2012年3月22日木曜日

リモデリング(改装)27
バスルームの改修18-トイレの取り付け-


 床が仕上がったので、今度はトイレ(便器)の取り付けです。

(←トイレを取り付ける前の床)

 トイレの取り付けと言っても、我が家のトイレは新しく配管を引くわけでも配管の位置を変えるわけでもなく、古い配管の上にトイレ(便器)を取り付けるだけの簡単な作業でした。

(↓今回購入したトイレ。
タンクの蓋に水洗ボタンがついているタイプ。
左から外箱、便器、タンク、取付け用の部品とマニュアル)

 トイレに付いていたマニュアルには、作業時間の目安50分と書いてありました。

 作業の手順は…
①取り付け予定のトイレに割れやヒビがないかを確認する。

②床の配管のフランジ(配管口のつば状の部分)についている古いワックスを剥がす。
古いワックスは見た感じ色が黄土色ですが、汚物ではないです。パイプも綺麗で(2階のトイレのためか)臭いも全くありませんでした。

 
 

③床の配管のフランジについているスリットに便器固定用のボルトを2つ取り付ける。
ボルトを取り付けたら、プラスティック製のボウル・スペーサーをはめる。

 
 

 
 

 
 

 

 

④ワックスリングを便器の裏の便器の排出口にのせる。
便器が傷つかないように、床にダンボールや布を敷いて便器を裏返して置き、ワックスリング(便器の排出口と床の配管の接続部分にはめるゴムのパッキンにワックスがリング状についているもの)を、ワックスが便器側になるように(ゴムのスリーブが床の配管側になるように)して、便器の排出口の周りにフィットするようにのせて圧しつける。

⑤便器を床の配管口に合わせて置く。
便器のボルト穴に、床の配管のフリンジにつけたボルトが通るように便器を置いて、上から便器を圧してワックスリングがフリンジ部分に接着するようにする。
※注:一度ワックスを接着させた後、便器を外したり動かしたりすると、ワックスリングが切れて防水出来なくなってしまうので注意。

⑥便器を固定する。
ボルトに、プラスティックのディスク、ワッシャー、ナットの順に通して、ナットを締めて便器を固定する。
固定が終わったら、ボルトキャップを被せる。
(ボルトが長すぎてボルトキャップが締まらない場合は、ボルトの先を少し金属用の弓ノコで切る。)
(特に必要ではないけれど、)便器を固定した後に、床と便器の間をシーラーでコーキングしてもOK。

⑦タンクを取り付ける。

⑦-1:タンクを裏返して、タンクの底の穴に付属の封水パッキン(ゴム製)をはめる。

 
 

 

⑦-2:封水パッキンをつけたタンクを便器のタンクトの接続する穴にはめ込んで、固定用のネジ穴のタンク側と便器側の穴が真っ直ぐに重なるように合わせる。

 
 

 

(←タンク側からみたネジとワッシャー)

⑦-3:タンクと便器を固定する。
タンクの底のネジ穴に、ゴムワッシャー、金属ワッシャー、タンクネジの順に入れる。

タンクの下の便器側から、出ているタンクネジに金属ワッシャー、プラスティックワッシャー、ロックリング、を通し、ウィングナットを締めて固定する。
(ウィングナットを締める時は、タンクネジが空回りしないようにタンク側からドライバーなどで押える。)

(←便器側から見たネジとウィングナット)

⑧タンクの蓋にフラッシュ(水洗)ボタンを取り付けて、タンクの蓋をタンクにのせる。

後は、タンクと水道を繋いで、便座を取り付けると トイレの取り付けは完了です。

が、

付属の便座ではなく、日本から持ってきた洗浄便座を取り付けることにしたので、続きは次回の記事に…

2012年3月21日水曜日

リモデリング(改装)26
バスルームの改修17-アルコーブの防水-


  この作業は、ビフォーとアフターの見た目が全く変わらないので、ブログにUPする必要があるのかどうかと迷いました。
 将来マスターバスルーム(夫婦専用のバスルーム)の改装を予定しているため、その時の参考になるかもしれないと思ったので、記事にすることにしました。

(←コーキングの終わったアルコーブ)

 タイルとコーキングが仕上がったので、タイルの部分で頻繁に水に濡れるシャワー・アルコーブの内側の壁に防水塗料をぬりました。
(タイルはある程度耐水なのですが、僅かだけれど水が滲みてしまうし、目地は水を吸収してしまうので、頻繁に水に濡れる部分は防水が必要です。)

