2008年12月31日水曜日

ソリ滑り2


クリスマスの翌日は、Bさんの子供たちと我が家の子供たちでソリ滑りに行きました。

 我が家にはソリが1つしかなかったので、ソリを買いにウォールマートまで行ったのですが、クリスマス前のセールとアフタークリスマスのセールでソリは売り切れでした
ソリは売り切れていたのですが、雪滑り用のシートはあったので(収納も場所を取らないので)シートを買いました。


(←雪滑り用のシートを持つ怪獣。)

 シートはソリと違って前後がないので、滑っているうちに回転してしまってコントロールが難しかったようですが、それもそれで楽しめたようです。

余談:雪滑り用のシートを買いに行った翌日にまたウォールマートに行く機会があったので、雪滑り用品のコーナーを見てみたら、シートも売り切れになっていました。
「みんな考えている事は同じなんだなぁ」と思いました。

2008年12月29日月曜日

シークレット・サンタ


今年は子供たちにシークレット・サンタが来ました。

 怪獣は自転車、は6か月分のボイストレーニングをもらいました。

(←怪獣がシークレット・サンタからもらった自転車。)

 シークレット・サンタは匿名でクリスマスプレゼントを贈る習慣で、プレゼントをドアの前に置いてドアベルを鳴らして見つからないように素早く立ち去るか、誰か他の人に頼んで配達してもらうかです。

 我が家には25日の早朝子供たちが寝ている間に教会の人が来て、シークレット・サンタからのプレゼントを届けてくれました。

 匿名なので、誰がプレゼントしてくれたのかはわからないのですが、多分子供たちのことを知っている近所の人の誰かだと思います。
うちの近所は敬虔なキリスト教徒が多いので、アリゾナに引っ越したBさんが近くに住んでいた時も、シークレット・サンタが子供たちに来て、一人一人の子供に15個ずつオモチャが届けられた事があったそうです。

 内緒でプレゼントをするシークレット・サンタって、見返りを求めずに奉仕するクリスマスの精神の表れで素敵だな・・・と思いました。

2008年12月27日土曜日

クリスマス料理(クリスマスディナー)


 去年は家族だけでシンプル・クリスマスでしたが、今年はアリゾナのBさん家族、大家さんも含めて大人だけで6人、子供も合わせると総勢11人の食事になりました。

(←テーブル・セッティング。
テーブルが狭くてランチョンマットが置けなかった。)

 メニューはローストビーフ、スペアリブ、人参グラッセ、アスパラガスサラダ、グリーンサラダ、フルーツサラダ、ベイクドポテト、クロワッサン、トライフル(デザート)の10種類。
品数が多かったので、結構作るのが大変でした。


(←カウンターに並んだ食事の一部。
一緒に写っているのはBさん。)

 中に詰め物をしなければならないチキンやターキーに比べると、ローストビーフは簡単で短時間で仕上がるので、アメリカに来てからは、毎年のようにクリスマスにはローストビーフを食べています。

 料理の本などを見ると、塩、コショウしてタコ糸などで縛ると書かれていますが、我が家で作る時は手抜きの方法で作っています。

①肉に塩コショウをしたら、ラップで包んでしばらく(2時間くらい)室温で置いておきます。

②フライパンに油を引いて強火で表面を焼きます。(オーブンでローストした時、肉汁が流れ出ないようにするため)

③バットに入れて225℃のオーブンで15分、200℃に下げて肉をひっくり返して10分ローストしたら出来上がり。
この方法だと、2.5㎏の塊肉が中がピンク色のミディアム・レアくらいの焼き上がりになります。


(←デザートのトライフル。
つまらない物という意味らしいですが、台になるスポンジを焼いたり、カスタードクリームを作ったり、時間はかかります。)

2008年12月25日木曜日

クリスマス料理(ジンジャーブレッド・ハウス建設の理想と現実)


近所の人からジンジャーブレッド・ハウスのキットを頂いたので、イブの午前中に日本から年末の休暇で来ていたも一緒に家族で組み立てました。

(←キットの箱の出来上がりイメージ写真。理想?


