2009年12月12日土曜日

メイクアップ・グレード


 娘がメイクアップ・アブセンスをしてから約2週間後の11月12日、今度は怪獣の学校(ミドルスクール)でメイクアップ・グレードがありました。

 メイクアップ・グレードの方は出席はしているけれど、成績の良くない生徒が(C以下の成績を取った子が)成績を上げるために受ける授業で、こちらは正規の授業時間に行われたため、授業料を納める必要はありませんでした。

 C以下がなくて成績の良い子は、メイクアップ・グレードの授業の時間は、ご褒美として授業を受ける代わりにローラースケートにでかけました。
 我が家の怪獣も(かろうじて?)AとBだけの成績だったので、ローラースケートに行く事ができました。

 もちろん入場料は学校持ちです。
入場料にレンタルのローラースケート代も含まれているのですが、ローラーブレードの方がいい子は自費で借りるか、自分のローラーブレードを持ってきても良いことになっていたので、怪獣は自分のローラーブレードを持っていそいそと学校へ出かけました。

 昼休みを含めて2時間くらいの活動だったようですが、かなり楽しかったようで、興奮の冷めやらない怪獣は、下校の時に持って行ったローラーブレードを履いて帰ってきました。
帰って第一声、
「坂で止まれなくなって大変だった~」
と、ニコニコ顔でした。


追記:今回AとBしかなかった怪獣ですが、特に成績が優秀というわけではありません。
授業に遅刻せずに出席して、宿題や提出物を期限内に出していれば、C以下の成績になる事は滅多にありません。

 今回の「スケートのご褒美」は、宿題を真面目にやった子へのご褒美という感じです。
学校でこのようなご褒美があると、勉強へのモチベーションが上がるので良いことだと思います。

 意外に思えるかも知れませんが、「勤勉(hardworking)」はアメリカ人の重要な価値観の一つで、学校も親も子供に「勤勉」の価値観を教えるのにあの手この手を使っています。
(今回のスケートのご褒美もその1例です。)
日本だと頑張っていても遠慮して「頑張っています」と言わないけれど、アメリカだと勤勉さをアピールすることが奨励(←ゴメン。"encourage"にあたる日本語が思いつけないのでコレにした)される傾向があります。 
 
 

2009年12月10日木曜日

メイクアップ・アブセンス

  10月24日(土)に娘はメイクアップ・アブセンスに出かけました。

 娘の通っている高校では、遅刻3回で欠席一回に換算されます。メイクアップ・アブセンスはクラスの欠席の多い子が学校のない日に授業を受けて、欠席の記録を消してもらうための補習授業で、成績の良し悪しには関係ありません。

 アメリカの公立高校は義務教育で授業料は基本的に無料なのですが、サマースクールや学校のない日に受ける授業は有料です。
授業料は補習授業をする教師の賃金になるのですが、メイクアップ・アブセンスの場合はどちらかというと、遅刻の罰金の意味合いが強いです。

 今回の娘のメイクアップ・アブセンスは、1クラス(1時間)3ドルでした。
夏に日本に帰国していて、時差ぼけが取れず学期の初めに遅刻が多かった娘は、今回4クラス(つまり、4×3=12回も遅刻をしていたことに…)12ドル払って授業を受けに行きました。

 メイクアップ・アブセンスをしないと、遅刻の多かったクラスは不可になってしまって、単位を取り直すためにサマースクールに通わなくてはならないです。
シニア(最高学年)の娘は単位を落とすと皆と一緒に卒業が出来なくなってしまうので、土曜日にもかかわらず文句を言わずに出かけていきました。

 アメリカの高校は日本の高校に比べると、遅刻や欠席には厳しいけれど、(お金は払わなくてはいけないけれど)救済策もあるのがありがたいところです。

2009年12月9日水曜日

冬本番


 先週末からまた雪です。
今回は30cmくらい積もりました。
気温もマイナス10℃前後まで下がっていて、かなり寒いです。
11月半ばの初雪とは違って、今度の雪はもう春まで融けることのない雪になると思います。

