2012年8月5日日曜日

まだまだ続くリモデリング(改装)51 キッチン・アルコーブの改造5


 床のタイルの目地を施工する前に、アルコーブの奥の壁を取り付け、タイル目地の作業が終わって乾いてから壁の仕上げとペイントをしました。

(←アルコーブの奥の壁を取り付けているところ。)

 今回、アルコーブ奥の壁にはドライウォール(石膏ボード)を使いました。

 奥の壁の固定が終わったら、壁材の継ぎ目や角の処理をして、コンパウンドを塗り壁の凸凹を修正します。

(↑左:角と継ぎ目の処理をしたところ。
中:コンパウンドを塗って修正しているところ。
右:サンドペーパーをかけているところ。)

 壁材の継ぎ目はテープを使って、角の部分は金属のカバーを取り付けて覆います。
継ぎ目と角の処理後コンパウンドを塗って凸凹を埋めていきます。
コンパウンドが乾いたら、サンドペーパーをかけて表面を滑らかにします。

(↑左:壁の修正が終わったところ。
中:ペイントを塗り終えたところ。
右:冷蔵庫を設置したところ。)

 壁の修正が終わったら、ペイントを塗って、乾いたら冷蔵庫を設置して完了です。
今回のペイントはバスルームのペンキの余りを使ったので、キッチンの壁と色が微妙に違っているのですが、将来キッチンの改装をする時には塗りなおす予定です。

 アルコーブの改造後、新しい冷蔵庫はドアの開け閉めに支障が出ないくらいまで奥に設置しました。

 古い冷蔵庫はアルコーブから15cmくらいはみ出していたけれど、新しい冷蔵庫ははみ出している長さが10cm弱に押えられました。
(もともとの予定では10cmシフトバックだったのですが、ドラオウォールの厚みが違ったのか、実際施工したら、10cm以上シフトバックできたみたいです。)

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2012年8月4日土曜日

まだまだ続くリモデリング(改装)50 キッチン・アルコーブの改造4


 次は床の仕上げをしました。
まず、今回の拡張で広がった部分と壁の隙間をモルタルで埋めて平らに均します。

(←壁との隙間をモルタルで埋めているところ)

 注意:モルタルを埋める時には、下ばりの床とレベルを合わせて水平になるように均す。
(凸凹があって傾きがあると冷蔵庫も真っ直ぐにならない。)

(↑左:モルタルを塗り終わったところ。
右:塗ったモルタルが乾いたところ。)

 2~3日経って完全にモルタルが乾いたら、タイルを貼ります。
(今回はモルタルを塗ってから2日後にタイルの作業を始めた)

 (↑タイルを貼る作業をしているところ。
右下:タイルを貼り終わったところ)

 タイルの貼り方はバスルームにタイルを貼った手順とほぼ同じ。
今回は床全面ではなくて一部だったので、タイルの側に接着剤を塗って床に貼り付けました。

2日以上待って、接着剤が完全に乾いたら目地の作業をします。

(↑左:目地を入れたところ。右:目地の作業後、空のプラスティックボトルを置いて養生中。)

 目地の作業もバスルームのタイル目地の作業の手順と同じ。
作業後、うっかり踏まれるのを避けるために空のウォーターボトルを置いて養生しました。

2012年8月3日金曜日

まだまだ続くリモデリング(改装)49 キッチン・アルコーブの改造3


 前回の記事は、躯体の拡張が済んだところで終わっているのですが、実際の作業は夜になっても少しだけ続けられました。

(←ガレージ側のボードを貼っているところ。)

 ⑥新しい壁枠にボードを貼ります。
 まず、ガレージ側から。
 今回ガレージ側に貼ったボードは、バスルームの改修の時に使ったコンクリートボード(薄い方)の余り。
 ドライウォールと比べると薄くて、カッターナイフで切れるので扱いやすいので選びました。
(「余ったボードを返品するのが面倒くさかった」という理由もあるかも…
σ(^_^;)アセアセ... )

(↑左:アルコーブとガレージの壁の間に入っていた繊維状の断熱材。
右:発泡スチロール製の屋根や壁などに使う下敷き用ボードを入れたところ。)

