2012年6月29日金曜日

ナイアガラ・フォールズ旅行 その3

 折角フォールビューの部屋を予約したのだから、眺めを楽しもうと言うことで、早目に観光を切り上げてホテルにチェックイン。

(↑宿泊したホテルの部屋からの眺め)

 今回泊まったのは、マリオットホテル・ナイアガラ・フォール・フォールビュー&スパ。
 お値段は滝の見えないホテルの約3倍の値段だったけれど、屋内プールやエクササイズ・ルームが無料で使えるのが魅力で決めました。

 ↑昼のアメリカ滝(左)とカナダ滝(右)。
画像の中央付近に虹がかかっている。

↑黄昏時のアメリカ滝とカナダ滝

↑夜、虹色にライトアップされたアメリカ滝とカナダ滝
カナダ滝の方は、水飛沫が邪魔して奥までライトの光が届いていない。

↑朝のアメリカ滝(一部)とカナダ滝

 午後は虹が出て、夜は虹色に滝がライトアップされて、綺麗でした。
窓際に座って、時間の流れと共に滝の雰囲気が変化していくのを眺めるのも楽しくて、フォールビューの部屋を予約してよかったです。



 私たちの宿泊したホテルは部屋の眺めは良かったけれど、駐車料が24時間で25ドル(2012年6月現在)なのに屋外の駐車場だったことと、インターネットがWi-Fiがなくてケーブル式で、接続料に10ドルかかるのが欠点でした。
今時フリーWi-Fiのないホテルって…設備のアップデートが遅れている感じがしました。
(我が家はケーブルを持ち歩いていなかったし、たった数時間のために10ドルを使うのが嫌だったので、インターネットのサービスは利用しませんでした。)

 私たちが泊まったホテルだけでなく、ナイアガラ・パーク内の観光施設は商業化されていて、ホテルだけでなくレストランや駐車場の料金も高かったです。
 観光地から少し外れると料金もかなり下がるのですが、寂れた感じで設備も古く治安が良くなさそうで危険な感じがしました。
 

2012年6月27日水曜日

ナイアガラ・フォールズ旅行 その2

 1日目はナイアガラ・フォールズ市にお昼前に着いて、カジノホテルの中にあるフードコートのファストフードで軽く食べて、川沿いを散策。写真を撮りました。
(↑カナダ滝)

(↑アメリカ滝と観光馬車)

 北米で最も水量の多い滝だけあって、水飛沫(みずしぶき)が煙の様に上がっていて、滝の全体がよく見えないくらいでした。
 川沿いの歩道にまで水飛沫が飛んできて、所々に水溜りができていて、(ビーチサンダルなどで歩くと)滑りやすかったです。

 暑くて乾燥している日だったので、水飛沫がミストみたいでひんやりしていて気持ちよかったです。

(↑テーブル・ロックからの眺め。
 水がすごい勢いで落ちていくのがわかって怖かった。)

 カナダ滝の滝口の横にはテーブル・ロックと呼ばれる展望所があって、水が滝に落ちていくのを間近で見られました。

(←川沿いの歩道の柵についている、「乗り越え禁止」のサイン)

 川沿いの歩道の柵には、数メーターおきに「乗り越え禁止(足掛け禁止?)」の絵で書かれた表示がついていました。

 川沿いを歩いた他は、ワールプールに行ってワールプール・エアロカー(川の上にかかっているケーブルカー)を見ました。
(高さがかなりあって怖くて乗る気にはなれなくて、見るだけにしました。)

(↑ワールプール・エアロカー)

 夏の期間には、ナイアガラ・アドベンチャー・パス(2012年6月現在、大人13歳以上:45ドル、子供6~12歳:33ドル)が販売されていて、「霧の乙女号」「ナイアガラズ・フュリー」「ホワイト・ウォーター・ウォーク」「ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ」の4つのアトラクションが体験でき、パーク内のシャトルバスなどの交通機関が1日乗り放題になります。

 1日目は午後からしか観光の時間がなかったので、2日目にアドベンチャー・パスを買って観光することにしました。
 ホテルはカナダ滝の近くの、フォールビューの部屋を予約したので、1日目は早めに観光を切り上げてホテルにチェックインして、部屋からの眺めを楽しむことにしました。
 