 雪が降ると車は使えないし(使えるのだけれど雪かきが大変)、毎朝雪かきをしないといけないし、面倒です。

 怪獣は登校する時に近道が使えないので、ブーブー文句を言っているし、娘は自転車が使えないので30分早く家を出なければなりません。

 ホワイト・クリスマスは一見ロマンティックに感じるけれど、実際に体験するのは疲れるので、写真で見るだけがいいような気がします。
  

2009年12月7日月曜日

キャッシュバック

 日本でキャッシュバックというと、購入金額の何割かを返還するシステムのようですが、アメリカではキャッシュバックは違う意味で使われています。

 アメリカでキャッシュバックというと、銀行に行ってチェッキングアカウント(当座預金)からお金を引き出すのではなくて、お店のレジなどで商品を購入するついでに現金を引き出すことを指します。
キャッシュバックをつかうと現金が必要な場合、わざわざ銀行やATMに行って引き出す必要がなく、買い物ついでにレジでお金が引き出せるので便利です。

 例えば、30ドルの商品を買って10ドル現金が必要な場合は、チェック(小切手)に40ドルの金額を書くと、レジで10ドルの現金を受け取ることができます。

 最近は小切手を切るよりも、当座預金のキャッシュカードにデビットカードがついているので、デビットカードで支払いをする人が圧倒的に多いです。
デビットカードは小切手をカード化したようなもので、デビットカードでもキャッシュバックすることが出来ます。

 この間電話で夫が
「現金が必要なので銀行に引き出しに行く。買い物もしなくてはいけないので大変だ。」
と、言っていたので、
「100ドルくらいなら、デビットカードを使えば、お店のレジで現金を引き出せるよ。
キャッシュバックのYesボタンを押して、必要な金額を入力(または金額ボタンを押す)すればいいんだよ。」
と、教えました。

 翌日、夫はキャッシュバックに初トライしたようなのですが・・・






夫:「今日はじめてキャッシュバックを試したんだけれど…失敗しちゃったよ。」
私:「ふーん」
  -夫はいつも注意散漫気味なので、失敗と聞いてもさほど驚かなくなってしまっている私。-
夫:「とんでもない金額になっちゃってさ。」
私:「いくら引き出したの?」
  -100ドルのつもりが1000ドル(約10万円くらい)とか?20ドル札で1000ドル貰ったら財布に入りきれないよな…等と、思いながら聞いていると、-
夫:「50ドル引き出したかったんだけれどさ、引き出せたのはいくらだったと思う?」
私:「いくらだったのよ?」

夫:「50セント」
私:「50セントォォォ~?」

「どうしてそうなっちゃったわけ?」

夫:「金額のボタンを押そうと思ったらさ、20ドルと40ドルしかなくて、数字のキーで"50"って入力したら、50セント渡された。」

私:( ゚д゚)アングリ -アイタ口ガフサガラナイ-

夫:「まあ、これでキャッシュバックのやり方もわかったしさ・・・」
  -って、暢気な奴。-

それにしても、レジの人はたった50セントのキャッシュバックを不審に思わなかったのだろうか?
レジで25セント硬貨2枚を受け取る夫の姿を想像して笑ってしまった。(≧m≦)

追記:ちなみに日本でも見る商品の中にハガキかなんかが入っていて、必要事項を書き込んで送るとキャッシュバックしてくれるシステムをアメリカではメール・イン・リベートと言います。
実はこのメール・イン・リベート、個人情報を集めるだけで返金しない業者が多いので、利用してはいけないとのことです。
(私のESLのリーディングの教師は「悪魔のシステム」と言っていました。)
 