(←今回使った防水塗料と目地塗り用のローラーのついたボトル)

 作業は簡単。
防水塗料を壁(防水したい面)に、刷毛やローラーで塗っていくだけ。
ムラや塗り残しがないように気をつけること、作業中は塗料の臭いがきついので換気に気をつけることくらいで、特に難しい作業ではなかったです。

(←目地に防水塗料を塗っているところ)

 目地の部分は凹んでいて塗料がのりにくいので、先に目地の部分に細いローラーや筆で塗料を塗ってから、壁全体を塗っていきます。
(今回は目地塗り用のボトルつきローラーや筆を使ったのですが、垂直方向の面を塗るため、塗料が垂れてしまって、普通の細い筆を使うのと大差なかったです。)

(←スポンジ刷毛で壁全体を塗っているところ) 

 壁全面を塗る時はスポンジの刷毛の方が、ブラシのストロークが残りにくいのでお奨めです。
(ローラー刷毛はローラーのスポンジが塗料を吸い込んでしまって不経済だし、塗料はサラサラの液体で、ローラー刷毛だとボタボタ塗料が落ちそうで、アルコーブなどの狭い垂直の面に防水塗料を塗るには向いていないと思ったので、今回は使いませんでした。)

 一度目を塗って、少し乾いたら2度目を塗ります。
2度目を塗り終わって48時間以上乾かしたら、水で塗らしてもOKです。

 今回使った防水塗料の効き目は最大2年なので、また2年後に塗りなおしが必要です。

2012年3月19日月曜日

リモデリング(改装)25
バスルームの改修16-コーキング作業-


 目地の作業が終わったので、ガラスブロックとタイル、バスタブとタイルの隙間をシリコンでコーキングする作業に移りました。

(←ガラスブロックの隙間の周りに、水平方向に養生のマスキングを貼ったところ)

 作業に使った道具は、
・シーラント(コーキング)
・コーク・ガン(コーキング剤を押し出す道具)
・マスキング・テープ等(養生用)
です。

(←今回使ったシーラントとコーク・ガン)

 シーラントの色はガラスブロックの間もシールすることと、バスタブの色が白だったので、グロスホワイトと言う色を選びました。

作業の手順は…

①コーキングする隙間の周りを、マスキング・テープなどで養生する。
マスキングの目的は、シーラー剤の端を直線に仕上げるためと、不必要な部分にシーラーがつくのを防ぐため。

②シーラーを塗る
シーラー剤の先端を45℃にカットして、コーク・ガンにセットし、トリガーでシーラー剤の出る量を調整しながら塗る。
③シーラーの表面を均す
写真では指で均しているけれど、U字型のシーラーを均すヘラも売っている。
④シーラー剤が乾かないうちにマスキングを剥がす。
乾いてからはがすと、固まったシーラー剤がひび割れてはがれてしまうので、手早く作業すること。

(←コーキングの終わったバスタブ周り※
コーキングが乾いた後、水分が飛んで一部薄くなってしまったり、穴が開いてしまった部分があるので、2度目を塗る必要がありそうです。)

※コーキングの終わったバスタブ周り
この写真は作業の直後ではなくて、数日後になって撮ったので蛇口が写っているけれど、作業時~作業直後にはまだついていませんでした。

(←コーキング作業の終わったガラスブロック周り)



2012年3月17日土曜日

リモデリング(改装)24
バスルームの改修15-タイル目地を塗る-

 長かったタイル貼りが遂に3月7日に終わった!
(v^ー゜)ヤッタネ!!

 シャワーの動作確認のため、アルコーブの外側の壁にはタイルをまだ貼っていないけれど、他は全てタイルを貼り終えたので、3月の2週目の後半からは目地の作業に入りました。

(↑タイルを貼り終えて目地を塗る前)


(←目地の作業に使った材料と道具)

 目地の塗りの作業に使った道具と材料は、
1:グラウト・エンハンサー(セメントと混ぜてモルタルを作る溶液)
2:グラウト(タイル用セメント)とモルタルを練る容器
3:ラバー・フロート(モルタルを塗りこむゴム製のコテ)
4:ヘラ
5:スポンジ 

(←左:タイル用セメントの袋。
右:セメントでモルタルを作る溶液。)