2012年6月26日火曜日

ナイアガラ・フォールズ旅行 その1

 怪獣が夏休みに入ったので、旅行に出かけることにしました。

 今回の目的地はナイアガラの滝。

(↑ホテルで貰った観光マップ。表)


(↑ホテルで貰った観光マップ。裏)

 ナイアガラ滝はカナダ滝とアメリカ滝があるのだけれど、アメリカ側からだと滝が正面から見えないことと、ほとんどの観光施設やホテルがカナダに集中しているので、カナダ側から観光する観光客が多いそうです。
 私たちもカナダ側から観光することにしました。

 最寄の国境にはミシガンのデトロイトとカナダのウィンザーを結ぶ橋とトンネルもあるのですが、デトロイト市内は渋滞が激しいので、ミシガンのポート・ヒューロンとカナダのサーニアを結ぶブルーウォーター橋からカナダに入国。

 前回カナダに行った時には午後出発だったので、国境通過に1時間くらいかかったのですが、今回は朝8時前だったので、ゲートはがら空き。
 5分くらいでカナダに入国できました。

今回の教訓:カナダへの国境通過は早朝がベター


 カナダに入ってからは、州道ON402→ON401→ON403→リンカン・M・アレキサンダー・パークウエイ→レッド・ヒル・バレー・パークウエイ(北向き)→クィーンエリザベス・ウエイ→ON420→スタンレー・アベニューを進んで、ナイアガラ・フォールズ市のダウンタウンに到着。
国境を通過してから約3時間のドライブでした。
(上記の道順は方向の指定がない限り全て東向き。)

 ナイアガラ周辺は有名なワインの産地。
クィーンエリザベス・ウエイ沿いにはぶどう園やワイナリーが沢山あって、フリーウエイの出口の案内板には、ワイナリーの表示がズラッと並ぶこともあります。
 試飲をさせてくれるところも沢山あって、ワイナリー巡りはワイン好きにはたまらないだろうけれど、飲酒運転の取り締まりもきびしいです。(沿道の電光掲示板には「検査でアルコールが0%でない場合には、酒酔い運転として取り締まります。」という内容のメッセージが表示されていました。)
 我が家は誰もお酒を飲まないし、飲めたとしても車での移動なので素通りでした。

2012年6月25日月曜日

リモデリング(改装)45
バスルームの改修36-祝!遂に完成-

 去年の11月にスタートしたバスルームの改修が、遂に終わりました。
祝!!完成~♪☆^v(*^∇')乂('∇^*)v^☆ヤッタネ!!♪~

(↑左:改修前、右:改修後
改修前の写真はミラーに写ったものを反転させたものです。
上の2枚の写真で大きく変わったのは、便器の交換洗浄便座の取り付けアルコーブにガラスブロックを設置シャワーヘッドとカランの交換アルコーブ内に照明付きの換気扇を設置ジャグジー付きのバスタブに交換、の6箇所)

(↑左:改修前、右:改修後
左右を比べると、左のシャワーアルコーブ内が暗かったのがわかる。)

(↑シャワーアルコーブとバスタブ、左:改修前、右:改修後
バスタブの幅と深さが変わった。色も白に変更。)

(↑洗面台周り。左:改修前、右:改修後。
鏡以外は全部交換。鏡には自作のフレームをつけた。)


(←トイレ周り。
シャワーの水道の点検口に蓋がついて、タイルの目地塗りが終わった。)

 足掛け8ヶ月の改修だったので、ほぼ1年中バスルームの改修をしていた感じです。

 あまりにも期間が長かったのと、改修中はバスルームのことで頭がいっぱいだったので、
こんなアクシデントも↓

(←怪獣の誕生日ケーキ。
"Happy Birthday"と書くつもりが、"Happy Bathday"に…
(ノ∀`) アチャー
「お母さんわざとやったの?」
と、つっこまれた。)

 

 あれこれあって長かった~けど、無事完成してよかった~
\(*T▽T*)/ワーイ♪
 

 


 

余談:

 バスルームの改修の時に、道具を借りていたJ.Cさん夫婦に完成したバスルームを見せたら、
「ガラスブロックとモザイクのフレームがレトロでいいね~」
と、コメントをもらった。
 