2009年12月5日土曜日

ゴヘシ2


 ゴヘシ(Goldfish)は怪獣が言い出した、金魚と言う意味の我が家のジャーゴンです。

 私がソーシャル・セキュリティ・ナンバーを取るために学内のカフェテリアでバイトをしていた時の話です。

 ある日職場(キッチン)に入ると前のシフトで働いていた同僚の一人が蓋の閉まった直径30センチ・高さ40センチくらいのプラスティックのペール缶(ペンキなどを保存しておくのに使う入れ物。職場ではアイスクリームやフロスティングを保存するのに使っていた。)を調理台の上にドーンと置いて、
「これ、金魚だから」
と、言って帰ってしまった。

 その場にいたのは私だけで、次々に出勤してくる遅番の同僚たちに
「このバケツ(の中身は)何?」
と、聞かれるたびに、
「金魚だって」
と、返事をしていました。

 その日は忙しくてその金魚の事はすっかり忘れてペール缶は調理台の上に放置したまま、皆帰ってしまいました。
(調理台は6つもあったため1つの調理台にペール缶が置いてあっても作業には困らなかった。)

 翌日はお休みだったので翌々日出勤してみると、そこにはまだ件のペール缶が…
(lll゚Д゚)
 丸2日も経っているから、中の金魚も酸欠で死んでいるに違いない。
誰かが片付けなければならないのだろうけれど、誰も怖くて手が出せないまま眺めていると、いつも威張っているので同僚に嫌われているEさんが蓋を開けるという。

皆が恐る恐る眺める中、Eさんが蓋を開けると・・・

w(゚o゚)w ナント!

液体の音ではなく何か乾いた音が…

中を覗いたら、
小さなクラッカーが沢山詰まっていた。

中に入っていたのは、『Goldfish』と言う名前の魚型のスナック菓子(日本の『おっとっと』のようなもの)でした。
「金魚は金魚でもスナック菓子だったのか~」
と、みんな拍子抜け。
クラッカーだと判明して、嫌われ者だったEさんの株が一瞬上がりました。

同僚たちの安堵の溜息と笑いがどっと出て、その場にいた皆でそのクラッカーを食べ始めました。

 しかし、紛らわしいネーミングだよなぁ~
おまけに、紛らわしい入れ物に入れるなよぉ~

 

(←ペール缶にいっぱい詰まっていた『Goldfish』と言う名前のミニクラッカー。)

2009年12月4日金曜日

住民税の扶養控除も廃止~もう駄目だぁ~帰国できないT_T

12月4日のインターネットのニュースをみたら、所得税の扶養控除廃止だけではなくて住民税の扶養控除も廃止する方向で話が進んでいるらしい。

 月2万6000円の子供手当てをもらっても、所得税と住民税の両方の控除が無くなったら、私が学生で中学生以下の子供が1人しかいない我が家は結果的に大増税だよ。
 アメリカにいる間は日本の税金を納めないのですぐに生活が苦しくなるわけではないけれど、仕事の任期や私が学校を卒業して日本に帰国する時が問題。

 増税された上に「事業仕分け」で行政のサービス(特に障害者向けのサービスは利用者が少ないから)カットということになると、発達障害を持った(でも障害者手帳はない)怪獣をつれて日本には帰れなくなってしまう。

 アメリカは税金は高いけれど、子供の教育に関してはサービスが日本より格段に良い。
特に特殊教育は、一人一人の子供のためにオーダーメイドのプランが組まれるし、スタッフも一人当たりの子供に何人も付く。

 州や市によって教育費の予算に違いがあるので、サービスも違うこともあるけれど、大体は税金の高いところは教育のサービスも良い。
ちなみに、私たちが住んでいる州の教育予算は全米でも下のほうだけれど、
うちの怪獣が小学校の頃には、ESLの教師、リーディングの補助、特殊教育の教師、クラス担任、クラス補助、の5人のスタッフが毎日の学習に付いていた。
中学校になると、各教科の教師+ホームルームの教師+特殊教育の教師+心理学カウンセラー+クラス補助が毎日の生活についている。 