 最初の作業は①GROUT(グラウト:タイル用セメント)でモルタルを作ること。
 グラウトの色はタイルの色との組み合わせのために、沢山あるのだけれど、今回選んだのはマッシュルームと言うタイルの色に近い色で、目地が目立たないような配色にしました。

(↑モルタルを作っているところ)
モルタル作りは、グラウトと※1エンハンサーを指定された分量で混ぜ合わせるだけ。

 モルタルが出来たら、②タイルの間に目地を詰めていきます。

②-1:ヘラでタイルの間に目地を塗りこむ。※2
②-2:モルタルを塗ったところ
②-3:ラバー・フロートでモルタルを塗った目地を押えて、凹凸や緩みがなくなるように均して、タイルの上にのった余分なモルタルをざっと落とす。
②-4:モルタルが完全に乾かないうちに、濡れたスポンジでタイルの上の余分なモルタルを拭き取る。

③目地が乾いたら、雑巾で水拭きをしてタイルの上の汚れをおとす。

(↑目地施工後、
一番上の写真と比べるとタイルとタイルの境目が目立たなくなっている。)


※1 エンハンサー
モルタルは水道水でも作れるのですが、エンハンサーは防カビと(水道水に含まれるミネラルなどで染みがつくのを防ぐ)防ステイン効果があるので、「お手入れが楽になる」とDIYのお店の人に勧められたので、今回はエンハンサーを使いました。

※2 ヘラでタイルの間に目地を塗りこむ
グラウトの袋には、ラバー・フロートでタイルの敷かれた壁や床の全面にモルタルをのせて、そのあとラバー・フロートでタイルの上の余分なモルタルを剥ぎ落とすように書いてあったけれど、今回はタイル1枚1枚の面積が広くて全面にモルタルを塗ると非効率なので、隙間にヘラでモルタルを埋めていく方法にしました。

2012年3月16日金曜日

冷暖房のベント


 我が家の暖房はガスを使った温風セントラルヒーティングです。
 暖房に使う同じダクトを夏は冷房の冷たい風を送るのに使っています。

(←ダイニングの冷暖房の吹き出し口)

 写真のような吹き出し口(ベント)が、各部屋に1~4ついています。
 ベントのない部屋もあってホワイエ(玄関ホール)とウォークインクロゼットにはついていないし、キッチンはダイニングの倍の広さがあるのにベントが1つしかないです。

 冬になるとベントの周りは暖かいので、猫達の恰好の居場所になってしまっています。
 去年のようにベントの周りで寝るだけなら良いのですが、最近はベントを塞ぐように寝転がるので、重みでベントの格子が歪んだり、温風が遮られて部屋が温まらなくなってしまいます。

 ベントを塞いでいる時は、猫を除けるのですが、すぐに戻ってきてまたベントの上で寝転んでしまう。

私:ツンツン(。゚ー゚)σ部屋が暖まらないからどいてよ…
猫:何か、文句~?(= ̄ω ̄=)
私:いえ、何でもありません…ヾ(^-^;) ゴメンゴメン

 (←「何か、文句~?」
と、ガンを飛ばすマダラ。)

猫付きのベントはすっかり我が家の冬の風物詩になってしまっています。

2012年3月15日木曜日

スパイス・ショップ


 買い物の記事が続いていますが…
去年の秋頃に、Cさんとスパイス専門店に出かけて、サンプルサイズのスパイスいくつかを買いました。

 店では、ペッパーやシナモンやナッツメッグやジンジャーやコリアンダーなどの、一種類のスパイスをパウダー状にしたものの他に、イタリアン・ハーブ・ミックスやフォックス・ポイントやファヒータ・シーズニングなどの様にブレンドされたもの、レモンピールやオレンジピールなどの砂糖漬けやバニラエッセンスやレモンエッセンスなどの液状のエッセンスなど、を扱っていました。

(←クーポンで貰ったスパイスセット)

 サイズもスパイスや砂糖漬けなどは、1/4カップ(60cc)のお試しサイズから、1/2カップ(120cc)、4オンス(113.4g)、8オンス(226.8g)、1ポンド(453.6g)の特大サイズと色々なサイズがあり、
 エッセンスも2オンス、4オンス、8オンス、16オンスの4種類。
(1オンス=30ccだから、16オンスといったら480cc。
500mlのペットボトル約1本分のエッセンスって…何に使うんだろう?業務用なのかな?)