あぁ~やっぱり~(T▽T)
という感じ。

(夫の仕事の都合もあるので)今の家には一生住むつもりはなく、将来は売却予定で、家の改装もなるべくスタンダードでニュートラルなスタイルにして、家具やカーテンやデコレーションでインテリア・コーディネートが出来るようにするのが目標でした。

 バスルームの改修も、壁の色もタイルの色も洗面台のデザインもニュートラルなスタイルのものを選んでいるので、ガラスブロックやモザイクなどの部分が全体の雰囲気を決めてしまったみたいです。
 
レトロな雰囲気が家を売る時にマイナスに働かないといいのだけれど…

 

2012年6月23日土曜日

リモデリング(改装)44
バスルームの改修35-ドアのトリムの取り付け-

 ミラーフレームの作成と平行して、ドアとトリムの取り付けの作業をしました。

(↑取り付け前
左:バスルーム側
右:ホール側と取り付け前のトリム)

 取り付けたドアのトリムは、改装前についていた物をステインで塗装しなおしたもの。

 バスタブの幅が少し広くなったので、ドアを洗面台側に1/2インチくらい移動させて、バスルーム内のトリムのバスタブ側のトリムは取り付けませんでした。

(↑取り付け後
左:バスルーム側
右:ホール側)

 取り付けの順序はドアを最初に取り付けて、ホール側のトリム、バスルーム内のトリムの順で取り付けました。

 ドアとトリムがついたので、バスルームの改装は作業中に割れてしまったタイル目地の補修と釘や釘や螺子などの跡をタッチアップする作業が終わったら、改修完了です。

余談

 バスルームのドアもついて、シャワーが使えるようになったので、怪獣に試しに使ってもらっていました。

 5~6回使ったあたりで、シャワーを手に持って使おうとホルダーから外したら、シャワーの根元の部品に亀裂が入ってしまった(ノ∀`) アチャー

(水色の矢印の先、水色の点線の部分)

 シャワー&カランのセットは1年間のメーカー保障がついていたので、亀裂の入った部品だけ交換してもらおうと購入したお店に持っていったら、部品の取り寄せは出来ないけれど商品と同じ額のプリペイドカードと交換できるので、同じセットを買ってシャワーの部分だけをつけるか、メーカーは違うけれど似たようなデザインのシャワーの部分だけの製品を買ってつけるように言われて、178ドル分のプリペイドカードを貰いました。

(↑新しく交換したハンド・シャワー。
持ち手の形が少し変わって、シャワーヘッドの部分が少し大きくなって形が変わったくらいで、見た目はほとんど変わらない。)

 店内を探したのだけれど、似たようなデザインで取り付け可能なシャワーの部品が見つからなかったので、他のDIYショップに行ってシャワーを探すことにしました。
 別のDIYショップで似たようなデザインのシャワーの部品が見つかったので、40ドルで購入。
 手間はかかったけれど、40ドルでシャワーとカランのセットが取り付けられてしまったことに…
 壊れて良かったんだか、悪かったんだか┐(´-`)┌

2012年6月21日木曜日

リモデリング(改装)43
バスルームの改修34-ミラーの枠の作成-


 ミラーをホルダーで仮に留めてあったのですが、小さなホルダー6個だけで留めておくのは心もとないし、フレーム(枠)なしだと見た目もあまりにシンプルすぎるので、フレームをつけることにしました。

 はじめはDIYのお店で売っているトリムを買ってミラーに合わせてカットしてフレームを作ってバニティ(洗面台)と同じ色にステインで塗装する予定でした。

 ところが、お店で売っているトリムはデザインが気に入ったものが見つからなかったことと、ミラーを支えられる程の厚みのあるものが見つからなかったので、自作することにしました。

幅8インチ×長さ8フィート×厚み3/4インチの板を幅2.5インチに細長く切って枠板を作る。
切った枠板を、表は両端3/8インチ残して、リーマーで中央を凹型に削る。
裏側は鏡を乗せる溝を切る。
溝を切った板をペイントする。
ペイントが乾いたら、(ミラーホルダーを外して)ミラーの周りに枠を取り付ける。
取り付けが終わったミラーフレーム。