 税金が高くても必要なサービスが受けられるなら喜んで納めるけれど、税金は高いサービスは悪いじゃ帰国したくても帰国できないよ~T_T

2009年12月3日木曜日

勝手にクリスマス映画リスト


 サンクスギブンも終わって、どこへ行ってもクリスマス一色に塗り潰されている感じの今日この頃です。
店に買い物に出かけると、クリスマス・グッヅが所狭しと並んでいます。

DVDも例外ではなく、このシーズンになるとクリスマスに関連のある作品のコーナーが設けられたりします。
その中で、私が観てよかったと思うDVD(映画)を独断と偏見で紹介します。

 ←写真はトム・ハンクスとメグ・ライアン主演の"Sleepless in Seattle" (邦題は「めぐり逢えたら」)です。
クリスマスの夜のラジオの人生相談に、サム(トム・ハンクス)の息子ジョナ(ロス・マリンジャー)が「お父さんに新しい奥さんが必要なの」と電話をかけたのがきっかけでストーリーが展開していきます。
この映画のラストシーンがバレンタイン・デーなため、バレンタインの映画としても売り出されています。
 トム・ハンクス×メグ・ライアンの他の作品「ユー・ガット・メール」もクリスマスのシーンが出てきます。

↑の「めぐり逢えたら」でメグ・ライアンにふられる婚約者の役で出ていたビル・プルマンが今度は兄から婚約者を奪う役で出演しているのが"While You Were Sleeping"(邦題「あなたが寝てる間に…」)です。
 クリスマスの日から1週間くらいが映画のメインの舞台設定で、クリスマスの前になるとよくテレビでも放映される作品です。

 後は大人向けのクリスマス関連の作品で面白かったのは、以前にも紹介した"Love Actually"(邦題「ラブ・アクチュアリー」)と"The Family Stones"(邦題「幸せのポートレート」)です。
 「幸せのポートレート」はクリスマス休暇に婚約者の家に招かれたメレディス(サラ・ジェシカ・パーカー)が婚約者のストーン家族になじめなくて、色々な失敗や行き違いを経験するコメディです。
個人主義の強いアメリカでも、結婚相手の家族に気に入られるかどうかが重要な問題だという事がわかった興味深い作品でした。

ファミリー向けの作品で面白かったのが、"The Santa Clause"(邦題「サンタクローズ」)シリーズです。
←左の写真を見てもわかるとおり、最後の文字"E"が赤字で強調されています。
サンタクロースの本当のスペルは"Santa Claus"で最後に"e"が付かない。
"e"が語尾に付く"Clause"は「条項/箇条」という意味です。
映画の中でこのサンタ条項が出てくるのですが、日本語ではどう訳されているのだろう?

 映画「ホーム・アローン」シリーズもクリスマスを題材にしたファミリー向け映画で面白いです。

 子供向けのクリスマス映画やDVDは星の数ほどあります。

 子供向けアニメにはほとんどクリスマスバージョンがあるし、ディズニー・ムービーは実写もアニメも沢山の作品を出していて、全部観るのはちょっと不可能かも…

 その中で"The Polar Express"(「ポーラエクスプレス」)はディズニー・ムービーではないけれど、アニメの中では大人も楽しめる映画だと思います。

2009年12月1日火曜日

代理母出産の報道について


 50代の母親が病気で子宮を失った娘に代わって孫を出産し、母娘ともども顔を出して記者会見をしたニュースを見て疑問に思った。

リンク: 代理母出産、さまざまな意見.

 私が一番疑問に思ったのは、 
「どうしてこの母娘は顔まで出して記者会見したんだろう?」
と、言う事。

 

 日本ではまだ代理母出産の法の整備も進んでいないし、倫理的な位置づけもはっきりしていない状態で、自分たちの顔を出す(プライバシーをリスクに曝す)メリットってあるのだろうか?
と、思った。

 いくら名前を伏せていたとしても、近所の人が見れば誰なのかは一目瞭然だし、生まれた子供は将来ずっと好奇の目で見られたり、代理母出産の旗印として将来にわたって自分たち家族のプライバシーが守られない状況になるかもしれない事を理解した上での「顔出し」報道なんだろうか?

