日曜日(11月25日)の朝起きたら、(うっすらとだけれど)雪が積もって墨絵の世界になっていた。
今年は9月の下旬には風花が舞う日もあって、去年よりは雪の降るのは早かったのだけれど、その後は雪が降るほど気温が下がらなかったり、気温は低くても積もるほど降らなかったりで積雪を見たのはこの秋初めてでした。
(←裏庭)
まだ11月の下旬なので、暫くは雪が降ったり融けたりを繰り返して、だんだん寒くなっていくのだろうけれど、
あと1ヶ月もすると、雪が融けずに雪と氷の季節になっていくのだろうなぁ~
日曜日(11月25日)の朝起きたら、(うっすらとだけれど)雪が積もって墨絵の世界になっていた。
今年は9月の下旬には風花が舞う日もあって、去年よりは雪の降るのは早かったのだけれど、その後は雪が降るほど気温が下がらなかったり、気温は低くても積もるほど降らなかったりで積雪を見たのはこの秋初めてでした。
(←裏庭)
まだ11月の下旬なので、暫くは雪が降ったり融けたりを繰り返して、だんだん寒くなっていくのだろうけれど、
あと1ヶ月もすると、雪が融けずに雪と氷の季節になっていくのだろうなぁ~
私は日本の学校の特別支援のことはあまりよく知らない。
怪獣が日本の学校に通ったのは、小学校1年~小学校3年の1学期まで(2年と3ヶ月強)だし、色々な事情で普通学級に在籍していたから。
怪獣の場合、特殊学級に在籍するほど重くないけれど、普通学級ではついていけない。
システムの隙間に落ち込んでしまった感じで、適切な指導が受けられない状態でした。
「学校(行政)が面倒見てくれないなら、自分で方法を探すしかない。」
と、思い、親子留学することにしました。
(「なんで、突然、留学に話がいくんだ~」ですが…
(^-^;
過去の記事「留学のきっかけ」「留学のきっかけ2」に、いきさつが書いてあるのですが、今日の記事の内容と特に密接な関係があるわけではないので、興味があれば参考程度に読んでみてください。)
日本の特別支援についてよく知らないので、思い違いもあるかもしれないけれど、
怪獣が通っていたアメリカの学校と日本の学校のシステムで、大きく違うなぁと思った点は2つ。
ひとつは、日本のような特別支援学校や特別支援学級がないこと。
重度の障害児のための特別な学校はあるのだけれど、重度の子でも普通の公立学校に通っているケースもあるし、日本の様に区別がはっきりしていません。
日本の特別支援学級のようなものもなく、小学校は基本的には普通の学級にいて、IEPで決められた時間だけスペシャル・エデュケーションの教室に通級という形です。
教室にはテューター(補助)がいて、障害の度合いによって専任の形でつく場合と、クラス全体のヘルプの形でつく場合があります。
(怪獣の場合は、英語でコミュニケーションが出来るようになるまでの最初の2年間は専任のテューターがつきましたが、それ以降はクラス全体のテューターでした。)
ミドルスクール(中学校)以上になると、教科ごとの習熟度別のクラスになります。
身体障害のない身辺自立の出来ている発達障害の子はほとんど、遅れている教科のみがIEPや助けが必要な子のクラス、その他の教科は普通のクラスや(場合によっては)アドバンスのクラスに時間割が組まれます。
(怪獣は、英語がIEPの子の多いクラス、数学は一般のクラス、その他の教科は一般のクラスだけれど教師が2人(1人が教えて1人は補助)のクラスです。)
ふたつめは、高校まで義務教育で高校受験がないこと。
高校受験がなかったことは、怪獣ばかりでなく娘にとってもメリットでした。
(娘の場合はオープンエンロールメントの大学に出願したので、大学受験も経験せずに大学生になってしまった。)
娘はアメリカの中学に1年通っただけで英語力が低い状態での高校進学だったので、日本の様に高校受験があったら、どこの高校にもいけなかったと思います。
怪獣は小学校~中学校とIEPを受けてきて、高校に進級する前にIEPを受ける資格があるかどうかのテストはありましたが、中学までのIEPを高校に引き継ぎました。
中学校と高校と連絡がしっかりされているので、煩雑な手続きや話し合い等なしで一貫したIEPを受けられるので、親も子もストレスが少なくて済んだのは大きなメリットでした。