(←キットの箱の中の一部)

 キットの中には、焼きあがったジンジャーブレッド(壁や屋根になる)、フロスティング(粉砂糖ペーストのような物で、接着や飾りに使う)の素、飾りに使うガムドロップ等が入っていて、本当に組み立てるだけの状態です。

(↑組み立てている所)

 久々にも一緒だし、クリスマスイブに家族でクリスマスの飾りを作るのは、いい思い出になるのだろうな理想)・・・と思っていたのですが…

 個性豊かな我が家のメンバーは作り始めた時から土台を皿にするかキットに付いていたダンボールにするかで大論争現実)。

 多数決に負けた作業員約一名が拗ねて部屋に引きこもってストに入ってしまったり(現実)もしましたが、どうにかなだめて建設再開。


(←完成したジンジャーブレッド・ハウス。現実

 途中フロスティングを塗った屋根が重さで滑り落ちたり、ナイフでは飾りのガムドロップが切れなくてデンタルフロスでカットしたり、アクシデント続出(現実)でしたが、とりあえず完成。
 

紆余曲折あったけれど、完成してみれば現実もまんざらでもない感じ。

 ど派手な喧嘩もしていたけれど、結構みんな楽しんでいた感じです。
何だかんだいっても、家族で何かをすることっていい思い出になるみたい・・・

2008年12月23日火曜日

目覚まし猫


 我が家では猫とマダラ三毛を飼っているのですが、い方が我が家にやってきたのはマダラを飼い始めて約1年後です。

 マダラは生まれた時から飼い猫で、人間に慣れていたのですが、は元ノラでインターネットの里親サイトを通してうちに来たので、人馴れしていませんでした。
警戒心が強く、食事の時くらいしか人間に近寄らないクールな猫でした。

 
ところが最近はが、目覚まし時計ならぬ目覚まし猫に変身。
朝眠っている私を起こすようになりました。
空腹でない時は相変わらずクールなのですが、朝は耳元で小さな声で鳴いたり、私の顔を舐めたり、仕草が可愛いです。
わざとゆっくり目を覚まして、甘える姿を見るのが最近の朝の楽しみです。

2008年12月21日日曜日

クラス・プレイ


 12月の第1週に、怪獣のクラスの劇の発表がありました。

社会科で勉強したエジプト古代文明がテーマで、史実に基づいた創作劇でした。

 火曜日から金曜日まで1日2回上演で、1回あたり45分くらいの長さでした。


 教室での劇だったので、大掛かりなセットはなかったのですが、全て子供たちの手作りでした。
衣装や舞台のセットだけでなく、脚本も子供たちが自分たちで作っていて、長い台詞や時代背景のナレーションなど、よく覚えて堂々と発表していて感心しました。


 怪獣の役は・・・というと、兵士の役で主役の女王様を逮捕する役(台詞ナシ)でした。

「台詞はなしなの?」
と、聞いたら、
「兵士に台詞はない」
と、言われておしまいでした。

2008年12月19日金曜日

怪しい日本語 その3 微熱

 最近私の日本語だけでなく、子供たちの日本語が少し怪しい
元々日本語が得意でなかった怪獣は本より、の日本語もなんだかちょっと怪しくなってきた。

 ハロウィンの頃のことです。
近くに住んでいる日本からの親子留学のお子さん(中学生)が、体調を崩して微熱があったので学校をお休みしたらしい。
我が家のがハロウィンでトリック・オア・トリートに行ったら、その子のお母さんが出てきて話したらしい。

 が帰ってきて、
微熱くらいで学校に行かないなんて、完全にズル休みじゃない!私だって毎日のように微熱なのに、休まずに学校に行っているのに!」
と、えらくご立腹?