 ガレージのボードを貼った後、⑦アルコーブ内の壁を貼る前に断熱材を入れる。
 古いアルコーブとガレージの壁の間には繊維状の断熱材が入っていたのですが、厚さがかなりありました。
 新しい壁の躯体は2×3材で厚みが薄いこと、室内の間仕切り用の壁だし、将来的にガレージの外壁を断熱する予定なので、本格的な断熱材ではなくて、屋根や壁などに使われる下敷き用のボードで断熱効果のあるものを使うことにしました。断熱材を入れたところで、改造1日目の作業は終了しました。

(↑冷蔵庫の電源用のコンセントの取り付け作業) 

  週末DIYなので1週間後(改造2日目)、アルコーブ奥の壁をつける前に⑧コンセントの配線&取り付け作業をしました。
 注意:電気配線の作業をする時は、作業箇所のブレーカーが落ちている事を必ず確認してから作業すること。

 改造2日目は、⑨床の凸凹をモルタルで埋めて平らにする作業もしました。
長くなったので、床の作業は次回に続く…

2012年8月2日木曜日

まだまだ続くリモデリング(改装)48 キッチン・アルコーブの改造2

 冬の間は寒くて一時ストップしていたアルコーブの改造ですが、4月に入って気候も暖かくなって来たので作業を再開しました。

(↑アルコーブの奥の壁とガレージの壁を外したところ。
2×4の壁のフレームが見えている。)

 まず、アルコーブの奥行きを広げるために、①アルコーブ奥の壁と隣接するガレージの壁の一部を切り取って外す作業から始めました。
 アルコーブの奥の壁もガレージの壁もドライーウォール(石膏ボード)で壁をグラインダーで切っていくのですが、カットする時に石膏の粉が埃の様に(と言うか、火山灰の様といった方が正確かも…)舞うので、マスク&養生は必須。
 キッチンが石膏の粉だらけになるのを防ぐために、アルコーブの部分に厚手の布をかけて作業したのですが、それでも作業が終わった後はキッチン全部(キャビネットの中まで)の拭き掃除をしなくてはならないほど広範囲に飛び散りました。

(↑2×4の縦枠を外して、2×3の枠をガレージ側につけたところ。
左:水色の点線部分が縦枠を外した跡)

 次に、②壁の2×4の縦枠を外して、一番右と一番左の縦枠は外側にシフトさせてつけなおす。
 ③左右をシフトさせた2×4の壁枠のガレージ側に、2×3の新しい壁枠を止める。
これで古い壁枠の厚み4インチ(約10cm)分、奥行きが広がることになります。
 新しい壁枠に2×3材を使ったのは、ガレージ側に突き出る部分を少しでも薄くしたかったから。3インチ+ボードの厚みが新しい壁の厚みになります。

(↑アルコーブの左右の壁をドライーウォールから、薄手の合板に変えたところ。
右:白い点線が元の壁の面の位置、水色の点線が新しい壁の面の位置。)

 奥行きの拡張の次は左右の幅の拡張をすることに…
写真で見るとわかるのだけれど、アルコーブの左右には収納棚がついていて、アルコーブの幅を大きく拡張することは難しいので、④左右の壁(ドライウォール)を外して薄い合板(ベニア)と交換して、壁の厚みの差の分だけ広げる作業をしました。
 壁のボードの交換で広がったのは片側約1/2インチ(1.27cm)、左右合わせて約1インチ(2.54cm)です。

左右であわせてたった1インチ幅を広げるような細かい作業は、アメリカの業者に頼んでも多分ちゃんと施工出来そうもない。
 我が家(特に夫)がDIYに拘るのは、日本と比べるとアメリカの作業の精度が大雑把なのも大きな理由です。

(↑新しい壁枠に縦枠を追加したところ)

 ⑤、③で取り付けた新しい壁枠に(強度アップのため)2×3材で縦枠と2×4材で横枠を取り付けます。

 新しい壁枠に縦枠を取り付けたところで、拡張作業の躯体部分は完了で、次回以降は仕上げに入っていきます。
  

余談:古い壁の取り外し~壁の縦枠取り付けには、丸1日かかりました。
 縦枠取り付けの写真に写っている(スツールの上に置かれている)キャンドルは、明かり取りのためのものではなくて虫除けのキャンドルです。
 昼間は明かり取りと通気のためにガレージのシャッターを開けて作業していたのですが、縦枠の取り付けが終わった時には、薄暗くなっていて蚊がでてきたので、虫除けキャンドルを灯して、ガレージのシャッターを閉めました。
 

