにPruning sealerを塗りました。

(←玄関から剪定した木を眺めたところ)

 落とした枯れ枝は、裏庭で乾燥させてファイヤーピットの燃料にすることにしました。

 枯れ枝ばかりを落としたはずだったのですが、数本はまだ葉や花が咲いているものも間違って切ってしまったので、葉や花のついている枝は、花瓶(正確には水差し)に入れて玄関ホールに飾ることにしました。

(←玄関ホールに飾った枝。
落とした枝をそのまま水差しに差し込んだだけ、バランスなど考えていない適当な活け方…(^-^;)

 ホールに飾るといっても、我が家は猫がいて生花を飾っておくと食べられちゃうので、人間の目の届かない夜の時間帯は客用トイレに移動して、朝になったらホールに移動しています。
 

2013年5月12日日曜日

超~手抜き
チョコレート・クロワッサン


 少し前に観た、「恋するベーカリー」と言う映画(DVD)に、チョコレート・クロワッサンを作るシーンがあった。
 クロワッサンの生地とチョコレートがあれば簡単に作れそうだったので、作ってみることにした。

 必要な材料は、板チョコと冷蔵クロワッサン生地。
今回使ったのは、(随分)以前の記事で紹介した冷蔵クロワッサン生地と同じもの。

手順は、①オーブンを180℃に予熱する。

②板チョコを刻む

③冷蔵クロワッサンの生地に、刻んだ板チョコをのせて、

④生地を巻いてクロワッサンの形にする

⑤天板に並べて、180℃に予熱したオーブンで11~13分

⑥小麦色になったら出来上がり。

 映画のシーンでは刻みチョコレートではなくて、チョコレートを芯にしてクロワッサン生地を巻いていく作り方だったけれど、刻んで巻き込むほうが全体にチョコレートの味がすると思ったので、そうしました。
映画の作り方で作っても美味しかったです。

 アメリカは日本と比べると料理の手間がかからないように、途中まで調理されたものやカット済みの野菜などの種類が豊富。

 特にパンやお菓子作りは、材料を計量しなくてもできちゃうケーキミックスやマフィンミックスや冷凍や冷蔵の生地が売られていて値段も材料から作るより安かったりする。

 毎日日本食を作る人はそうでもないのだろうけれど、私のようにあまり日本食を作らないタイプだと、アメリカで主婦していると、確実に料理の腕は落ちる。
 

2013年5月10日金曜日

陽が長くなってきた


 5月に入って、だんだん陽が長くなってきた。
我が家があるのは高緯度地域なので、夏は陽が長い。

 以前に住んでいた地域も高緯度で、夏の間は昼の時間が長かったけれど、その地域よりも今住んでいるところのほうが緯度が高いのか、もっと陽が長いような気がする。

(←上:5月7日午前5時40分ころ
下:5月7日午前6時10分ころ)

 4月は、怪獣が学校に出かける時間(6時少し前)はまだ真っ暗だったけれど、今は5時30分くらいには外が明るくなり始める。

 朝、明るくなるのも早いけれど、夕方暗くなるのも遅い。

(←上:5月5日午後8時40分ころ
下:5月5日午後9時10分ころ)

 3月の第2日曜から、サマータイムで時計が1時間進められているので、日没の時間が実際の時間より遅い。

 5月になってから、日の入りは8時40分ころ。
日没から30分くらいは明るい。
 これで気温がもう少し高くなれば、アウトドアで過ごしたり、クッキングするには良い季節になる。

 そろそろ、ファイヤー・ピットを出そうかな~

2013年5月8日水曜日

アプローチ周りのトリミング


 我が家の玄関からドライブウエイに抜けるアプローチ(通路)の両側には、背の低い植物が植えてあります。
 玄関から外に向かって通路の右側には地被性の針葉樹と芝桜が植えてあるのですが、引っ越してきて1度もトリミング(剪定)したことがなかったので、伸びすぎて通路を半分くらい覆ってしまっていました。

(←トリミング前のアプローチ) 

(←引っ越した翌年、2011年のアプローチ周りの写真)