毎日微熱がある?なんか、ちょっとおかしいぞ?」
と、思いながら話を聞いていると・・・

 どうやらは「微熱低体温」だと勘違いしていたらしいことが判明。
微熱の説明をしたら、怒りは収まったようなのですが、
翌日からは冗談で「低体温」の代わりに「微熱がある~ぅ」と言うようになってしまいました。

 怪獣がまちがって覚えてしまうのでやめて欲しい・・・
本当に日本語は難しい

(↑我が家の隣の庭の木。紅葉が綺麗。)

(↑強風の翌日の同じ木。一晩で葉が落ちてなくなってしまった。あまりの変わりようにびっくりした。)

2008年12月18日木曜日

Walk Two Moon (ペーパーバック12・朗読CD6)


 ペーパーバックはESLの時代に読んでいたのですが、この間図書館に行ったら朗読CDがあったので借りてきて聴きました。

 13歳の女の子、サラマンカ、は父親と二人でケンタッキー州からオハイオ州に引っ越したばかりです。
引越しの少し前に母親は家出をして、父親から母親は帰ってこない事を告げられます。
母親が帰ってこない事に納得のいかないサラマンカは、夏休みに家出した母親の通ったコースをたどって祖父母と車で旅行をすることになりました。

母親が最後に手紙を出した場所に行って、母親を連れ戻すのが目的でした。

作品はドライブ旅行の様子が中心に描かれています。
ドライブ旅行の車内で、サラマンカは自分の家の隣に住んでいる同級生のフィービーの話を祖父母に話して聞かせます。

 本は1つなのですが、お母さんが家出する前の話、祖父母の話、フィービーの話、車の旅行の様子、といくつかのストーリーが混在していて少し紛らわしいです。


 本を読んだ時も最後のシーンは切なかったのですが、今回もCDを聴いていて切なくなってしまいました。

 本は280ページありますが、字が大きい事と、所々に詩が出てくること、文章の殆どが会話で簡単な英語なので、あっという間に読み終わってしまいます。
(ESLの頃に読みましたが、読み始めたら止まらなくて、1日と1晩で読み終えてしまいました。)
 ハリーポッターシリーズよりも少し簡単なレベルなので、ハリーポッターが駄目だったという人でも読めると思います。

2008年12月17日水曜日

吹雪注意報


 12月16日の朝、を学校に送って行こうとして外に出たら、雪が積もっていた。
5㎝くらいの積雪で、雪も少し降っていた。

 (←午前7時頃。
積雪はあまりないけれど、いつもは背景に見える山が雪が強くなりはじめたので見えなくなっている。)

 実は、この5㎝くらいの積雪と言うのが一番厄介なのです
何故かと言うと、10㎝以上の積雪ならば早朝でもラッセル車が出て幹線道路の雪かきをしてくれるのですが、それ以下だと普通のオフィス・アワー(基本的に午前9時以降)にならないと除雪されません
 幹線道路以外の道路はよっぽどの大雪にならない限り朝早い時間に除雪が終わっている事はありません。


  我が家の近くの道路は幹線道路から少し奥に入った所なので、案の定雪が積もったままでした。
だんだん雪が激しくなってくるし、去年の冬の経験から
この調子だと運転は危険
と、判断したため、徒歩で通学する事になりました

(←午前11時ころ。
雪がますます激しくなってきて、近くの家もかすんで見える。)

 怪獣を学校に徒歩で送っていく途中、幹線道路でも雪に埋まって立ち往生している車や、スリップして進めなくなった車が道を塞いで渋滞しているのを見ました。
徒歩通学にして正解でした。


(←怪獣を送る前に除雪してコンクリートが見えていた玄関前のアプローチが、1時間後に戻ってくると3㎝くらい雪が積もっていた。)

 あまり雪が酷いのでインターネットで天気の様子を調べたら、吹雪注意報が出ていた。

 今日の最高気温27F(-2℃)、最低気温11F(-10℃)。
いよいよ冷凍庫の季節の到来です。

2008年12月16日火曜日

クリスマスの季節2 クリスマス・イルミネーション(住宅街)