その他にも、学校に行かずに自宅で学習するホーム・スクールの制度など、アメリカの義務教育は柔軟性があって融通が利くので、怪獣のような発達障害を持っている子にとっては負担が少ない仕組みだと思います。
我が家の冷暖房の吹き出し口(ベント)は、猫が上に寝そべるのでベントの格子が歪んでしまっていました。
(←補修&塗装前のベント)
おまけに経年劣化でメッキが変色したり錆のような斑点が出ていたので、補修して塗装することにしました。
(←塗装に使ったペンキのスプレー)
「折角塗装するなら別の色に塗装したい。」
と、言うことで、
現在使っているカーテンポールや
怪獣の使っている風呂の蛇口やアクセサリーの色と同じブロンズ色に塗ることにしました。
(行く行くは、他のお風呂やトイレの蛇口や部屋のドアノブ等もブロンズ色のものと交換する予定なので、ベントのカバーの色も合わせたかったからです。)
今回使ったのは、スプレー式のメタリックペイントのブロンズ色。
スプレー缶のキャップの色が見本なのですが、まずは1つだけ塗装して、見本の様に上手く塗れるかどうか試してみて、上手くいったら他のベントのカバーも塗ることにしました。
(←ベントのカバーと、風量を調整するフラップを外したところ。)
ベントのカバーは、風量を調整するフラップと一体になっていたので、吹き出し口ごと外してから、カバーを外して歪みを修正しました。
歪みを修正した後、表面を整えたり汚れを落として塗装しました。
(←修正&塗装を終えて取り付けを終えたところ
外の枠の部分に少し凹んでいる部分があるけれど…)
サンクスギブンはまだ終わっていないのだけれど、今年は友達の家のディナーに招待されたため、自宅でディナーを作る必要はなくなったので、サンクスギブン用のアレンジを片付けてクリスマスのテーブルセッティングに変えました。
(秋のテーブルアレンジはサンクスギブンには使わなかったのは残念だけれど、来客が2度ほどあったので、その時に使ったのでまあいいか…と思っています。)
今のところは、(食器の下の赤いホイルのプレーシング用のプレート以外は)去年までのテーブルセッティングに使ったものを出してきて並べただけです。
これから冬の飾りをいくつか買って加えて、デコレーションを仕上げる予定です。
去年の今頃、我が家のSUVのリアシート(右側)をなくしてしまった。
紛失の顛末は→こちらの記事に詳しいことが書いてあるので興味のある方は…
(って、普通はないでしょ
ヾ(ーー )ォィォィ)
なくなったシートの純正品が高かったので、同じ車種の中古がネット・オクションに出るのを待っていました。
(↑届いた中古のシート
シミが酷い。画像クリックで拡大。)
このあいだ、やっとお手ごろな値段の中古を見つけて送ってもらいました。
リアシートと背もたれ4点セットで、送料も含めて130ドル。
かさばるので、送料が高かったけれど、純正品はシート1つで700ドルなので、それよりはかなり安い。
中古なので汚れが酷くシミがいっぱい、シートの皮(?)を剥して洗濯することにしました。
(←シートのスポンジと
洗濯後のシートの皮。
画像クリックで拡大。)
デリケート洗い用の洗剤を使って、洗濯機のシミ取りモードで洗濯すること2時間。
表面はちょっと毛羽立っているけれど、シミは完全になくなりました。
(←上:皮を被せたシート表
下:皮を被せたシート裏)
シートのスポンジに皮を被せて、裏の部分をステイプラー(ホッチキス)でとめてシートは完成。
いよいよ取り付けることに…
(↓左:シートを取り付ける前。
右:シートを取り付けた後。)
シートの皮の生地が同じ材・質同じデザインだったので、シートを取り替えたのが全くわからないくらい違和感なく収まりました。
今回の感想:
車のシートがシミだらけになったら、ファーブリーズするよりも、皮を剥して洗濯するといいかも…
詐欺と言うよりは、乞食に近いかなぁ~
スーパーなどの駐車場で
「ガス欠になったのに気がついたのだけれど、家に財布を忘れてしまって(ガソリンを入れる/公衆電話で家族に電話をする)お金がなくて困っている。
小銭(または5ドル紙幣とか1ドル紙幣とか少額の紙幣)を持っていますか?