 トリミングをしていなかった理由は、剪定すると針葉樹を縁取るように植えてある芝桜のほとんどがなくなってしまうのが嫌だったからです。

 けれども、さすがに通路の半分近くが覆われてしまうと、通行にも不便だし雪かきする時にも邪魔になっていたので、今回は思い切ってはみ出ている部分をトリミングすることにしました。

(←はみ出ている部分を、エッジャーでカットしているところ)

 トリミングする前に、はみ出ている芝桜で移植できそうなものは、試しに庭の別の場所に移して見ることにしました。

 芝桜の移植が終わった後で、芝生のトリミングに使うエッジャーで、通路にはみ出ている部分をカット。

(←トリミングが終わって、切り落とした枝を片付けたところ。
茶色く湿っている部分が、植物に覆われていた部分。)

 はみ出ている部分をカットしたら、芝桜のほとんどはなくなってしまいました。
(;ω;)

 剪定した枝や葉を片付けて箒で掃いたら、見た目もスッキリ、通路の幅もかなり広がって歩きやすくなりました。

(←トリミング20日後のアプローチ)


 
  

2013年5月6日月曜日

Gun Control(銃規制)3
子供用の銃


 4月30日にケンタッキー州で、5歳児が2歳児の妹をライフルで撃って死亡させる事故がありました。

 今回の銃は、子供向けに販売されている銃で、大型のスーパーマーケットで買うことができるもので、銃を撃った5歳児の所有だったことが問題になっています。

(↑http://www.walmart.com/ip/Crickett-Synthetic-Youth-Rifle-Pink-.22-LR/17200844より引用。)

  アメリカはハンティングがスポーツの1つと考えられていて、子どもに銃のつかい方を教える親もいます。

 知り合いのR.Sさんの旦那さんもハンティングが好きで、鍵のかかる保管庫に何丁もライフルを保管していて、奥さんや子どもにも風船などの的を撃たせて遊ぶこともあるそうです。

 ↑のスーパーマーケットの商品のリビューにも、「9歳の娘の誕生日に買ってあげた」と書き込みがありました。

 子どもの銃の事故や誤射のニュースを聞く度に、銃器の所有と使用はライセンス制にして、日本の様に使った弾の数まで報告させたらいいのに…と思う。
(車の運転免許でさえ16歳にならないと取れないのに、)10歳以下の子どもに免許もなしでライフルを撃たせたり所有させてもOKというのは怖い。

 12歳以下の子どもだけで留守番させたら違法行為で罰せられるほど過保護なのに、小さい子供に銃を与えたり撃たせたりするのは違法ではないし罰則もない。
 どう考えても前者(12歳以下の子供だけで留守番)よりも、後者(小さい子供に銃を与える)方が危険なのに、何の規制もないなんて、アメリカって不思議な国だと思う。
 

2013年5月2日木曜日

やっと春かも…


 今年は4月下旬になってもまだ雪が降ったりして、いつもより暖かくなるのが遅かった。

 

 庭にある山桜も、先週までは若芽が固くて芽吹く気配がなかったけれど、5月に入ってようやく芽が出始めました。

(←庭の桜の木)

 去年は暖かくなるのが早くて、3月の末ごろには桜の花が咲き始めていたので、今年は去年より1ヵ月以上開花が遅いことになります。

(←花芽がかなり膨らんできている)

 花芽がかなり膨らんできているので、このまま暖かい日が続けば、今週中に開花が始まりそうです。

 去年は桜だけでなく、リンゴも開花が早かった。
 早い開花のあとで雪が降って、多くの花が雪で落ちてしまい、リンゴの収穫が減ってリンゴの値段が高騰しました。
 今年は開花が遅いので、去年のようなリンゴの不作にならないといいなぁ~ 
 

2013年4月30日火曜日

Letter GradeとGPA (アメリカの学校の成績の表し方)


 ここのところずっと、映画のリビューばかりだったので、4月のさいごの日くらいは映画以外の記事にしようかな…
 
 というわけで、今日はアメリカの学校の成績のあらわし方についてです。

 アメリカの学校は中学(ミドルスクール)から上の学年は単位制で、一般的な成績の表し方はレター・グレードと言って、A,B,C,などの文字を使ってあらわされることが多いです。