2012年8月1日水曜日

まだまだ続くリモデリング(改装)47 キッチン・アルコーブの改造1


 この間、バスルームの改修が終わったけれど、我が家(築30年超えの中古住宅)は改装や修理をしなければならないところが沢山。
 バスルームの改修と平行して、いくつかDIYで改装作業を進めていました。

(←去年の暮に買った冷蔵庫)

 去年の暮に、新しい冷蔵庫を買ったのですが古い冷蔵庫が入っていたキッチン・アルコーブは奥行きが浅くて、古い冷蔵庫でも壁面から15cmくらいはみ出ていました。
 新しい冷蔵庫は古い冷蔵庫よりも奥行きが8cmくらい長かったので、そのまま入れると、壁面から20cm以上はみ出てしまうことになって邪魔なので、アルコーブの奥行きを広げることにしました。

(↑左:古い冷蔵庫とアルコーブ。右:アルコーブからはみ出している部分)

 また、アルコーブの幅も古い冷蔵庫の幅とほぼ同じで、処分の時にアルコーブから取り出すのに苦労したので、幅も広げようということになりました。

(↑改造前のキッチン・アルコーブ。
古い冷蔵庫を移動させて吊り棚を外したところ。)

 古い冷蔵庫を移動したあと吊り棚を外すところまでは、去年の12月に終わっていたのですが、キッチンの隣はガレージ(断熱されていない)で、アルコーブの奥の壁をぶち抜くとガレージとキッチンが繋がってしまって寒いので、春になって暖房が要らなくなるくらい暖かくなるまで作業を延期することになりました。

2012年7月31日火曜日

意外と保守的な国アメリカ


 日本にいた頃のアメリカのイメージは、「(旧世界の国とくらべると)若い国」「一番乗りが好き」「パイオニア精神」等、「柔軟で若い」というイメージだった。

 実際住んでみると、アメリカの社会って意外と保守的で融通性がない部分も見えてくるので興味深い。

(←ニューヨークの魚市場
使われている量りはポンド単位の量り)

 例えば、アメリカでは度量衡にメートル法を採用していない。いまや国際的な標準になっているメートル法を採用していないのは、アメリカも含めて3カ国だけ。
 アメリカで使われているヤード・ポンド法は十進法じゃないので、計算がややこしいのにそれでもメートル法に移行できない(もしくは移行する気がない)。

(←マイル表示の標識) 

 おまけに温度の単位も華氏を使っている。
 グローバル化の流れに逆行しているうえに、不便なのに…と思う。

 変えられないと言えば・・・
 アメリカの医療制度は自由診療で医療保険は一般的に個人保険で、ヨーロッパや日本のような公的な医療保険(ユニバーサル・ヘルスケア)ではない。
 加入している保険で利用できる病院や治療も細かく限定されているので、利用できる病院に治療のための設備がなかったり、保険が適用されない治療の場合は自費、治療費が払えない場合は治療が受けられないこともあって、下手すると命に関わる。
 医療制度の問題は随分前から指摘されていて、改革しようと試みられてはいるけれど、変わらないまま。

 銃規制についても、毎年沢山の人が銃の犯罪や事故や乱射で命を落としているのに、憲法で(正確に言うと修正条項で)銃を所持する権利が認められているため、一般人でもたやすく銃を手に入れることが出来る。
 誰がどれだけ銃器や弾丸を持っているのかわからないので、この間のコロラドの映画館での乱射事件のような事件が、何時でも何処でも起こる可能性がある。

 他にも、学校の授業で「進化論」を教えるかどうかが議論されたり、環境問題への意識が低かったり、保守的な面が結構ある。

 度量衡がメートル法でないことは、「不便だな」と思うくらいで済むのだけれど、医療制度や銃規制は命がかかってくるだけに、「保守的で興味深い」では済まされない気がする。  
  

2012年7月28日土曜日

家庭菜園2012 その6 -撒かぬ種と鹿害再び-

 7月の頭に定植を終えた野菜は(定植直後大雨が降ったり、鹿害にあったり色々あったけれど)順調に伸びてきて、堆肥に紛れていた種から発芽した謎の野菜も随分大きくなっていました。
 風が吹くと葉擦れして、キュウリのいい香りがしていました。

(↑7月24日の菜園
グレーの矢印の先:謎の野菜
水色の矢印の先:鹿害に会う前の野菜)

 謎の野菜の出てきた本葉の形から、多分カボチャじゃないかと思いつつ、確認も兼ねて記録のために菜園全体の写真を撮りました。

 写真を撮った翌朝、菜園を見たら、また葉っぱが食べられていた!!
||||||||/(≧□≦;)\|||||||ガーン!!