 「同じ悩みを抱える人に希望を…」とか「代理母出産の法の整備に物申すチャンス」等と、説得されてなんとなく会見に臨んだだけで、病院の宣伝やメディアに利用されているような気がしてならない。

 2006年の福岡市3児死亡事故の夫婦もメディアに頻繁に取り上げられて、最終的には日本国内で生活できなくなってしまっている事から考えると、(向井亜紀さんのようにメディアに顔がでてナンボの芸能人は別だけれど)一般市民が安易にメディアに顔を出す事はかなり危険だと思う。

 この母娘がこれを契機に「代理母出産」の旗印として、代理母出産の問題に取り組んで活動するつもりでいるならいいのだけれど…

2009年11月30日月曜日

DV2011

  毎年この時期には応募しているDVプログラム(永住権抽選プログラム)ですが、今年は引越しのあわただしさに紛れてDV2011に応募するのを忘れるところだった。

 今年の応募期間は去年のDV2010より2日短い10月2日の正午(東部夏時間)~11月30日の正午(東部標準時)です。
 日本だと時差の関係で12月1日の午前2時まで応募できる事になっています。
(なんか年を追うごとに、応募期間が短くなっているような気がします。)

 フォームに記入する事項は毎年変わらないのですが、写真の規格が毎年変わります。
今年の写真の規格は600×600ピクセルと証明写真にしては馬鹿に大きいサイズでした。

 大学の授業料が1/3になるので、我が家は毎年応募しているのですが、全く当たる気配はないです。
去年のDV2010の日本人の当選者が302人ですから、当たる方がラッキーという状態です。
(でも当たる人は、たった一回の応募でも当たるんですよね。籤運の差なのかも…)
 

2009年11月29日日曜日

サンクスギブン2009 その2(キャラメル・アップル・チーズケーキ:レシピ)


 前回の記事に引き続き、サンクスギブンのパイのレシピです。
アメリカのクッキング・ブックに載っていたものは、ピカーンを使っていましたが、日本では手に入りにくいので代わりにクルミを使いました。
ピカーンが手に入るならピカーンで作っても美味しいと思います。

材料 (直径約20cmのパイ皿1個分) 
グラハムクラッカー(シナモン)  ・・・4~5枚
砂糖            ・・・90cc
溶かしバター       ・・・大さじ2
キャラメル           ・・・200g
エバミルク           ・・・80cc
刻んだクルミ       ・・・大さじ4
クリームチーズ      ・・・1パック(226g)
小麦粉       ・・・大さじ1
溶き卵        ・・・1個
刻んだリンゴ    ・・・180cc
シナモン       ・・・小さじ1/4


 作り方
① 砕いたグラハムクラッカーと砂糖大さじ2、溶かしバター大さじ2を混ぜます。
(オリジナルのレシピではシナモン味のグラハムクラッカーを使っていますが、手に入らない場合は普通のグラハムクラッカーにシナモン小さじ1/4を加えて代用できます。)

② パイ皿の底に①を入れて敷き詰め、ラップをあてて、その上から生地を押さえて均一な厚さにします。
 
(←グラハムクラッカーの生地を敷き詰めたところ。)

③ 耐熱容器にキャラメルとエバミルクを入れ、電子レンジで強加熱1分30秒。
よくかき混ぜてキャラメルソースを作ります。

(電子レンジでの加熱時間は機種によって調整してください。)

④ ③のキャラメルソースの2/3量を②のグラハムクラッカーの生地の上に流して、その上にクルミの半量を散らします。

(残りのキャラメルソースとクルミはトッピングに使うので、取っておきます。)