 レター・グレードは適当に付けられるのではなく、テストや提出物(宿題など)や発表などをの得点数を満点を100%として計算して、文字の成績に換算されます。
パーセンテージから文字への換算方法は下の表が使われます。

 

【Grading Scale】
レター・グレイド パーセンテージ
A+ 100 – 97
A 96.9 – 93
A- 92.9 – 90
B+ 89.9 – 87
B 86.9 – 83
B- 82.9 – 80
C+ 79.9 – 77
C 76.9 – 73
C- 72.9 – 70
D+ 69.9 – 67
D 66.9 – 63
D- 62.9 – 60
F 60未満

 

 
 学校によって、A+がなくて93%以上は全てAだったり、Dの下にEというグレードのある場合もあったりして、細かな違いはあるけれど基本的には表と同じ成績の表され方です。

 日本では高校などの成績の平均(評定平均値)を5点満点で表しますが、アメリカではGPA(grade-point average)という4点満点の成績の平均値が、(上述の)レター・グレードと共に大学入学や出願の目安にされます。

 計算の方法は、各教科の得点数を満点(100%)を4点で換算して、教科の単位数をかけて教科ごとの点数をだします①。

 4×パーセンテージ×単位数=1教科の点数 -①

 ①で出した教科の点数の合計を、履修した単位数で割ります②。

(教科1の点数+教科2の点数+教科3の点数)÷(教科1の単位数+教科2の単位数+教科3の単位数)=GPA -②

 アメリカでは高校まで義務教育なので、GPAが重要視されるのは高校以降になります。
 大学の出願の目安はGPAと学力テストSATやACTのスコアで判断し、成績と学力テストの結果の他には課外活動やボランティアなどが選考の基準になります。

 大学の成績も高校と同じようにGPAで表され、転校や就職活動の時に指標にされます。
CやDの成績が多く、GPAが低いと転校や就職活動に響くので、成績がよくない教科はウィズドローして再履修(当然その分の授業料も余分にかかる)する生徒もいます。  
 

2013年4月29日月曜日

LEAP YEAR リープ・イヤー うるう年のプロポーズ


 Leap Yearは2010のアメリカのロマンティック-コメディ。
 邦題は「リープ・イヤー閏年のプロポーズ」で、劇場未公開(2013年4月現在)。DVDは2012年に発売になっているという噂もあるけれど、詳細は未確認です。

 ボストンに住むアナ・ブラッドリー(エイミー・アダムス)は長年付き合っているボーイフレンドのジェレミー・スローン(アダム・スコット)と一緒に住む高級マンションを探すほどの仲なのに、プロポーズをしてくれる気配が全くないことに焦りを覚えています。

(←左:アナ、右:ジェレミー)

 アイルランドでは閏年の2月29日には女性がプロポーズできるという伝統があり、アナのお祖母さんもその日にプロポーズして結婚したと言う話にヒントを得て、丁度その頃、アイルランドのダブリンに学会のために旅行しているジェレミーにプロポーズをすることを決心します。

 プロポーズの準備を整えて、ダブリン行きの飛行機に後込んだものの、悪天候のため行き先がウェルズに変更。
 ダブリンまでのフライトはなく、フェリーに乗るために港に向かうけれども、フェリーも欠航。
 なにがなんでも2月29日よりも前にダブリンにたどり着きたいアナは、船をチャーターしますが、悪天候のためディングルという小さな町の海岸に下船させられてしまいます。

 びしょ濡れになって町のパブにたどり着いたアナは、ダブリンまでの交通手段はないか訊ねますが、バスも列車も20年以上前に廃止になっていることを知らされます。

 町の唯一のタクシー運転士はパブの経営者のデクラン・オキャラハン(マシュー・グッド)で、「赤毛のアメリカ女なんかには車を出さない、ダブリンまで行きたければ500ユーロ払え」と、冷たく言い放ちます。

(←デクラン)