取り付けが終わったフレームの凹の溝の部分にモザイク・タイルを貼っていく。
今回使ったのは、プラスティック・タイル(1フィート×1フィートのシート状)、シェル・タイル、ミラー(モザイク・タイルに合うサイズがなかったのでガラスカッターでカットした)の3種類。
⑤-1床のタイルを貼る時に使った接着剤を使って、溝の部分に貼っていく。
⑤-2:モザイク・タイルを貼り終わったミラーフレーム。

接着剤が乾いてタイルが完全に固定されたら、目地セメントを作ってモザイクの隙間を埋めていく。
今回の作業に使ったのは、アンサンディド(砂の入っていない)の目地セメント。
⑥-1:水とセメントを混ぜ合わせてピーナツバターくらいの固さに練って、5分~10分くらい置く。
セメントの準備が出来るまでの間に、フレームの木の部分にマスキングテープを貼る。
目地セメントをタイルとタイルの隙間に塗りこんで、15~30分待つ。
目地セメントが少し固まってきたら、水で塗らしたスポンジで余分なセメントを拭き取る。
暫く待って、マスキングテープを剥がして完成。
\(^o^)/

余談:ミラーのフレームの作成は、木の枠の作成と取り付けはが、ペイントとモザイクタイルは私が担当しました。

 実は、
「どうせ自作するならモザイクタイルのミラーフレームがいい」
と、拘ったのは私。
シャワー・アルコーブにガラスブロックを使ったので、ガラスブロックの雰囲気に合わせたかったからです
 夫は、モザイクタイルを貼っていく作業は手間もお金もかかるし、最近の流行じゃないから反対していました。
 話し合いの末、
「モザイクの作業は(の)手伝いなしで自力でやる事」
を、条件にモザイクのミラーフレームを作成することに決まりました。
 

2012年6月19日火曜日

リモデリング(改装)42
バスルームの改修33-トリムのペイント&取り付け-


 今回は、タイルとドライウォールの境目にトリム、床とドライウォールの壁の境目にベースモールディングをつける作業です。
(↑左の写真の水色の点線の部分が取り付け位置)

 当初はタイルと似たような色の、陶器のトリムやベースモールディングをつける予定でしたが、値段が10cmで5~9ドルと高価だったので、木のトリムを買ってタイルと似た色にペイントすることになりました。


 トリムやベースモールディングを取り付け長さにカットしてからペイントします。

 今回トリムとベースモールディングをペイントした方法は、デコラティブ・ペイント(Faux Painting)の手法の一つでラギングという方法。

(←写真
上:ベースの色に使ったペンキ
中:トリムにベースの色を塗っているところ
下:ベースの色を塗り終えたトリム)

 まず、地の色(ベースの色)をトリム全体にムラなく塗ります。
(今回地の色に使った色は、Martha Stewartというブランドの、カプチーノという色。店頭で調合して作ってもらいます。
 調合ペイントは返品が出来ないことと、一番小さいサイズが約900mlでトリムに使うには多すぎたので、テスターのサイズ約230mlを買いました。
 写真の入れ物はサンプルのサイズなので、別のメーカーのラベルが貼ってあるけれど、中身はMartha Stewartのブランドだそうです。)

 ベースの色のペイントが乾いたらラギングに移ります。

 ラギングに使った色は、特殊仕上げ用のペイントで、Potter's Clayというテクスチャーのロー・シュガーという色で、地の色よりも明るい色です。
(特殊仕上げ用のペイントにはテスターのサイズがなかったので、872mlの一番小さいサイズを買いました。)

(←写真
上:ラギングに使ったペイント。
中:ラギングを始める前のトリム。
下:ラギングをしているところ。)

 ラギングのやり方はとても簡単。
 ペイントに浸したくしゃくしゃに丸めた布を軽く押し付けて、布の襞の模様をつけていくだけ。
 同じ襞の模様を繰り返さないように、布の持ち方を変えるのが自然な感じに仕上げるコツ。
 今回は、ロー・シュガー色のペイントで地の色よりも明るいラギングをして乾かした後、ロー・シュガーにステンシル用の茶色い絵の具を少し混ぜて地の色よりも濃い色を作ってラギング。タイルの色に近い色に仕上げました。

 ラギングのペイントが完全に乾いたら、トリムの取り付けです。

 トリムの裏にコーキングを塗っ取り付け位置に貼り付けます。

(←トリムの裏にコーキングを塗っているところ) 

 