(←7月25日の菜園。
水色の矢印の先:食べられた野菜)

 今回の犯人も多分鹿
枝を利用して作った柵を無理やり広げて柵の間から首を突っ込んで食べたみたいで。
フェンスの側の野菜が被害に遭った。
 被害に遭ったのは、成長が良くて実がつき始めていたものばかり、前回被害に遭って回復途中のものは被害に遭っていない。

(ノ_-;)ハア…

 

 このまま鹿害が続くようなら、フェンスを何とかしなくては…

(↑被害に遭った野菜)
 
 

2012年7月26日木曜日

道路工事

 6月上旬、ポストに
「あなたの家の前の道路のコンクリートの敷きなおしをします」
と、いうお知らせが入っていた。
 6月25日に、作業員が来て、翌日から期間は約2週間の予定で工事が始まることと、工事の期間の注意事項と問題があった場合の連絡先を書いた通知を置いていった。


(←2日目。コンクリートを砕く作業が始まる)

 注意事項には
・朝7時から夕方7時までの間は、道路に車を駐車しないで下さい。
・工事のバリケードが移動されるまでは、バリケードの内側を走行したり駐車しないで下さい。
・自宅の車庫の前が工事中の期間は、(車の出し入れが出来ないので)車が必要な場合は、どこか他の場所に駐車できるように手配してください。車庫に入れるようになるまでに、短くても1週間はかかります。
と、書かれてありました。

(←4日目。向かい側のコンクリートをどけて、掘り返す工事がスタート。)

 工事は道路を真ん中から分けて、片側の工事が済んだらもう片側の工事をする形で進められました。
 我が家の前の通りはお向かいの家の側から工事がスタートしました。

(↑7日目。砂利が敷かれて固められた所)
 最初の週はお向かい側の道路の掘り返し、2週目はインデペンデンス・デー(祝日)や雨天で作業が一時中断したものの、向かい側の工事は完了。

(↑10日目。
左:小雨の中で、コンクリートを流す作業
右:コンクリートの作業が終わったところ)

(←14日目。コンクリートに切れ目をいれたり、工事で掘り返した庭の土を戻しているところ)

 工事期間は2週間の予定だったけれど、2週間経っても工事は半分しか終わっていない。
 祝日や雨天の日もあったし、アメリカでは予定どおりに作業が進まないことはよくあるので、工事の進み具合は一応想定の範囲内です。

(↑16日目。
左:古いコンクリートを砕いているところ。
中:ヒビの入ったコンクリート
右:コンクリートを除けて、掘り返しているところ。)

 3週目からは、我が家の側の道路の工事が始まりました。
 ガレージ(車庫)に車の出し入れができなくなるので、夫が通勤で使う車を※裏庭側の道路脇に駐車することにしました。

(↑17日目。
左:砂利を敷いてロードローラーで固めているところ。
中・右:砂利を固める作業が終わったところ)

(↑19日目。コンクリートの作業が終わったところ。)

 向かい側の工事に2週間かかったので、こちら側も早くても10日くらいかかるのではないかと思っていたら、日曜を挟んで1週間、正味6日間で終わってしまったのは意外だった。
(予定通り進むのが意外って…
(^-^;アメリカの工事っていったい…)

バリケードが外れて、出入りできるようになったのは、工事が始まって23日目の7月18日でした。

※裏庭側の道路脇に駐車
 工事中、車庫に出入りできない期間は裏庭と道路の間にある空き地に車を駐車しました。

(←道路脇の空き地に駐車している車)

 同じ並びに住んでいる人も同じ事を考えていて、夜になると道路脇の空き地が臨時駐車場の様にズラーッと並ぶ車で一杯でした。

 空き地に出入りするには、(オープン外構で繋がっている)お隣の庭から出入りしていました。
 お隣は春に生垣を根元から切ってしまったので、オープン外構で繋がっている我が家も道路から丸見えで落ち着かないと思っていたけれど、生垣があまり伸びていなかったおかげで裏の道路への通路として使えて結果的には良かったのかもしれない。

余談:
 道路工事の間は、通り沿いに住んでいる住人の車だけでなく、他の車も通行できなくなっていました。

(←一箇所にまとめて設置された臨時のメールボックス)