 サンクス・ギブンも終わって12月に入ると近所でもクリスマスのイルミネーションを飾るようになりました。

(←シンプルタイプの飾りつけ)

 日が沈んで散歩をすると、あちらこちらでイルミネーションが灯って綺麗です。
凄く寒いので散歩と言っても5分が限度ですが・・・


(←賑やかタイプの飾りつけ)

 家によって、シンプルな白いライトの飾り付けから、庭にサンタや雪だるまの人形がライトアップされて賑やかな飾り付けまで様々です。
大体は子供のいる家は賑やか傾向、大人だけの家はシンプル傾向のような気がします。

(↑左:普通のモードで撮影。
右:同じ場所をナイトモードで撮影したもの。)

 肉眼で見ると結構明るくて綺麗なのですが、写真に写すと(シャッタースピードの設定ができないため)思ったより暗く写ってしまいます。
ナイトモードで撮ると明るく写るのですが、モノクロになってしまうのが残念です。

2008年12月14日日曜日

クリスマスコンサート


  は去年に引き続き、今年も合唱のクラスを取っています。
去年は初心者のクラスでしたが、今年は女声合唱のクラスです。
今年も12月8日にショッピング・モールでコンサートがありました。

 同じモールの中なのですが、去年とは違う場所でコンサートをしました。
去年の場所は静かで歌声も聞き取りやすかったのですが、今年の場所はすぐ隣が子供たちの遊び場になっていて、ザワザワしていて歌声が聞き取りにくかったです。


  (←上級コース)

 モールでコンサートがあった3日後には学校のホールでクリスマスコンサートがありました。
今年もクリスマスソングを歌ったのですが、去年と同じ曲も2,3曲ありましたが、ほとんどが去年とは違う曲で、今年は去年と比べるとジングル・ベルやオ・ホーリー・ナイトやモスト・ワンダフル・タイム・オブ・ザ・イヤー等のポピュラーな曲が多くて楽しめました。


 (←最後の2曲の舞台の様子。
飛び入りの観客が上がったので、衣装を着たコーラスの生徒↑がほとんど見えなくなっている。)

 今年は最後の2曲は歌詞が配られて聴衆も飛び入り参加OKだったので、卒業生や保護者などが舞台に上がって一緒に歌っていました。
 今年も最後の曲はヘンデルのハレルヤ・コーラスで、去年と同じように客席に座っている聴衆が全員起立していました

2008年12月13日土曜日

The Brady Bunch


 子供たちが最近はまっているのは、The Brady Bunchです。
現在はリバイバルで放送されていますが、
オリジナルは1969年から1974年までABC放送から放映されていたもので、その後続編も何回か出ていてアメリカ人なら誰でも知っているテレビドラマだそうです。


(←キッチンでお父さんが手料理に挑戦。
真ん中がお母さんで、一番左がメイドのアリス。)

 子供の教育アニメのすぐ後に放送されるので観はじめたらしいです。
 最近のドラマと違って性的な表現は殆どないし、シンプルなコメディであまり英語が分からなくても楽しめるようです。
 服や髪型やインテリアなどが70年代っぽかったり、メイドがいたり、昔風な雰囲気が子供たちには新鮮なようです。

2008年12月11日木曜日

信号機


日本の交通信号は横にランプが並んでいるのですが、アメリカの信号は縦(上から赤、黄、緑)にランプが並んでいます。

(←ワイヤーにぶら下がるかたちの旧型の信号機。)
 
私たちが住み始めた2005年頃は、市内の(多分州内の)殆どの信号がワイヤーからぶら下がるタイプの信号で、強風が吹くとユラユラ揺れて危なっかしかったです。


  (←日本の信号機のように、ポールに付いた新型の信号機。)