(持っていたらください)」
と、お金をせびってくる人がいる。
7年前に渡米したばかりの頃は、結構この手でお金をせびる人がいて、何度か私も遭遇したけれど、
「カードしか持っていない」
と、言ってスルーしていた。
最近はカードで支払いをする人が増えたし、携帯電話が普及したので、この手でお金をせびっても成功率が低いのか、ここ4~5年は見かけることがなかった。
ところがこの間、ちょっと遠くの街の日本食品専門のスーパーまで夫と買い物に行った時、
買い物を済ませて駐車場にでたら、若い女性が近づいてきて
「ガス欠で…云々…家まで帰るためのガソリンを買うお金をください。」
と、言う。
夫は
「ごめん、カードしか持っていない」
と、断った。
私たちに断られても駐車場に残って、お店の前をウロウロしていたから、別の客に声をかけるつもりだったのだろうと思う。
今時、この手でお金を騙し取ろうとする人がいることに驚いた。
日本食専門のスーパーに来るのは日本人が多いだろうし、
多分、日本人は優しいから見え透いた嘘でも信じてお金をあげちゃう人が多いんだろうなぁ~
以前の記事にも書いたのだけれど、怪獣は今年の9月からコミュニケーション障害に効果があったと研究結果のでたサプリメントを試しています。
(←左:アラキドン酸のサプリのボトル
右:DHAドコサヘキサエン酸のサプリのボトル)
試しているのはアラキドン酸のサプリとDHAのサプリなのですが、効果があったとされているのはアラキドン酸。
DHAは知り合いの医者に相談したら、(アラキドン酸の)副作用を防ぐために併用した方がいいと言われたので服用させています。
(←アラキドン酸のサプリ
カプセルのサイズが大きい)
DHAはスーパーやドラッグストアなどで簡単に手に入るけれど、アラキドン酸はボディービル用のサプリで通販でしか手に入らなかった。
おまけに、研究の結果についてのインターネットのニュース記事では、アラキドン酸240mg/日の摂取量だったのですが、通販で販売しているものは1カプセル840mgしかなかった。
(←DHAのサプリ)
怪獣だけでなく、我が家がサプリメントを使うようになったのは、アメリカに住むようになってから。
アメリカは医療費が高い上に、医療保険制度が整っていないので、日本でいた頃の様に頻繁に医者に通えなくなった。
日本にいた頃は、怪獣は月に1回の割合で医者に診てもらっていたけれど、アメリカでクリニックに行ったら一回480ドル(当時のレートで約5万円)請求されて、保険がきかなかった。
そんなに高いお金を毎月払えないので、医者に見せるのは年1回に減らさなければならなかった。
怪獣のように定期的に通う必要のない風邪などの病気や体調不良の場合も、アメリカ人は自然治癒を待って、直らなかった場合病院に行くことがほとんど。
(高熱や下痢などの症状が3日以上続いて直らなかったら、病院に予約を入れる。
なので、医者に行った時には手遅れになっている場合もある。)
とにかく医者にかかると高いので、サプリメントで予防したり、売薬をかったり、民間療法を試したりすることが多い。
「アメリカ人はサプリメントが好き」と、思われているけれど、サプリメント好きには理由があるのである。
2010年の作品で、ジャンルはコメディ。
監督はウッディ・アレンです。
邦題は「恋のロンドン狂騒曲」で2012年12月1日公開予定。
ストーリーは、ヘレナ(ジェマ・ジョーンズ)が長年連れ添った夫のアルフィー(アンソニー・ホプキンス)の希望で離婚したところから始まります。
離婚のショックで精神的に不安定なヘレナは、友達の勧めで、占い師のクリスタル(ポーリン・コリンズ)を訪れ、アドバイスを受けたのがきっかけで、オカルトや占いに傾倒していきます。
(←上:ヘレナ
中:クリスタルとヘレナ
下:オカルト本屋のオーナー、ジョナサン)
占い師のクリスタルに、
「背の高い肌の浅黒い男性との出会いがある」
と、言われ、