 ゴミは工事していない側の回収に来ていましたが、郵便は工事をしていない(または工事が終わった)道路沿いの一箇所に工事区画全世帯分の臨時のメールボックスをズラッと並べて使っていました。
 いつもは自分の家の庭先で郵便物のチェックができたのに、何軒か先の集合メールボックスまでチェックに行くのはちょっと面倒くさかったです。
 

2012年7月25日水曜日

マネー・ローンダリング?事件


  今日の記事の題はマネー・ローンダリング…
と言っても、(多くは犯罪などの違法に得た)お金の出所を隠すために、金を銀行を転々とさせたりする行為=資金洗浄のことではないです。

 お金を洗濯機に入れて物理的に洗濯してしまったという話し。

 怪獣がキャンプから持って帰ってきた汚れた服を洗って、乾燥機に入れようとしたら、濡れた財布が出てきた。
  中を開けてみたら、濡れたお札が…
Σ(゚口゚;

 財布の中に入っていたし、ドラム式の洗濯機だったので、ボロボロにならずにただ濡れて心なしか毛羽立っているくらいで済んだ。
 とりあえず乾かせば使えそうなので良かった。

 洗濯物の中に財布が混ざってたわけを怪獣に聞いたら、
「そこにあったのか!失くしたと思ってた~」
だって。
 ちょっと待てよ…
そういえばお金が全然減ってない?c(゚.゚*)アレ?

 怪獣のたどたどしい説明によると、
財布を捜したけれど見つからないから、引率でついていった大人のリーダーにお金を立て替えてもらった、らしい。
 いくら借りたのか聞いたのだけれど、ハッキリした金額はわからず仕舞だった。

 帰ってから財布を失くした事も言わないし、誰にお金を立て替えてもらったのかも言わないので、怪獣を迎えに行った時にリーダーの人と顔をあわせているのに、お金を返していない…
 駄目じゃん!怪獣!\(`o'") こら-っ

 財布を洗濯することがなければ、お金を借りてたこともわからなかったわけで…
誰かにお金を出してもらった時は、「誰からいくら借りたのか」私たち(親に)報告するように、「(借りたお金を)返さなかったら泥棒だよ」と話したけれど、わかってくれたのかどうか…

今回の教訓:発達障害の怪獣に人間世界の常識を理解してもらうのは非常に難しい…
(ノ_-;)ハア…


追記:その後、怪獣がお金を借りたリーダーと会う機会があったので、財布を持っていってお金を返すようにさせた。
「ちゃんと返したの?」
と聞いたら、
「返した」
と、言っていたから大丈夫だと思うのだけれど…

アメリカに来てから、スーパーが歩いていける距離にないので、怪獣は1人でお使いを経験した事がない。
おかげで怪獣は経済観念がゼロ。
お釣の計算とかできないなど、お金の使い方がいまいちわかっていない。
(アメリカは日本以上にカード社会だから、現金を使うことは滅多にないのだけれど、貨幣の感覚がないと、カードでのお金の管理はできない。)
今度から買い物に行く時は現金を持って行って、怪獣に支払いをさせる練習をしたほうがいいのかな…

2012年7月24日火曜日

ボーイスカウト・キャンプ

  7月9日~7月14日まで6日間、怪獣はボーイスカウトのキャンプに行ってました。
 今回行ったのは階級を取るためのキャンプじゃなくて、High Adventuresといって探検・冒険がメインのキャンプでした。

(↑急流下りの時の写真)

 洞窟探検やロッククライミングや急流下りやカヌーなど、一箇所だけではなく、いくつかの州のキャンプ場に行ったようです。


(←帰ってきてテントやスリーピングパッドを洗う怪獣)

 怪獣は普段から「多くを語らない男」なので、
「キャンプどうっだった?何が楽しかった?」
と、聞いても、詳しいキャンプの様子は話してくれなかったけれど、持ち帰った2枚の写真の表情がとてもよかったので、楽しんでこれたのだと思いました。

 夜はロッジなどの宿泊施設ではなくて、テントを張っての屋外泊だったみたいで、持って行った服だけでなく、テントや寝袋までかなり汚れていたので、しまう前にデッキで洗うように夫に言われてブーブー文句を言いながら洗っていました。

 怪獣がキャンプに行っている間、夫婦2人きりの生活でした。
私は昼間のテレビの争奪バトルがなくなって結構マッタリ過ごせたのですが、
夫は
「怪獣が大学に行くようになったら、夫婦2人きりの生活だよ~
寂しくない?」
と、少し空の巣症候群気味でした。