 ここ2,3年のうちに、ぶら下がるタイプの信号機はポールで支えるタイプの信号機に変わって、現在は殆どの信号が新型の信号機に変わっています。

 新型の信号機にはモニター(写真には写っていないのですが矢印の先についています)がついていて、交通量に合わせて信号が変わります。
信号待ちをしている車の列の長さで青信号の長さが決まるので、左折レーン(一番内側のレーン)に車がない時は、左折の矢印が出ないこともあります。

 ちなみに、私たちが住んでいる市は田舎なので、前方の信号が赤でも他の交通の邪魔にならなければ、右折(歩道側にまがる)はいつでもOKです。
ここに来て最初の頃は、ついつい信号が青になるまで右折をせずにいて、後続車からクラクションされた事が度々ありました。

2008年12月10日水曜日

進路説明会

 怪獣の個人面談の翌週に、の進路説明会があったので行って来ました。
 
 去年はの方も個人面談だったのですが、今年はジュニア(日本で言うと高校2年生)なので、特に進学についての説明を8グループに分けて、時間帯をずらして説明していました。

 のグループは生徒が50人くらいで、半分の生徒は保護者が来ていませんでした。
高校卒業後進学を希望する生徒が多くて、留学生の多くは交換留学でアメリカの大学には進学しないため、説明会に参加する人はあまりいませんでした。

 説明をしていた教師の
君たちは何のために大学にいくの?
と言う質問に、
「いい仕事に就くため」、「スポーツをやりたい」、「知識を身につけるため」
と、言う日本でも多い理由の他に、
結婚相手を探すため
と、答えた生徒もけっこういました。

 教師は、
将来の結婚相手を探すのも、大学に行く重要な理由ですね。」
と、コメントしていましたが、日本の進路説明会ではあまり聞かないやり取りだなと思いました。

 アメリカの大学は、トップ校などで入学時にSATやACT(日本のセンター試験のようなもの)の高いスコアがないと入れない大学もありますが、出願者は学力とは関係なしに全て受け入れる(オープン・エンロールメント制)と言う大学まで色々です。
 オープン・エンロールメント制の大学を選んだ場合、受験はほとんどないに等しい状態なので、「将来の結婚相手を探すため」と言う目標の生徒も出てくるわけです。

2008年12月9日火曜日

個人面談


 11月の半ばに怪獣の個人面談があったので行って来ました。
前回の面談は学年の初めの面談で、IEPの取り決めにサインが主な面談の目的でしたが、今回は学期の中間報告のようなものです。

(←エジプトの宗教についての課題で書いた絵)

 英語は語彙が小学校4年レベルが98%出来ているので、小学校5年生レベルをスタートする予定で、このペースなら卒業までには小学校6年レベルに追いつけそうと言う事でした。
 読み書きの方はまだ小学校3年の初めくらいのレベルだけれど、学期の初めのテストと比べると伸びているので、現在の方法で続けていくらしいです。

(←古代エジプトの社会階級の図。
怪獣が教科書を読んでまとめた。)

2008年12月7日日曜日

落ち葉掻き


11月の最終土曜日は落ち葉掻きをした。
夏に花を沢山落としていたアカシア?の木が、秋になって沢山葉を落として、いつも車を停めている場所が落ち葉だらけになってしまったからです。

 去年は雪が降るのが早かったため、落ち葉掻きをしないまま雪の季節を迎えてしまいました。
 雪が積もって雪かきををする時に、雪の下に積もっていた落ち葉も除けなくてはならなくて大変だったので、今年は雪が降る前に落ち葉を片付けて置く事にしました。

 11月の初めに一度落ち葉掻きをしていた(2時間かかりました)ので、今回は比較的短時間で済みましたが、それでも家族3人で1時間かかってしまいました。

 日本に住んでいた頃は、アメリカの広い庭が羨ましかったのですが、実際住んでみると手入れが大変だな・・・と思います。

 
今回の教訓
「隣の芝生は青く見えるが、管理が大変」

2008年12月5日金曜日

ガソリン値下げ


 夏は1時期4ドル/ガロンを超えていたガソリンが、ここの所の株価の暴落で値下げが始まって、11月の下旬には2ドル/ガロンを切りました。

 現在は2005年の夏の頃の値段にまで下がってきています。
夏の価格の半分以下なので、今までが異常に高かったことが分かります。
(石油の先物で儲けていた人がいたんだな・・・と思う。)