紹介されたオカルト本屋のオーナーのジョナサンが(背も高くないし色も浅黒くないけれど)予言の人じゃないかと、胸をときめかせます。
ヘレナの娘サリー(ナオミ・ワッツ)は、作家のロイ(ジョシュ・ブローリン)と結婚していますが、
ロイは一度ヒット作を書いただけでその後が続かず、サリーがアート・ギャラリーで働いて収入を得て、アパートの家賃はヘレナに援助で払ってもらっています。
(←上:サリー
下:サリーとグレッグ)
ロイの執筆活動が上手くいかないことのストレスと倦怠期から、サリーとロイの関係もギクシャクしがち。
ロイとの結婚生活が上手く行っていないサリーは、同じく奥さんと上手く行っていない職場の上司グレッグ(アントニオ・バンデラス)に惹かれていて、グレッグも満更ではない感じ。
一方サリーの夫のロイは…
(←上:ロイ
中:向かいのアパートの女性と話すロイ
下:向かいのアパートの住人ディア)
仕事部屋の窓から見える向かいのアパートに引越してきた女性が気になっていて、窓越しに声をかけるのを楽しみにしています。
向かいに住んでいる女性ディア(フレディア・ピント)は、音楽学家でフィアンセが時々訪ねて来ているのをロイは知っていますが、度々ランチに誘いデートを繰り返します。
(←上:アルフィー
下:シャルメイン)
ヘレナの元夫アルフィーは、離婚後若い女性との出会いを求めて、ナイト・スポットに通いますが、若い女性には全く相手にされません。
欲望を満たすために、知り合いに娼婦を紹介してもらいます。
紹介されたシャルメイン(ルーシー・パンチ)を何度も指名して、ほぼ独占状態に…
シャルメインが気に入ったアルフィーは求婚します。
シャルメインはアルフィーのお金が目的でOK。
ヘレンと元夫、娘夫婦の4人の恋愛の様子を中心に、ストーリーは展開していきます。
「ミッドナイト・イン・パリ」と似た雰囲気の作品ですが、「ミッドナイト…」とちがってファンタジーの要素はないし、観光地でのロケではないので、非日常感も派手さもないです。
熟年や中年になっても恋愛に積極的な欧米人の感覚が、若者文化好きの日本人に受け入れられるかどうか…
ストーリーとは関係ないのですが、映画のシーンで飲酒のシーンが多いと感じました。
昼間からスコッチやボトルのワインを(お茶や水の代わりのように)飲むのをみていると、
「ヨーロッパ人って、やっぱり飲兵衛?」
と、いう印象を強く感じた作品でした。
11月6日は選挙の日でした。
今年は大統領選挙の年なので、アメリカ大統領選挙の一般選挙の(有権者が選挙人を選ぶ)日でもありました。
テレビで選挙速報をみていたのですが、日本時間の7日午後1時を少し過ぎたころにオハイオ州の選挙結果が出た直後に、(時差の関係でアラスカ州はまだ投票中だったにも関わらず)オバマが選挙人の過半数の票(270)をとって当選が決まりました。
ほとんどの州でオバマとロムニーは接戦。
票数にかなりの差のある州もあったけれど、多くの州で5%前後の差で勝ったり負けたりしていました。
州ごとに当選者で塗り分けた地図で見ても、州の中のカウンティーの地図で見ても、オバマとロムニーはほとんど半々くらい。
アラスカやテキサスなど面積の広い州はロムニーが勝っているので、パッと見た感じではロムニー優勢の様に見えるけれど、
ロムニーは自分の出身のミシガン州でも、知事を務めていたマサチューセッツ州でも票がとれていなかった。
本選挙はまだだけれど、一般選挙の結果が覆ったことはないので、事実上オバマ現大統領の再選が決まったことになります。
選挙の日には大統領だけでなく、※下院議員と上院議員の1/3の選挙、(地域によりますが)知事や地方の選挙も同時に行われます。
日本のように選挙カーでの宣伝はないのですが、勧誘の電話はかかってきます。
多くの電話は、録音されたメッセージが流れるだけのもので、
「重要なお知らせです。選挙の日は○党の△候補に投票する事を忘れないように…なぜなら…」
人間相手じゃないので、選挙の勧誘とわかったらさっさと切ってしまいます。