2012年7月22日日曜日

Ghosts of Girlfriends Past(ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト)


 Ghosts of Girlfriends Past(邦題:「ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト」)は2009年のラブコメディー。日本では劇場未公開で、DVDが発売されている。

 ストーリーは有名な写真家でプレイボーイのコナー・ミード(マシュー・マコノヒー)は、短期間で女性と関係を持っては別れる典型的な女たらし。
 コナーは事故で亡くなった両親の代わりでプレイボーイの師であるウェイン(マイケル・ダグラス)おじさん(故人)の生き方(生涯独身で結婚に縛られることなく女遊びが出来る生活)を理想としていて、「愛は弱者と無教養者のための魔法の食べ物」で現実ではないと信じている。

 弟の結婚式に参列するためウェインおじさんのお屋敷に滞在した時に、ウェインおじさんの幽霊に会い、
「現在の生活をやめないと自分の様に孤独で惨めになる。
今夜過去と現在と未来のガールフレンドのゴーストに会うだろう。」
と、警告される。

 ウェインおじさんの言うとおり、その夜コナーは過去と現在と未来の女性の生霊の訪問をうけ、それぞれ過去と現在と未来の自分の姿を見せられて、自分の生き方を再考し始める…
 チャールズ・ディケンズの「クリスマス・キャロル」のプレイボーイ・バージョン。

 この映画も図書館から借り出してきてみたのですが、以外だったのが普段はラブコメなんか興味のない夫と怪獣も結構楽しんで観ていたこと。
 あとは、(ブライドメイドやベストマンやリハーサルディナーなど)アメリカの結婚式の文化を観察するのも面白いかも…
 

2012年7月20日金曜日

単位登録制・教室移動(アメリカの中学・高校)と虐め


 アメリカの中学校・高校と日本の中学校・高校のシステムの大きく違う点は、生徒が自分で時間割を決める単位登録制だということと、教科が変わるたびに生徒が教室を移動すること。

 日本は中学までは学年制、(全日制の)高校は単位制だけれど、どちらも学級ごとに時間割が決まっていて、(ごく一部の選択科目を除いて)生徒が自由に時間割を決めることは出来ない。
 日本では教室も学級で固定で、生徒は教室にいて教師が教室間を移動して教える。

 アメリカでは中学も高校も単位制で、ランチタイムの時間の割り当てやホームルームなどの例外はあるけれど、生徒が自分で単位の登録をして時間割を決める。
 自分で時間割を決めるため、時間割が個人個人でバラバラなので、学級(生徒が教室で待機、教師が移動)というシステムが成り立たない。
 教師が教室で待機、生徒が教科が変わる毎に移動する。教科ごとに毎時間移動なのに、授業と授業の間の休み時間は短くて、下手したらトイレに行く隙もないこともある。
 日本の大学のシステムと似た感じ(日本の大学よりももっと教科選択の自由度が高いけれど…)です。

 日本のシステムになれていると、アメリカの中学校・高校のシステムってなんだか面倒くさそうだけれど、時間割が自分で決められるということと、生徒が教室を移動することのメリットは、虐めが起こりにくいこと。

①個人個人で時間割がバラバラなので、教科毎にクラスメイトが変わるため、虐める側・虐められる側・傍観者などの人間関係や力関係が固定しにくい。
虐めがあったとしても虐めの加害者と被害者が同じクラスにいる時間が短い。
日本の様に一日中一緒でずっと虐められっぱなし、ということは起こらない。
②虐めにあっても、時間割を変えれば虐めの加害者とは別のクラスに移れる。
③休み時間が短いこと、その間に教室を移動しなければならないので、虐めをしている時間の余裕がない。
④義務教育の期間でも学校に行かずに家で勉強するホームスクーリングが認められていて、規定を満たせば卒業できるので、虐められているのに無理して学校に行く必要がない。

 アメリカの制度が完璧と言うわけではないし欠点もあるけれど、日本のように、「一日中同じ場所で同じ人間と一緒」で「(教科担任が入れ替わるだけで)外からの出入りも少ない」状況は、閉ざされた環境で虐待や虐めが起こりやすいし、虐待や虐めがエスカレートしても歯止めになるものがなくて怖い。
 虐めの起こりやすい環境で問題が起こってからあれこれ対応したり調査したり責任の追及をするよりも、虐めの起こりにくい環境を作って予防する手もありじゃないかと思う。