(←クリスマスにプレゼントで貰ったココアのセット)

 スパイス専門店だけあって品数も豊富だし、置いてあるスパイスを使ったレシピカードもあって無料でもらえるし、ブレンドスパイスの中には、(このお店でしか買えない)店オリジナルのものもあって、料理好きの人なら一日中いても飽きない店だと思った。

2012年3月13日火曜日

怪しい日本語7 はんぱない(半端ない)


 最近ブログやインターネットの掲示板などで、ひんぱんに見かけるようになった言葉で気になったのは、「はんぱない」と言う言葉。

 はじめ見かけたときは、「半端じゃない」のタイプミスだと思って、心のなかで「半端じゃないでしょ~」とツッコミを入れながら読んでいましたが、ここ半年くらい「半端じゃない」をみかけるよりも、「はんぱない」の方が多くなってきて、インターネットで調べたら、
「若者言葉の一つ。『ものすごく』『とても』の意味。」
と書いてあった。

 若者言葉と書いてあったけれど、今はオジサン・オバサンに分類されるような中年の人の書き込みにも使われて、言葉としての市民権を得ているみたい。

 日本に住んでいないオバサンが想像するに、二昔前の「『ら』抜き言葉」みたいな物かな~
たぶん、そういう言葉があるのは知っていても、自分が使うことはないだろうなぁ~

 アメリカに住んで6年、私の中ではまだ6年しか経っていない気分なのだけれど、新しい流行語を知るたびに、日本との隔たりを感じる。
 こうやって私も自分が気がつかないうちに少しずつ、「浦島太郎」ならぬ「浦島花子」になっていくのだろうか?
 私が日本に帰る頃には、移民先から日本に戻った2世のように、歴史的言葉遣いでしゃべる日本人もどきに分類されそう。

2012年3月11日日曜日

パーフェクト・ワールド3


 震災から1年が過ぎて、震災直後一時関西に避難していた(日本にいた時に夫が働いていた)会社のオフィスも首都圏に戻って、 以前の様に日本のオフィスの同僚から「アメリカのオフィスで仕事ない?」と聞かれることもほとんどなくなったそうです。

 今は日本のオフィスの同僚で欧米のオフィスへの転勤を希望しているのは、アジアの国から日本に仕事に来ている人たちだけになり、日本人の転勤希望者はいないそうです。

 日本のオフィスで働いていて、欧米のオフィスへの転勤を希望しているアジア人のKさんが、アメリカ出張で我が家に食事にきて、話す機会がありました。
 彼の話によると、原発事故があった直後に奥さんと子供たちは母国に帰国させて、カナダのビザを取って、今は奥さんと子どもたちはカナダに住んでいるそうです。
 事故が起こる前は、日本で永住権を取って退職後も日本で住むつもりだったそうですが、事故後は(放射能に汚染されていない)安全な食べ物を手に入れることが難しくなったこと、子どもがまだ小さいことを考えて自分は仕事で日本を離れられないので、妻子だけ先にカナダに引越しさせることにしたそうです。
(「母国には帰らないのか」と聞いたら、母国の生活レベルが良くないので帰る事は考えていないらしい。)

  2年前まで仕事の都合で日本に住んでいて、今も時々出張で日本に出かけるJ.Cさんは、Kさんとは別の考えで、会社から指示があれば日本に家族で戻る事を考えているようです。
 J.Cさんによると、「日本に住む外国人の今回の原発事故に対する考え方(態度)は2つに大別される」らしいです。

 1つはKさんの様に「日本は放射線で汚染されていて危ないから、(自分が日本を離れられない場合は妻子だけでも)母国に帰国するか、第三国に引越しする」というタイプで、原発の事故後このタイプのほとんどの人が日本を離れたそうです。おかげで都心の外国人向けのアパートの需要が減って、賃料が事故の前の月160万円から事故後は半値の月80万円に値下がりしてしているそうです。

 もう1つはJ.Cさんの様に、「放射能の汚染はあるけれど、首都圏は人体に影響がでるほどのレベルではない。食べ物も注意して選べば安全。」というタイプ。このタイプの人は事故直後は母国の勧告に従って、一時日本国外や国内の原発から遠い地域に退避したけれど、現在は首都圏に戻って生活している人が多いようです。