⑤ クリームチーズの生地を作ります。
ボウルにやわらかくしたクリームチーズ、残りの砂糖、小麦粉大さじ1/2、を滑らかになるまで泡だて器で混ぜます。

⑥ ⑤の生地に、5ミリ角に切ったリンゴとシナモン小さじ1/4、残りの小麦粉(大さじ1/2)を加え、ヘラでさっと混ぜます。

⑦ ④の生地に⑥のクリームチーズの生地を流し込み、熱いお湯を張った天板に置き、185℃(180~190℃)のオーブンで30~40分焼きます。
(残りのキャラメルソースが固くなってしまっている場合は、レンジで再加熱してやわらかくしておきます。)

⑧ 30~40分焼いたらオーブンから取り出して、残りのキャラメルとクルミを散らして再びオーブンに入れて、10~15分焼きます。
 
⑧ 焼きあがったらラックに置いて1時間以上さまします。
よく冷えたら、冷蔵庫に1晩おきます。
 
アメリカのレシピなので少し甘みが強いです。
使うリンゴを甘みの少ない品種(我が家ではグラニー・スミスを使った)を使うと、甘さが控え目になります。
 

 

2009年11月27日金曜日

サンクスギブン2009 (パンプキンパイ:レシピ)


 アメリカで暮らし始めて4年になるけれど、家族がそろう事がなかったため、今までサンクスギブンのお祝いをしたことがありませんでした。
今年は夫がアメリカ転勤になって、家族が揃うので何かサンクスギブンの伝統的な料理でも作ってみようかという事になりました。
 
近所の人に聞いたところ、サンクスギブンの伝統的な食べ物は、
①ターキー
②マッシュポテト&グレービー
③サラダ
④パイ(特にパンプキンパイ)
だそうです。
 
③のサラダと④のパイは、各家庭の好みのものを幾つか準備するようです。
我が家は今回、パンプキンパイとキャラメル・アップル・チーズケーキを作る事にしました。

 

パンプキンパイのレシピ


 材料 (約20cmのパイ皿1個分)

 ・かぼちゃ(裏ごし) …600g

 ・砂糖       …150g

 ・卵(小)     …2個

 ・バター      …60g

 ・生クリーム    …大さじ1

 ・コーンスターチ     …大さじ1

 ・アーモンドパウダー   …80g 

 ・シナモン       …小さじ1/2

 ・パンプキンパイ・スパイス…小さじ1/2

 ・パイ生地(冷凍) …1皿

(↑上の材料の写真はバターと卵とアーモンドパウダーが写っていません)

 (←パンプキンパイ・スパイス
 シナモン2:ジンジャー1:ナッツメッグ1:オールスパイス1
の割合でブレンドされている。)

作り方

① 裏ごししたかぼちゃ、バター、砂糖を鍋に入れて弱火にかけ、焦げないようにかき混ぜながら水分を蒸発させます。
② ①に溶き卵を少しずつ加えて温める程度に火を通したらすぐに火からおろします。
③ ②に生クリーム、スパイス、アーモンドパウダー、コーンスターチを加えてよく混ぜます。

 (←焼く前のパイ)

④ 冷凍のパイ皿に③を詰めます(ツヤをだしたい場合は水で解いた卵黄を表面に塗ります)。
⑤ 180~190℃のオーブンで50~60分焼きます。

(←焼きあがったパイ)

今回は大幅手抜きで、裏ごしされたかぼちゃの缶詰と冷凍のパイ生地の皿を利用しました。
 
かぼちゃから作る場合は、かぼちゃを蒸し器で蒸すか電子レンジで加熱して裏ごしします。
 
パイ生地の分量は↓を参考にしてください。





パイ生地
材料 (約20㎝のパイ皿1個分)
オールパーパスフラワー・・・250g
(強力粉・・・150g+薄力粉・・・100gで代用出来ます)
バター       ・・・100g
砂糖         ・・・30g
卵          ・・・20g 
 