大体選挙の2週間前から、1日1~2回のペースでかかってきて、
選挙の前日は夕方から午後10時くらいまで、1時間に1~2回の割合でかかってくるので、結構迷惑でした。
選挙のない時も、勧誘やアンケートの電話はかかってくるのですが、録音されたものが流れるだけのものは無視すればいいので問題ないのですが、
人間がかけてくる場合はちょっと困ります。
大抵の場合は、
「英語がわかりません~」
と、言えば
「そうですか。ありがとうございました。良い一日を。」
と、言って切ってくれるのですが、中には
「何語ならOKですか?」
とか、
「簡単な質問ですから、『ハイ』か『イイエ』で答えてください。」
と、食い下がる人もいます。
この間も、自動車保険のアンケートの電話がかかってきたので、
「英語がわからんし、車のこともよく知らんから無理~」
と、断ったのに、
「じゃあ、簡単な質問にだけ答えてください。」
と、勝手に質問を始めた。
保:「(ご)家庭に車は何台所有してますか?」
私:「2台」
保:「何の車ですか?」
私:「セダンとSUV」
保:「そうじゃなくて、何の車?」
私:「メーカーとかですか?」
保:「そうです」
私:「日産です」
保:「…」(車のモデル名が聞けると思って暫く待っている)
私:「…」(メーカー名だけでいいと思っているので何も言わない)
保:「他には?」
私:「2台とも日産です」
保:「そうじゃなくて…」(話が通じてないのがやっとわかったみたい)
私:「…」(アンケートするなら、もっと質問を工夫しろよ…と思っている)
保:「わかりました、また後でかけます」
と、言って電話が切れてしまった。
この電話の人だけでなく、アメリカ人は説明が下手くそな人が多い。
それに、相手の言っている事を汲み取る力も弱い。
(何しろ、宇宙人まで英語を喋ると思っている人たちなので、)
私のような外国人が相手だと会話が成り立たなくてかなり困るようです。
下院議員の任期は2年なので、2年毎に選挙。
上院議員の任期は6年だけれど、2年毎に1/3を改選。
下院議員は人口によって州に人数が割り振られるが(カリフォルニアは53人、ワイオミングやアラスカ等は1人)、上院議員はどの州も2人ずつ選出される。
日照不足のためか、なかなか熟しなかったトマトも9月の中旬頃から赤くなって収穫できるようになり、キュウリは10月の上旬に収穫したものが最後になりました。
(←10月8日に収穫したトマトとキュウリ)
トマトは熟したものは10月の中旬まで、それ以降は青い状態で収穫して部屋で赤くなるのを待ったのですが、室内で熟させたものはあまり美味しくありませんでした。
謎の野菜はメロンだったようで、実が大きくなる前に霜が降りて収穫できませんでした。
(←実をつけた謎の野菜)
収穫もほぼ終わり、野菜も枯れてきたので、11月の初めに柵を撤収して、枯れた野菜を抜いて畑を休ませることにしました。
(↑左:撤収前
右:撤収後)
あとは、雪が降る前に庭の落葉を集めたり、台所から出た野菜屑などを畑に積んで堆肥を作る作業に入る予定です。
今年は定植したのが7月上旬と遅く、夏のうちに収穫出来なかったので、来年は早目に定植できるように準備しようと思いました。
(←ハロウィンのジャック・オ・ランタンを切り刻んで堆肥にするために、菜園に捨てたところ)
怪獣の通っている高校は、11月5日・6日がミッドタームのお休みです。
土日もあわせると4連休。
11月6日は大統領選挙の一般選挙の日なので、そのためだと思う。
今月はサンクスギブンのお休みが21日~23日にもあって、土日も合わせると5連休。
学校のお休みが多くて子どもにはラッキーな月です。
選挙の日は怪獣の学校はお休みでも、夫の会社は普通にお仕事なので、お出かけは出来そうもないのが残念です。
4年前の選挙では投票前から結果がわかっていたけれど、今回の選挙はどちらが勝つのか予想がつかない。
オバマとロムニーどちらになるのだろう?