 中には夫婦で「危険」タイプと「安全」タイプに意見が分かれてしまったカップルもいるみたいです。

 今回の原発事故では、日本人だけでなく、日本に住んでいた外国人にも色々な影響があったんだなあ…と思いました。

2012年3月8日木曜日

試験休み


 今週の火曜日~木曜日(3/6~3/8)までの3日間、怪獣の通っているハイスクールで、11年生(ジュニア日本の高校2年生)を対象に、ACT(大学入試のための学力テスト)と州の学力テストが実施されるので、他のフレッシュマン(9年生)、ソフモア(10年生)、シニア(12年生)は、火曜日がお休み、水曜日と木曜日は午後からの授業のみになっています。

 州の規定のテストなので州全体で実施されるのですが、ジュニア以外の生徒が学校休みになるかどうかは、それぞれの学校によるみたいで、3日間休みになる学校もあれば、怪獣の学校の様に1日だけ全休であとの2日は半休と言う学校もあるようです。

 ジュニアが試験と言うことで、怪獣の通っている早朝の勉強会も3日間お休み。おかげで今週は親も朝寝坊が出来て嬉しいです。

2012年3月6日火曜日

アパート引越し(娘)


 2月上旬に娘から電話がかかってきて、今いるアパートの契約が夏で切れるので、秋から住むアパートをルームメイトと探しに行くこと、新しいアパートが決まったら契約してデポジットを払うので、お金を送って欲しいということだった。

 去年の秋から娘は3ベッドルームのアパートに6人で住んでいるのだけれど、たまたまルームメートがみんな同じ年齢だったため、意気投合。(去年のルームメイトは卒業真近や大学院生で20代後半だったし、友達同士誘い合って契約しない限り、同じ年齢のルームメイトが揃うのは稀。
 その上に、1人で1つのベッドルームを使うプライベートルームで契約する人もいるので、6人ルームメイトになることも稀らしい。)
 「来年もみんなで一緒に住もう」と話していたけれど、今住んでいるアパートが秋から値上げになるので、もっと条件のいいアパートに移ることになったみたい。
(今住んでいるアパートはボロだけれど、家賃は月225ドルで光熱費を合わせても250ドルと、近隣では最も安いらしい。ところが秋から家賃が260ドル/月に値上げになり、周りの新しいアパートの相場が270ドル/月なので、今のアパートに住むメリットがなくなるので、引越しの話が持ち上がったらしい。)

 秋からのアパートの契約は、普通夏の学期のはじめの5月くらいから契約することが多いのだけれど、今回は6人同時の引越しで、しかも新しいアパートでも同じメンバーで住みたいと言うことで、入居の半年以上前の2月に部屋探しと契約をすることにしたみたい。

 新しいアパートは無事見つかったけれど、キャンパスから遠くなるので、6人のうちの1人は今のアパートに残ることになり、5人で秋から新しいアパートに住むことが決まったみたいです。

2012年3月5日月曜日

ひな祭り2012


 3月3日は土曜日だったので、いつものイベントの食事会のメンバーCさん夫婦とE..Lさんの家族をよんで、我が家でひな祭りの食事会をすることにした。

 ひな祭りなので、メニューはちらし寿司をメインに和風の味付けで作りました。

(←左:メインディッシュのちらし寿司。
カップケーキの型に入れて型を取ったのだけれど、少し崩壊気味…
↓下:チキンロール。
写真を撮ると言ったら、Cさんが大袈裟なポーズをとってくれた。)

メニューは

・ちらし寿司
・チキンロール
・シソとチーズのロールカツ
・豆腐とアボカドの春巻き
・温野菜サラダ
・三つ葉のかき玉汁
・カルピス・ソーダ(甘酒の代わり)
・桜餅
・苺のシャルロット・ケーキ 

でした。

(←手前:ロールカツと
奥:春巻き)

 ちらし寿司は、蓮根と干瓢が手に入らなかったので、日本食品のお店で購入したちらし寿司の素を使いました。
日本食ブームで、すし飯はアメリカ人でも大丈夫だろうとは思ったけれど、あまり酢のにおいがきついと食べにくいだろうと思ったので、3合分のちらし寿司の素を5.5合のご飯に混ぜて使いました。

(←温野菜サラダとしょうゆ味ドレッシング)

 メニューの中で受けが良かったのは、チキンロールと揚げ物とちらし寿司。
 かき玉汁に入っている三つ葉は「ジャパニーズ・コリアンダー」だと紹介した。においが独特なので、まあまあ好きと言ってくれる人と全く受け付けない人とに別れた。

 (←桜餅)