作り方
① オールパーパスフラワーにスライスした冷たいバターをもみこみます。
② ①がさらっとしたら砂糖を混ぜて卵をくわえて混ぜます。
③ ②に生地をまとめ、冷蔵庫で1~2時間ねかせます。
④ ねかせた生地を打ち粉をふった台で3~4㎜の厚さに伸ばして、パイ皿に敷き詰めます。
⑤ パイ皿はしばらく冷蔵庫でやすませます。

2009年11月25日水曜日

予防接種2

 就学に必要な予防接種は、去年で全て接種し終わっていたと思っていたのですが、この間怪獣の学校から電話がかかって来て、
A型肝炎の2回目の接種が済んでいないので、受けて接種の記録を持って来るように言われました。


ガーン( ̄ロ ̄lll)
「今月はお金がないのに・・・」
  
 (夫の転勤に伴って、日本の銀行口座をいくいつか解約したため私のアメリカの銀行口座にお金が振り込めなくなった事と、引越しと、先月の給料が税金などの精算で5万円しかなかった事が重なったので、とにかく今月我が家は貧乏。)
 
 1ドルでもお金は節約したい状況で、予防接種にお金を払いたくはなかったのですが、 接種しないと登校禁止になるので、仕方がなく市のヘルス・デパートメントに行きました。
 

 看護士の問診を受けていたら、
MMR(麻疹・おたふく風邪・風疹)の2回目が未だだから、それも受けるように言われました。
そんな話は学校から聞いてなかったし、A型肝炎のみのつもりだったのでちょっと口論になりました。

 以下私と看護士の遣り取り、

私:「スクール・ナースからは今回はA型肝炎だけと聞いたのだけれど…」

看:「今は新型インフルエンザの予防接種のことで忙しいから、(スクール・ナースも)そこまで手が回らなかったのよ。」

私:「娘が中学の時は1回の接種でOKでした。」

看:「2年前に法律が変わって、MMRは2回接種が必要になったのよ。」
(声のトーンが、何が何でもMMRを受けさせたい強引な感じ)

私:「麻疹と風疹は日本で1回目を受けているし、おたふく風邪は罹ったので免疫があります。今回はお金がないからA型だけにしてください。」

看:「(お金がないなら)しょうがないわね。
おたふくに風邪に罹ったという医師の記録を提出すれば免除になるかも…
では、今日はA型肝炎だけね。」
(と、言いながら問診票に”MMRの接種を母親が拒否”と書き込んでいました。)

「後で何かトラブルになりそうだな・・・」
と、思ったら案の定、

 A型肝炎を摂取した直後に医者から、支払いは後でもできるのでMMRを受けないかと聞かれました。
後払いだと1~2週間後に支払い期限だったので、

私:「今月は夫の銀行口座が解約になってしまってお金がないんです。
(接種を)来月まで延ばせないでしょうか?」
と、言ったら、

医:「スクール・ナースが気がつくまで放っておくという手はあるけれど、MMRを受けていないことがわかったらその時点で登校禁止になっちゃうし…」
と、暫く考えて、
医:「ちょっと待ってよ。」

と、診察室を出て行きました。

1分くらいで戻ってくると、
医:「会計に交渉したら、学校で接種が義務付けられているから、今回のMMRは無料にするそうです。」
と、言われ、

MMRが無料に・・・(^-^)ホッ
と、思っている親とは裏腹に、堪ったもんじゃないのは怪獣。

「えーっ!(さっき注射が終わったばっかりなのに、)また受けるの?」
と、大騒ぎ。

(ゴメンよ、怪獣。
でもこれを受けないと学校に通えないんだ。)
かわいそうだけれど、心を鬼にして、
泣きそうになっている怪獣を抑えて何とかMMRの接種を済ませました。

 今回の教訓:アメリカではバーゲニング(値切ること)が当たり前。医療費でも高額なら、交渉してみよう。