 デクランは高額な料金を吹っかけて、断ったつもりでいたのに、アナは500ユーロ払ってでもダブリンに行きたいと頼む。
 翌朝デクランは借金をしている業者から10日のうちに1000ユーロ払わないと、パブのキッチンを取り外すと言われ、お金目当てでアナをダブリンまで送っていくことに…

 この作品は、DVD「恋するベーカリー」の予告に入っていて、面白そうだったので図書館から借りてきました。

 主演のエイミー・アダムスが次々に起こるハプニングにもめげずに、プロポーズをするためにダブリンを目指すところが面白い。

 DVDのカバーや序盤の話の流れから、エンディングが何となく予想できてしまうところがちょっと残念だけれど、期待通りのエンディングで安心して観られるというメリットもあるかもしれない。

 最初から最後まで、アナ(エイミー)中心に話が進んでいくので、エイミーのファンなら楽しめること間違いなしの映画です。 
 

2013年4月27日土曜日

it's Complicated 恋するベーカリー


 It's Complicatedは2009年のアメリカのロマンティック・コメディ(ラブコメ)。
 邦題は「恋するベーカリー」で2010年2月に劇場公開されています。

 ジェーン・アドラー(メリル・ストリープ)はカリフォルニオアのサンタバーバラで人気ベーカリーを経営している、中年のシングルマザー。

(←上:ジェーンとジェイク
下:ジェーンとジェイクの子どもたち
左から、ルーク、ギャビー、ローレンの婚約者ハーレイ、ローレン)

 ジェーンは10年前に、夫で弁護士のジェイク(アレック・ボルドウィン)の浮気が原因で離婚。
 3人の子どもたち、ローレン(ケイトリン・フィッツジェラルド)、ルーク(ハンター・パリッシュ)、ギャビー(ゾーイ・カザン)を育ててきたが、子供たちも大きくなり、それぞれ大学や同棲のために家をでて、最近は空の巣症候群気味。

(←アダム)

 ジェーンは長年の夢だった自宅のキッチンの改装をすることになり、建築会社の担当のアダム(スティーヴ・マーティン)と知り合いになる。
 アダムも離婚経験者で、ジェーンに好意を持っていて、ジェーンも少しずつアダムの存在が気になり始める。

(←ジェイクの妻アグネス)

 ジェイクは離婚後、浮気相手のアグネス(レイク・ベル)と暮らすが、僅か6ヶ月でアグネスはジェイクのもとを去ってしまう。

 アグネスは離れていた間に別の男性と子どもを儲け、暫くしたら戻ってきて、ジェイクと結婚。現在はジェイクとの間に子どもが欲しくて、夫婦で不妊外来に通っているが、ジェイクはそんな結婚生活に嫌気がさして、アグネスに内緒で精子の減る副作用を持つ薬を服用している。

 普段は顔をあわせる機会のないジェーンとジェイクだが、共通の友人の結婚記念パーティーで久しぶりの再開。
 その3日後に、ニューヨークの大学に通っている息子のルークの卒業式で再び会う事に…

 ホテルのレストランで再々会した2人は、久々にお酒を飲みながら話しているうちに昔の気分に戻ってしまい、関係を持ってしまう。

 サンタバーバラに戻ってからも、関係を続けようとするジェイクと、戸惑いながら受け入れてしまうジェーン、2人の人間関係にそれぞれ妻のアグネスと、建築家のアダムも絡んでくるし、子どもたちは2人の様子をいぶかしげに思うしで、話は(原題の通り)ややこしいことに…

 この作品は、映画に詳しいほぼ毎日さんの奨めで観たのですが、思った以上に面白かったです。
 ジャンルはロマンティック・コメディーということになっているけれど、監督は人間関係の面白さを描きたかったみたいで、そんな監督の意図がうまく反映されている作品だと思いました。
 特に、密会をしようとジェーンとジェイクがホテルに入って行くところを、長女ローレンの婚約者ハーレイ(ジョン・クラシンスキー)が偶然目撃してしまい、一緒にいたローレンに気づかれないように、あれこれ苦しい言い訳をしてごまかすシーンが面白かったです。