 期待を裏切って好評だったのが「桜餅」。
 桜の葉っぱを使っているし、中に粒餡が入っているのでアメリカ人受けしないだろうと思ったけれど、夫のリクエストだったので家族用に20個くらい作ったら、何故かCさん夫婦が気に入ってしまったみたい。
夫婦でお代りをして、お土産でさらに3つ持って帰って桜餅は完売してしまった。
(E..Lさん夫婦は桜餅を食べなかったので、Cさん夫婦が特殊なんだと思う。)

(←シャルロット・ケーキ)
 

2012年3月2日金曜日

アメリカのセックス産業とポルノグラフィー

「前回の記事のUPの予定日は閏日だったんだ~、そうか、今年は閏年、オリンピックイヤーで大統領選挙の年だ。」
と、この記事を書きながら気がついた。

 さて、前回の記事で、怪獣(15歳)が避妊と言われてもピンときていない様子だったと言うことを書いたのだけれど、アメリカでは性風俗産業とそれ以外の生活の区分がしっかりされているので、性に関心のない子はポルノグラフィーにふれる機会は全くと言っていいほどない。
 そのため、うちの怪獣の様に高校生になってもセックス(性交渉やポルノ)についてあまり知らない子どもも多い。

  いろんなことにアバウトだったり、先進国で最悪の医療制度だったり、護身用として銃が簡単に手に入れられるので銃の事故がおおかったり、アメリカで暮らしのデメリットもあるけれど、性風俗産業とそれ以外の生活の区分がハッキリしていて、ポルノが公の場ではタブーだということは、アメリカ暮らしのメリットの1つだと思う。

 アメリカのポルノグラフィーや性風俗産業は日本の様に、局部が見えないように修正をかけたりしないで丸出し(らしい、独身時代にバチェラーパーティーで性風俗のお店に行ったことのある夫の証言)。そのせいか、日本人はアメリカは性に関してオープンで、早熟な国だと思っているようだけれど現実は逆。

  ポルノも性風俗も厳しく制限がかけられていて、自分からすすんで近づかない限りそれらのものに偶然出くわす確率は全くと言っていいほどない。日本の様に行きたくもない人が、会社の「付き合い」や「接待」で性風俗のお店に行くことを強要されることもない。(第一、「付き合い」や「接待」自体が滅多にない。)
 売春は、ネバダ州のラスベガスでのみ合法。残りのアメリカ全土で違法。
 言葉やしぐさに関しても、卑猥なものは規制が厳しくて、この間のスーパーボウルのハーフタイム・ショウでマドンナの共演者が中指を立てる仕草をして、ライブ放送でカットできなかったため放送局があわてて謝罪するくらい厳しい。

 基本的にアメリカは、ポルノを見たい・性風俗にいきたいと思う人の自由を認めるが、ポルノを見たいと思わない・性風俗に行きたいとは思わない人が見たくもないポルノを目にすることのない自由も認めると言うスタンス。
(判断能力の未熟な未成年も、成人になるまではポルノを見る機会を保留にすると言う考え。)
 「見たい人・行きたい人だけが、そのサービスを提供している場所に行けばいい」と言う考え。

 それに対して日本では、駅前に性風俗産業の広告が並び、コンビニでポルノ雑誌が子どもの目に付く棚に並んでいて、電車の吊り広告に性的なゴシップの見出しや写真が掲示され、子どもの見ている時間帯にテレビで性的なシーンやジョークが飛び交う番組が放送され、サラリーマンが「付き合い」「接待」と称して性風俗のお店に行く。
 ポルノを見たくなくたって、普通に目を開けて歩いていたら見えてしまう。見たくない人にとっては「目にすることのない自由」はない状態。

 日本に仕事で滞在したり、転勤で住んだことのある外国人は一様に、「日本の街にポルノが溢れかえっていることに驚いた」と話す。
(もう1つの驚きは駅前のパチンコ屋。実質的なギャンブルが堂々と認められていて、子どもの目に付く場所にあるのが理解できないらしい。)

 夫の職場の同僚で、つい最近まで日本に住んでいたトルコ人も
「日本はポルノだらけだ。あんなにポルノが沢山晒されていて、日本人は恥ずかしく思わないのか?」
と、こぼしていたらしい。

 この間日本のインターネットのサイトで、「ブックオフで小さい女の子がAVのパッケージを凝視している画像」が話題になっていたし、ポルノだらけの社会が子どもの教育にいい影響を及ぼすとは思えない。子育ての環境を考えると、日本もアメリカの様に、性風俗産業とそれ以外をきっちり分けてくれたらいいのに…と思う。