(←上の画像の値段の部分だけを拡大したもの)

 アメリカのガソリンの値段は日本に比べると、市場の動きを反映しやすいようで、原油価格が変わるとすぐにガソリンの値段も変わります。
 夏には原油の価格を毎朝チェックして、値上げの前に小まめに給油するようにしていましたが、今はゲージが1/4を切ってからフルタンクで給油すればいいので楽です。
3ヶ月前の半額でフルタンクになるのも嬉しいです。

 ちなみに、日本のガソリンスタンドではガソリン税込みのガソリンにさらに消費税をかけて売ります(ガソリン税の分も消費税を払っていることになる)が、アメリカでは日本のように税金の二重取りはありません。

2008年12月3日水曜日

メロンパンもどき?


 この間ウォール・マート(スーパー)でメロンパンによく似たお菓子を見つけました。

(←メロンパンに似たお菓子)

 ドーナッツの棚に置いてあって、形も大きさもメロンパンにそっくりだったので、早速買って食べてみる事にしました。
 食べてみると思ったよりも甘くなくて、バニラ風味ではなくてスパイス風味(多分シナモン等何種類かをブレンドしたもの)でした。

 以前の記事のコメント欄にも書いたのだけれど、アメリカのパン生地自体は日本のパン生地に比べると甘くないです。
特に、菓子パンやイースト・ドーナッツの生地は普通の食パンの生地を使っているのではないかと思うほどです。

 日本のメロンパンとは違ったけれど、甘すぎるアメリカの菓子パンには飽きて来ていたので、
「次回行ってまたあれば買いたいなぁ、」
と思いました。

2008年12月2日火曜日

スポンジ・ボブ(ブログスキン終了)


  12月1日の朝(日本時間では12月1日の夜)ブログをチェックしたら、スポンジ・ボブのブログスキンが変わっていた。

(←スポンジ・ボブのブログスキン)

 7月4日から使い始めて、12月1日まで使えたので4ヶ月は楽しめた事になります。
10月の半ばごろに、利用が終了になるらしいと聞いて、スキンのモンタージュを残したりして、結構思い入れがあっただけに寂しいです。


(←現在のブログスキン。
ディスプレイが管なので、少し歪んで写っている)

 新しくシンプルなデザインに変更したのですが、スポンジ・ボブの時計だけが嫌に目立っている感じです。
中身が薄いブログなので、スキンが変わるだけで一気に花がなくなってしまった感じです。

2008年12月1日月曜日

怪しい日本語 その2 ツンデレ

日本の言葉の流行は回転が速いので、2,3年日本を離れるとすっかり浦島太郎状態になってしまう。
 
この間アメリカ人と結婚してESLに通っている日本人女性が、
「うちのクラスにいる南米から来た女性が、ツンデレで腹が立つ。」
と、言うので、(?_?) と言う顔をしたら、
「クラスの男性には愛想がよくて、ニコニコしているんだけれど、女性は一切無視で挨拶をしても返さない。」
と、説明してくれた。

私は
ツンデレって、人の目のあるところではツンツン冷たくするけれど、二人きりになるとベタベタ甘える人の事じゃなかったっけ?性別で態度を変えるケースに使うんだっけ?」
と、思ったんだけれど何となく聞けなかった。

彼女はアメリカに住んで10年。
ケーブルテレビで日本の番組を見ることは出来るけれど、彼女が日本の番組を見ているかどうかは分からないし、もしかしたら彼女も勘違いしているのかもしれないし・・・
そんなこんなで、日本ではどんな使い方をされているのか、未だに謎のままです。

 
今回の教訓
「日本を離れて2,3年以上経ったら、お年寄りにでも通じるスタンダードな日本語で話すのが無難。」