 ネイラーで釘を打って、トリムを固定します。
(釘を打つ位置はドライウォールの上。あらかじめスタット・ファインダーでドライウォールの裏の柱の位置を確かめて、柱に釘が固定できるように印をつけておきます。)

(←ネイラーでトリムを固定しているところ。)

 釘穴や継ぎ目が目立たないように、パテで埋めてペイントでタッチアップをかけたら、作業は終了です。

(↑取り付けが終わったトリム、ベース・モールディング、点検口の蓋)

 トリムやベース・モールディングと一緒に、点検口のトリムもペイントして、蓋も取り付けました。

(←写真
上:取り付け前
中:取り付け中
下:取り付け後)

 余談:今回使った特殊仕上げ用ペイントは普通のペイントの値段の約4倍でした。

 節約家のは、使う量が少しなのに1ℓ弱もペンキを買うのが納得行かなかったみたいで、
「木のトリムの値段+ベースのペイントの値段+特殊仕上げ用のペイントの値段を合わせたら、陶器のトリムを買うほうが安かったんじゃないか?
ヽ( )`ε´( )ノ
と、文句を言っていました。

(私の心の声:「いえいえ、使わなかった材料全部の値段を合わせても、一番安い陶器のトリムの1m分にしかならないって…」)

 ペイントの終わったトリムを見ても、文句を言っていたけれど、取り付けたらタイルの色とほとんど変わらない仕上がりで違和感がなかったので、文句がピタッと止まりました。

2012年6月18日月曜日

夏休み2012(怪獣)

 先週、怪獣の学校ではファイナル(学年末テスト)があって、今週からは夏休みに入っている。
 これで、春学期休みを取っている怪獣と2人とも長期休みに入ったことになる。
 来週、は夏学期を受講するために大学に戻る予定だから、怪獣と夏休みが重なるのはたった1週間。

 「折角の夏休みだから、家族で旅行に行こう」
と、言うことで、この記事がUPされる頃は旅行に出かけているかも知れない。
 グリーンカードも取れたので、念願のアラスカ・ハイウエイは時間的に無理だけれど、カナダにも行ける。
 一昨年と去年は旅行には行けずに夏中家にいたので、今年はちょっと遠出が出来るといいのだけれど…

 (↑の写真は、学年末で怪獣が持ち帰ってきた2Dアートのクラスの作品。)

2012年6月14日木曜日

花泥棒の正体


  我が家の玄関を出て2mくらいのところに、飾りの低い塀があって、塀の外側に沿って菖蒲やユリ科の植物が植えてあるのだけれど、その中の黄色の花の咲く株が5月の末頃からたくさん蕾をつけていました。

(←玄関先の黄色い花。
多分ユリ科だと思うのですが、名前がわからない。)

 蕾もふくらんで、「明日あたりに咲き始めるかな?」と楽しみにしていたら、花だけごそっと摘まれてしまった。

(←水色の矢印の先、茶色く変色してしまった茎の先端に、蕾がついていた。)

 花だけが摘まれてしまうのは、今回が初めてではなくて、去年も庭先のアマリリスの花が被害に遭っている
 被害の状況も全く一緒。花と蕾だけが跡形もなくなくなっていて、葉は被害に遭っていない。

 兎や鹿なら花だけでなくて葉っぱも食べられてしまうだろうから、花泥棒?(人間)と思ったけれど、
 人間なら茎の下のほうから切り取るだろうから、一体何が何の目的で花と蕾だけ摘んで行ったのか、ちょっと気味が悪かった。

 花だけが摘み取られてしまった事を友人のCさんに話したら、
「それは、グランドホッグだよ」
とのこと。

 グランドホッグって…立春の日に天気を占うあの動物←のこと?

(←グランドホッグ。ウィキペデア
http://en.wikipedia.org/wiki/Groundhog
より引用。)

 グランドホッグはリス科マーモット属の動物で、体長40cm~60cm、体重2kg~4kgで、地面に穴を掘って住んでいる。

 夫
に、グランドホッグの事を話したら、
「庭で穴を見かけた。モグラの穴だと思った」
と、言って庭の穴を見せてくれた。

(←が見せてくれた庭の穴)

 の言う穴は直径5cmくらいで、どう考えてもグランドホッグが掘った穴にしては小さすぎ。
 グランドホッグじゃない、別の何か住んでいそう…
蛇とか怖いものじゃないといいのだけれど… 