(↑の写真は、10月の中旬に撮影したもの。
現在は落葉して完全な冬木立になっています。)
去年の秋は、風呂の水漏れ事件でバタバタしていて、サンクスギブン(感謝祭:11月の第4木曜日)にはかろうじてディナーは作ったけれど、テーブルの飾りつけはなしでした。
今年は去年の教訓を生かして、10月に入ってすぐ早目に飾り付けしました。
今回飾り付けのために買ったのは、テーブルクロス、キャンドルホルダー、秋風の造花、(耐熱ガラスじゃない)食器。
我が家はクリスマス用の食器や春用の食器など季節限定の食器はあったのですが、オールシーズンで使える陶器の食器がありませんでした。
普段は耐熱ガラスの食器を使っているのですが、行事のディナーに使うにはプリティーじゃないので、ちゃんとした陶器の食器が欲しいと思っていました。
今回購入したのはミカサ(日本のメーカー)のイタリアン・カントリーサイドという食器。
8人用45ピースのセットで、クーポン割引で150ドル(1万2千円くらい)でした。
フォーマル用の食器(一人用のセットが80ドルくらい~)は高すぎて手が届かなかったし、デッシュウォッシャー(食洗器)や電子レンジが使えなくて手入れや扱いが面倒なので、(食器だけ立派でもしょうがないし、我が家の雰囲気にはカジュアルの方がしっくりくるでしょ…ってことで)普段使い用でシンプルなデザインのものにしました。
(←キャンドルホルダー)
食器が少し高かったけれど、他のものはスーパーや1ドルショップや手芸店の割引セールなどで購入。
全部あわせても50ドルかかっていないと思います。
テーブルランナーは、お正月用に買ったゴールドのテーブルランナーを裏返して流用しているし、プレーシングマット(ランチョンマット)は随分前に作ったもの。
キャンドルホルダーの周りの造花の土台は、何かを買ったときに固定のために箱に入っていた発泡スチロールをカットして使っているし、ホルダーが大きすぎて手持ちのLEDキャンドルの高さが足りなかったので、ホルダーの底にプリンのカップを伏せて敷いて底上げしてあります。
(←キャンドルホルダーと造花。
造花で隠れていて、パッと見ただけではキャンドルホルダーの中にプリンのカップが入っているのがわからない。
( ̄皿 ̄)q゙ウシシシシ)
飾りつけも終わったし、あとはディナーを何にするか決めるだけなのだけれど、いい案が思い浮かばない。
今年は何を食べよう…?
ハリケーン・サンディの影響なのか、ハロウィンの数日前から天気が悪かった。
(←ハロウィンの前日
タイルの上に置いてあったのに、
強風で移動してしまったファイアー・ピット)
雨だけでなく風も強くて、ハロウィンの前日の朝起きたらデッキにおいてあったファイヤーピットが風に吹かれて移動していた。
ハロウィン当日も天気は回復しないまま、
強風+雨+低気温で、
「こんな天気だと、トリック・オア・トリートは無理じゃない?」
と、思うような天候だった。
(←我が家の玄関前に飾ったジャック・オ・ランタン)
我が家はトリック・オア・トリート用のお菓子も買ったし、ジャック・オ・ランタンも作ったので、折角だから玄関前に飾って外灯をつけておくことにした。
(玄関の外灯を点けておくと、「トリック・オア・トリートOK」
のサインなので、来てほしくない時は玄関の外灯を消しておくといい。)
(←ジャック・オ・ランタンで庭じゅうをデコレーションした家。
いったい何個のパンプキンを彫ったんだろう?
どれくらい時間がかかったんだろう?)
「この悪天候だとトリック・オア・トリートに来る人はほとんどいないんじゃないか?」
と、予想していたけれど、
さすが、アメリカ人!
ハロウィンにかける気合が違う。
雨の中、傘を持って合羽(防水のジャケット)を着てトリック・オア・トリートに来ていた!
オオーw(*゚o゚*)w
「合羽を着たら何に仮装しているのかわからないじゃん!」
と、つっこみたくなったけれど、
この雨と寒さの中トリック・オア・トリートに来るだけ凄い。
去年ほど沢山の子は来なかったけれど、買ったお菓子の半分はなくなりました。