2012年6月8日金曜日

リモデリング(改装)41
バスルームの改修32-アクセサリー類の取り付け-


 バスルームの改修も、あとはミラーやドアの枠などのトリム類の取り付けと、タオルハンガーやトイレットペーパーホルダーなどのアクセサリー類の取り付けを残すのみになりました。

 タオルハンガーなどのアクセサリー類は、いつでもつけられるので取り付けはトリム類を取り付け後にする予定でした。
 けれども、店頭で売られているトリムで気に入ったデザインのものがなかったので、自作する事になり、作成に暫く時間がかかりそうなのでアクセサリー類を先に取り付けることにしました。

(←バニティの取っ手)

 まず最初はバニティの取っ手から。
バニティの付属品で付いていた取っ手は、ステンレスカラーでシャワーヘッドや蛇口の色と合わなかったので、ブロンズ色の取っ手を購入してつけました。

 次は、タイルにハンマードリルでネジ穴を開けて、冷暖房の吹き出し口のカバーやトイレットペーパーホルダーやタオルハンガーを取り付けました。

(←上:タイルにハンマードリルでネジ穴を開けているところ
下:開けたネジ穴に冷暖房のベントのカバーを取り付けたところ。)

 ハンマードリルは振動させながら穴を開けていく道具なのですが、穴を開ける時のタイルの振動で、一部目地が割れてはがれてしまいました
(TmT)ウゥゥ・・・

(←トイレットペーパーホルダー)

 今更、目地のやり直しぃ~?
面倒くさいなぁ~(TwT。)
と、思ったけれど仕方がない。
トリムの作業も終わって、最後の仕上げの時に、ヒビの入った部分をはがして、目地の塗りなおしをすることにしました。

(←タオルハンガー。
左:取り付け前、右:取り付け後)

 タオルハンガーは、シャワー・アルコーブにバスタオルを掛ける物を一箇所つけただけ。
 洗面台のタオルハンガーは、将来左右のバニティの間にテーブルを作って取り付ける予定なので、当面の間はスタンド式のタオルハンガーを使うことにしました。

(←スタンド式のタオルハンガー)

 ところがっ、
 スタンド式のタオルハンガー、見た目はプリティーなんだけれど、タオルを掛けるときにタオルを畳んだまま掛けるので、手を拭いた後なかなか乾かないことが判明。
┐(´-`)┌ダミダコリャ~

 返品OK大国アメリカなので、
返品してしまおうかな…と、思っているところです。

 

記事の続きは→バスルームの改修33

 

 

 

余談:シャワーカーテンとカーテンポールについて

(←上から、カーテンクリップ、カーテンポール、アウター・シャワーカーテン)

 洋式のお風呂やシャワーを使う時に、必要になるのがシャワーカーテンなどの水避けですが、我が家は壁に固定するカーテンポールはつけないことに決めています。

 理由はシャワーカーテンをつけると暗くなるから。

 カーテン以外で水を避けるために、バスタブの縁にガラスの水避けをつける点までは夫婦で意見が一致したのですが、デザインの点で意見が合わなくて現在保留状態です。

(←フレームのない開き戸タイプのバスタブ・ドア
http://milo.com/aciflex-polished-chrome-frameless-bathtub-door
より引用)

 現在夫婦のバスルームのシャワーアルコーブについているのが引き戸タイプなのですが、引き戸にするとバスタブの縁にレールがついて邪魔だし、下のレールにゴミが溜まりやすくなるので、はヨーロッパ風のフレームのない開き戸タイプのドアで、アルコーブの一部を覆うタイプを希望。

(←上下にフレームのついたスライド式のバスタブ・ドアhttp://www.theslidingdoorstore.com/BathEnclosures.asp
より引用)

 一方私は、開き戸タイプのドアだと、開けた時にバスルームの入り口のドアとぶつかってしまうので、スライド式で閉めた時にアルコーブ全面を覆うタイプを希望。
(スライド式なので、最低でも上下のレールは必要。)

 結局改修している間に意見がまとまらず、暫くは突っ張るタイプのカーテンポールにシャワーカーテンを吊り下げて使うことになりました。
 一時的にせよ、も私も一番選びたくなかったオプションになってしまうのは、皮肉な結果だと思いました。